コレの続きみたいなもの、です。
当日はとにかく、寒かったです。
とにかく場所が場所なだけに、天気もコロコロ変わるし。日が差したかと思えば、カープの川口君が出て来た頃にはパラパラッと雨。コンディション的には「やや重」くらいかな。
まぁコレは致し方ない事ではあります。もうすぐ12月ですからね。見てるわしらも結構大変ですが、グラウンド内でやってる選手はもっと大変やったやろうな、と。
ぶっちゃけ、開催される時期も時期だし、西にも東にもドーム球場があるんやから、そこれやったらええのにな、とも思います。選手もコンディション作りが大変やろうし。あんな寒さやと、それこそ「ウォーミングアップ」にもならんかったろうな、と思いますよ。
しかも、今年の第2回は、12月5日にQVCマリンフィールド。行った事がないんでアレですが、「寒風吹きすさぶ中、雪降る中」ってなことにならんかったらいいな。
しかし、毎年この時期に行われているとは言え、公式戦終了から戦力外通告を受けて「さて、トライアウト受けてみるか。」と切り替えられるまでの間、緊張感を保てたかな。
一番いいのは、戦力外通告する時期をもっと早めるのが効果的かと思います。まぁ切り替えの難しさもあるかも知れませんが、間を空けてしまうと実戦感覚が狂いそうになるかも知れんし、モチベーションの維持も大変かと思われます。
その事を考えると、松田君と林君・川口君の内容は明暗はっきりしてしまいました。
まぁカープの選手の事は、当日のうちにアレしたんで置いといて、よその選手の話。
そう言えばぼちぼち「拾われる」選手が出て来てますね。ドラゴンズの木下はスワローズ、バファローズの加藤大輔がイーグルスとか。話があらかじめ決まってたのかも知れんけど、まずは「来年もプロ野球チームに在籍出来る事」を嬉しく思います。
で
ライオンズのGG佐藤(場内アナウンスでもこう呼んでました)こと佐藤隆彦。
「愛の波動砲GG佐藤(自称)」だった頃の面影はどこへやら。ヒットは出てたんですが、豪打と言うよりは「巧打」という感じのヒットでした。右肘手術の影響もあるのかな。
結局彼の持ち味であろう豪快な一発は見れんまま。「右の大砲候補」として、またトレード候補として色々な前が挙がってた頃の面影は全くなかったです。体も細くなった印象。

タイガースからカープ、バファローズ、ベイスターズと渡り歩いた喜田剛。
去年から今年、たった2シーズンで3球団と言うのもそうそう無いと思いますが、結局「何が足りんかったのか」本人さんが理解出来てなかったんでしょうね。自分の持ち味はコレ、と断言するのはいいけれど、その他が「必要最小限」は出来とらんとあかんでしょう。
この日も石井義人、森田丈武と交代でファーストの守備に入ってましたが、見事なまでのトンネルを一つ。形式的には「シートバッティング」だろうけど、余りにも軽率な守備。
定位置が曖昧なままここまで来てしまったせいもあるんだろうけど、もうダメかなぁ。

一時、ドラゴンズで騒がれてた中里篤史。
ジャイアンツに行ったのは知ってましたが、どうしてこうなったんかな。ドラゴンズ入団当初は「すんごいのがいてる」みたいな噂も聞いてましたが、ながれ流れてトライアウト。

