タイガースの桧山進次郎が、イベント中に盛大にこけて鎖骨を骨折したとか。
桧山が左鎖骨骨折で手術も開幕間に合う!…阪神
スポーツ報知
阪神は、23日のイベント中に負傷した桧山進次郎外野手(42)が左鎖骨を骨折していたことを25日、発表した。近日中に手術を受けることが決定。調整遅れは必至だが、3月30日の開幕・横浜戦(京セラD)には間に合いそうだ。
桧山は京都・宇治市内でキックベースボールを行っていた際に、女児を抱えたまま転倒。症状が心配されたが、この日、テレビ出演した和田監督が対面したことを明かし「お見舞いに行ったけど、逆に明るい顔で『就任おめでとうございます』と言われた」と元気な様子を報告した。
球団は来季の契約も従来通りの条件を提示する方針を固めている。沼沢球団本部長は「手術が終わって、経過を見てどう判断するか。骨がくっついてしまえば大丈夫ではないか」と、大事には至らなかったことを強調した。
まぁどんくさいと言うか何と言うか。
しかし、自身が募集した企画で大怪我したってのはちょっとなぁ。
この手のイベントって、事前に参加者が「保険」に加入するってんで、名前を書いたりする事はあります。ただそれは「参加者」の話であって「主催者」はどうなんかなぁ。
別の記事内に「倒れる際に女児をかばったため受け身が取れず(転倒)」とありました。こんな事を言うのもなんだとは思いますが、本業以外で怪我するとは何事かね、と。
つーか
普通野球選手って、受け身を取る練習「だけ」なんかわざわざしませんよ。まして子供を抱えたままって、不注意にも程がある。ベテラン選手にしては自覚が無さ過ぎる。
そう言えば以前、ファイターズにいた頃の片岡篤史が、オフのテレビ収録のあるイベントでこれまた盛大にコケて脱きゅうか何か大怪我をして、翌シーズンにまで響いてました。
まぁこれはテレビ局が絡んでいたので、それなりに保険金は出ていたとは思いますが。
しかし
鎖骨って、折れやすい骨だそうで。幸いにもわしは「鎖骨は」折った事はありませんが。
しかしここの球団本部長さん、呑気やな。「骨がくっついてしまえば大丈夫ではないか」って。骨がくっついたからって、くっつくまでも、くっついた後も大変なんですよ。
折ってしもうた事で、当分は固定せんならんし、肩付近動かせん。コレもまた別の記事で「近日中に手術、全治は術後に判断」ともありますが、やっぱり年齢が年齢なだけに、治りが遅くなる可能性もあります。治ったところで、折れる前の肩の動きが出来るかどうか。
ギブスが取れたとしても、筋肉が言う事を聞くようになるまで結構時間が掛かりますからね。特に指とか、細かい所ならまだしも「肩」付近でから余計に困りもの、ですよ。
とにかく、オフのイベントって、あんまり無茶したらいかんですよね。
特に、体が資本のスポーツ選手。野球教室くらいなら大いに構わんとは思いますが、余りにも畑違いな事をやらかすととんでもない事になる。ある程度やった事があるスポーツならまだしも、普段「子供を抱えて走る」みたいなことはせんのだから、やっぱり無茶ですよ。
ただ土の上を、漠然と走るだけ、であればトレーニングの一環ともなるかも知れませんが、全く違う事をやっちゃうと、違う筋肉を痛めたりする事になるかも知れんし、今回みたいないわゆる事故や大ケガにも繋がりかねません。つか怪我してしもうたし。
骨折程度ならそれこそ「繋がれば何とかなる」かも知れませんが、アキレス腱を切るとかになると、シーズンを棒に振るどころか、選手生命にも繋がりますからもう悲惨ですよ。
今回の事故、球団主導でのイベントなら「まぁしゃあないのぉ」で済むかも知れませんが、自身が募集したイベントですから、「何やってんねん」って事になりかねない。
来シーズンに影響を及ぼそうもんなら、オフのイベントのあり方すら、考え直さんといかんかも知れません。男ゲイシャに徹するのも大いに結構ですが、自分の本業は「体が資本のスポーツ選手、プロ野球選手」であることは忘れちゃいかんと思います。
「オフ」って、公式戦や全体練習がないだけの話であって、来シーズンの為の準備期間だと思うんですよ。色々せんならん事、出向かんとならん関係者や支援者もあるし、小遣い稼ぎにもなると思いますが、極力無茶は控えていただきたいですよ。
ぶっちゃけ、オフのイベントは、プロ野球選手の仕事の範疇じゃないんだから「手抜き」はちょっと言い過ぎですが、もっと気楽に出来る事をやった方がいいと思いますよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
桧山が左鎖骨骨折で手術も開幕間に合う!…阪神
スポーツ報知
阪神は、23日のイベント中に負傷した桧山進次郎外野手(42)が左鎖骨を骨折していたことを25日、発表した。近日中に手術を受けることが決定。調整遅れは必至だが、3月30日の開幕・横浜戦(京セラD)には間に合いそうだ。
桧山は京都・宇治市内でキックベースボールを行っていた際に、女児を抱えたまま転倒。症状が心配されたが、この日、テレビ出演した和田監督が対面したことを明かし「お見舞いに行ったけど、逆に明るい顔で『就任おめでとうございます』と言われた」と元気な様子を報告した。
球団は来季の契約も従来通りの条件を提示する方針を固めている。沼沢球団本部長は「手術が終わって、経過を見てどう判断するか。骨がくっついてしまえば大丈夫ではないか」と、大事には至らなかったことを強調した。
まぁどんくさいと言うか何と言うか。
しかし、自身が募集した企画で大怪我したってのはちょっとなぁ。
