今年カープに入団して8勝11敗の成績を挙げた福井君も1500万円、ファイターズに入団して6勝6敗の成績だった斎藤佑樹も今シーズンは1500万円でした。
そして同様に、大卒ドラフト1位の彼の推定年俸もまた1500万円です。
明大・野村投手の広島入団決定 1億円右腕、背番号19
共同通信・47NEWS
広島がドラフト1位で指名した明大の野村祐輔投手(22)=177センチ、76キロ、右投げ右打ち=の入団が29日、決まった。京都内のホテルで交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1500万円で合意した。背番号は19に決まった。
エースとして明大を引っ張り、27日には明治神宮大会の決勝で愛知学院大を完封して優勝を決めた。「開幕ローテーションに入れればうれしい。早くチームに貢献できるようにしたい」と意気込んだ。
広島は広陵高時代を過ごした思い出の場所。
大卒選手の年俸の基準ってこんなものかなぁ、と思います。「こんなものかなぁ」と言うのは決して少な過ぎる、と言うわけじゃなく、個人的には「ちょっと多いかな」くらい。
いくら大学でいろんなタイトルをとって来たからとは言え、それらはプロ野球生活には「何の足しにもならない」もんですからね。大卒ドラ1であれば、1200万円くらいが妥当かな。で、1年間それなりに働いたら、最低年俸から2年目の年俸を査定する、とかね。
今の一軍選手の最低年俸が1500万円。個人的には、その額が、プロ野球選手としてまだひとつも試合に出てない選手に与えられるのんもどうかな、と思います。
もらう方はそれだけプレッシャーになるとは思いますが。
何にしろ?張っていただきたいものです。これだけの額をもらってるんだから、由宇の肥やしになったり、毎度毎度鳴尾浜とかで投げてるようじゃアキマセン。
いっその事「開幕ローテーション」とかヌルい事言わず、いっその事「わしが開幕投手やっちゃるけぇ見ときんさい」くらいの気概でやって欲しいもんです。
まぁこういう事はわしらレベルの人間が言うとけば良いんであって、監督コーチがわざわざ言うこっちゃないと思いますけどね。けど、言うてしまうんですよね(笑)
ただ言い過ぎると「ビッグマウス」とか言われる昨今の御時世ではありますが、今日びこんな選手が少なくなってしもうたんも事実。各チームに一人はいても良いと思います。
しかし最近
ドラフト1位と、それ以下の指名順位の選手の待遇の「格差」が最近気になります。
なんで今いてる選手に、これだけの期待をしてやれんかな。球団側、またチーム首脳陣に「1年間使い続ける勇気がない」んだろうな、とも思います。
「カープは育成のチーム」とか言われます。野手は比較的ドラフト中位~下位選手が多いですが。今シーズンのローテーション投手は「日米問わず」ドラフト1位組が占めました。
ぶっちゃけ、野村祐輔で今後「先発ピッチャー」の指名はもういらんと思いますよ。コレから先はリリーフの強化、コレに努めていただきたい。先発ピッチャーなんか、投げても週に1回か2回なんだから、確固たる人数は毎年毎年獲得せんでいいんですよ。
特に去年今年のカープを見てると、「先発からの落ちこぼれ」がリリーフに廻ってる傾向が多々見られます。もうこれは「投手コーチの見る目のなさ」コレに尽きると思います。
何度も書いてますが、二軍でローテーションのピッチャーが、一軍に昇格するとなぜかブルペン待機。それだけ一軍の先発ピッチャーが充実してるかっつーと、満身創痍の中4日。
こんな使い方をしてると、一軍と二軍の風通しの悪さしか見えて来ない。せっかく鍛えるのなら、先発ピッチャーは先発ピッチャーで、どれだけ袋叩きにあおうが、責任
イニングは投げさせる、リリーフも、自分が失点したイニングの尻拭いは自分でさせる。コレ位せんと。
勝負にこだわるのも良いですが、選手はその年限りの使い捨てじゃない。6イニングなり、アウト3つ分投げさす事で「良い所」を見つけてやるのも首脳陣の仕事、だと思います。
アレがダメ、コレがダメ、と言い続けてたらいつまで経っても選手は伸びて来ん。かと言って、毎年獲得するドラ1の選手が完璧かっつうたらそうでもない。
ドラ1だからと言って、過保護にする必要はない。1位とか2位はあくまで「コース」なんであって、スタートは皆一緒。野村謙二郎監督が言うてた「選手の格」なんでしょうが。
「アカン」と思ったらスパッと切り替える事も大事だと思います。そこから立ち直ってこれなんだら、それまで、と言うだけの話。とにかく、入団順序関係なく、もっと色んな選手を試合で使って頂きたい。練習だけでレベルアップや底上げなんて出来ませんよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
