NHKでも取り上げられてたくらいですから「もう決定」と思ってたんですが(笑)
横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り デイリースポーツ
横浜DeNAは5日、初代監督就任を要請していた元西武投手の工藤公康氏との交渉が合意に至らず、就任交渉を打ち切ったと発表した。
この日GM就任会見した前ヤクルト監督の高田繁氏が起用を断念したことを明らかにした。「監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった」と話した。新監督は未定で今後、白紙の段階から監督探しをスタートする。
高田GMは「監督とGMは一枚岩でスタートしても大変なもの。お互い違うなと思いながら始めるのは失礼だと思った」と意見が一致しなかったことを示唆した。工藤氏は3日に意中の投手コーチがいることを球団に要望したと明かしたが、高田氏は4日に「フロントの結論に従ってもらうのが条件」などと話していた。
デイリースポーツでは「交渉打ち切り」、サンスポでは「破談」、日刊スポーツでは「断念」となってます。いずれにじろ、尋常ならざる形でこの「縁談」が終わってしまったのは事実かと思われます。
どっちが問題やったんかな。工藤公康側が「条件三箇条」を出してましたが。高田GMが「フロントの結論に従ってもらうのが条件」と言うてますが、「コーチ人事」あたりが引っかかったのかな。
もしくは「現役続行云々」が引っかかったかのかな。まぁもっとも、監督さんが「好きなときに(現役)引退を決めたい。」と言うてるチームがはたして勝てるか、と言うのが高田さんは気になったかな。
ともあれ、こう言うことやったみたいですが
監督就任交渉「時間足りなかった」 スポニチ
プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。
工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示していながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかった。残念に思う」と話した。
工藤氏は「できれば現役を続けられるように頑張っていきたい」と話し、今後も現役選手を続ける意思を表明した。
まぁとりあえずそれは別にして。
ゼネラルマネージャーと言う立場、と言うか役職って、なかなか難しいですね。
監督と気心が知れてる人間がいいのか、全く正反対の人間がいいのか。変に仲良しだと「お友達馴れ合い内閣」とか言われるし、互いに反目し合ってると、やれ「内紛」だ「お家騒動」とか囁かれる。
工藤公康「監督」が先にあったのか、高田繁GMが先にあったのか、どっちかは知ったこっちゃないですが、早う決めん事には、もう来シーズンのキャンプインまで、2か月ないんですよ。
監督が決まらん事にはコーチの布陣も決まらない、チーム方針も決まらん。もちろん戦術なんか決まらない。今後、監督候補として名前が挙がる球界OBの方も多々おられると思いますが、テレビ解説をやってらっしゃる方だと、来年の契約にも多かれ少なかれ影響してくるはず。
そもそも、ファイターズの監督に就任した栗山英樹氏もそうですが、秋季キャンプをも見ずに、選手の事を把握出来るのかどうか。最下位からの「逆襲」をかける筈の新生ベイスターズとしてはいきなり「後手」に回らざるを得ない状況と言うのはやはり問題かと思います。
特にファイターズの場合、「勝つ」ことに関してある程度の「マニュアル」は出来ていると思います。監督が交代したとはいえ「辞任」でもないし、よっぽどバカなことをせん限り、来年も勝てるでしょう。
しかしながらベイスターズは、カープ同様完全に見失ってる感じがします。気にしてる分「次期監督は誰か、将来の監督は誰か」みたいなのが見えますが、ベイスターズの場合は全く分かりません。
平松政次、遠藤一彦、田代富雄、高木豊、屋敷要と言った大物OBは帰って来そうにない、帰って来たのは山下大輔だけ。ベイスターズになってからの「優勝メンバー」は「若返り」お名目でことごとく放り出してしまった。わずかに希望のある大魔神・佐々木は、コーチすらやりそうにない。
10月22日、公式戦終了とともに「休養」そして解任を通告された「前監督」の尾花さん。もう1年契約が残ってたんですな。なんぼ成績が悪かったとはいえ「3年任せた」と言いながら2年で切ってしまうのは勿体ない。親会社が変わるとはいえ、チームは変わらないんだから、残せば良かったのに。
1年契約の筈なのに、なし崩し的に3年目も指揮を執るつもり満々の監督もいてるというのに。
結局は、ファイターズが栗山監督になったことで、あぶれた感じのある、白井一幸二軍監督が、そのまま「内部昇格」になるんでしょうかね。それが一番無難だとは思いますが。
つーか、カープもええ事でも悪い事でもええから、シーズンオフの話題を独占してみぃよ。安穏としたオフを過ごしとるから、何の緊張感もないまま一年が終わってしまうんだ。

横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り デイリースポーツ
横浜DeNAは5日、初代監督就任を要請していた元西武投手の工藤公康氏との交渉が合意に至らず、就任交渉を打ち切ったと発表した。
この日GM就任会見した前ヤクルト監督の高田繁氏が起用を断念したことを明らかにした。「監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった」と話した。新監督は未定で今後、白紙の段階から監督探しをスタートする。
高田GMは「監督とGMは一枚岩でスタートしても大変なもの。お互い違うなと思いながら始めるのは失礼だと思った」と意見が一致しなかったことを示唆した。工藤氏は3日に意中の投手コーチがいることを球団に要望したと明かしたが、高田氏は4日に「フロントの結論に従ってもらうのが条件」などと話していた。