この手のイベントって、事前に参加者が「保険」に加入するってんで、名前を書いたりする事はあります。ただそれは「参加者」の話であって「主催者」はどうなんかなぁ。
別の記事内に「倒れる際に女児をかばったため受け身が取れず(転倒)」とありました。こんな事を言うのもなんだとは思いますが、本業以外で怪我するとは何事かね、と。
つーか
普通野球選手って、受け身を取る練習「だけ」なんかわざわざしませんよ。まして子供を抱えたままって、不注意にも程がある。ベテラン選手にしては自覚が無さ過ぎる。
そう言えば以前、ファイターズにいた頃の片岡篤史が、オフのテレビ収録のあるイベントでこれまた盛大にコケて脱きゅうか何か大怪我をして、翌シーズンにまで響いてました。
まぁこれはテレビ局が絡んでいたので、それなりに保険金は出ていたとは思いますが。
しかし
鎖骨って、折れやすい骨だそうで。幸いにもわしは「鎖骨は」折った事はありませんが。
しかしここの球団本部長さん、呑気やな。「骨がくっついてしまえば大丈夫ではないか」って。骨がくっついたからって、くっつくまでも、くっついた後も大変なんですよ。
折ってしもうた事で、当分は固定せんならんし、肩付近動かせん。コレもまた別の記事で「近日中に手術、全治は術後に判断」ともありますが、やっぱり年齢が年齢なだけに、治りが遅くなる可能性もあります。治ったところで、折れる前の肩の動きが出来るかどうか。
ギブスが取れたとしても、筋肉が言う事を聞くようになるまで結構時間が掛かりますからね。特に指とか、細かい所ならまだしも「肩」付近でから余計に困りもの、ですよ。
とにかく、オフのイベントって、あんまり無茶したらいかんですよね。
特に、体が資本のスポーツ選手。野球教室くらいなら大いに構わんとは思いますが、余りにも畑違いな事をやらかすととんでもない事になる。ある程度やった事があるスポーツならまだしも、普段「子供を抱えて走る」みたいなことはせんのだから、やっぱり無茶ですよ。
ただ土の上を、漠然と走るだけ、であればトレーニングの一環ともなるかも知れませんが、全く違う事をやっちゃうと、違う筋肉を痛めたりする事になるかも知れんし、今回みたいないわゆる事故や大ケガにも繋がりかねません。つか怪我してしもうたし。
骨折程度ならそれこそ「繋がれば何とかなる」かも知れませんが、アキレス腱を切るとかになると、シーズンを棒に振るどころか、選手生命にも繋がりますからもう悲惨ですよ。
今回の事故、球団主導でのイベントなら「まぁしゃあないのぉ」で済むかも知れませんが、自身が募集したイベントですから、「何やってんねん」って事になりかねない。
来シーズンに影響を及ぼそうもんなら、オフのイベントのあり方すら、考え直さんといかんかも知れません。男ゲイシャに徹するのも大いに結構ですが、自分の本業は「体が資本のスポーツ選手、プロ野球選手」であることは忘れちゃいかんと思います。
「オフ」って、公式戦や全体練習がないだけの話であって、来シーズンの為の準備期間だと思うんですよ。色々せんならん事、出向かんとならん関係者や支援者もあるし、小遣い稼ぎにもなると思いますが、極力無茶は控えていただきたいですよ。
ぶっちゃけ、オフのイベントは、プロ野球選手の仕事の範疇じゃないんだから「手抜き」はちょっと言い過ぎですが、もっと気楽に出来る事をやった方がいいと思いますよ。
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2011.11.27 / Top↑
ELTON
記事とは直接関連の無い事柄ですが、他球団の動きと云う括りで。
現在アジアシリーズ参戦中のHが早くも来季の新戦力として前マリナーズの長距離砲モー・ペーニャ(同姓多い為SN付きで)とほぼ合意との事。
メジャー中継等で見掛けたこの選手の印象としては、兎に角“ゴツい”。
巨漢揃いのベンチ中でも一際目立つボディサイズ、当然パワーも飛び切りです。
しかし粗さも目立ち、本人はコメントで「日本で50本打つ」と豪語しているそうですが、やや日本野球を舐め過ぎか。
私の予想としては丁度今季のバレンティンに近い感じになるのでは、と云う気がします。
本塁打はある程度打てても、好不調の波が激しく打率はあまり上がらなそう。
予想に反して大活躍したらモーさん御免なさいですが(笑)。
Buは性懲りも無くまた韓国の大砲を連れて来るみたいですが。
年棒が高い割に成績が芳しくないのが慣例になっていますが、この選手は果たしてどうなのでしょうか。
P.S:野村君、初の日本一おめでとう。
現在アジアシリーズ参戦中のHが早くも来季の新戦力として前マリナーズの長距離砲モー・ペーニャ(同姓多い為SN付きで)とほぼ合意との事。
メジャー中継等で見掛けたこの選手の印象としては、兎に角“ゴツい”。
巨漢揃いのベンチ中でも一際目立つボディサイズ、当然パワーも飛び切りです。
しかし粗さも目立ち、本人はコメントで「日本で50本打つ」と豪語しているそうですが、やや日本野球を舐め過ぎか。
私の予想としては丁度今季のバレンティンに近い感じになるのでは、と云う気がします。
本塁打はある程度打てても、好不調の波が激しく打率はあまり上がらなそう。
予想に反して大活躍したらモーさん御免なさいですが(笑)。
Buは性懲りも無くまた韓国の大砲を連れて来るみたいですが。
年棒が高い割に成績が芳しくないのが慣例になっていますが、この選手は果たしてどうなのでしょうか。
P.S:野村君、初の日本一おめでとう。
2011/11/27 Sun 16:06 URL [ Edit ]
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