(2011年)年内に決着、とか言われてきた「あの案件」です。



黒田の高年俸がRソックスを苦しめる… 日刊スポーツ

レッドソックスが、ドジャースからFAとなった黒田博樹投手(36)の獲得をまだあきらめていないものの、希望条件が高すぎると、地元ボストンのラジオ局WEEIが電子版で2日(日本時間3日)、伝えた。黒田サイドは最低でも年俸1200万~1300万ドル(約9億~9億7500万円)の1~2年契約を希望している模様だが、レッドソックスが提示可能な範囲を超えていると指摘。

費用を捻出するには、選手をトレードで放出するなどしてやりくりしないと難しい見解を示した。黒田には宿敵ヤンキースなど複数メジャー球団と、古巣広島が獲得に動いている。



結局、何一つ決着を見んままに2012年を迎えてしまいましたが、しかしながらいろんな所を見ると、相変わらず帰ってくるだの来ないだのの論争になってますねぇ。摩訶不思議な話ではありますが。

一番不思議なのは、黒田君は「カープに帰って来る」とも何とも言ってないこと。

ただ「日本でやるならカープ」と言うただけじゃなかったですかね。

わしの記憶違いかも知れませんが。それがどこでどう膨らんだのか、メジャーでの契約期間が終わったら、まるでカープに帰ってくることが既成事実みたいになってしまってること。

よくよく考えたらおかしなことですよ。別に黒田博樹はトレードでMLBに行ったわけでもない。ましてやレンタル移籍なわけがない。どこをどう見ても「フリーエージェント宣言」をしてMLBに渡ってる。

で、その際、どこにも「帰って来る」という契約をしてない。ぶっちゃけただの「リップサービス」の域を出てない。これをまるで「契約」の如くやいのやいお言うのはやはり馬鹿げてます。


黒田博樹が煮え切らん理由、二つあると考えます。

ひとつは

黒田博樹と同時にフリーエージェント宣言をしてカープを去っていった選手に新井貴浩と言うのがいましたが、そいつのグダグダな記者会見を見て、またその後の態度を見て緒方孝市が「愛着という言葉はチームを出て行く人間は口にしてはいけない」と言う言葉を吐いています。

この言葉を黒田博樹がどう捉えているかは分かりません。しかしながらオフの契約更改の時期にあるたびに、どこからともなく黒田博樹の言葉として「カープ」の文字が見えます。どこでどう情報操作されているのかは分かりませんが、本院が否定戦所を見ると、やはり出処は本人でしょう。

もうそろそろこれは止めていただきたいもんですよ。耳障りだし目障りだし。ウィンターミーティングに出席した野村謙二郎監督が、黒田博樹には会わずに帰国したことが報道されてましたが、この辺り野村謙二郎監督は「心中察した」のかなぁ、アドと思います。

もう一つ

やはり「条件」でしょう。MLB内で、9億だの何だのと言われてますが、そんな条件が飛び交ってる中で、「3億出しますから帰ってきませんか」って、胸張って言えますかね?

そらぁ3億しか提示せんカープに憤りも感じますけどね。10奥を巡る攻防をやってる中で3億円なんざあいてにされませんよ。いくら「望郷の念」があるとは言え、ですよ。

仮に「単年3億円」で帰って来たとすれば、MLBの日本人選手への不信感に繋がらんか、と。

薮田安彦や小林雅英みたいに、MLBに移籍して大失敗を食らった後みたいな日本復帰ならまだしも、黒田博樹の場合はもう「大成功」の域に近付いてる。松坂大輔をも超えてますよ。

そんな中、MLBの高額提示を振り切って、ゼロ一つ少ないような契約で戻ったら、この先の「日本人選手の株の暴落にも繋がりかねません。「母国とは言え、そんな契約で帰ってしまうのか」みたいな。

もちろん、この中には「代理人」の存在が外せないと思うんですが。ぶっちゃけ「低額」で日本に支えられてしもうたら、黒田博樹の代理人、スティーブ・ヒリード氏のMLBでの地位すらも危なくなるんじゃないか、とすら。まぁ一番鍵を握ってるのは黒田本院じゃなく、この人だとは思います。


とは言え

ふるさとは 遠きにありて 思ふもの とは言いますが、事ある毎に口にするもんじゃないですよ。

一番良いのは、鈴木清明本部長が「10億」と言うてしまったら、みな決着すると思うんですが。


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2012.01.05 / Top↑
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