いつの「続」やねん、って話です。要は「野球ネタ」が枯渇しとるんです(笑)。
パソコンも新しくなって、Windows7になって快適動画生活を楽しんでおります。
しかし、YouTubeってぇところにはいろんな動画が転がってるもんでして。まぁアップロードするにも、VHSテープからダビングしたりして、とかそれなりの苦労があったりするんだとは思いますが。
最近は、ヒマを見つけて、200枚くらいあるCD(これでもだいぶ減った)を、粛々とパソコンに落としたりしてます。その中にJaco:necoと言うレディーズバンドがあったりするんですが。
まぁレディースバンドとギャルバンドの境目がどういう基準なのかはよう分かりません(笑)。
もう20年以上前のバンド。わしがまだ二十歳になるかならんか、くらいにメジャーデビューを果たしたバンドです。ただキャリアがその頃で既に9年とかなり長かったせいもあり、その当時はえらく「おばちゃん」に見えたもんです。もう彼女たちの年齢を大きく超えてしまいましたが(笑)。
京都に「磔磔」と言う、酒蔵を改装したライブハウスがあるんですが、そこに見に行ったことがあります。当時お付き合いしてた女性(ベーシスト)と一緒に見に行ったんですが、最初は「え~シンセベース~?」などと言うておったんですが、終わってからは「参った」って言うてたのを覚えてます。
で、何の気なしでYouTubeで「Jaco:neco」を検索してみたら
Jaco:neco / OPEN THE YELLOW PARTY
当時のレディースバンドって、プリンセスプリンセスに代表されるように、何かと綺麗綺麗可愛い可愛いに走りがちな、もっと手っ取り早く言うたら「スマートな」バンドが多かったように思います。そう言えば「ピンクサファイア」って一体何だったんでしょうか(笑)。まぁそれはおいといて。
まぁ時期的には「バンド」が商業的に成功するもんだ、と言うのが確立されてきた時期のようにも思います。色んなところでコンテストがあって、色んな形のバンドがデビューしましたからね。
一応、いろんな雑誌とか読んで、ファーストアルバムとか買ってさんざん聞いて、ある程度「予習」はしていったつもりなんですが、まぁドタマかち割られたというか何というか。
まだその当時はメジャーデビューしたての頃で、ドラムセットとかも規模の小さいもんやったんですよ。けど、曲が始まってからは、そのこじんまりとしたドラムセット全体が揺れる揺れる。
最前列で見てたせいもあるんかも知れませんが、とにかくドラムスのお姉さんの「破壊力」に圧倒されたのを覚えてます。ぶっちゃけ、ドラムセットがライブ終了まで持つんかなぁ、などと。
当然ライブハウスですから、各楽器の音はPAを通して聴こえるはずなんですが、もうそんな事はお構いなし、とにかくドラムセットを「破壊」せんばかりのプレイに圧倒されたのを覚えてます。
さらには、何もかもが「粗削り」と言うか何と言うか、計算されてたんでしょうけど、そんなことは微塵も感じさせない楽曲とパフォーマンス。感情をそのまんま楽器にぶつけていくようなだいぶパフォーマンスに、ただただ圧倒されました。「豪快」と言えばいいんでしょうかね。
それと、動画にもあるように、ビジュアルのまとまりのなさがすごい(笑)。ベースのDEVILさんはどパンクだわ、ギターのROSAさんはソバージュ(見んようになったなぁ)だわ、ドラムのGRACEさんだけが「ごく普通」に見えたもんです。とは言うものの実際は「すごいお姉さん」。

↑
1stアルバムのジャケット。この人がGRACEさん。あんな豪快なドラムを叩く人には見えません。
結局バンド自体は、メジャーの水が合わんかったのか、3年持たずに姿を消しましたが、ドラムスのGRACEさんは、今でもドラマーで生計を立ててらっしゃるそうです。言い方がおかしいですが。
沢田研二のライブで、ドラムスに体のごっついお姉さんが座ってるおを見たことがある方もおられるかと思います。そもそも沢田研二のコンサートにも行くし、このブログも見てる、って方がどの程度いらっしゃるのかは分かりませんが。それがGRACEさんです。
女性ドラマーっちゅうたら最近では、くるりやスガシカオなどのバックを務めたあらきゆうこさんが有名ですが「パワフル」と言う面に関してはGRACEさんが一番ではないかと勝手に思っております。
つか、出処の分からん韓国人よりも、もっとこんなバンドが押される時代にならんかなぁ。
野球とは何の関係もないアレですが、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
