見ました。
まぁこの年末年始のクソ忙しい時期、また「特別番組」だの「スペシャル」と称してダラダラと芸NO人の内輪受けを見せられるより、数段上の番組であることに変わりはないですけどね。
で、番組。
まず取り上げられたのは元タイガースの杉山直久。まぁ彼ほど、球団に翻弄された選手もそうそういてないでしょうね。せっかくエースナンバーをもらったのに三浦大輔を獲るから」ってんで、「虎ぬ狸の何とやら」で剥奪。ぶっちゃけこれで、精神的に萎えんかな、とも思いましたよ。
まぁ成績がついて来んかったのもありますが、対偶処遇、契約更改交渉とか、色々な面からしても、タイガースは生え抜きに厳しいなぁ、とも思いますよ。
続くはドラゴンズから戦力外通告を受けた木下達生。
わしらはただ漠然と見てただけですが、やはり球団フロント、と言うか担当者は、1球一球しっかり見てるなぁ、と。まぁだからそれでご飯を食べてるんですけどね。ああいう人たちを見てると、やっぱりわしらは「いちファン」でいるべきか、と思います。
ただやはり、24歳で早くも2回目、と言うのはいくら実力の世界とは言え厳しいなぁ。
しかし、中村紀洋を拾った落合博満監督に言わせたら「オレは1年間、野球をできる環境を与えただけ。」と言うか言わんか。ドラゴンズを離れる理由が、フリーエージェント宣言と戦力外通告と言う、両極端になってしまってますが。何にしろ、スワローズで頑張って頂きたいものです。
そしてやはりというか、何となくメインは古木克明。
そらぁそうでしょう。同じスポーツ界とはいえ、使う筋肉すら違うかも知れん、総合格闘技からの復帰。番組としては「ネタ」としては取り上げやすいかと思います。
トライアウトの結果。1回目は芳しくなかったですが、2回目はそれなりと言うか何と言うか。けど、これだけ結果を残したのに、どこからも声が掛からない、と言うのはやはり「守備」の問題かなぁ。
打ってばっかりでは試合には当然出れません。必要最低限の守備も出来んといかんやろうし、走塁もある。特に、一旦野球を辞めてしまった、と言うか野球から離れてしまった古木にとっては「野球選手としての最低限の動き」を、全ての面に求められる、かと思います。いくら体が覚えてた、とは言え。
番組ではバッティングばっかり取り上げられてました。彼もまだどこの球団からもお呼びはありません。勝手なアレですが、そう言う所を見るために、春季キャンプでテストをする所が出て来んかな。
最後に出て来た大城祐二。
ちょっと厳しいかも知れませんが、野球選手って「早う結婚せぇ」とは言います。けど、やっぱりある程度生活の基盤を築ける年俸を貰えるようになってから、とも思います。これだけは避けて通れんし。特に年俸の低い選手、一軍出場実績の全くない選手にとっては、余計にそう思います。
そして、このトライアウトでも、自由契約になった育成選手が出てましたが、元カープの松田翔太君他、元ドラゴンズの小林高也(行き先はジャイアンツ育成)以外は全く声が掛からん所を見ると、やはり、一軍にいたと言う実績も、ある程度モノを言うんでしょうね。
しかし、まだ育成の段階で、戦力かどうか分からんのだから、戦力外通告」と言う表現はどうなのかな、とも思いますよ。表現としては個人的には「自由契約」の方が正確かとは思いますが。
けど、ホークスも、怪我で出場機会を失った選手を戦力外通告と言うのも、冷たいと言えば冷たいなぁ。何の為に「育成選手」としてわざわざ獲得したのかな。これじゃあただただ大城を翻弄しただけ、にしか見えません。せめてあと一年、面倒を見てやれんかったもんでしょうか。
番組中で取り上げられた4人のうち、杉山直久は富山サンダーバーズ、大城祐二は福井ミラクルエレファンツへの「移籍」が決まりました。この他にも、喜田剛が徳島インディゴソックスに打撃コーチとして所属することになりました。カープの林昌樹は、打撃投手として「復帰」が決まりました。
その裏で、GG佐藤とか葛城育郎とか高島毅とか、もうちょっと頑張ったらどっかで出来るのになー、と思えるような選手が「余って」ます。やっぱり球団幹部の目は厳しいんでしょう。まぁ戦力外通告されたんだから、どこの目も厳しくなるのは当たり前ですけどね。
とは言うものの、独立リーグのどこのチームに行くにも、大幅な年俸の低下は避けれません。来シーズン、新潟アルビレックスの監督に就任する高津臣吾って、どれ位貰ってたのかなぁ。もっとも彼の場合、ちょこちょこテレビに出たりして、生活に困るような事はなかったとは思いますが。
けど、トライアウトから社会人野球、またクラブチームに進む選手って、殆んどいてないようにも思います。やっぱり「社業」がメインだったり、別に仕事を見つけんといかんから、どうしても敬遠してしまうんでしょうか。トヨタ自動車の的場寛一みたいなのは本当に稀有な例なんでしょう。
素人目ですが、こっちの方が「仕事も出来る野球も出来る」ってんで、また「いざ」となった時にそれなりに役に立つか、とは思います。仕事だけじゃなくても、今後の人脈、と言う点でも。ぶっちゃけ、一生野球だけでメシが食えるはずもないし、野球バカでは生活出来のだから。
