さて、何かと懸念されていた今日3月31日の福岡県福岡市付近の天気ですが。

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晴れました。とは言えこれは朝9時頃の西の空なんですが、この時点で日中の天気は「曇りのち晴れ」とか何とか。数日前は雨のち曇りとかひどいもんでしたが、問題だった雨は深夜のうちに上がり、この時点で既に、路面も乾いていました。

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そして今日も今日とて雁ノ巣駅。天神から西鉄バスにしようとか思ったんですが、出来る限り福岡空港に近い所に荷物を置いておきたい、ってんで、いったん博多駅に荷物を預けての参戦となりました。さすがに球場に土産とかはぶら下げて行けませんわ。この時点で天気は「ほぼ快晴」。

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しかし、球場前に来ても、真っ赤なカープバス(とは言うもののJR九州バス)はまだ到着してない。つまりはまだ選手は球場入りしてない、と言うこと。一応出かける前に、ホークス球団に試合の有無の確認の電話は入れておいたんですが、一抹の不安が。

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そして球場内。案の定、土の部分には全面にわたってシートが被せられていました。

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10時10分頃になってようやく、球団職員の方の手によって、シートの撤収作業が開始されました。さすがにでかいシートなので、男性ばっかり12人での一大作業になっています。

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しかしでかいシートです。雁ノ巣球場は聞きしにまさる「水はけの悪い球場」だそうなので、維持するほうも大変だろうなと思います。とは言うもののこんなシート、どこで買ってくるんでしょうか(笑)。

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しかしこれでは人手が足りぬ、と言う事で、球場入りしていたホークスの選手もお手伝い。ベテランの域に達しようとしてる田上選手もいます。もうこうなったら一大イベントの様相を呈してます。

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しかも、試合開始前から試合中にかけて、常に冷たい風が吹いていたので、シートをはがすたびに大きく煽られること数度。かなり大変な作業だったと思います。頭が下がります。

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11:38.シートの撤去が完了。しかし両チームの練習が始まる気配は一切なし。

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その間にわしは腹ごしらえ。球場前の仮設売店で販売していた「ガンレクからあげ丼(たこ焼き付)」。たこ焼きはともかく、小腹がすいていたとはいえ、おいしかったです。

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結局グラウンドを使った練習は全くなし。両チームとも軽いウォーミングアップだけで試合開始。まぁこれを見越して、西戸崎の室内練習場で体は動かしてきたとは思いますが。

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試合前のカープの円陣。



先攻:広島東洋カープ
1(二)安部
2(中)赤松
3(指)井生
4(一)山本
5(右)迎
6(遊)菊池
7(捕)磯村
8(三)中谷
9(左)鈴木
投手:齊藤

ローテーション通りと言えばローテーション通りなのか、「開幕投手」サイトー君。

後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(左)立岡
2(遊)牧原
3(右)中西
4(中)柳田
5(指)田上
6(捕)山下
7(三)李杜軒
8(一)猪本
9(二)塚田
投手:川原

ホークスの先発は、昨年のフレッシュオールスターで剛腕を披露した川原弘之。和田毅が抜けようが杉内俊哉が抜けようがホールトンが移籍しようが、そんなこたーお構いなし。こんなのがあとからあとから続々と出てくる、と言うのが今のホークスの印象です。

打撃成績
1回表
安部    2‐2から5球目を打ってレフトフライ
赤松    2‐1から4球目を打ってレフトフライ
井生    フルカウントから6球目を空振り三振

1回裏
立岡    1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
牧原    初球をピッチャー前送りバント
中西    1‐2から5球目を打ってファーストゴロ
柳田    フルカウントから7球目を選んでフォアボール
田上    1‐1から3球目を打ってセンターフライ

2回表
山本    2‐2から5球目を打ってサードゴロ
迎     0‐1から2球目を打ってサードゴロ
菊池    0‐1から球目を打ってライト前ヒット
磯村    1‐2から5球目を空振り三振

2回裏
山下    1‐2から4球目を見逃し三振
李杜軒   1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
猪本    1‐2から4球目を空振り三振
次打者塚田の4球目に李杜軒セカンド盗塁成功
塚田    2‐2から5球目を空振り三振

3回表
中谷    3‐1から5球目を打ってライト線ツーベースヒット
鈴木    フルカウントから8球目を打ってショートゴロ、中谷はサードへ
安部    1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
赤松    0‐1から2球目を打ってレフトフライ

3回裏
立岡    1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
牧原    1‐0から2球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
中西    2‐2から8球目を打ってセンター前ヒット
次打者柳田の3球目に中西盗塁成功
柳田    フルカウントから7球目を打ってレフトフライ

4回表
井生    2‐2から5球目を打ってライトフライ
山本    ストレートのフォアボール
迎     3‐1から5球目を打ってセンターフライ
菊池    1‐1から3球目を打ってセンターフライ

4回裏
田上    2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット
山下    1‐1から3球目をピッチャー前送りバント
李杜軒    フルカウントから6球目を打ってセンター前ツーベースヒット
猪本    2‐2から5球目を空振り三振
塚田    0‐2から3球目にデッドボール
立岡    フルカウントから8球目を打ってショートゴロ

5回表
磯村    1‐2から5球目を空振り三振
中谷    0‐2から3球目を空振り三振
鈴木    1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ

5回裏
牧原    1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
中西    初球を打ってレフト前ヒット
柳田    初球を打ってレフト前ポテンヒット
田上    フルカウントから6球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホークス1‐0カープ
山下    0‐2から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

ここまで1イニングに20球前後を費やして、それこそ「粘りのピッチング(と言うてもあんまり好きな言葉ではないんですが)」を見せていたサイトー君。テンポよく13球で済んでいるにも拘らず1失点。このイニングのテンポの良さがホークスには合ったのか。

