第48回社会人野球中国地区最終予選2日目第二試合です。





中国地区最終予選の予選リーグは、勝敗の他に「ポイント」が導入されており、3チーム全てが1勝1敗になった際の順位決定に大きく関与します。他にも順位決定に関する規定は多々用意されていますが、これが目に見えて一番分かりやすい手段。最悪の場合は「抽選」と言う手段もあるそうです。





9イニング勝利、タイブレーク勝利、コールドゲーム勝利は3点ですが、負け方が問題。9イニング負け、コールドゲーム負け0点、タイブレーク負けともなるとマイナス1点。これが微妙に順位決定に影響を及ぼすと思われます。細かい計算は、まだリーグ戦が全て終わってないので省略しますが。





いずれにしろ「敗者復活戦」(個人的にはこの表現は好まないのでここでは極力使わないようにしています)を繰り返す、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦とはまた違った、内容を問われる試合が観られるはず。順位決定の要素には、チーム自責点率やチーム打率すらありますからね。




個人的には、普段の数字は気にしない方針でいますが、中国地区最終予選に限っては、気にしなければいけない、はずなんですかわ、試合が熱を帯びてくると、細かい計算は、中国地区野球連盟や、チーム関係者に委ねてしまします。むしろ「フェンスの外」に居る人間はそれで良い、とも考えます。




そして、初日第二試合の顔合わせは、昨年は第一代表決定戦に進出しながら、あと一歩で初の全国大会出場を逸したツネイシブルーパイレーツと、2大会連続9回目の出場を狙うJR西日本。JABA広島大会では優勝決定トーナメント進出を阻まれたJR西日本にとっては「リベンジマッチ」になります。
スターティングオーダー
先攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(遊)中里壱成 (関東学園大学附属高校~共栄大学)
2(左)前本武蔵 (広陵高校~近畿大学)
3(右)河野椋斗 (尾道高校~上武大学)
4(指)手束海斗 (鳴門高校)
5(一)中村拓貴 (長門高校~徳山大学)
6(三)新田大晟 (近江高校~大阪商業大学)
7(二)工 遼汰 (広陵高校~大阪商業大学)
8(捕)小林亮太 (倉敷商業高校~東北福祉大学)
9(中)若狭大地 (今治西高校~筑波大学)




投:多根井蒼太(報徳学園高校~大阪商業大学)
後攻:JR西日本
1(指)植本良太 (明石商業高校~大阪商業大学)
2(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
3(二)櫻井 涼 (広島商業高校~近畿大学工学部~三菱重工広島)
4(一)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(遊)野邊優汰 (明豊高校)
6(三)土居拓海 (広島新庄高校)
7(中)大倉卓也 (智辯学園和歌山高校~関西学院大学)
8(捕)安田圭吾 (駒澤大学苫小牧高校~和歌山大学)
9(中)奥野翔琉 (明徳義塾高校)




投:石黒佑弥 (星城高校)
審判員



球審:楠誠之 一塁:前田康弘 二塁:竹内勇綺 三塁:藤田芳博
成績
1回表


中里 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ


前本 2―1から4球目を打ってショートゴロ

河野 初球を打ってライトフライ

1回裏


植本 初球を打ってピッチャーゴロ


蔵桝 1―2から4球目を打ってサードゴロ


櫻井 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
(なんですが、余りにも格好よく撮れたもので)