元ジャイアンツ、つい最近、三重スリーアローズを自由契約になった野口茂樹。
もう37最とは言え、ドラゴンズをフリーエージェントで出てからは、満足に成績を残せてません。言わば「不完全燃焼」でここまで来てます。もうひと花咲かせれんかなぁ。
それにしても
みんなドコのチームに所属してようと、プロ野球の世界で生き残ろうと必死なんですよ。
もう「小さい頃の夢がどうのこうの」のレベルじゃない。成績を残さん限り、明日食うメシもない、みたいな状態なんですよ。いつ、誰がこんな状態に陥るか分からない。だから皆必死になって練習する。そこには何の保証もない。信じれるのは己の体一つなんだ。
プロ野球で生き残るってサヴァイヴァルなんですよ、戦争なんですよ。いつまでも叔父さん始め親族一同が生温かく見守ってくれるような、甘ったれた世界じゃないんですよ。
今後、所属球団が決まっていく選手も出て来るだろうし、第2回を見据えて練習を再開する選手もおるでしょう。聞いてて一番きついのは「野球への未練を断ち切る為の、けじめを付ける意味での参加」。それもまた「トライアウトの意義」なんかなぁ。
とにかく、彼らの今後の御多幸を祈らずにはおれません。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
当日はとにかく、寒かったです。
とにかく場所が場所なだけに、天気もコロコロ変わるし。日が差したかと思えば、カープの川口君が出て来た頃にはパラパラッと雨。コンディション的には「やや重」くらいかな。
まぁコレは致し方ない事ではあります。もうすぐ12月ですからね。見てるわしらも結構大変ですが、グラウンド内でやってる選手はもっと大変やったやろうな、と。
ぶっちゃけ、開催される時期も時期だし、西にも東にもドーム球場があるんやから、そこれやったらええのにな、とも思います。選手もコンディション作りが大変やろうし。あんな寒さやと、それこそ「ウォーミングアップ」にもならんかったろうな、と思いますよ。
しかも、今年の第2回は、12月5日にQVCマリンフィールド。行った事がないんでアレですが、「寒風吹きすさぶ中、雪降る中」ってなことにならんかったらいいな。
しかし、毎年この時期に行われているとは言え、公式戦終了から戦力外通告を受けて「さて、トライアウト受けてみるか。」と切り替えられるまでの間、緊張感を保てたかな。
一番いいのは、戦力外通告する時期をもっと早めるのが効果的かと思います。まぁ切り替えの難しさもあるかも知れませんが、間を空けてしまうと実戦感覚が狂いそうになるかも知れんし、モチベーションの維持も大変かと思われます。
その事を考えると、松田君と林君・川口君の内容は明暗はっきりしてしまいました。
まぁカープの選手の事は、当日のうちにアレしたんで置いといて、よその選手の話。
そう言えばぼちぼち「拾われる」選手が出て来てますね。ドラゴンズの木下はスワローズ、バファローズの加藤大輔がイーグルスとか。話があらかじめ決まってたのかも知れんけど、まずは「来年もプロ野球チームに在籍出来る事」を嬉しく思います。
で
ライオンズのGG佐藤(場内アナウンスでもこう呼んでました)こと佐藤隆彦。
「愛の波動砲GG佐藤(自称)」だった頃の面影はどこへやら。ヒットは出てたんですが、豪打と言うよりは「巧打」という感じのヒットでした。右肘手術の影響もあるのかな。
結局彼の持ち味であろう豪快な一発は見れんまま。「右の大砲候補」として、またトレード候補として色々な前が挙がってた頃の面影は全くなかったです。体も細くなった印象。

タイガースからカープ、バファローズ、ベイスターズと渡り歩いた喜田剛。
去年から今年、たった2シーズンで3球団と言うのもそうそう無いと思いますが、結局「何が足りんかったのか」本人さんが理解出来てなかったんでしょうね。自分の持ち味はコレ、と断言するのはいいけれど、その他が「必要最小限」は出来とらんとあかんでしょう。
この日も石井義人、森田丈武と交代でファーストの守備に入ってましたが、見事なまでのトンネルを一つ。形式的には「シートバッティング」だろうけど、余りにも軽率な守備。
定位置が曖昧なままここまで来てしまったせいもあるんだろうけど、もうダメかなぁ。

一時、ドラゴンズで騒がれてた中里篤史。
ジャイアンツに行ったのは知ってましたが、どうしてこうなったんかな。ドラゴンズ入団当初は「すんごいのがいてる」みたいな噂も聞いてましたが、ながれ流れてトライアウト。

元ジャイアンツ、つい最近、三重スリーアローズを自由契約になった野口茂樹。
もう37最とは言え、ドラゴンズをフリーエージェントで出てからは、満足に成績を残せてません。言わば「不完全燃焼」でここまで来てます。もうひと花咲かせれんかなぁ。
それにしても
みんなドコのチームに所属してようと、プロ野球の世界で生き残ろうと必死なんですよ。
もう「小さい頃の夢がどうのこうの」のレベルじゃない。成績を残さん限り、明日食うメシもない、みたいな状態なんですよ。いつ、誰がこんな状態に陥るか分からない。だから皆必死になって練習する。そこには何の保証もない。信じれるのは己の体一つなんだ。
プロ野球で生き残るってサヴァイヴァルなんですよ、戦争なんですよ。いつまでも叔父さん始め親族一同が生温かく見守ってくれるような、甘ったれた世界じゃないんですよ。
今後、所属球団が決まっていく選手も出て来るだろうし、第2回を見据えて練習を再開する選手もおるでしょう。聞いてて一番きついのは「野球への未練を断ち切る為の、けじめを付ける意味での参加」。それもまた「トライアウトの意義」なんかなぁ。
とにかく、彼らの今後の御多幸を祈らずにはおれません。
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2011.11.26 / Top↑
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