もう「何もかも」が分かった後なので、昨日は仕事を終えて帰ってきてから、ゆるーく録画を見てました。まぁ昨日が月曜日だったので、大して見るもんもないので見てただけ、みたいなもんですが。

ぶっちゃけもうそれだけ、一軍に興味がなくなった、ってことなのかなぁ、などと。


まぁそれはそれとして。

由宇練習場も天気は荒れでしたが、福山市民球場もたいがいやったようで。外野のカメラが振れる振れる。これじゃあわしのビデオカメラのほうがええやんけなどと絶対に思ったらいかんのですが。

それにしても、相変わらず松山君はお元気そうで。

もうこの際、どんな形でもいいからスターティングメンバーで使うほうがいいんじゃないでしょうかね。栗原君が日本代表の試合で抜けている間の試合とはいえ、すごいマイナスな考えかも知れんけど、栗原君が何らかのアクシデントで戦線離脱しないとも限らないし。

ただ、サードは守らさない方がいいとは思いますけどね。

思うに、なぜ野村謙二郎監督が「ファースト・栗原」を動かさないのか分かりません。いくら実績があるとは言うものの、今の成績ではとてもじゃないけどスターティングメンバーには残せない。野村謙二郎監督は競争競争と言うけども、「ここは決定」と言うのがある限り「競争」とは言えんし、チーム全体の底上げ、若手の底上げなんかありえない。そこが「蓋」になってはいかんのだ。

本気でやるんなら、全ポジションやれって。

ぶっちゃけ、岩本君や松山君がここまで好調なら、これがペナントレース開幕まで持つのであれば、さらには守備面で若干の不安がある二人を同時に使おうと思ったら、奥の手として「サード・栗原」もありなんじゃないかな、と思います。栗原君が全く知らないポジションじゃないんだし。

レフトとファーストで岩本君もしくは松山君。サードに栗原君、センターに廣瀬君、ライトにニック・スタビノア。不安なら小窪君、バーデンや天谷君、赤松君、丸君を「守備固め」として置いといてもいい。

「4番・ファースト・栗原」で凝り固まってるから、「あいつをどうしよう?こいつはどうしよう?」ってことになる。言い方は悪いけど「糞詰まり」になってる。皆外せんようになってきてるのに。

ひとつ動かすことによって一気にいくつかの問題が解決しそうな気もしますがどうでしょう。「あいつを使いたい、こいつも使いたい」をスターティングメンバーのレベルで考えるからダメなのであって、一歩引いたり、ひとつ動かすことによっていくらでも可能性が広がる。

そらぁ、試合序盤からボッコスコに打ちまくって、多少エラーしようが何しようが関係なし、みたいな点差で試合を終えればそれはそれで構わんと思いますが、ピッチャーにセットアッパー、クローザーと言うポジションがあるように、野手にもそれぞれポジションがあるはず。

どう考えてもスコアボードには、セントラルリーグの公式戦では9人しか並べられのだから、誰をどこへどう配置するかは、それこそ腕の見せ所ですよ。

セントラルリーグでは今シーズンから「予告先発」が導入されます、野村謙二郎監督は「左ピッチャーが先発なら左バッターばっかり並べてみるか」とか呑気なことを言うてますが、スターティングメンバーを考える作業を、そんな安易な手段で終了させてもらっては困ります。

つか、しつこいようではありますが。

野村謙二郎監督から、選手に色々要望はあろうとは思うけど、選手の能力は機械じゃないんだから無限じゃない。どんな名手であってもエラーはするし、どんな大打者でも三振はする。どんなすごいピッチャーもほぼ100パー、シーズンを防御率ゼロで乗り切ることはありえない。

いいところ悪いところをうまく噛み合わせるのが監督の仕事ですよ。多少噛み合わないところがあろうとは思いますが、じっくり見れば「そこ」を埋める選手は絶対にいるはずです。

今シーズンは何となく、試合の結果や内容で一喜一憂、喜怒哀楽が激しくなってるように見受けますが、今は「ちょっと抑えて」選手の特性をじっくり見極めてやってもいいんじゃないでしょうか。


――――うーん、試合とはなんの関係もない内容やなぁ。


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2012.03.13 / Top↑
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