昨日のファイターズとの練習試合、1秒たりとも見てません。ニュースでも見てません。ゆえに、試合内容はどうでもいいです。沖縄組だけで試合をしたところで、たいして意味もないですからね。そもそもこのメンバーが今季の一軍決定、てなわけでもないですから。
しかし、そんな中でも、結果を残さんといかん人は掃いて捨てるほどおるわけでして。
練習試合でハムに快勝 迎が場外含む2打席連続弾
中国新聞
広島は11日、沖縄県名護市の名護球場で日本ハムと練習試合をした。序盤からの一発攻勢が光り、4―2で今年初の対外試合を制した。
二回に会沢のソロで先制すると、三、五回は迎の2打席連続アーチで加点。1点差に迫られた九回は新人菊池と松山の連打で好機を築き、丸の中犠飛で突き放した。
投手陣では、先発中崎が2回パーフェクトの好投。中村恭と今井が失点したものの、池ノ内、金丸、中田はピンチをしのいだ。
▽迎、外野手争い名乗り
外野手争いに伏兵が現れた。13年目の30歳、迎が場外弾を含む2本塁打。「僕は本塁打を打つタイプではないが、思った以上の結果が出た」。対外試合初戦は絶好のアピールとなった。
先頭打者で迎えた三回。直球を完璧に捉えると、打球は追い風にも乗って左翼場外へ消えた。続く五回には初球のカーブを左中間席へ放り込む2打席連続弾。「直球狙いの中で変化球に体が対応できたのは進歩の証し」と胸を張った。
課題の打撃を磨くため、練習でひと工夫している。フリー打撃の初球は通常、目慣らしのためにバントするが、昨秋のキャンプから構わずに強振。甘い球を1球で仕留める意識を常に持つためだという。その成果が早速表れ、「これが続くように、練習からしっかり取り組んでいく」と表情を引き締めた。
外野手は広瀬とニックが確定的とみられる中、強烈なインパクトを残した。野村監督も「風があったとはいえ、しっかり打たないとスタンドインしない。自信を持ってくれたらいい」と太鼓判。外野手枠争いは激しさを増したようだ。
一昨年にトレードでカープにやってきた迎君。残念ながら目立った活躍もなく、印象はあまりにも薄いです。トレードの経緯も何となく不可解なままやし。とは言うものの、迎君を取るためよりも、なかば「長谷川昌幸、喜田剛を出す為のカープ都合のトレード」ようなアレやったんですが。
しかしながら長谷川昌幸は昨年で引退、喜田剛はトライアウト経由でも現役続行の願いも叶わず、徳島インディゴソックスの打撃コーチ転身しました。今後のご多幸をお祈りします。
で
トレード遺跡の3人のうち、年齢的なものもありましょうが、結局迎君だけが残った形になり、いわゆる「勝ち組」になってしまったわけですが、目立った成績が残せてない割にここまで残ってるってのは、見えないながらも首脳陣に何かしらの意図があるとしか思えんし。ただそれ以上に、迎君本人が頑張らんといかんやろうし、それに応えるだけの環境を首脳陣も用意してやらんといかん。
何かと「右の外野手、右の大砲が」もう一人がどうーたらこーたら」と言われがちな昨今のカープ。
けど、使ってみて成績さえ残せば右だろうが左だろうが関係ないはず。クリーンアップどころか、スターティングメンバー全員が右バッターだけとか、左バッターだけとか、それで「戦える」:と判断したのならそれでもいい。その打線でそこに並べた選手が成績を残してくれればそれでいいんですよ。
ちょっと前の記事で、予告先発のことを書きましたが、左右病のボンクラ首脳陣の目を覚まさせるには、選手のバットなり守備が一番だと思います。極端な話「わしを使え」ってんで、間接的にバットで殴っちゃる。そんな感じでいいんです。迎君のバッティング練習の変化に、それが見て取れます。
とにかくどんな形でもいい。選手のポテンシャルその他をしっかり把握することが今のボンクラ首脳陣に与えられた使命。選手は使えば使うほど、成績が伸びるはずなんだ。
毎日毎日スターティングメンバーがコロコロ変わるのはもう別にかまいません。ただその変わるスタメンが、ピッチャーの左右でなくして、選手の調子に基づいたものであれば何の注文もございません。
選手は育成も含めて70人以上います、それらをうまくからめて、シーズンの144試合を戦うか、勝ち抜いていくかを考えるのが首脳陣、しいては監督の仕事。最後のコメントも「自信を持ってくれたらいい」じゃだめ「自信を持て!」くらいの言葉じゃないとだめですよ。
マイナス的に「やってくれないと困る」みたいな厳しさも大いに結構ですか、こう言う「プラス」の時にも、多少大げさでいいからもっと景気のいいコメントがあればな、などと思います。
名乗りとか何とか言うてますが、まだキャンプは半分。野村謙二郎監督が監視カメラをちゃんと見とるんかどうか知りませんが、「日南組」の情報が細々としか入ってこない。この辺りに何らかの「爆弾」が、内田二軍監督なり、玉木朋孝コーチなりの手で、仕掛けられてたらええな、と思ってます。
まだ、シーズンは始まって10日ちょっとしか経ってません。先はまだまだ長いです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
