皆様、いかがお過ごしでしょうか。まさかこんな所を見てるとは到底考えられませんが(笑)
無事、シーズンオフの「小遣い稼ぎ」も終わり、自主トレに励まれておる事と思います。
とは言うものの、どこでやれだの、どんなトレーニングをやれだのとは言いません。野球、もっと広くいえば運動、スポーツで口に糊されてる皆様に、細かいことはよう書きません。プロなんですから。
ただ、これだけ言えると思うのは
「野球が出来る体にする」みたいな甘っちょろい考えてトレーニングん励むのだけはやめていただきたいです。「去年並みの体に仕上げる」みたいな馬鹿げた考えも捨ててください。
少なくとも、昨年も一昨年も「5位」のチームです。いつも通りのトレーニングをしてて、ましてや昨年通りのトレーニングで勝てるわけない。昨年同様の体に戻したところで、結局は5位が関の山。
ほんの些細なことかも知れませんが、ランニングの距離をあと一周、昨年よりも一周、もっと細かく言えば昨年よりも100m、伸ばしてください。昨年よりもベンチプレスやレッグプレスの負荷を100g増やしてみて下さい。キャッチーボルをするにも、もう1m、距離を伸ばして見てください。
キャンプに入っても、定められたメニューよりもあと1本、30mダッシュの本数を加えて下さい。素振りをするにしても最後のひと振りは「ホームラン」を狙って全力スイングをして下さいバッティングピッチャーをするにしても、最後の一球は、その時投げられる最高のボールを投げて下さい。
そう言うささやかな所から「意識改革」は始まるもんだと思うんです。小さい事かも知れんし、数を追いかけるだけではいかんとは思いますが、一日10スイング増やせば、10日で100スイング、増えることになるんです。それが「これだけやった」という自信に繋がるはずなんです。
突飛な練習、奇抜事はする必要はないと思います。普通の「野球の練習」でいいと思うんです。皆さんは「野球のプロフェッショナル」として認知されてるんだから、野球の練習であれば、試合に繋がる練習なら、なんぼやっても怒られるはずもないし、笑われる筋合いもない。
競争競争と、監督やコーチは煽るかも知れませんが、途中経過なんざ見えるもんじゃないんです。脇目もふらずにやってれば、自分の信じた練習をやっておれば、出来る限りのことをやっておれば自ずと結果はついてくるはずだし、結果は出るはずです、誰かが勝手に決めるもんじゃない。
結果さえ出せば、誰にも文句は言われぬはずです。
横山や大竹、復活の兆し 合同自主トレ開始 中国新聞
広島の合同自主トレが16日、廿日市市の大野屋内総合練習場で始まった。沖縄などで調整中の選手を除く44人が参加。昨季けがに苦しんだ主力たちも元気な姿を見せ、秋まで戦い抜くための体づくりが本格化する。
午前10時に集合。新人8選手があいさつし、練習がスタートした。昨年9月に左膝を手術した岩本や背筋痛が治った斉藤が、精力的な動きで復調をアピールした。
岩本は「もうダッシュや走塁もできる」と笑顔を見せ、坂道でのランニングやフリー打撃に取り組んだ。斉藤は再発予防も兼ねて筋力アップに励んでおり「いい形で投球につなげて先発の競争を勝ち抜く」と意気込んだ。
横山は腰痛、大竹は右肩痛に苦しんできた。2人は他の選手たちと一緒にキャッチボールやノックを難なくこなし、復活への兆しをのぞかせた。
主力の故障は大きな戦力ダウンとなる。30日までの合同自主トレは球団のトレーナー12人がサポート。石井チーフトレーナーは「この時期の風邪やけがが焦りを生み、尾を引く。体調管理を最優先し、急なペースアップは控えてもらいたい」と呼び掛けていた。
秋まで戦い抜く体イコール今シーズンを勝ち抜く体、のはずです。それを作り上げるためには、一時たりとも気を抜くことは許されません。ましてや「風邪ひきました」なんざ論外。体が資本の野球選手なんだから、ぶっちゃけ、野球をやってて、野球を出来てナンボ、なんですからね。
最高なのは、怪我やらでの脱落者を一切出さずに優勝するのが一番。
難しことではあります。古傷を抱えてる人もおるし、病み上がりの選手もいます。けど「俺の屍を越えてゆけ」は監督・コーチだけで結構。選手が全員、元気で優勝の胴上げに参加するのが一番。
「優勝するための闘い」はもう始まってます。
頼むけぇ今年くらいは「ええシーズンやったのぉ」と思わせてください。お願いします。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