デイリースポーツでは「交渉打ち切り」、サンスポでは「破談」、日刊スポーツでは「断念」となってます。いずれにじろ、尋常ならざる形でこの「縁談」が終わってしまったのは事実かと思われます。
どっちが問題やったんかな。工藤公康側が「条件三箇条」を出してましたが。高田GMが「フロントの結論に従ってもらうのが条件」と言うてますが、「コーチ人事」あたりが引っかかったのかな。
もしくは「現役続行云々」が引っかかったかのかな。まぁもっとも、監督さんが「好きなときに(現役)引退を決めたい。」と言うてるチームがはたして勝てるか、と言うのが高田さんは気になったかな。
ともあれ、こう言うことやったみたいですが
監督就任交渉「時間足りなかった」 スポニチ
プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。
工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示していながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかった。残念に思う」と話した。
工藤氏は「できれば現役を続けられるように頑張っていきたい」と話し、今後も現役選手を続ける意思を表明した。
まぁとりあえずそれは別にして。
ゼネラルマネージャーと言う立場、と言うか役職って、なかなか難しいですね。
監督と気心が知れてる人間がいいのか、全く正反対の人間がいいのか。変に仲良しだと「お友達馴れ合い内閣」とか言われるし、互いに反目し合ってると、やれ「内紛」だ「お家騒動」とか囁かれる。
工藤公康「監督」が先にあったのか、高田繁GMが先にあったのか、どっちかは知ったこっちゃないですが、早う決めん事には、もう来シーズンのキャンプインまで、2か月ないんですよ。
監督が決まらん事にはコーチの布陣も決まらない、チーム方針も決まらん。もちろん戦術なんか決まらない。今後、監督候補として名前が挙がる球界OBの方も多々おられると思いますが、テレビ解説をやってらっしゃる方だと、来年の契約にも多かれ少なかれ影響してくるはず。
そもそも、ファイターズの監督に就任した栗山英樹氏もそうですが、秋季キャンプをも見ずに、選手の事を把握出来るのかどうか。最下位からの「逆襲」をかける筈の新生ベイスターズとしてはいきなり「後手」に回らざるを得ない状況と言うのはやはり問題かと思います。
特にファイターズの場合、「勝つ」ことに関してある程度の「マニュアル」は出来ていると思います。監督が交代したとはいえ「辞任」でもないし、よっぽどバカなことをせん限り、来年も勝てるでしょう。
しかしながらベイスターズは、カープ同様完全に見失ってる感じがします。気にしてる分「次期監督は誰か、将来の監督は誰か」みたいなのが見えますが、ベイスターズの場合は全く分かりません。
平松政次、遠藤一彦、田代富雄、高木豊、屋敷要と言った大物OBは帰って来そうにない、帰って来たのは山下大輔だけ。ベイスターズになってからの「優勝メンバー」は「若返り」お名目でことごとく放り出してしまった。わずかに希望のある大魔神・佐々木は、コーチすらやりそうにない。
10月22日、公式戦終了とともに「休養」そして解任を通告された「前監督」の尾花さん。もう1年契約が残ってたんですな。なんぼ成績が悪かったとはいえ「3年任せた」と言いながら2年で切ってしまうのは勿体ない。親会社が変わるとはいえ、チームは変わらないんだから、残せば良かったのに。
1年契約の筈なのに、なし崩し的に3年目も指揮を執るつもり満々の監督もいてるというのに。
結局は、ファイターズが栗山監督になったことで、あぶれた感じのある、白井一幸二軍監督が、そのまま「内部昇格」になるんでしょうかね。それが一番無難だとは思いますが。
つーか、カープもええ事でも悪い事でもええから、シーズンオフの話題を独占してみぃよ。安穏としたオフを過ごしとるから、何の緊張感もないまま一年が終わってしまうんだ。


2011.12.05 / Top↑
ELTON
シーズン中きっと「リリーフ、俺!」ってやりたかったんじゃないでしょうか、彼の事だから(笑)。
あ、白井が2軍監督をやっていたんですね、知りませんでした。
私の予想としては、どちらかと言えば山下ヘッド昇格の確率の方が高い気もしますが。
それにしても昨年と今年でチームリーダーの3、4番が相次いで居なくなり、監督人事もまさかの迷走。
BSファンの皆さんが気の毒になってしまいます。
只、今の所来季に限ってはカープの5位以上は確保出来そうな感じ・・・・^^;。
未だ分かりませんが。
あ、白井が2軍監督をやっていたんですね、知りませんでした。
私の予想としては、どちらかと言えば山下ヘッド昇格の確率の方が高い気もしますが。
それにしても昨年と今年でチームリーダーの3、4番が相次いで居なくなり、監督人事もまさかの迷走。
BSファンの皆さんが気の毒になってしまいます。
只、今の所来季に限ってはカープの5位以上は確保出来そうな感じ・・・・^^;。
未だ分かりませんが。
2011/12/06 Tue 00:30 URL [ Edit ]
苦行僧
わしも、白井監督昇格か、山下ヘッド昇格か考えましたが、「新生チーム」をアピールするのにはやはり「過去のイメージがない人」がいいなと勝手に考えたわけでして。そもそも大ちゃんは監督としていっぺん失敗してるし。それに白井監督は、尾花監督が休養に入った後、秋季キャンプの指揮は執ってますからね。
しかし「リリーフ俺」をやって失敗したら、どれだけの非難が飛んで来るか見たかったです。
しかし「リリーフ俺」をやって失敗したら、どれだけの非難が飛んで来るか見たかったです。
2011/12/06 Tue 00:47 URL [ Edit ]
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