田村 1―2から5球目を打ってセカンドフライ
2回表


手束 1―1から3球目を打ってセカンドフライ


中村 1―1から3球目を打ってサードゴロ


新田 2―0から3球目を打ってセカンドゴロ

2回裏


野邊 初球を打ってセンターフライ


土居 1―2から4球目を打ってレフトフライ


大倉 1―から球目を打ってライト線ツーベースヒット

安田 1―0から2球目を打ってセンターフライ
3回表


工 0―1から2球目を打ってレフトフライ

小林 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット

若狭 1―1から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ

3回裏

奥野 フルカウントから8球目を選んでフォアボール

植本 0―2から3球目を打ってレフト前ヒット

蔵桝 2―2から8球目を打ってセンター前ヒット


櫻井 1―1から3球目を打ってライトへ犠牲フライ

JR西日本1―0ツネイシブルーパイレーツ


田村 2―1から4球目を打ってライトフライ

野邊 1―2から4球目を見逃し三振
4回表

中里 1―2から4球目を空振り三振

前本 初球を打ってショートライナー

河野 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ
4回裏


土居 1―2から4球目を打ってライトフライ

大倉 2―2から6球目を見逃し三振

安田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール


奥野 初球を打ってライト前ヒット ファーストランナー安田はサードへ
ツネイシブルーパイレーツ選手交代




ピッチャー多根井に代えて上村爽真(星琳高校)
次打者植本の3球目(ストライク)にファーストランナー奥野セカンド盗塁成功

植本 2―2から9球目を打ってライトフライ
5回表

手束 1―2から5球目を打ってサードゴロ

中村 0―2から3球目を打ってライトフライ

新田 0―2から3球目を空振り三振
5回裏

蔵桝 2―2から5球目を打ってピッチャーゴロ

櫻井 0―2から3球目を空振り三振

田村 2―2から5球目を打ってファーストフライ
6回表


工 初球を打ってライト前ヒット

小林 初球をキャッチャー前送りバント失敗ダブルプレイ

若狭 0―1から2球目をセーフティバントもサードゴロ
6回裏

野邊 3―1から5球目を選んでフォアボール

土居 1―1から球目を打ってセンターフライ


大倉 フルカウントから9球目を打ってライトフライ

安田 0―1から2球目を打ってレフト前ヒット


奥野 フルカウントから6球目がデッドボール

植本 2―2から5球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット



JR西日本4―0ツネイシブルーパイレーツ
ツネイシブルーパイレーツ選手交代




ピッチャー上村に代えて田代昌椰(博多工業高校~沖データコンピュータ教育学院 )


蔵桝 2―2から6球目を打ってショートゴロ

7回表
中里 初球を打ってショートゴロ

前本 2―0から3球目を打ってサードゴロ

河野 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ

7回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交代




ピッチャー田代に代えて松田徹太(山陽高校~東亜大学)
櫻井 初球を打ってショートゴロ

田村 0―1から2球目を打ってショートフライ

野邊 1―1から3球目を打ってショートフライ
8回表

手束 初球を打ってショートゴロ

中村 1―0から2球目を打ってショートゴロ


新田 0―2から3球目を打ってセンター前ヒット

工 1―2から4球目を打ってレフトフライ
8回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交代




ピッチャー松田に代えて赤坂大輔(川口高校~共栄大学)

土居 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット

大倉 2―2から7球目を打ってセカンドゴロ


安田 1―0から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット

JR西日本5―0ツネイシブルーパイレーツ


奥野 2―1から4球目を打ってピッチャーゴロ セカンドランナー安田がタッチアウト
次打者の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功

植本 2―2から球目を打ってサードゴロ
9回表
JR西日本選手交代
レフト蔵桝に代えて戸田航史(大阪商業大学付属高校~大阪商業大学)


小林の代打栗栖徹(岩国商業高校~福岡大学) 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ

若狭の代打林和宏(崇徳高校~関東学院大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール

中里 1―0から2球目を打ってライトフライ

前本 初球デッドボール


河野の代打草薙海杜(東海大甲府高校~神奈川工科大学) 1―1から3球目を打ってライト前ヒット
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ファーストランナー草薙に代えて新地由樹(明徳義塾高校~至誠館大学)


手束 1―2から4球目を空振り三振



ツネイシブルーパイレーツ
000 000 000 0 H4 E0
001 003 01X 5 H8 E0
JR西日本
試合開始12:47 試合終了15:14

リベンジマッチと申し上げましたが、JR西日本からツネイシブルーパイレーツへの返礼は、あまりにも強烈なモノでした。5回までたった1安打。そのランナーもピッチャーゴロダブルプレイで消してしまうと言う「惨状」。石黒投手のピッチングは本当に「手も足も出ない」ような状態でした。

それもそのはず。石黒投手は、普段マウンドで、リリースの瞬間に唸り声をよく上げますが、この試合に関しては、イニング開始前のピッチングですら唸り声が付いて回ってました。それだけ全てに於いて充実していたんでしょう。9回表になってもストレートは147km/h。凄腕全開でした。

この後、JR西日本は1日空けて、翌々日は対シティライト岡山。過去に散々苦汁を舐めさせられたチーム。もう一人のエース・大畑投手初め、リリーフ陣も温存する事が出来ました。第一代表決定戦含め残り2試合を、総力戦で臨む事が出来ます。一気に「中国地区最後の頂点」まで突っ走れるか。

そして、残念ながら一歩後退となってしまったツネイシブルーパイレーツにも、こんなピッチャーが1人、1人だけいれば、現状は打破出来ると思うんですが如何でしょう。次の試合は連戦。対するはシティライト岡山。当然ひと筋縄ではいかないでしょう。岡山の王者相手に、どこまで抗えるか。

