別にどこのチーム、と特定はしません。記事はとりあえずカープですが。特にこの記事で取り上げる必要もないとは思いますが、毎度毎度考えてることゆえ、ご容赦ください。
梵、大本命も“遊撃”はサバイバル! デイリースポーツ
広島の高信二野手チーフコーチ(44)が22日、来春2月の沖縄キャンプで遊撃のポジションを白紙にして競わせることを明かした。レギュラーの有力候補は、左膝の故障から復活を目指す梵英心内野手(31)、今季活躍した木村昇吾内野手(31)、そしてドラフト2位の菊池涼介内野手(21)=中京学院大=の3人。有馬記念に負けず劣らず?の激しい戦いが繰り広げられるのは間違いない。
(本題とは関係ないので省略)
3人以外にも、小窪や来年5年目の安部らもその座を狙っている。高コーチは「バーデンは外国人枠の問題があるから、サードも含めて三遊間として考えていく」と、戦いに敗れた選手がサードに回るプランを明言。また梵の状態が悪ければ2次キャンプの日南で2軍に落とす可能性もあるという。激しいレースを勝ち抜き、来年の開幕でショートの位置に立っているのは誰か。
引用しといてあーだこーだ言うのは反則かも知れません。けどやっぱり気になりますね。こういう記事が、チームをダメにする、のかも知れません。最後の赤字の部分について言いたいのは
開幕戦のスターティングメンバーが「勝者」でいいのか
ってこと。
特にカープってぇのはこの傾向が強い、ように思います。
キャンプや紅白戦、オープン戦で「ふるい掛け」するのは一向に構わない。けど、落としてしまったらあとは放ったらかし。満足に使いもせんまま開幕戦を迎え、毎度お馴染み「春の珍事」。
しかしながらぼちぼち疲れが出てこようかと言うゴールデンウィーク明けあたりから失速開始。そこまでで誰か「交代要員」を作っているかと言うたら誰も用意してない。とっかえひっかえしてみたものの、帯に短し襷に長し。結局大慌てで取ってつけたように外国人選手の補充。
補充、と書きましたがあ「アレ」は決して補強じゃない。連れて来てみてようやくどんな選手かが分かるってのも、何となく情けない話。アメリカまで福袋を買いに行ってんじゃないだから。
話を元に戻しますが(笑)
「来年の開幕で」って言い方。本当に「開幕戦が終着点」のように聞こえます。けど本当はそうじゃアカンのですよ。開幕戦はあくまで「1年の始まり」なのであって、競争の終着点であってはならんはず。
高信二コーチほかは、実績がどうのこうので、梵君イチオシになってるけど、実績云々でレギュラーなんか決まってしもうたら、いつまで経っても世代交代、新陳代謝なんか出来ませんよ。
それに、実績だけでペナントレースを勝ち進めるんなら、自主トレもキャンプも、オープン戦すらもいりませんよ。「昔コレコレこうだったから」でレギュラーを決めれるんだから。
梵君も、来シーズンは悲壮な決意で臨むみたいですが、いっその事「わしゃあ開幕までに120パーセントにするけぇ、悔しかったらぶち抜いてみんさい」位のことを言うたらええんですよ。
その方が他の選手にもやる気が出るやろうし、何よりチーム内に活気が出るはずですよ。その一言で、自分自身にも責任は持てるやろうし、それこそ蝶野正洋じゃないけど「てめーら!俺だけ見てりゃいいんだオラエー!」ってな感じでもいいと思います。「アイム チョーノ」はいりませんが。
「謙虚な心」もいいとは思いますが、自分の体一つで生計を立ててるプロ野球選手。それこそ、実績も持ってるんだから、コーチやらがどうのこうの言わずに、自分で自分を鼓舞すればいい、誇示すればいい。これがないからカープの選手は大人しい、とか言われるんですよ。
そして、長州力みたいに、噛み付いてくる後輩がいたら、アントニオ猪木の如く「その気で来るなら俺は受けてやるぜー!てめえらの力で勝ち取ってみろ」くらいのことを言うたったらええんですよ。
それでこそ選手間競争ですよ。監督やコーチ、外部から煽られる競争なんざ競争に入りませんよ。もっと言えば、こう言う事が「チームを引っ張る」ってことじゃないかなぁ、とも思います。
で、監督やコーチも「いいな」と思ったらどんどん使うべき。3つあって何か一ついいもんがあるなら使うべき。キャリアや実績なんか関係ないですよ。それが伸びる切っ掛けになるかも知れんのだから。「梵がダメだ、ああこれでもうダメだ」では、いい加減危機管理能力を問われますよ。
個人的には「ペナントレースはチーム全員で戦うもの」と思ってます。もちろんその「全員」はベンチ入りしてる26人だけじゃない。支配下登録されてる選手全員を指すんですよ。
みんなどこか、ええもんを持ってるから「カープの戦力となるべき選手」として年を越すんだし、来シーズンを迎えるんだ。その「戦力」を徹底的に活用せんで、何が「監督」ですかねまったく。