しかし、そんな中でも、結果を残さんといかん人は掃いて捨てるほどおるわけでして。
練習試合でハムに快勝 迎が場外含む2打席連続弾
中国新聞
広島は11日、沖縄県名護市の名護球場で日本ハムと練習試合をした。序盤からの一発攻勢が光り、4―2で今年初の対外試合を制した。
二回に会沢のソロで先制すると、三、五回は迎の2打席連続アーチで加点。1点差に迫られた九回は新人菊池と松山の連打で好機を築き、丸の中犠飛で突き放した。
投手陣では、先発中崎が2回パーフェクトの好投。中村恭と今井が失点したものの、池ノ内、金丸、中田はピンチをしのいだ。
▽迎、外野手争い名乗り
外野手争いに伏兵が現れた。13年目の30歳、迎が場外弾を含む2本塁打。「僕は本塁打を打つタイプではないが、思った以上の結果が出た」。対外試合初戦は絶好のアピールとなった。
先頭打者で迎えた三回。直球を完璧に捉えると、打球は追い風にも乗って左翼場外へ消えた。続く五回には初球のカーブを左中間席へ放り込む2打席連続弾。「直球狙いの中で変化球に体が対応できたのは進歩の証し」と胸を張った。
課題の打撃を磨くため、練習でひと工夫している。フリー打撃の初球は通常、目慣らしのためにバントするが、昨秋のキャンプから構わずに強振。甘い球を1球で仕留める意識を常に持つためだという。その成果が早速表れ、「これが続くように、練習からしっかり取り組んでいく」と表情を引き締めた。
外野手は広瀬とニックが確定的とみられる中、強烈なインパクトを残した。野村監督も「風があったとはいえ、しっかり打たないとスタンドインしない。自信を持ってくれたらいい」と太鼓判。外野手枠争いは激しさを増したようだ。
一昨年にトレードでカープにやってきた迎君。残念ながら目立った活躍もなく、印象はあまりにも薄いです。トレードの経緯も何となく不可解なままやし。とは言うものの、迎君を取るためよりも、なかば「長谷川昌幸、喜田剛を出す為のカープ都合のトレード」ようなアレやったんですが。
しかしながら長谷川昌幸は昨年で引退、喜田剛はトライアウト経由でも現役続行の願いも叶わず、徳島インディゴソックスの打撃コーチ転身しました。今後のご多幸をお祈りします。
で
トレード遺跡の3人のうち、年齢的なものもありましょうが、結局迎君だけが残った形になり、いわゆる「勝ち組」になってしまったわけですが、目立った成績が残せてない割にここまで残ってるってのは、見えないながらも首脳陣に何かしらの意図があるとしか思えんし。ただそれ以上に、迎君本人が頑張らんといかんやろうし、それに応えるだけの環境を首脳陣も用意してやらんといかん。
何かと「右の外野手、右の大砲が」もう一人がどうーたらこーたら」と言われがちな昨今のカープ。
けど、使ってみて成績さえ残せば右だろうが左だろうが関係ないはず。クリーンアップどころか、スターティングメンバー全員が右バッターだけとか、左バッターだけとか、それで「戦える」:と判断したのならそれでもいい。その打線でそこに並べた選手が成績を残してくれればそれでいいんですよ。
ちょっと前の記事で、予告先発のことを書きましたが、左右病のボンクラ首脳陣の目を覚まさせるには、選手のバットなり守備が一番だと思います。極端な話「わしを使え」ってんで、間接的にバットで殴っちゃる。そんな感じでいいんです。迎君のバッティング練習の変化に、それが見て取れます。
とにかくどんな形でもいい。選手のポテンシャルその他をしっかり把握することが今のボンクラ首脳陣に与えられた使命。選手は使えば使うほど、成績が伸びるはずなんだ。
毎日毎日スターティングメンバーがコロコロ変わるのはもう別にかまいません。ただその変わるスタメンが、ピッチャーの左右でなくして、選手の調子に基づいたものであれば何の注文もございません。
選手は育成も含めて70人以上います、それらをうまくからめて、シーズンの144試合を戦うか、勝ち抜いていくかを考えるのが首脳陣、しいては監督の仕事。最後のコメントも「自信を持ってくれたらいい」じゃだめ「自信を持て!」くらいの言葉じゃないとだめですよ。
マイナス的に「やってくれないと困る」みたいな厳しさも大いに結構ですか、こう言う「プラス」の時にも、多少大げさでいいからもっと景気のいいコメントがあればな、などと思います。
名乗りとか何とか言うてますが、まだキャンプは半分。野村謙二郎監督が監視カメラをちゃんと見とるんかどうか知りませんが、「日南組」の情報が細々としか入ってこない。この辺りに何らかの「爆弾」が、内田二軍監督なり、玉木朋孝コーチなりの手で、仕掛けられてたらええな、と思ってます。
まだ、シーズンは始まって10日ちょっとしか経ってません。先はまだまだ長いです。
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2012.02.12 / Top↑
ELTON
今やカープにとって不可欠の戦力へと成長した岸本、木村のトレード相手、小山田と追加補填の森笠は既に2人共引退しています。