応援団も交えての、あっついあっつい試合でした。















中国地区最終予選の予選リーグは、勝敗の他に「ポイント」が導入されており、3チーム全てが1勝1敗になった際の順位決定に大きく関与します。他にも順位決定に関する規定は多々用意されていますが、これが目に見えて一番分かりやすい手段。最悪の場合は「抽選」と言う手段もあるそうです。















9イニング勝利、タイブレーク勝利、コールドゲーム勝利は3点ですが、負け方が問題。9イニング負け、コールドゲーム負け0点、タイブレーク負けともなるとマイナス1点。これが微妙に順位決定に影響を及ぼすと思われます。細かい計算は、まだリーグ戦が全て終わってないので省略しますが。















いずれにしろ「敗者復活戦」(個人的にはこの表現は好まないのでここでは極力使わないようにしています)を繰り返す、ダブルイリミネーション方式のトーナメント戦とはまた違った、内容を問われる試合が観られるはず。順位決定の要素には、チーム自責点率やチーム打率すらありますからね。












個人的には、普段の数字は気にしない方針でいますが、中国地区最終予選に限っては、気にしなければいけない、はずなんですかわ、試合が熱を帯びてくると、細かい計算は、中国地区野球連盟や、チーム関係者に委ねてしまします。むしろ「フェンスの外」に居る人間はそれで良い、とも考えます。












そして、初日第二試合の顔合わせは、昨年は第一代表決定戦に進出しながら、あと一歩で初の全国大会出場を逸したツネイシブルーパイレーツと、2大会連続9回目の出場を狙うJR西日本。JABA広島大会では優勝決定トーナメント進出を阻まれたJR西日本にとっては「リベンジマッチ」になります。
スターティングオーダー
先攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(遊)中里壱成 (関東学園大学附属高校~共栄大学)
2(左)前本武蔵 (広陵高校~近畿大学)
3(右)河野椋斗 (尾道高校~上武大学)
4(指)手束海斗 (鳴門高校)
5(一)中村拓貴 (長門高校~徳山大学)
6(三)新田大晟 (近江高校~大阪商業大学)
7(二)工 遼汰 (広陵高校~大阪商業大学)
8(捕)小林亮太 (倉敷商業高校~東北福祉大学)
9(中)若狭大地 (今治西高校~筑波大学)















投:多根井蒼太(報徳学園高校~大阪商業大学)
後攻:JR西日本
1(指)植本良太 (明石商業高校~大阪商業大学)
2(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
3(二)櫻井 涼 (広島商業高校~近畿大学工学部~三菱重工広島)
4(一)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(遊)野邊優汰 (明豊高校)
6(三)土居拓海 (広島新庄高校)
7(中)大倉卓也 (智辯学園和歌山高校~関西学院大学)
8(捕)安田圭吾 (駒澤大学苫小牧高校~和歌山大学)
9(中)奥野翔琉 (明徳義塾高校)















投:石黒佑弥 (星城高校)
審判員










球審:楠誠之 一塁:前田康弘 二塁:竹内勇綺 三塁:藤田芳博
成績
1回表








中里 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ








前本 2―1から4球目を打ってショートゴロ




河野 初球を打ってライトフライ



1回裏








植本 初球を打ってピッチャーゴロ








蔵桝 1―2から4球目を打ってサードゴロ








櫻井 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
(なんですが、余りにも格好よく撮れたもので)