軽くネタですが、いっその事、戦力外通告を受けた選手ばっかり集めて「クラブチームでも」と考えるのは罰当たりでしょうか。下柳剛監督兼投手とか。出資する企業があれば、の話ですけどね。
こんなことを言うのもアレですが、皆無事に年を越して欲しいもんです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
まぁこの年末年始のクソ忙しい時期、また「特別番組」だの「スペシャル」と称してダラダラと芸NO人の内輪受けを見せられるより、数段上の番組であることに変わりはないですけどね。
で、番組。
まず取り上げられたのは元タイガースの杉山直久。まぁ彼ほど、球団に翻弄された選手もそうそういてないでしょうね。せっかくエースナンバーをもらったのに三浦大輔を獲るから」ってんで、「虎ぬ狸の何とやら」で剥奪。ぶっちゃけこれで、精神的に萎えんかな、とも思いましたよ。
まぁ成績がついて来んかったのもありますが、対偶処遇、契約更改交渉とか、色々な面からしても、タイガースは生え抜きに厳しいなぁ、とも思いますよ。
続くはドラゴンズから戦力外通告を受けた木下達生。
わしらはただ漠然と見てただけですが、やはり球団フロント、と言うか担当者は、1球一球しっかり見てるなぁ、と。まぁだからそれでご飯を食べてるんですけどね。ああいう人たちを見てると、やっぱりわしらは「いちファン」でいるべきか、と思います。
ただやはり、24歳で早くも2回目、と言うのはいくら実力の世界とは言え厳しいなぁ。
しかし、中村紀洋を拾った落合博満監督に言わせたら「オレは1年間、野球をできる環境を与えただけ。」と言うか言わんか。ドラゴンズを離れる理由が、フリーエージェント宣言と戦力外通告と言う、両極端になってしまってますが。何にしろ、スワローズで頑張って頂きたいものです。
そしてやはりというか、何となくメインは古木克明。
そらぁそうでしょう。同じスポーツ界とはいえ、使う筋肉すら違うかも知れん、総合格闘技からの復帰。番組としては「ネタ」としては取り上げやすいかと思います。
トライアウトの結果。1回目は芳しくなかったですが、2回目はそれなりと言うか何と言うか。けど、これだけ結果を残したのに、どこからも声が掛からない、と言うのはやはり「守備」の問題かなぁ。
打ってばっかりでは試合には当然出れません。必要最低限の守備も出来んといかんやろうし、走塁もある。特に、一旦野球を辞めてしまった、と言うか野球から離れてしまった古木にとっては「野球選手としての最低限の動き」を、全ての面に求められる、かと思います。いくら体が覚えてた、とは言え。
番組ではバッティングばっかり取り上げられてました。彼もまだどこの球団からもお呼びはありません。勝手なアレですが、そう言う所を見るために、春季キャンプでテストをする所が出て来んかな。
最後に出て来た大城祐二。
ちょっと厳しいかも知れませんが、野球選手って「早う結婚せぇ」とは言います。けど、やっぱりある程度生活の基盤を築ける年俸を貰えるようになってから、とも思います。これだけは避けて通れんし。特に年俸の低い選手、一軍出場実績の全くない選手にとっては、余計にそう思います。
そして、このトライアウトでも、自由契約になった育成選手が出てましたが、元カープの松田翔太君他、元ドラゴンズの小林高也(行き先はジャイアンツ育成)以外は全く声が掛からん所を見ると、やはり、一軍にいたと言う実績も、ある程度モノを言うんでしょうね。
しかし、まだ育成の段階で、戦力かどうか分からんのだから、戦力外通告」と言う表現はどうなのかな、とも思いますよ。表現としては個人的には「自由契約」の方が正確かとは思いますが。
けど、ホークスも、怪我で出場機会を失った選手を戦力外通告と言うのも、冷たいと言えば冷たいなぁ。何の為に「育成選手」としてわざわざ獲得したのかな。これじゃあただただ大城を翻弄しただけ、にしか見えません。せめてあと一年、面倒を見てやれんかったもんでしょうか。
番組中で取り上げられた4人のうち、杉山直久は富山サンダーバーズ、大城祐二は福井ミラクルエレファンツへの「移籍」が決まりました。この他にも、喜田剛が徳島インディゴソックスに打撃コーチとして所属することになりました。カープの林昌樹は、打撃投手として「復帰」が決まりました。
その裏で、GG佐藤とか葛城育郎とか高島毅とか、もうちょっと頑張ったらどっかで出来るのになー、と思えるような選手が「余って」ます。やっぱり球団幹部の目は厳しいんでしょう。まぁ戦力外通告されたんだから、どこの目も厳しくなるのは当たり前ですけどね。
とは言うものの、独立リーグのどこのチームに行くにも、大幅な年俸の低下は避けれません。来シーズン、新潟アルビレックスの監督に就任する高津臣吾って、どれ位貰ってたのかなぁ。もっとも彼の場合、ちょこちょこテレビに出たりして、生活に困るような事はなかったとは思いますが。