結果を見ればカープとしては珍しい成功トレード。
この前例に味を染めたのか再び力の衰えたベテランを放出して2軍の若手を獲って来るパターンを踏襲した、この迎の場合が成功なのかどうかは今の所未だ判りません。
年齢が若い分だけ引退が先に延びているだけなのかも知れませんし。
只、Bu時代の彼を知らないので何とも言えませんが、この日の伸々としたバッティングが彼本来の姿なのでしょうか。
何しろカクテル光線の下で見る彼は常にガチガチで、只管凡打製造機と化してますからね。
曾てはウェスタンの3冠王。
厳密には2軍戦とは言えないものの、雰囲気は“そのもの”故に、そのファームキング振りが発揮出来たのでしょうか。
今季1軍でその実力を証明可能ならば、ファンの風当たりも幾分優しいものになる筈なんですが。
ところで将来の4番候補堂林は明らかに進化してましたね。
結果は残せませんでしたが力強いスイング。
一昨年は次期4番と言えば岩本で“決まり”だった筈なのに、今ではすっかり影が薄くなってしまいました。
それ故の「堂林」なのは確かで、それだけ候補が少ない証明の様なものです。
只、長打を求められてはいるものの体型的にも彼は典型的な中距離打者。
統一球に因って長打と体格の因果関係がより顕著になった現在、本人も頑張って体を大きくする努力を続けている様ですが、かと言ってそれで例えばFの4番中田翔や今話題の大島の様な体格になれる訳ではありません。
骨格自体の違いは如何ともし難く、バットコントロール等でそれを補う技術を養う必要が堂林にはある訳ですが、彼はそれが出来るセンスの持ち主と踏んでいるからこその「期待」。
早期の脱皮を願うばかりです。
他候補としては松山も居ますが、彼がもしこの先レギュラーを掴んだとしても5~7番辺りの打者、何故か4番のイメージは湧かないいんですよね。
所詮飽くまで個人的印象に過ぎませんが。
結果を見ればカープとしては珍しい成功トレード。
この前例に味を染めたのか再び力の衰えたベテランを放出して2軍の若手を獲って来るパターンを踏襲した、この迎の場合が成功なのかどうかは今の所未だ判りません。
年齢が若い分だけ引退が先に延びているだけなのかも知れませんし。
只、Bu時代の彼を知らないので何とも言えませんが、この日の伸々としたバッティングが彼本来の姿なのでしょうか。
何しろカクテル光線の下で見る彼は常にガチガチで、只管凡打製造機と化してますからね。
曾てはウェスタンの3冠王。
厳密には2軍戦とは言えないものの、雰囲気は“そのもの”故に、そのファームキング振りが発揮出来たのでしょうか。
今季1軍でその実力を証明可能ならば、ファンの風当たりも幾分優しいものになる筈なんですが。
ところで将来の4番候補堂林は明らかに進化してましたね。
結果は残せませんでしたが力強いスイング。
一昨年は次期4番と言えば岩本で“決まり”だった筈なのに、今ではすっかり影が薄くなってしまいました。
それ故の「堂林」なのは確かで、それだけ候補が少ない証明の様なものです。
只、長打を求められてはいるものの体型的にも彼は典型的な中距離打者。
統一球に因って長打と体格の因果関係がより顕著になった現在、本人も頑張って体を大きくする努力を続けている様ですが、かと言ってそれで例えばFの4番中田翔や今話題の大島の様な体格になれる訳ではありません。
骨格自体の違いは如何ともし難く、バットコントロール等でそれを補う技術を養う必要が堂林にはある訳ですが、彼はそれが出来るセンスの持ち主と踏んでいるからこその「期待」。
早期の脱皮を願うばかりです。
他候補としては松山も居ますが、彼がもしこの先レギュラーを掴んだとしても5~7番辺りの打者、何故か4番のイメージは湧かないいんですよね。
所詮飽くまで個人的印象に過ぎませんが。
2012/02/13 Mon 00:45 URL [ Edit ]
苦行僧
岸本・木村と小山田・森笠のトレードは結果的に、森笠の「帰還」と言う形でさらに成功を収めていると思います。あとは森笠コーチが如何にして選手を育てていくか、にかかってると思いますが。
ちなみに長谷川昌幸・喜田剛と迎祐一郎のトレードに関しては、一昨年のうちに色々と濃い情報を仕入れたんですが、結局「公開」する機会のないまま今に至ってます(笑)。こんな言い方をするとアレですが、迎君が何らかの形で、現役を退いた時に、書こうとは思ってます。
それまで私がブログをやってたら、の話ですが(笑)。
ちなみに長谷川昌幸・喜田剛と迎祐一郎のトレードに関しては、一昨年のうちに色々と濃い情報を仕入れたんですが、結局「公開」する機会のないまま今に至ってます(笑)。こんな言い方をするとアレですが、迎君が何らかの形で、現役を退いた時に、書こうとは思ってます。
それまで私がブログをやってたら、の話ですが(笑)。
2012/02/13 Mon 01:00 URL [ Edit ]
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