昨日の大阪府下、一部の地域では雪が舞ってました。
そんな中、と言うかまだ2月中旬、といってもいい時期にも関わらず、オープン戦が開幕。
早いっちゅうたら早いかなぁ、昔の感覚で言えばまだキャンプ真っ盛り。今くらいの時期、ぼちぼち紅白戦が始まるか、と言う頃だと思うんですが、何か知らんけど全ての進行が早いのなんの。カープの「対外試合」も既に3試合目。選手の始動が年々早くなってるとは言え、試合をする時期なのかな。
とは言うもののこれって本当は、オープン戦でも何でもなく、ただ長嶋茂雄が昨日、キャンプを視察に来るのが分かってたから、わざわざ日程をねじ込んだよう秋もします。裏ではタイガースとバファローズが「練習試合」ってのに、この試合は「オープン戦」ってのも何となく怪しいし(笑)。
しかし、この試合の放送。試合中に「この試合の前売りチケットのコマーシャルが入る」てのはどうなんだ、と言うか一体どう言う構造になってるのか不思議ではありました(笑)。
んでもって試合。
初めて見る中崎君のピッチング、と言うよりも「下半身。えらくどっしりしてる印象。ちゅうか、高卒2年目の春季キャンプ、ということを考えたら、齊藤悠葵や前田健太よりも、よっぽどどっしりしてますよ。
そしてピッチングフォーム。全く体がぶれない、と言うか体の上下動がほとんどない。それだけしっかりした足腰を作ったんだと思います。何となしに「無尽蔵のスタミナ」を感じ得ずにはおれません。
結局3イニング1失点。フォームのせいか何なのか、何となしに淡々と終わった印象もありますが、短いイニングで変異浮き沈みがあるよりも、コレくらいでいいんじゃないかと思います。
このペースだと、まだまだ登板機会をもらえるようにも思いますが、その投げてる間に、結果を出し続けている間に、使いどころをどこにするか、じっくり考えるのが首脳陣のお仕事。くれぐれも無茶をさせぬように。ただ数を投げさすのが決して「育成」ではないはず。かと言うて、大野練習場とかに閉じ込めておくのも決して「育成」でもない。この辺りのバランスをじっくり考えないと。
しかしこの試合、残念だったのは
結局スターティングメンバーが「沖縄組でしかなかった」こと。ただ単に、ジャイアンツとオープン戦を戦うために日南に移動してきただけ、みたいなスターティングメンバー。「1、2軍の垣根を取り払う」ってのはやっぱりこの監督さんには無理なんだろうな、とも思いましたよ。
つか、このメンバーはもう「結果を出して当たり前」のキャリアの選手がほとんど。まだこんな試合で「集中打出ました。勝ちました」って喜んでるメンバーじゃない。それよりも、1。2回の「フライアウト5個」をどげんかせんといかんレベル。しかも、ジャイアンツのピッチャーは東野。おそらく今シーズン幾度となく対戦するはずのピッチャー。オープン戦だから、とは言え何らかの結果は出さないと。
そして肝心なのは「東出の後、梵の後、栗原の後」だとは思います。もう絶対に意識しておかないと、常に頭の中に入れておかんといかん課題ですよ。しかしながらそんな心配は「今の時点」ではとりあえず心配せんでもいいかな、とは思います。「多少」ですけどね。
9回に連打を放って3点目をとったメンバーは、決してスターティングメンバーや、開幕一軍を約束されてるメンバーじゃない。そんな選手だけで3点取ったってのは大きいですよ。いっその事、昨日の試合終了時のメンバーを、そのまんま次のホークス戦のスタメンにしてもいいんじゃないですか。
あとは、この試合に帯同してなかったメンバー。残った彼らがどれだけの上積みを見せてるか。新外国人選手のキャム・ミコライオ、ニック・スタビノファがどの程度働いてもらえるのか。まだまだ使わんならん選手はいっぱいいてる。全員が、2012年の広島東洋カープの戦力なんだ。
この試合で、池ノ内君が二番手で登板した。2イニングで1失点。村田のホームランは「打つべき人に打たれた」ホームランなんだから考えんでもいい。その後のバッターをしっかり抑えましたよ。結果は残してますよ。こうやってオープン戦の間は、どんどん使っていけばいいんだ。
個人的な考え方ですが、それが「チームの活性化」だと思いますよ。
あとは、ジャイアンツの新外国人選手、ジョン・ボウカーの第二打席のライトフライを見ての感想。廣瀬君の「猛肩」は今年も健在だなぁ、と。昨日のバッティングを見てると、レフト岩本君かスエちゃん、センター廣瀬君、ライト松山君でもええんじゃないか、とすら思いましたよ。諸説ありますけどね。
何にしろ、まだまだ試運転。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
そんな中、と言うかまだ2月中旬、といってもいい時期にも関わらず、オープン戦が開幕。