そして同様に、大卒ドラフト1位の彼の推定年俸もまた1500万円です。
明大・野村投手の広島入団決定 1億円右腕、背番号19
共同通信・47NEWS
広島がドラフト1位で指名した明大の野村祐輔投手(22)=177センチ、76キロ、右投げ右打ち=の入団が29日、決まった。京都内のホテルで交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1500万円で合意した。背番号は19に決まった。
エースとして明大を引っ張り、27日には明治神宮大会の決勝で愛知学院大を完封して優勝を決めた。「開幕ローテーションに入れればうれしい。早くチームに貢献できるようにしたい」と意気込んだ。
広島は広陵高時代を過ごした思い出の場所。
大卒選手の年俸の基準ってこんなものかなぁ、と思います。「こんなものかなぁ」と言うのは決して少な過ぎる、と言うわけじゃなく、個人的には「ちょっと多いかな」くらい。
いくら大学でいろんなタイトルをとって来たからとは言え、それらはプロ野球生活には「何の足しにもならない」もんですからね。大卒ドラ1であれば、1200万円くらいが妥当かな。で、1年間それなりに働いたら、最低年俸から2年目の年俸を査定する、とかね。
今の一軍選手の最低年俸が1500万円。個人的には、その額が、プロ野球選手としてまだひとつも試合に出てない選手に与えられるのんもどうかな、と思います。
もらう方はそれだけプレッシャーになるとは思いますが。
何にしろ?張っていただきたいものです。これだけの額をもらってるんだから、由宇の肥やしになったり、毎度毎度鳴尾浜とかで投げてるようじゃアキマセン。
いっその事「開幕ローテーション」とかヌルい事言わず、いっその事「わしが開幕投手やっちゃるけぇ見ときんさい」くらいの気概でやって欲しいもんです。
まぁこういう事はわしらレベルの人間が言うとけば良いんであって、監督コーチがわざわざ言うこっちゃないと思いますけどね。けど、言うてしまうんですよね(笑)
ただ言い過ぎると「ビッグマウス」とか言われる昨今の御時世ではありますが、今日びこんな選手が少なくなってしもうたんも事実。各チームに一人はいても良いと思います。
しかし最近
ドラフト1位と、それ以下の指名順位の選手の待遇の「格差」が最近気になります。
なんで今いてる選手に、これだけの期待をしてやれんかな。球団側、またチーム首脳陣に「1年間使い続ける勇気がない」んだろうな、とも思います。
「カープは育成のチーム」とか言われます。野手は比較的ドラフト中位~下位選手が多いですが。今シーズンのローテーション投手は「日米問わず」ドラフト1位組が占めました。
ぶっちゃけ、野村祐輔で今後「先発ピッチャー」の指名はもういらんと思いますよ。コレから先はリリーフの強化、コレに努めていただきたい。先発ピッチャーなんか、投げても週に1回か2回なんだから、確固たる人数は毎年毎年獲得せんでいいんですよ。
特に去年今年のカープを見てると、「先発からの落ちこぼれ」がリリーフに廻ってる傾向が多々見られます。もうこれは「投手コーチの見る目のなさ」コレに尽きると思います。
何度も書いてますが、二軍でローテーションのピッチャーが、一軍に昇格するとなぜかブルペン待機。それだけ一軍の先発ピッチャーが充実してるかっつーと、満身創痍の中4日。
こんな使い方をしてると、一軍と二軍の風通しの悪さしか見えて来ない。せっかく鍛えるのなら、先発ピッチャーは先発ピッチャーで、どれだけ袋叩きにあおうが、責任
イニングは投げさせる、リリーフも、自分が失点したイニングの尻拭いは自分でさせる。コレ位せんと。
勝負にこだわるのも良いですが、選手はその年限りの使い捨てじゃない。6イニングなり、アウト3つ分投げさす事で「良い所」を見つけてやるのも首脳陣の仕事、だと思います。
アレがダメ、コレがダメ、と言い続けてたらいつまで経っても選手は伸びて来ん。かと言って、毎年獲得するドラ1の選手が完璧かっつうたらそうでもない。
ドラ1だからと言って、過保護にする必要はない。1位とか2位はあくまで「コース」なんであって、スタートは皆一緒。野村謙二郎監督が言うてた「選手の格」なんでしょうが。
「アカン」と思ったらスパッと切り替える事も大事だと思います。そこから立ち直ってこれなんだら、それまで、と言うだけの話。とにかく、入団順序関係なく、もっと色んな選手を試合で使って頂きたい。練習だけでレベルアップや底上げなんて出来ませんよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2011.11.30 / Top↑
ELTON
メジャーの先発ローテは中4日が基本ですが何故だか分かりますか?