――――つーても、期待出来ん人の集まりやからなぁ、うちの監督やコーチは。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

梵、大本命も“遊撃”はサバイバル! デイリースポーツ
広島の高信二野手チーフコーチ(44)が22日、来春2月の沖縄キャンプで遊撃のポジションを白紙にして競わせることを明かした。レギュラーの有力候補は、左膝の故障から復活を目指す梵英心内野手(31)、今季活躍した木村昇吾内野手(31)、そしてドラフト2位の菊池涼介内野手(21)=中京学院大=の3人。有馬記念に負けず劣らず?の激しい戦いが繰り広げられるのは間違いない。
(本題とは関係ないので省略)
3人以外にも、小窪や来年5年目の安部らもその座を狙っている。高コーチは「バーデンは外国人枠の問題があるから、サードも含めて三遊間として考えていく」と、戦いに敗れた選手がサードに回るプランを明言。また梵の状態が悪ければ2次キャンプの日南で2軍に落とす可能性もあるという。激しいレースを勝ち抜き、来年の開幕でショートの位置に立っているのは誰か。
引用しといてあーだこーだ言うのは反則かも知れません。けどやっぱり気になりますね。こういう記事が、チームをダメにする、のかも知れません。最後の赤字の部分について言いたいのは
開幕戦のスターティングメンバーが「勝者」でいいのか
ってこと。
特にカープってぇのはこの傾向が強い、ように思います。
キャンプや紅白戦、オープン戦で「ふるい掛け」するのは一向に構わない。けど、落としてしまったらあとは放ったらかし。満足に使いもせんまま開幕戦を迎え、毎度お馴染み「春の珍事」。
しかしながらぼちぼち疲れが出てこようかと言うゴールデンウィーク明けあたりから失速開始。そこまでで誰か「交代要員」を作っているかと言うたら誰も用意してない。とっかえひっかえしてみたものの、帯に短し襷に長し。結局大慌てで取ってつけたように外国人選手の補充。
補充、と書きましたがあ「アレ」は決して補強じゃない。連れて来てみてようやくどんな選手かが分かるってのも、何となく情けない話。アメリカまで福袋を買いに行ってんじゃないだから。
話を元に戻しますが(笑)
「来年の開幕で」って言い方。本当に「開幕戦が終着点」のように聞こえます。けど本当はそうじゃアカンのですよ。開幕戦はあくまで「1年の始まり」なのであって、競争の終着点であってはならんはず。
高信二コーチほかは、実績がどうのこうので、梵君イチオシになってるけど、実績云々でレギュラーなんか決まってしもうたら、いつまで経っても世代交代、新陳代謝なんか出来ませんよ。
それに、実績だけでペナントレースを勝ち進めるんなら、自主トレもキャンプも、オープン戦すらもいりませんよ。「昔コレコレこうだったから」でレギュラーを決めれるんだから。
梵君も、来シーズンは悲壮な決意で臨むみたいですが、いっその事「わしゃあ開幕までに120パーセントにするけぇ、悔しかったらぶち抜いてみんさい」位のことを言うたらええんですよ。
その方が他の選手にもやる気が出るやろうし、何よりチーム内に活気が出るはずですよ。その一言で、自分自身にも責任は持てるやろうし、それこそ蝶野正洋じゃないけど「てめーら!俺だけ見てりゃいいんだオラエー!」ってな感じでもいいと思います。「アイム チョーノ」はいりませんが。
「謙虚な心」もいいとは思いますが、自分の体一つで生計を立ててるプロ野球選手。それこそ、実績も持ってるんだから、コーチやらがどうのこうの言わずに、自分で自分を鼓舞すればいい、誇示すればいい。これがないからカープの選手は大人しい、とか言われるんですよ。
そして、長州力みたいに、噛み付いてくる後輩がいたら、アントニオ猪木の如く「その気で来るなら俺は受けてやるぜー!てめえらの力で勝ち取ってみろ」くらいのことを言うたったらええんですよ。
それでこそ選手間競争ですよ。監督やコーチ、外部から煽られる競争なんざ競争に入りませんよ。もっと言えば、こう言う事が「チームを引っ張る」ってことじゃないかなぁ、とも思います。
で、監督やコーチも「いいな」と思ったらどんどん使うべき。3つあって何か一ついいもんがあるなら使うべき。キャリアや実績なんか関係ないですよ。それが伸びる切っ掛けになるかも知れんのだから。「梵がダメだ、ああこれでもうダメだ」では、いい加減危機管理能力を問われますよ。
個人的には「ペナントレースはチーム全員で戦うもの」と思ってます。もちろんその「全員」はベンチ入りしてる26人だけじゃない。支配下登録されてる選手全員を指すんですよ。
