第15回JABAクラブリーグ大阪大会9日目第2試合。ほとんど初見に近いチーム同士の試合です。




まずは関西硬式野球クラブ。数年前の初春に、関メディベースボール学院さんとのオープン戦を観て以来、2試合目。もっとも、どこのクラブチームも、日頃は週末に休暇がなかなか取れない為、余程の事がない限り年に1~2回観れればいい方なんですが。




正式名称は「関電グループ硬式野球クラブ」だそうですが、現状、どの程度関西電力との繋がりがあるかは不明です。本拠地球場は、関西電力総合運動場グラウンド、でいいのかな、一回だけ行ったことがありますが。この辺りも含めて、何かと「(失礼ながら)謎」の多いいチームではあります。




対するは泉州大阪野球団。私の地元・堺市を本拠地とするチームです。3年前の、第91回都市対抗野球大会では、マツゲン箕島を降して阪和一次予選を勝ち抜き、二次予選に進出。ニチダイと大和高田クラブに敗れて敗退となりましたが「堺市のチーム」としてインパクトを残しました。



今年の個人的「目玉」は、前ツネイシブルーパイレーツの中島大地選手。昨年限りで5年在籍されたツネイシブルーパイレーツを離れ、どうされているのかと思っていましたが、まさかの泉州大阪野球団入り。どう言う経緯があったかまでは存じませんが、この先も長く「選手でいて欲しいものです。
スターティングオーダー
先攻:泉州大阪野球団
1(一)勝力稜介 (長門高校~履正社スポーツ専門学校 )
2(三)谷口優斗 (渋谷高校~関西外国語大学)
3(中)中島大地 (箕面東高校~関西大学~ツネイシブルーパイレーツ)
4(二)橋本 篤 (関西高校)
5(遊)細坪慎吾 (作陽高校)
6(捕)黒田海翔 (箕面東高校)
7(投)渡邊唯斗 (秀岳館高校)
8(右)山中大輔 (逗子高校~東京水産大学)
9(左)平口




※先発の渡邊投手。ベンチ入りが10人と言う事で、泉州大阪野球団は「指名打者なし」
後攻:関西硬式野球クラブ
1(中)山中天志 (西舞鶴高校~大阪大学)
2(捕)芝 翔星 (三田松聖高校~神戸学院大学)
3(遊)谷口容基 (西条農業高校~創価大校)
4(三)西谷風雅 (大阪高校~甲賀医療専門学校校)
5(一)宮崎大生 (龍谷大学平安高校~早稲田大学)
6(右)日詰直喜 (交野高校~大阪産業大学)
7(指)田中大貴 (明星高校~大阪府立大学)
8(左)玉尾幸大 (大阪市立都島工業高校)
9(二)長友匠真 (汎愛高校)




投:新田雄大 (春日丘高校~大阪大学)
審判員


球審:三浦 ※この日の3試合、いずれも塁審は、この日運営担当の大阪ホークスドリームの選手です。球審の方はかなり大変だとは思いますが、選手の皆さんにとっては、ルール習熟の機会としては良いのかも。
成績
1回表