パソコンも新しくなって、Windows7になって快適動画生活を楽しんでおります。
しかし、YouTubeってぇところにはいろんな動画が転がってるもんでして。まぁアップロードするにも、VHSテープからダビングしたりして、とかそれなりの苦労があったりするんだとは思いますが。
最近は、ヒマを見つけて、200枚くらいあるCD(これでもだいぶ減った)を、粛々とパソコンに落としたりしてます。その中にJaco:necoと言うレディーズバンドがあったりするんですが。
まぁレディースバンドとギャルバンドの境目がどういう基準なのかはよう分かりません(笑)。
もう20年以上前のバンド。わしがまだ二十歳になるかならんか、くらいにメジャーデビューを果たしたバンドです。ただキャリアがその頃で既に9年とかなり長かったせいもあり、その当時はえらく「おばちゃん」に見えたもんです。もう彼女たちの年齢を大きく超えてしまいましたが(笑)。
京都に「磔磔」と言う、酒蔵を改装したライブハウスがあるんですが、そこに見に行ったことがあります。当時お付き合いしてた女性(ベーシスト)と一緒に見に行ったんですが、最初は「え~シンセベース~?」などと言うておったんですが、終わってからは「参った」って言うてたのを覚えてます。
で、何の気なしでYouTubeで「Jaco:neco」を検索してみたら
Jaco:neco / OPEN THE YELLOW PARTY
当時のレディースバンドって、プリンセスプリンセスに代表されるように、何かと綺麗綺麗可愛い可愛いに走りがちな、もっと手っ取り早く言うたら「スマートな」バンドが多かったように思います。そう言えば「ピンクサファイア」って一体何だったんでしょうか(笑)。まぁそれはおいといて。
まぁ時期的には「バンド」が商業的に成功するもんだ、と言うのが確立されてきた時期のようにも思います。色んなところでコンテストがあって、色んな形のバンドがデビューしましたからね。
一応、いろんな雑誌とか読んで、ファーストアルバムとか買ってさんざん聞いて、ある程度「予習」はしていったつもりなんですが、まぁドタマかち割られたというか何というか。
まだその当時はメジャーデビューしたての頃で、ドラムセットとかも規模の小さいもんやったんですよ。けど、曲が始まってからは、そのこじんまりとしたドラムセット全体が揺れる揺れる。
最前列で見てたせいもあるんかも知れませんが、とにかくドラムスのお姉さんの「破壊力」に圧倒されたのを覚えてます。ぶっちゃけ、ドラムセットがライブ終了まで持つんかなぁ、などと。
当然ライブハウスですから、各楽器の音はPAを通して聴こえるはずなんですが、もうそんな事はお構いなし、とにかくドラムセットを「破壊」せんばかりのプレイに圧倒されたのを覚えてます。
さらには、何もかもが「粗削り」と言うか何と言うか、計算されてたんでしょうけど、そんなことは微塵も感じさせない楽曲とパフォーマンス。感情をそのまんま楽器にぶつけていくようなだいぶパフォーマンスに、ただただ圧倒されました。「豪快」と言えばいいんでしょうかね。
それと、動画にもあるように、ビジュアルのまとまりのなさがすごい(笑)。ベースのDEVILさんはどパンクだわ、ギターのROSAさんはソバージュ(見んようになったなぁ)だわ、ドラムのGRACEさんだけが「ごく普通」に見えたもんです。とは言うものの実際は「すごいお姉さん」。

↑
1stアルバムのジャケット。この人がGRACEさん。あんな豪快なドラムを叩く人には見えません。
結局バンド自体は、メジャーの水が合わんかったのか、3年持たずに姿を消しましたが、ドラムスのGRACEさんは、今でもドラマーで生計を立ててらっしゃるそうです。言い方がおかしいですが。
沢田研二のライブで、ドラムスに体のごっついお姉さんが座ってるおを見たことがある方もおられるかと思います。そもそも沢田研二のコンサートにも行くし、このブログも見てる、って方がどの程度いらっしゃるのかは分かりませんが。それがGRACEさんです。
女性ドラマーっちゅうたら最近では、くるりやスガシカオなどのバックを務めたあらきゆうこさんが有名ですが「パワフル」と言う面に関してはGRACEさんが一番ではないかと勝手に思っております。
つか、出処の分からん韓国人よりも、もっとこんなバンドが押される時代にならんかなぁ。
野球とは何の関係もないアレですが、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2011.12.23 / Top↑
| Home |