みんなどこか、ええもんを持ってるから「カープの戦力となるべき選手」として年を越すんだし、来シーズンを迎えるんだ。その「戦力」を徹底的に活用せんで、何が「監督」ですかねまったく。
――――つーても、期待出来ん人の集まりやからなぁ、うちの監督やコーチは。
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2011.12.24 / Top↑
ELTON
自分の事を棚に上げて偉そうな御託を並べさせて貰えば(笑)、受験勉強とは無縁でエスカレーター式に進学する連中は別にして、唯ストイックに日々勉強に明け暮れた受験生程、大学生になった途端殆ど勉強をしなくなる傾向があるそうです。
長期的目標(合格)を達成した暁の、一種燃え尽き症候群の様なものなのでしょうか。
只そうした努力の末漸く到達した肝心の大学側に、
「高校迄は受験勉強に苦しみ、社会に出ればまた新たな戦いに晒される。大学はその間の唯一羽を伸ばせる時期であって構わない。」等とフザケた放言を堂々とする大学教授が居たりしますからね。
日本の大学の世界ランクが上がらない訳です。
以上、導入部分後半は蛇足でしたが、春季キャンプにフルパワーで取り組み、その結果遂に念願の開幕レギュラーポジションを勝ち取った選手に前記受験生の様な燃え尽き症候群は無いのでしょうか。
チーム首脳陣に「練習態度でポジションを決めるつもりは無いが、懸命な姿を見せられれば全く心が動かないとも言えない。」
とか言われれば選手だって手を抜く訳には行かなくなりますよ。
疲労困憊、ヘトヘト状態でシーズンに突入したら打てる球も打てなくなります。
新外国人選手は日本のキャンプの練習量に例外無くカルチャーショックを受けるみたいですが、物事は何事も程々がベスト。
練習量の少なさを指摘されたブラウンが最終年、持論を曲げて日本式猛練習キャンプを導入しましたが、その結果は山本政権時代と同様シーズン後半に疲れが出る形で失速、前年から順位も内容も後退してしまいました。
レギュラーポジションは勿論与えられるものでは無く、勝ち取るべきもの。
かと言って現首脳陣にはそれを煽る事は極力謹んで頂きたい。
これは一カープファンからのお願いです。
長期的目標(合格)を達成した暁の、一種燃え尽き症候群の様なものなのでしょうか。
只そうした努力の末漸く到達した肝心の大学側に、
「高校迄は受験勉強に苦しみ、社会に出ればまた新たな戦いに晒される。大学はその間の唯一羽を伸ばせる時期であって構わない。」等とフザケた放言を堂々とする大学教授が居たりしますからね。
日本の大学の世界ランクが上がらない訳です。
以上、導入部分後半は蛇足でしたが、春季キャンプにフルパワーで取り組み、その結果遂に念願の開幕レギュラーポジションを勝ち取った選手に前記受験生の様な燃え尽き症候群は無いのでしょうか。
チーム首脳陣に「練習態度でポジションを決めるつもりは無いが、懸命な姿を見せられれば全く心が動かないとも言えない。」
とか言われれば選手だって手を抜く訳には行かなくなりますよ。
疲労困憊、ヘトヘト状態でシーズンに突入したら打てる球も打てなくなります。
新外国人選手は日本のキャンプの練習量に例外無くカルチャーショックを受けるみたいですが、物事は何事も程々がベスト。
練習量の少なさを指摘されたブラウンが最終年、持論を曲げて日本式猛練習キャンプを導入しましたが、その結果は山本政権時代と同様シーズン後半に疲れが出る形で失速、前年から順位も内容も後退してしまいました。
レギュラーポジションは勿論与えられるものでは無く、勝ち取るべきもの。
かと言って現首脳陣にはそれを煽る事は極力謹んで頂きたい。
これは一カープファンからのお願いです。
2011/12/25 Sun 01:33 URL [ Edit ]
苦行僧
やっぱり、レギュラー選手はたまに二軍に落とさ以内とあかんと思いますよ。リフレッシュも兼ねて。悶々とした中で試合に出続けても悪循環になるだけ。つまりは「学生もたまには受験生になれ」と。
いっその事、これだけ競争を煽って来た首脳陣、完全に黙ってみてはどうでしょうかね。それだけでも風向きがは変わると思うんですがいかがでしょう。まぁこの状況だと、それはそれで非難轟々だと思いますが、これまでと違うことをやらんと何も変わりませんよ。
いっその事、これだけ競争を煽って来た首脳陣、完全に黙ってみてはどうでしょうかね。それだけでも風向きがは変わると思うんですがいかがでしょう。まぁこの状況だと、それはそれで非難轟々だと思いますが、これまでと違うことをやらんと何も変わりませんよ。
2011/12/25 Sun 20:52 URL [ Edit ]
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