6回表
安部    2‐2から5球目を打ってレフトファウルフライ
赤松    2‐1から4球目を打ってセンターフライ
井生    2‐1から4球目を打ってセンターフライ

6回裏
カープ選手交代
ピッチャー齊藤→中田

李杜軒   2‐2から5球目を見逃し三振
代打中原  2‐2から5球目を空振り三振
塚田    2‐2から5球目を打ってライトフライ

7回表
ホークス選手交代
レフト立岡→ファースト
ライト中西→レフト
サード李杜軒→セカンド
代打中原→ライト中原
セカンド塚田→サード

山本    0‐2から3球目を空振り三振
迎     フルカウントから8球目を打ってライト前ヒット
菊池    1‐2から5球目を空振り三振
磯村    2‐0から3球目を打ってショートフライ

7回裏
立岡    1‐1から3球目を打ってサードゴロ
牧原    初球を打ってレフトフライ
代打ショート2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ

8回表
ホークス選手交代
代打ショート→ファースト仲澤
ファースト立岡→レフト

代打バーデン1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
鈴木    初球を打ってピッチャーゴロ送球エラー、鈴木はセカンドへ
安部    2‐2から5球目を見逃し三振
赤松    2‐2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス1‐1カープ
井生    初球を打ってライトフライ

川原投手の見事なファーストへの悪送球。雁ノ巣球場って、由宇練習場ほどじゃないにしろ、ファウルグラウンドが広いんですね。これは守りも鍛えられるわ。

8回裏
カープ選手交代
代打バーデン→キャッチャー白濱
キャッチャー磯村→サード松本
ピッチャー中田→永川

柳田    1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット、鈴木後逸で柳田はセカンドへ
田上    2‐2から7球目を打ってサードゴロ
山下    0‐2から3球目を見逃し三振
李杜軒   初球を打ってライトフライ

失点には繋がらんかったものの、鈴木君の守備が何と無くモタモタ。このあたりが問題なのか。

9回表
ホークス選手交代
ピッチャー川原→柳瀬

山本    2‐2から5球目を空振り三振
迎     2‐0から3球目を打ってショート後方ポテンヒット
迎の好走塁でセカンドへ記録はツーベース(たぶん)
菊池    2‐2から5球目を空振り三振
松本    1‐から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス1‐2カープ
白濱    2‐1から4球目を打ってセンターフライ

何故かビデオカメラをしまいこんでいたと言う残念なイニング。松本高明の好打もさることながら、それを引き出した迎君の積極的な走塁とホームイン。まるで松本高明がライト前にヒット打つのを予測していたようなスタート。そしてノンストップで回るサード。ライトの守備位置がやや浅めだったとは言え、ものの見事なホームイン。よほど完璧に走れたのか、ホームベース上で迎君が小さくガッツポーズをしていました。

9回裏
カープ選手交代
ピッチャー永川→武内

中原2‐2から5球目を空振り三振
代打亀沢vv初球を打ってレフト線ツーベースヒット
立岡    1‐1から3球目を打ってレフトフライ
牧原    1‐2から4球目を空振り三振


若鯉 000 000 011 2
若鷹 000 001 000 1

勝鯉投手:永川勝浩
セーブ投手:武内久士
敗戦投手;柳瀬明宏

投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者 投球数 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点)
広島東洋カープ
齊藤   5   24  98  9  2  4  1  1
中田   2    6  24  0  0  2  0  0
永川   1    4  16  1  0  0  0  0
武内   1    4  13  1  0  0  0  0

福岡ソフトバンクホークス
川原   8   19 121  4  1  4  1  1
柳瀬   1    5  22  2  0  1  1  1

とにもかくにも連戦、1勝1敗で大阪に戻ることになりました。ホークスの若手選手をじっくり見る機会もそうそうない、と言う事でやって来た雁ノ巣球場ではありますが、新たな発見が一つ。

ホークスの選手って、みなそれなりにガタイがいいんですな。

日々のトレーニング等々、理由はあると思いますが、それ以前に、体を大きくする為の練習に耐えうるだけの、基本的な「体の強さ」があると思うんですよ。それを見極めてのスカウティング、の成果が表れているんだと思います。明らかにホークスの選手、みなガタイがいいですよ。

「細マッチョ」と言うよく分らない言葉が持て囃されるようになって久しいです。確かに全身ばね仕掛け、見たいな動きの出来る「細マッチョ」は、魅力かも知れませんが。しかしそれはあくまで一般社会での話。あくまで体資本で食っていこうとするスポーツ選手は、センス云々も必要かもしれませんが、やはり第一条件は「体の大きさとそれに伴う強さ」だと思います。

特にカープの場合、ドラフト上位の選手は「即戦力」、それ以外の選手は「将来性」だの「センス」だのを問う傾向があります。しかしながらそれだけでは10年20年とプロの世界では食っていけない。それらを如何に引き出すか、と言う練習方法があるとは思いますが、まだまだ結果が出ていない、と言うかここ20年くらい全く出ていない状況を考えると、体の大きい選手を獲得してもいいんじゃないか。

きつい練習に耐えてこそ、自信がつくもんだし、心の充実にもつながるはず。一部の選手にはプレイ中、どことなく不安そうな表情が垣間見えることの多いカープ。チーム全体の底上げを図るには、このあたりからの「改革」が必要ではないでしょうか。

チーム改革とか何とか、事ある毎に叫ばれてますが、本気でやるなら、根源からやり直したほうがうよろしいかと思います。とにかく、カープの「選手育成」はもはや時代遅れですよ。


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2012.03.31 / Top↑
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