いよいよ明日から、2012年度セントラルリーグのペナントレースが開幕します。
どこがどう、だの、誰が何勝だのと言う予測予想は一切する気はございませんが。
今シーズン、ただ一つ言えることは
一軍の試合の観戦予定は一試合もありません
もう18年、カープを応援してきました。数え切れんくらいに(旧)広島市民球場をはじめ、様々な球場に出かけました。藤井寺球場(二軍)と、倉敷マスカットスタジアム(一軍)のダブルヘッダーと言う、至極馬鹿なことをやったこともあります。大野豊投手の引退試合、佐々岡真司投手の引退試合、前田智徳の2000本安打達成、さよなら広島市民球場、こんにちわマツダスタジアム、などなど。
しかし今年は、一試合も見に行く気はございません。
何でって。
基本的に本拠地球場で見るときは、自由指定に関わらず「内野席」を常としてきました。ただ最近は内野「自由席」が増えてきましたが。旧広島市民球場の頃は大方、内野A指定席でした。
これらは全て、カープの応援云々以前に、プロ野球を近くで見たいこと、そして、高いチケットを買うことによっての、カープへの「投資」と考えておりました。ちょっと外れた考えかもしれませんが。
とかくカープには金がないないと言われてます。しかしながら高額のチケットを買うことによって、僅かながらでもカープの財政が潤えば、そして補強にもお金を使ってくれれば、と常々考えてました。グッズをいろいろ買い揃えたこともありました。前田コレクション
しかしながら
一向に選手には還元されない。まぁ「勝てない」のが最大の理由ではあると思いますが、それ以上に何もかも「軸」がぶれてきてる。カープが強かった頃はどうしてたか、それをすっかり「株式会社広島東洋カープ」が忘れてしまってやせんか。
おりしも昨日、こんな記事がありました。
カープ、37年連続で黒字 中国新聞
広島東洋カープは27日、広島市中区のホテルで株主総会を開き、2011年決算を承認した。売上高は96億5006万円。当期利益は2億313万円。1975年から37年連続の黒字となった。
売上高は昨年に比べて約2億円の減収となった。昨季は主催72試合の総入場者が158万2524人で前年を約1万7千人下回り、入場料や飲食収入などがダウンした。当期利益は9200万円減った。外国人選手を含む選手総年俸は過去最高の約20億円になったという。
今季も150万人以上の観客動員を目指す松田元オーナーは「勝つ喜びと(球場を)訪れる楽しさを提供できる球団でありたい」と話した。
「株式会社広島東洋カープ」としては喜ばしいことですよ。けどわしらはマツダスタジアムで広島東洋カープの企業見学をしてるんじゃない。広島東洋カープという野球チームに声援を送るために球場に通ってるのに、一向に、チームに対する企業努力が見えてこないんだ。
チーム、選手は勝とうとしてるんだろうけど、球団上層部に本気度が見えないんだ。
わしらが払ったチケット代が、直接選手の手に渡ることはまずない。一旦球団の方に入る。けどその金額を本当に選手に反映してるのか。補強策に反映させてるのか。一昨年のジャスティン・ヒューバーで外れを掴まされ、「内川聖一獲得大作戦」での言わば「大失態」。挙句には「FA撤退宣言」。
不慣れな面もあったとは思うけど、それじゃあ済まされない。認められてる「補強策」を自ら放棄したんだから何を言わんや、ですよ。FAに頼らないで、強いんならそれでも構いませんが、実際あらゆる面で弱いですからね。経営基盤、チーム方針、育成方法、そして「勝負」。
毎年毎年いっぱしのスローガンだのキャッチフレーズだの決めてるけど、チームがそれに見合った結果を出してないし、球団もそれらしい姿勢を見せてないし、見えてこない。大袈裟かもしれませが、これは由々しき問題です。そんなチームにこれ以上の「投資」はしかねます。
間違った考え方かも知れませんが、今年はこれで。
ウエスタンリーグはまた別、と言う曖昧なアレですが、まぁ「球場使用料」くらいはね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