けど、トライアウトから社会人野球、またクラブチームに進む選手って、殆んどいてないようにも思います。やっぱり「社業」がメインだったり、別に仕事を見つけんといかんから、どうしても敬遠してしまうんでしょうか。トヨタ自動車の的場寛一みたいなのは本当に稀有な例なんでしょう。
素人目ですが、こっちの方が「仕事も出来る野球も出来る」ってんで、また「いざ」となった時にそれなりに役に立つか、とは思います。仕事だけじゃなくても、今後の人脈、と言う点でも。ぶっちゃけ、一生野球だけでメシが食えるはずもないし、野球バカでは生活出来のだから。
軽くネタですが、いっその事、戦力外通告を受けた選手ばっかり集めて「クラブチームでも」と考えるのは罰当たりでしょうか。下柳剛監督兼投手とか。出資する企業があれば、の話ですけどね。
こんなことを言うのもアレですが、皆無事に年を越して欲しいもんです。
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2011.12.29 / Top↑
文武両道
今年もこの番組を見る季節になりましたね。
今年は誰が特集されるのかは知りませんが、プロスポーツの世界は本当に厳しいですね。
スポーツ一本で飯を食っていければ、それに越したことはない。しかし、プロの世界は厳しい世界である。
スポーツの世界は学歴社会という本を読んだ。
選手引退後のセカンドキャリアについて現実的な問題が書かれていた。
選手引退後の人生では学歴は重要だという論調だった。
文武両道でがんばることが大事ということですね。
文武両道といえば、慶応の理工4年福谷選手がドラフト1位で指名されましたね。文武両道ですごいですね。がんばってほしいです
サっカー界には文武両道で有名な東大卒Jリーガー久木田さんや他にも岡田武史さん、宮本恒靖さん、橋本英郎さんが文武両道で有名です。、ゴルフ界といえば、坂田信弘さんくらいしか思い浮かびません。
しかし、大学ゴルフ界に文武両道プロゴルファーになる卵がいます。
東大法学部4年の高野隆
彼は朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権には4回出場し、6位に入った。他にも、日本学生ゴルフ選手権3回出場、日本アマ出場、トップクラスで活躍するスーパースターです。
九州大2年の永井貴之
彼は九州ジュニアゴルフ選手権4位、国体選手にも選ばれた。日本学生ゴルフ選手権出場、文部科学大臣杯争奪全日本大学・高等学校ゴルフ対抗戦出場など、全国大会の常連です。
和歌山県立医科大学医学部医学科1年の辻田晴也
彼は関西高等学校ゴルフ選手権2位、全国高等学校ゴルフ選手権に3回出場など全国大会の常連で、関西学生秋季新人戦2位、西日本医科総合体育大会2位です。
他のスポーツ界に負けず、文武両道3羽ガラスが将来プロゴルフ界で活躍すればなぁーと思います
ただ、彼らにプロの世界で戦う気があるかどうかは存じていない。
でも、期待している。
今年は誰が特集されるのかは知りませんが、プロスポーツの世界は本当に厳しいですね。
スポーツ一本で飯を食っていければ、それに越したことはない。しかし、プロの世界は厳しい世界である。
スポーツの世界は学歴社会という本を読んだ。
選手引退後のセカンドキャリアについて現実的な問題が書かれていた。
選手引退後の人生では学歴は重要だという論調だった。
文武両道でがんばることが大事ということですね。
文武両道といえば、慶応の理工4年福谷選手がドラフト1位で指名されましたね。文武両道ですごいですね。がんばってほしいです
サっカー界には文武両道で有名な東大卒Jリーガー久木田さんや他にも岡田武史さん、宮本恒靖さん、橋本英郎さんが文武両道で有名です。、ゴルフ界といえば、坂田信弘さんくらいしか思い浮かびません。
しかし、大学ゴルフ界に文武両道プロゴルファーになる卵がいます。
東大法学部4年の高野隆
彼は朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権には4回出場し、6位に入った。他にも、日本学生ゴルフ選手権3回出場、日本アマ出場、トップクラスで活躍するスーパースターです。
九州大2年の永井貴之
彼は九州ジュニアゴルフ選手権4位、国体選手にも選ばれた。日本学生ゴルフ選手権出場、文部科学大臣杯争奪全日本大学・高等学校ゴルフ対抗戦出場など、全国大会の常連です。
和歌山県立医科大学医学部医学科1年の辻田晴也
彼は関西高等学校ゴルフ選手権2位、全国高等学校ゴルフ選手権に3回出場など全国大会の常連で、関西学生秋季新人戦2位、西日本医科総合体育大会2位です。
他のスポーツ界に負けず、文武両道3羽ガラスが将来プロゴルフ界で活躍すればなぁーと思います
ただ、彼らにプロの世界で戦う気があるかどうかは存じていない。
でも、期待している。
2012/12/17 Mon 18:00 URL [ Edit ]
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