ルール上投手の登録枠は多くて12、中4日で廻せば先発投手は4~5人入れておけば足ります。
そうすると残りの枠に7~8人ものリリーフ投手を置く事が出来、例え先発が5~6回で降板したとしても数的な心配はあまりしなくて済みます。
先発投手が不調、或いは故障でローテを外れる事になったとしても、その場合はマイナーから新たなスターターを引き上げます。
分業制が確立されているので日本でよく見受けられる、好調なリリーフ投手を先発に回す様な起用方は決してしません。
嘗てブラウンは、中4日がルイス1人しか居なくて、先発の駒が足らなくなると時々リリーフ投手総出で1~2イニングずつ細切れで使っていた事がありました。
今思えば、あれも投手完全分業制の1つの現れでしたね。
沢山の先発投手が居て、その中の先発しない人がリリーフをこなすと云うのは如何にも前時代的。
先発ローテは少人数で固定、それ以外のリリーフ候補には其々に明確な役割と評価基準を与える事でモチベーションの維持を図る。
投手分業制の徹底は、スターターとリリーフの立場をイーブンにする事にも繋がる訳です。
来季のクローザーとセットアップ2人の早々の固定は、必然とは云え評価出来ます。
あとはそれ以外のリリーフ投手達の扱い方ですね。
ルール上投手の登録枠は多くて12、中4日で廻せば先発投手は4~5人入れておけば足ります。
そうすると残りの枠に7~8人ものリリーフ投手を置く事が出来、例え先発が5~6回で降板したとしても数的な心配はあまりしなくて済みます。
先発投手が不調、或いは故障でローテを外れる事になったとしても、その場合はマイナーから新たなスターターを引き上げます。
分業制が確立されているので日本でよく見受けられる、好調なリリーフ投手を先発に回す様な起用方は決してしません。
嘗てブラウンは、中4日がルイス1人しか居なくて、先発の駒が足らなくなると時々リリーフ投手総出で1~2イニングずつ細切れで使っていた事がありました。
今思えば、あれも投手完全分業制の1つの現れでしたね。
沢山の先発投手が居て、その中の先発しない人がリリーフをこなすと云うのは如何にも前時代的。
先発ローテは少人数で固定、それ以外のリリーフ候補には其々に明確な役割と評価基準を与える事でモチベーションの維持を図る。
投手分業制の徹底は、スターターとリリーフの立場をイーブンにする事にも繋がる訳です。
来季のクローザーとセットアップ2人の早々の固定は、必然とは云え評価出来ます。
あとはそれ以外のリリーフ投手達の扱い方ですね。
2011/11/30 Wed 18:40 URL [ Edit ]
苦行僧
その「上限」については存じております。ただいきなり「一軍保証」みたいな年俸をあてがう必要もなかろう、と思うわけでして。
現有の選手にむやみに競争と言う名の「ハングリー精神」を煽るなら、新人選手についても同様の考えがあってもいいんじゃないか、と思うのであります。
現有の選手にむやみに競争と言う名の「ハングリー精神」を煽るなら、新人選手についても同様の考えがあってもいいんじゃないか、と思うのであります。
2011/11/30 Wed 21:42 URL [ Edit ]
| Home |