どこがどう、だの、誰が何勝だのと言う予測予想は一切する気はございませんが。
今シーズン、ただ一つ言えることは
一軍の試合の観戦予定は一試合もありません
もう18年、カープを応援してきました。数え切れんくらいに(旧)広島市民球場をはじめ、様々な球場に出かけました。藤井寺球場(二軍)と、倉敷マスカットスタジアム(一軍)のダブルヘッダーと言う、至極馬鹿なことをやったこともあります。大野豊投手の引退試合、佐々岡真司投手の引退試合、前田智徳の2000本安打達成、さよなら広島市民球場、こんにちわマツダスタジアム、などなど。
しかし今年は、一試合も見に行く気はございません。
何でって。
基本的に本拠地球場で見るときは、自由指定に関わらず「内野席」を常としてきました。ただ最近は内野「自由席」が増えてきましたが。旧広島市民球場の頃は大方、内野A指定席でした。
これらは全て、カープの応援云々以前に、プロ野球を近くで見たいこと、そして、高いチケットを買うことによっての、カープへの「投資」と考えておりました。ちょっと外れた考えかもしれませんが。
とかくカープには金がないないと言われてます。しかしながら高額のチケットを買うことによって、僅かながらでもカープの財政が潤えば、そして補強にもお金を使ってくれれば、と常々考えてました。グッズをいろいろ買い揃えたこともありました。前田コレクション
しかしながら
一向に選手には還元されない。まぁ「勝てない」のが最大の理由ではあると思いますが、それ以上に何もかも「軸」がぶれてきてる。カープが強かった頃はどうしてたか、それをすっかり「株式会社広島東洋カープ」が忘れてしまってやせんか。
おりしも昨日、こんな記事がありました。
カープ、37年連続で黒字 中国新聞
広島東洋カープは27日、広島市中区のホテルで株主総会を開き、2011年決算を承認した。売上高は96億5006万円。当期利益は2億313万円。1975年から37年連続の黒字となった。
売上高は昨年に比べて約2億円の減収となった。昨季は主催72試合の総入場者が158万2524人で前年を約1万7千人下回り、入場料や飲食収入などがダウンした。当期利益は9200万円減った。外国人選手を含む選手総年俸は過去最高の約20億円になったという。
今季も150万人以上の観客動員を目指す松田元オーナーは「勝つ喜びと(球場を)訪れる楽しさを提供できる球団でありたい」と話した。
「株式会社広島東洋カープ」としては喜ばしいことですよ。けどわしらはマツダスタジアムで広島東洋カープの企業見学をしてるんじゃない。広島東洋カープという野球チームに声援を送るために球場に通ってるのに、一向に、チームに対する企業努力が見えてこないんだ。
チーム、選手は勝とうとしてるんだろうけど、球団上層部に本気度が見えないんだ。
わしらが払ったチケット代が、直接選手の手に渡ることはまずない。一旦球団の方に入る。けどその金額を本当に選手に反映してるのか。補強策に反映させてるのか。一昨年のジャスティン・ヒューバーで外れを掴まされ、「内川聖一獲得大作戦」での言わば「大失態」。挙句には「FA撤退宣言」。
不慣れな面もあったとは思うけど、それじゃあ済まされない。認められてる「補強策」を自ら放棄したんだから何を言わんや、ですよ。FAに頼らないで、強いんならそれでも構いませんが、実際あらゆる面で弱いですからね。経営基盤、チーム方針、育成方法、そして「勝負」。
毎年毎年いっぱしのスローガンだのキャッチフレーズだの決めてるけど、チームがそれに見合った結果を出してないし、球団もそれらしい姿勢を見せてないし、見えてこない。大袈裟かもしれませが、これは由々しき問題です。そんなチームにこれ以上の「投資」はしかねます。
間違った考え方かも知れませんが、今年はこれで。
ウエスタンリーグはまた別、と言う曖昧なアレですが、まぁ「球場使用料」くらいはね。
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2012.03.29 / Top↑
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