記事タイトルとは、全く関係ないところでアレしてます



東出、同級生・村田加入のG警戒 デイリースポーツ

「55年会チャリティーマッチ、昭和55年会9-11女子プロ選抜」(10日、大館樹海ドーム)

広島の東出輝裕内野手(31)が10日、横浜からFA権を行使した村田が加入する、巨人への警戒を強めた。

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気心が知れた仲だからこそ、存在の大きさが分かる。東出は「村田が行った巨人は手ごわいと思う。(村田は)気持ちでプレーするタイプだから。要注意だと思う」。この日は不在だった同級生が、常勝軍団に与える影響に警戒心を強めた。


村田は今季、キャプテンとして低迷が続く横浜をけん引した。4年連続の最下位に終わったが、「全力疾走」をテーマに掲げて最後まで体現。何より勝利に飢えているだけに、巨人にとってはメリットの大きい補強となっている。

それでも東出は広島には他球団に劣らない結束があることを自負している。今オフは栗原、広瀬がFA権を行使せずに残留したことを引き合いに出し、

「こういう言い方をするのは良くないかもしれないけど、自分も含めて広島に残っている人間はお金じゃない。広島に残って優勝したいと思っている。それが育ててもらった広島への恩返しになると思っている」

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フリーエージェントという制度が導入されて以来、球団と選手の関係って、何かとドライになってきてるような気がします。弁護士を代理人として契約更改の席に帯同させてみたり、平気で「誠意はお金」と言うてしまう選手もいてます。挙句の果てには球団に「終身雇用」を迫る選手もいてます。

思うに

これまで、東出君みたいに(国内レベルで)残る理由なり、移籍する理由なりを堂々と言える人って、そうそういてないと思いますよ。ある選手は記者会見前に何を食ったのかは知りませんが、汗ダラダラ鼻水ダラダラで「辛いです」と言うて出て行ってしまいましたが。

あんなみっともない記者会見なら、せんほうがまし、と思うのはわしだけではなかったはず。あの時は、彼がカープを出て行った以上に、彼の人間性に幻滅したのは確かです。

で、いつも思うんですが

出て行った選手の皆さん。もう絶対に、元いたチームのことは口にせんでください。鬱陶しいです。

移籍した先で「ここはあそことは明らかに違う」とか、平気で言うてしまう選手もいてますが、そらぁそう言うところが違うからあんたは移籍したんでしょ、って。未練タラタラっぽくて見苦しいんですよ。

「立つ鳥あとを濁さず」とは言いますが、たまに、立ったあとも濁そうとするような発言があるのが気になります。お前さんが出て行って、多少は平穏になったんだから、わざわざ濁しに来んでいいって。

何にしろ、今カープにいてる選手、元いてた選手

残った理由、残らなかった理由、出ざるを得なかった理由、離れざるを得なかった理由、様々あると思いますが、「プロ野球を始めた地」ってのが広島であり、初めての球団が広島東洋カープだった、っての「だけ」は忘れんで頂きたいものです。決して恩着せがましい意味じゃなくてね。


そして、前の記事でもちょっと触れましたが、この「プロ野球昭和55年会」も、徐々に「現役選手」が減りつつあります。先日のトライアウトにも、古木克明、森田丈武が出場してました。

残ったメンバーも、渡米した松坂大輔を含め、50人を切りました。と言うても、それでもまだ同学年が50人近くもいてるってのはすごい話だとは思いますけどね。


今残ってるメンバーで最後まで、この会の中で「現役選手」でいられるのは誰でしょうね。


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2011.12.12 / Top↑
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