無事、シーズンオフの「小遣い稼ぎ」も終わり、自主トレに励まれておる事と思います。
とは言うものの、どこでやれだの、どんなトレーニングをやれだのとは言いません。野球、もっと広くいえば運動、スポーツで口に糊されてる皆様に、細かいことはよう書きません。プロなんですから。
ただ、これだけ言えると思うのは
「野球が出来る体にする」みたいな甘っちょろい考えてトレーニングん励むのだけはやめていただきたいです。「去年並みの体に仕上げる」みたいな馬鹿げた考えも捨ててください。
少なくとも、昨年も一昨年も「5位」のチームです。いつも通りのトレーニングをしてて、ましてや昨年通りのトレーニングで勝てるわけない。昨年同様の体に戻したところで、結局は5位が関の山。
ほんの些細なことかも知れませんが、ランニングの距離をあと一周、昨年よりも一周、もっと細かく言えば昨年よりも100m、伸ばしてください。昨年よりもベンチプレスやレッグプレスの負荷を100g増やしてみて下さい。キャッチーボルをするにも、もう1m、距離を伸ばして見てください。
キャンプに入っても、定められたメニューよりもあと1本、30mダッシュの本数を加えて下さい。素振りをするにしても最後のひと振りは「ホームラン」を狙って全力スイングをして下さいバッティングピッチャーをするにしても、最後の一球は、その時投げられる最高のボールを投げて下さい。
そう言うささやかな所から「意識改革」は始まるもんだと思うんです。小さい事かも知れんし、数を追いかけるだけではいかんとは思いますが、一日10スイング増やせば、10日で100スイング、増えることになるんです。それが「これだけやった」という自信に繋がるはずなんです。
突飛な練習、奇抜事はする必要はないと思います。普通の「野球の練習」でいいと思うんです。皆さんは「野球のプロフェッショナル」として認知されてるんだから、野球の練習であれば、試合に繋がる練習なら、なんぼやっても怒られるはずもないし、笑われる筋合いもない。
競争競争と、監督やコーチは煽るかも知れませんが、途中経過なんざ見えるもんじゃないんです。脇目もふらずにやってれば、自分の信じた練習をやっておれば、出来る限りのことをやっておれば自ずと結果はついてくるはずだし、結果は出るはずです、誰かが勝手に決めるもんじゃない。
結果さえ出せば、誰にも文句は言われぬはずです。
横山や大竹、復活の兆し 合同自主トレ開始 中国新聞
広島の合同自主トレが16日、廿日市市の大野屋内総合練習場で始まった。沖縄などで調整中の選手を除く44人が参加。昨季けがに苦しんだ主力たちも元気な姿を見せ、秋まで戦い抜くための体づくりが本格化する。
午前10時に集合。新人8選手があいさつし、練習がスタートした。昨年9月に左膝を手術した岩本や背筋痛が治った斉藤が、精力的な動きで復調をアピールした。
岩本は「もうダッシュや走塁もできる」と笑顔を見せ、坂道でのランニングやフリー打撃に取り組んだ。斉藤は再発予防も兼ねて筋力アップに励んでおり「いい形で投球につなげて先発の競争を勝ち抜く」と意気込んだ。
横山は腰痛、大竹は右肩痛に苦しんできた。2人は他の選手たちと一緒にキャッチボールやノックを難なくこなし、復活への兆しをのぞかせた。
主力の故障は大きな戦力ダウンとなる。30日までの合同自主トレは球団のトレーナー12人がサポート。石井チーフトレーナーは「この時期の風邪やけがが焦りを生み、尾を引く。体調管理を最優先し、急なペースアップは控えてもらいたい」と呼び掛けていた。
秋まで戦い抜く体イコール今シーズンを勝ち抜く体、のはずです。それを作り上げるためには、一時たりとも気を抜くことは許されません。ましてや「風邪ひきました」なんざ論外。体が資本の野球選手なんだから、ぶっちゃけ、野球をやってて、野球を出来てナンボ、なんですからね。
最高なのは、怪我やらでの脱落者を一切出さずに優勝するのが一番。
難しことではあります。古傷を抱えてる人もおるし、病み上がりの選手もいます。けど「俺の屍を越えてゆけ」は監督・コーチだけで結構。選手が全員、元気で優勝の胴上げに参加するのが一番。
「優勝するための闘い」はもう始まってます。
頼むけぇ今年くらいは「ええシーズンやったのぉ」と思わせてください。お願いします。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.01.18 / Top↑
| Home |