勝力 フルカウントから6球目を選んでフォアボール


谷口 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ


中島 2―2から5球目を打ってレフトフライ

橋本 0―2から4球目を空振り三振
1回裏


山中 0―2から3球目を打ってピッチャーゴロ

芝 1―1から3球目を打ってセンター前ヒット


谷口 1―1から3球目を打ってサードファウルフライ


西谷 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット


宮崎 1―0か2ら球目を打ってセカンドゴロ
2回表

細坪 フルカウントから8球目を選んでフォアボール


黒田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ

次打者渡邊の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功

渡邊 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ


山中 2―0から3球目を打ってショートゴロ
2回裏


日詰 2―0から3球目を打ってショートゴロ

田中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

次打者玉尾の3球目(ボール)にファーストランナー田中セカンド盗塁成功

玉尾 ストレートのフォアボール

長友 0―1から2球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト

山中 3―1から5球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット

関西硬式野球ク2―0泉州大阪野球団


芝 2―0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット

関西硬式野球ク3―0泉州大阪野球団

次打者谷口の初球(ストライク)にファーストランナー芝セカンド盗塁成功

谷口 0―1から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
関西硬式野球ク4―0泉州大阪野球団

西谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

宮崎 1―0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット

関西硬式野球ク5―0泉州大阪野球団

日詰 初球を打ってショートゴロ

3回表

平口 1―0から2球目を空振り三振

勝力 3―1から5球目を選んでフォアボール


次打者谷口の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功 さらに3球目がワイルドピッチ

谷口 ストレートのフォアボール


中島 初球を打ってライト前タイムリーヒット

関西硬式野球ク5―1泉州大阪野球団


橋本 初球を打ってサードゴロダブルプレイ
3回裏

田中 0―2から3球目を打ってライトオーバーツーベースヒット

玉尾 初球をピッチャー前送りバント捕球エラー
次打者長友の初球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功

長友 3―1から5球目を選んでフォアボール
山中 初球を打ってセカンドライナー

芝 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
関西硬式野球ク6―1泉州大阪野球団


谷口 1―0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ

関西硬式野球ク7―1泉州大阪野球団

西谷 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット


関西硬式野球ク9―1泉州大阪野球団
泉州大阪野球団シート変更
ピッチャー渡邊がサード サード谷口がセンター



センター中島がピッチャー
次打者宮崎の初球目がワイルドピッチ

宮崎 2―1から4球目がデッドボール

日詰 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

田中 1―1から3球目が押し出しデッドボール
関西硬式野球ク10―1泉州大阪野球団

玉尾 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
関西硬式野球ク11―1泉州大阪野球団

泉州大阪野球団シート変更
ピッチャー中島がライト



ライト山中がピッチャー

長友 2―2から5球目を見逃し三振
4回表
関西硬式野球クラブ選手交代
ファースト宮崎に代えて休坂颯太(武庫荘総合高校)

細坪 1―1から3球目を打ってセカンドフライ


黒田 フルカウントから7球目を打ってファーストファウルフライ


渡邊 1―1から3球目を打ってセカンドゴロ
4回裏


山中の代打橋本昌樹(春日丘高校~大阪教育大学) 1―1から3球目を打ってショートゴロ

芝 1―0から2球目を打ってセンターフライ


谷口 2―2から5球目を打ってサードゴロファーストへ送球エラー
次打者の初球目(ストライク)にファーストランナーセカンド盗塁成功

西谷 2―1から4球目を打ってセンターフライ

5回表
関西硬式野球クラブシート変更
代打橋本がそのまま入りセンター

山中 1―2から4球目を空振り三振

平口 2―2から5球目を見逃し三振

勝力 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

次打者谷口の2球目(ストライク)にファーストランナーセカンド盗塁成功

谷口 2―2から6球目を打ってレフトフライ


泉州大阪野球団
001 00 1 H1 E2
056 0X 11 H8 E2
関西硬式野球クラブ
試合開始11:31 試合終了12:55

完敗となってしまった泉州大阪野球団、ですが。日曜日の試合だと言うのに、どうした事かベンチ入りは10人。うち5人がピッチャーと言う陣容。何がどうなっていたのかはよく分かりませんが、外野手でもある中島選手をリリーフで投入すると言う、ある種の「奇策」も
通用しませんでした。
本来のポジションとは違う所で出場するのは、クラブチームではよくある事ではありますが、ちょっとこれは厳しかったかな、と。中島「投手」も、左のサイドスローではありましたが、どこと無く「恐る恐る」投げていた印象。ただ、打つ方では唯一の得点でもあるタイムリーヒットで「貫録」を見せました。
NPB以外の野球界、特に独立リーグから社会人野球など、最近は頻繁に移籍の話を聞きます。野球人口の減少が取り上げられる事が増えてきましたが企業チームの選手がこうやって移籍・転籍をする事によって、レベルアップも期待出来ますし、チームの活性化に繋がる、とも考えています。












