明日から(色々と含みながらも)待ちに待ったプロ野球ペナントレースが始まります。

それとは全く関係ないところで、ウ○コの投げつけ合いみたいな事態になってる球団がありますな。



巨人また朝日に質問状 29日付記事 日刊スポーツ

巨人は29日、朝日新聞社に対し質問状を送った。朝日の同日付朝刊「プロ野球 契約金の上限設定」「公取委と球界 認識に差」「事務総長会見」の見出しで掲載された記事が偏向報道であるとし、記事内容について5日以内の回答を求めた。

質問は4項目。内容は公取委事務総長が28日に行った記者会見内容の解釈について、新聞印刷の版帯によって見出し、記事内容に差異がある理由など。



見出しがどうとか、そんな話になってますが。

まぁ最初の記事を読んだ時から「んなもんどこでもやっとろうが。」とか思ってたわけですよ。カープの鈴木清明球団本部長ですら暗に認めてたくらいですからね。今更感ありありでしたわ。

まぁ出た記事の額が半端ないアレでしたから問題になったんだとは思います。もっとも「ジャイアンツだから出せる」額ではありますよ。あれだけの金額を、プロでまだ1打席も立ってない、1球も投げてない選手に出せるんだから、その財力は認めざるを得ないでしょう。


で、これに関して問題かと思うおがジャイアンツ球団の対応。

国税局がどうとかで何か同様を見せてるような気がせんでもないですが、とりたてて疚しいと思うところがないのであれば「何か問題は?」くらいで止めておいたほうが良かったんじゃないですかね。

公開質問状とか何とか、見えん所から冒頭に書いたようにウ○コ爆弾の投げ合いをするくらいなら、さっさと名誉毀損でもなんでも、弁護士でもたてて理由をつけて裁判に訴えたらええんですよ。


それ以上に思うのが

明日からプロ野球ペナントレースが始まります。そんな最中、試合とは全く関係ないところで、良きにつけ悪しきにつけ、チームの名前が連呼される身にもなるべき。幸いにも、選手へのインタビューを敢行したマスゴミはいてないみたいですが、そうなったらチームにも迷惑がかかる。

もっと言えば、金銭を受け取った(とされる)選手には、読売新聞社と朝日新聞社のいわば「論争」は何ら関係ないはず。この先も、記事の内容によってはジャイアンツ、もしくは巨人の文字が飛び交うことになるでしょうが、それによって選手に及ぶようなことがあっては絶対にならんのだ。

明日からの主役は「読売ジャイアンツ」を動かしていくのは、グラウンドでプレイする選手だ。決して渡辺恒雄でもなければ長嶋茂雄終身なんちゃらでもない。「たかが選手」だろうが「されど選手」だ。

なのに、この球団フロントは何をし必死になってるんだろう。プロ野球チーム・読売ジャイアンツの「戦い」があすから始まろうとしてるのにな。

明日からの主役は球団フロントじゃない。選手だ。

だからと言うてジャイアンツは応援しませんが。「くたばれナベツネ」は変わりません(笑)。いやむしろ、あの爺さんが黙っててくれれば、もっと事は穏便に進んだのかも知れませんが。

つか、マスゴミがいちいちいちいちあのお爺ちゃんにお伺いを立てること自体、古いと言えば古いんでしょうけどね。その「お伺い」を立てに行くマスゴミの記者の中に、朝日新聞関係者はおったんかな。


「老害」「憎まれっ子世に憚る」とは言い得て妙なり。


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2012.03.29 / Top↑
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