田村 1―2から5球目を打ってセカンドフライ
2回表








手束 1―1から3球目を打ってセカンドフライ








中村 1―1から3球目を打ってサードゴロ








新田 2―0から3球目を打ってセカンドゴロ



2回裏








野邊 初球を打ってセンターフライ








土居 1―2から4球目を打ってレフトフライ








大倉 1―から球目を打ってライト線ツーベースヒット




安田 1―0から2球目を打ってセンターフライ
3回表








工 0―1から2球目を打ってレフトフライ




小林 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット




若狭 1―1から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ



3回裏




奥野 フルカウントから8球目を選んでフォアボール




植本 0―2から3球目を打ってレフト前ヒット




蔵桝 2―2から8球目を打ってセンター前ヒット








櫻井 1―1から3球目を打ってライトへ犠牲フライ



JR西日本1―0ツネイシブルーパイレーツ








田村 2―1から4球目を打ってライトフライ




野邊 1―2から4球目を見逃し三振
4回表




中里 1―2から4球目を空振り三振




前本 初球を打ってショートライナー




河野 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ
4回裏




土居 1―2から4球目を打ってライトフライ




大倉 2―2から6球目を見逃し三振




安田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール







奥野 初球を打ってライト前ヒット ファーストランナー安田はサードへ
ツネイシブルーパイレーツ選手交代












ピッチャー多根井に代えて上村爽真(星琳高校)
次打者植本の3球目(ストライク)にファーストランナー奥野セカンド盗塁成功




植本 2―2から9球目を打ってライトフライ
5回表




手束 1―2から5球目を打ってサードゴロ




中村 0―2から3球目を打ってライトフライ




新田 0―2から3球目を空振り三振
5回裏




蔵桝 2―2から5球目を打ってピッチャーゴロ




櫻井 0―2から3球目を空振り三振




田村 2―2から5球目を打ってファーストフライ
6回表








工 初球を打ってライト前ヒット




小林 初球をキャッチャー前送りバント失敗ダブルプレイ




若狭 0―1から2球目をセーフティバントもサードゴロ
6回裏




野邊 3―1から5球目を選んでフォアボール




土居 1―1から球目を打ってセンターフライ








大倉 フルカウントから9球目を打ってライトフライ




安田 0―1から2球目を打ってレフト前ヒット








奥野 フルカウントから6球目がデッドボール




植本 2―2から5球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット









JR西日本4―0ツネイシブルーパイレーツ
ツネイシブルーパイレーツ選手交代















ピッチャー上村に代えて田代昌椰(博多工業高校~沖データコンピュータ教育学院 )








蔵桝 2―2から6球目を打ってショートゴロ



7回表
中里 初球を打ってショートゴロ




前本 2―0から3球目を打ってサードゴロ




河野 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ



7回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交代















ピッチャー田代に代えて松田徹太(山陽高校~東亜大学)
櫻井 初球を打ってショートゴロ




田村 0―1から2球目を打ってショートフライ




野邊 1―1から3球目を打ってショートフライ
8回表




手束 初球を打ってショートゴロ




中村 1―0から2球目を打ってショートゴロ








新田 0―2から3球目を打ってセンター前ヒット




工 1―2から4球目を打ってレフトフライ
8回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交代















ピッチャー松田に代えて赤坂大輔(川口高校~共栄大学)




土居 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット




大倉 2―2から7球目を打ってセカンドゴロ








安田 1―0から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット



JR西日本5―0ツネイシブルーパイレーツ







奥野 2―1から4球目を打ってピッチャーゴロ セカンドランナー安田がタッチアウト
次打者の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功




植本 2―2から球目を打ってサードゴロ
9回表
JR西日本選手交代
レフト蔵桝に代えて戸田航史(大阪商業大学付属高校~大阪商業大学)








小林の代打栗栖徹(岩国商業高校~福岡大学) 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ




若狭の代打林和宏(崇徳高校~関東学院大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール




中里 1―0から2球目を打ってライトフライ




前本 初球デッドボール








河野の代打草薙海杜(東海大甲府高校~神奈川工科大学) 1―1から3球目を打ってライト前ヒット
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ファーストランナー草薙に代えて新地由樹(明徳義塾高校~至誠館大学)







手束 1―2から4球目を空振り三振









ツネイシブルーパイレーツ
000 000 000 0 H4 E0
001 003 01X 5 H8 E0
JR西日本
試合開始12:47 試合終了15:14

リベンジマッチと申し上げましたが、JR西日本からツネイシブルーパイレーツへの返礼は、あまりにも強烈なモノでした。5回までたった1安打。そのランナーもピッチャーゴロダブルプレイで消してしまうと言う「惨状」。石黒投手のピッチングは本当に「手も足も出ない」ような状態でした。


それもそのはず。石黒投手は、普段マウンドで、リリースの瞬間に唸り声をよく上げますが、この試合に関しては、イニング開始前のピッチングですら唸り声が付いて回ってました。それだけ全てに於いて充実していたんでしょう。9回表になってもストレートは147km/h。凄腕全開でした。


この後、JR西日本は1日空けて、翌々日は対シティライト岡山。過去に散々苦汁を舐めさせられたチーム。もう一人のエース・大畑投手初め、リリーフ陣も温存する事が出来ました。第一代表決定戦含め残り2試合を、総力戦で臨む事が出来ます。一気に「中国地区最後の頂点」まで突っ走れるか。


そして、残念ながら一歩後退となってしまったツネイシブルーパイレーツにも、こんなピッチャーが1人、1人だけいれば、現状は打破出来ると思うんですが如何でしょう。次の試合は連戦。対するはシティライト岡山。当然ひと筋縄ではいかないでしょう。岡山の王者相手に、どこまで抗えるか。


応援団も交えての、あっついあっつい試合でした。
2023.09.16 / Top↑
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