まずは関西硬式野球クラブ。数年前の初春に、関メディベースボール学院さんとのオープン戦を観て以来、2試合目。もっとも、どこのクラブチームも、日頃は週末に休暇がなかなか取れない為、余程の事がない限り年に1~2回観れればいい方なんですが。












正式名称は「関電グループ硬式野球クラブ」だそうですが、現状、どの程度関西電力との繋がりがあるかは不明です。本拠地球場は、関西電力総合運動場グラウンド、でいいのかな、一回だけ行ったことがありますが。この辺りも含めて、何かと「(失礼ながら)謎」の多いいチームではあります。












対するは泉州大阪野球団。私の地元・堺市を本拠地とするチームです。3年前の、第91回都市対抗野球大会では、マツゲン箕島を降して阪和一次予選を勝ち抜き、二次予選に進出。ニチダイと大和高田クラブに敗れて敗退となりましたが「堺市のチーム」としてインパクトを残しました。









今年の個人的「目玉」は、前ツネイシブルーパイレーツの中島大地選手。昨年限りで5年在籍されたツネイシブルーパイレーツを離れ、どうされているのかと思っていましたが、まさかの泉州大阪野球団入り。どう言う経緯があったかまでは存じませんが、この先も長く「選手でいて欲しいものです。
スターティングオーダー
先攻:泉州大阪野球団
1(一)勝力稜介 (長門高校~履正社スポーツ専門学校 )
2(三)谷口優斗 (渋谷高校~関西外国語大学)
3(中)中島大地 (箕面東高校~関西大学~ツネイシブルーパイレーツ)
4(二)橋本 篤 (関西高校)
5(遊)細坪慎吾 (作陽高校)
6(捕)黒田海翔 (箕面東高校)
7(投)渡邊唯斗 (秀岳館高校)
8(右)山中大輔 (逗子高校~東京水産大学)
9(左)平口















※先発の渡邊投手。ベンチ入りが10人と言う事で、泉州大阪野球団は「指名打者なし」
後攻:関西硬式野球クラブ
1(中)山中天志 (西舞鶴高校~大阪大学)
2(捕)芝 翔星 (三田松聖高校~神戸学院大学)
3(遊)谷口容基 (西条農業高校~創価大校)
4(三)西谷風雅 (大阪高校~甲賀医療専門学校校)
5(一)宮崎大生 (龍谷大学平安高校~早稲田大学)
6(右)日詰直喜 (交野高校~大阪産業大学)
7(指)田中大貴 (明星高校~大阪府立大学)
8(左)玉尾幸大 (大阪市立都島工業高校)
9(二)長友匠真 (汎愛高校)















投:新田雄大 (春日丘高校~大阪大学)
審判員




球審:三浦 ※この日の3試合、いずれも塁審は、この日運営担当の大阪ホークスドリームの選手です。球審の方はかなり大変だとは思いますが、選手の皆さんにとっては、ルール習熟の機会としては良いのかも。
成績
1回表




