※通常やってる「切り抜き読売新聞」と同じようなタイトルにしようと思いましたが、そこはやはり「一年の計」でもある元旦の新聞。やはり「厳かに」いかんとあきません。てなわけで。


ほぼ月に一回、広島に行ってるわけでございますが、ほっとんど土産らしい土産は持って帰ったことがありません。まぁたいがい野球を見て帰ってくるだけやし。そもそも旅行じゃないし(笑)。

とは言うものの今回は土産を持って帰ってきました。

と言うか、相方に買っておいてもらったもんなんですが。

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2012年1月1日付中国新聞

まぁ元旦の新聞ってぇのは、どこでもたいがい「別冊」みたいなのがついてて、やたらめったら分厚かったりします。そんなのがコンビニでうってるもんなのか、と言えば「売ってる」んですな。しかもそのままで。こういうのって、駅のホームにあるような新聞自動販売機ではどうなんでしょうか。

しかしながらわざわざ持って帰ってきたところで、読む所はほとんど決まってるんですが。

奥田民生の「カープV逸20年 私の提言<4>」はもちろん載ってます。それと同時に目を引いたのは別紙「スポーツ・芸能面」の1面。

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野村祐輔ぶち抜き
まぁこれは致し方ないかな。生まれは倉敷やけど、広陵高校で甲子園大会にも出たし。

しかしアレですわ。何が言いたいかってさ。

今年2年目以降を迎えるカープ選手の奮起を促します!

別に、野村祐輔に全く期待してないわけじゃないんですよ。そらぁ開幕からガンガン投げてくれたら、それに越したことはないですよ。そらぁ大卒ですから、期待する、されるのは一向に構わんとは思いますが、本来はこう言う所に「これから」って選手が載らんといかんのですよ。

野手で言えば安部君や堂林君、庄司君。投手で言えば今井君や中村恭平君。このあたりがデカデカと載っとらといかんはずなんですよ。アピールがどうのこうの、じゃないんですよね。もっともっと「俺が俺が」でいいんですよ。我を通してくれていいんですよ。「頑張ります」はもういりませんよ。

まぁアレコレ言うててもしゃあないので、記事(笑)



カープでも栄つかめ 
「成長」手土産 帰ってきた野村

広島ドラフト1位の野村祐輔が、大学日本一の勲章を手土産に帰ってきた。広島・広陵高校時代に甲子園で優勝を逃した右腕は、明大のエースとして神宮の頂点に立ち、見事な成長を遂げた。プロ入り後は、憧れの存在という前田健太、大学時代に投げ合った福井優也たちとともに、広島が長く遠ざかる日本一への担い手となる。


投手王国―。1980年代の広島は北別府学や大野豊、川口和久たちがマウンドに君臨し、セ・リーグの打者を圧倒していた。栄光の時代への再来へ、2012年は確かな光が差し込む。

23歳の前田健はエースの座を確立した。2月に24歳になる福井は先発としてさらなる成長が期待される。20歳のセットアッパー今村猛が秘める可能性を含め、広島投手陣の芽吹きつつある若き才能の輪。そこに22歳の野村が加わる。

身長177センチの肉体は強靭さと柔軟性を併せ持つ。これを生かした投球術は、「幹を鍛えて枝葉で勝負」という独特の感性を追い求めている。

明大では、体の大きな選手にパワーで勝てないことを悟ったという。そこで体幹の腹筋と背筋を集中強化。体の柔らかさは寮で地道に培った。入浴後の30分間、野球中継を見ながらベッドの手すりを持ち、開脚して前屈を日課とした。今では180度近く開き、無絵が床につくほどだ。

鍛えた体幹が制球力につながった。枝葉のようにしなる右腕は切れと変化球鋭さを生み出した。春のキャンプからその投球術に磨きをかける。

広島の球団史を振り返れば、ドラフト1位のご当地選手は大成の香りが漂う。初優勝の原動力となった山本浩二(広島・廿日市高出)、黄金期を支えた川口(鳥取城北高出)炎のストッパーの故津田恒美(山口・南陽工出)、先発100勝100セーブの佐々岡真司(島根・浜田商出)たちは、いずれも中国地方の出身者だ。

倉敷市出身の野村には、この系統を受け継ぐ実績と実力、そして意欲がある。「広島の方に成長した姿を見てほしい」。新人王に輝いた97年の沢崎俊和以来となる2桁勝利も可能だろう。長引くチームの低迷打破へ、黄金ルーキーは再び日本一への道を突き進む。



カープに関しては、キャンプインまで大した記事もなさそうなので、これで間をつなぎます(笑)。


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2012.01.11 / Top↑
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