早いっちゅうたら早いかなぁ、昔の感覚で言えばまだキャンプ真っ盛り。今くらいの時期、ぼちぼち紅白戦が始まるか、と言う頃だと思うんですが、何か知らんけど全ての進行が早いのなんの。カープの「対外試合」も既に3試合目。選手の始動が年々早くなってるとは言え、試合をする時期なのかな。
とは言うもののこれって本当は、オープン戦でも何でもなく、ただ長嶋茂雄が昨日、キャンプを視察に来るのが分かってたから、わざわざ日程をねじ込んだよう秋もします。裏ではタイガースとバファローズが「練習試合」ってのに、この試合は「オープン戦」ってのも何となく怪しいし(笑)。
しかし、この試合の放送。試合中に「この試合の前売りチケットのコマーシャルが入る」てのはどうなんだ、と言うか一体どう言う構造になってるのか不思議ではありました(笑)。
んでもって試合。
初めて見る中崎君のピッチング、と言うよりも「下半身。えらくどっしりしてる印象。ちゅうか、高卒2年目の春季キャンプ、ということを考えたら、齊藤悠葵や前田健太よりも、よっぽどどっしりしてますよ。
そしてピッチングフォーム。全く体がぶれない、と言うか体の上下動がほとんどない。それだけしっかりした足腰を作ったんだと思います。何となしに「無尽蔵のスタミナ」を感じ得ずにはおれません。
結局3イニング1失点。フォームのせいか何なのか、何となしに淡々と終わった印象もありますが、短いイニングで変異浮き沈みがあるよりも、コレくらいでいいんじゃないかと思います。
このペースだと、まだまだ登板機会をもらえるようにも思いますが、その投げてる間に、結果を出し続けている間に、使いどころをどこにするか、じっくり考えるのが首脳陣のお仕事。くれぐれも無茶をさせぬように。ただ数を投げさすのが決して「育成」ではないはず。かと言うて、大野練習場とかに閉じ込めておくのも決して「育成」でもない。この辺りのバランスをじっくり考えないと。
しかしこの試合、残念だったのは
結局スターティングメンバーが「沖縄組でしかなかった」こと。ただ単に、ジャイアンツとオープン戦を戦うために日南に移動してきただけ、みたいなスターティングメンバー。「1、2軍の垣根を取り払う」ってのはやっぱりこの監督さんには無理なんだろうな、とも思いましたよ。
つか、このメンバーはもう「結果を出して当たり前」のキャリアの選手がほとんど。まだこんな試合で「集中打出ました。勝ちました」って喜んでるメンバーじゃない。それよりも、1。2回の「フライアウト5個」をどげんかせんといかんレベル。しかも、ジャイアンツのピッチャーは東野。おそらく今シーズン幾度となく対戦するはずのピッチャー。オープン戦だから、とは言え何らかの結果は出さないと。
そして肝心なのは「東出の後、梵の後、栗原の後」だとは思います。もう絶対に意識しておかないと、常に頭の中に入れておかんといかん課題ですよ。しかしながらそんな心配は「今の時点」ではとりあえず心配せんでもいいかな、とは思います。「多少」ですけどね。
9回に連打を放って3点目をとったメンバーは、決してスターティングメンバーや、開幕一軍を約束されてるメンバーじゃない。そんな選手だけで3点取ったってのは大きいですよ。いっその事、昨日の試合終了時のメンバーを、そのまんま次のホークス戦のスタメンにしてもいいんじゃないですか。
あとは、この試合に帯同してなかったメンバー。残った彼らがどれだけの上積みを見せてるか。新外国人選手のキャム・ミコライオ、ニック・スタビノファがどの程度働いてもらえるのか。まだまだ使わんならん選手はいっぱいいてる。全員が、2012年の広島東洋カープの戦力なんだ。
この試合で、池ノ内君が二番手で登板した。2イニングで1失点。村田のホームランは「打つべき人に打たれた」ホームランなんだから考えんでもいい。その後のバッターをしっかり抑えましたよ。結果は残してますよ。こうやってオープン戦の間は、どんどん使っていけばいいんだ。
個人的な考え方ですが、それが「チームの活性化」だと思いますよ。
あとは、ジャイアンツの新外国人選手、ジョン・ボウカーの第二打席のライトフライを見ての感想。廣瀬君の「猛肩」は今年も健在だなぁ、と。昨日のバッティングを見てると、レフト岩本君かスエちゃん、センター廣瀬君、ライト松山君でもええんじゃないか、とすら思いましたよ。諸説ありますけどね。
何にしろ、まだまだ試運転。
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2012.02.19 / Top↑
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