勝力 フルカウントから6球目を選んでフォアボール








谷口 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ








中島 2―2から5球目を打ってレフトフライ




橋本 0―2から4球目を空振り三振
1回裏








山中 0―2から3球目を打ってピッチャーゴロ




芝 1―1から3球目を打ってセンター前ヒット








谷口 1―1から3球目を打ってサードファウルフライ








西谷 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット








宮崎 1―0か2ら球目を打ってセカンドゴロ
2回表




細坪 フルカウントから8球目を選んでフォアボール








黒田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ



次打者渡邊の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功




渡邊 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ








山中 2―0から3球目を打ってショートゴロ
2回裏








日詰 2―0から3球目を打ってショートゴロ




田中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール



次打者玉尾の3球目(ボール)にファーストランナー田中セカンド盗塁成功




玉尾 ストレートのフォアボール




長友 0―1から2球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト




山中 3―1から5球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット



関西硬式野球ク2―0泉州大阪野球団








芝 2―0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット



関西硬式野球ク3―0泉州大阪野球団



次打者谷口の初球(ストライク)にファーストランナー芝セカンド盗塁成功




谷口 0―1から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
関西硬式野球ク4―0泉州大阪野球団




西谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




宮崎 1―0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット



関西硬式野球ク5―0泉州大阪野球団




日詰 初球を打ってショートゴロ



3回表




平口 1―0から2球目を空振り三振




勝力 3―1から5球目を選んでフォアボール






次打者谷口の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功 さらに3球目がワイルドピッチ




谷口 ストレートのフォアボール








中島 初球を打ってライト前タイムリーヒット



関西硬式野球ク5―1泉州大阪野球団








橋本 初球を打ってサードゴロダブルプレイ
3回裏




田中 0―2から3球目を打ってライトオーバーツーベースヒット




玉尾 初球をピッチャー前送りバント捕球エラー
次打者長友の初球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功




長友 3―1から5球目を選んでフォアボール
山中 初球を打ってセカンドライナー




芝 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
関西硬式野球ク6―1泉州大阪野球団








谷口 1―0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ



関西硬式野球ク7―1泉州大阪野球団




西谷 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット






関西硬式野球ク9―1泉州大阪野球団
泉州大阪野球団シート変更
ピッチャー渡邊がサード サード谷口がセンター











センター中島がピッチャー
次打者宮崎の初球目がワイルドピッチ




宮崎 2―1から4球目がデッドボール




日詰 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




田中 1―1から3球目が押し出しデッドボール
関西硬式野球ク10―1泉州大阪野球団




玉尾 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
関西硬式野球ク11―1泉州大阪野球団



泉州大阪野球団シート変更
ピッチャー中島がライト











ライト山中がピッチャー




長友 2―2から5球目を見逃し三振
4回表
関西硬式野球クラブ選手交代
ファースト宮崎に代えて休坂颯太(武庫荘総合高校)




細坪 1―1から3球目を打ってセカンドフライ








黒田 フルカウントから7球目を打ってファーストファウルフライ








渡邊 1―1から3球目を打ってセカンドゴロ
4回裏








山中の代打橋本昌樹(春日丘高校~大阪教育大学) 1―1から3球目を打ってショートゴロ




芝 1―0から2球目を打ってセンターフライ








谷口 2―2から5球目を打ってサードゴロファーストへ送球エラー
次打者の初球目(ストライク)にファーストランナーセカンド盗塁成功




西谷 2―1から4球目を打ってセンターフライ



5回表
関西硬式野球クラブシート変更
代打橋本がそのまま入りセンター




山中 1―2から4球目を空振り三振




平口 2―2から5球目を見逃し三振




勝力 フルカウントから6球目を選んでフォアボール



次打者谷口の2球目(ストライク)にファーストランナーセカンド盗塁成功




谷口 2―2から6球目を打ってレフトフライ






泉州大阪野球団
001 00 1 H1 E2
056 0X 11 H8 E2
関西硬式野球クラブ
試合開始11:31 試合終了12:55

完敗となってしまった泉州大阪野球団、ですが。日曜日の試合だと言うのに、どうした事かベンチ入りは10人。うち5人がピッチャーと言う陣容。何がどうなっていたのかはよく分かりませんが、外野手でもある中島選手をリリーフで投入すると言う、ある種の「奇策」も
通用しませんでした。
本来のポジションとは違う所で出場するのは、クラブチームではよくある事ではありますが、ちょっとこれは厳しかったかな、と。中島「投手」も、左のサイドスローではありましたが、どこと無く「恐る恐る」投げていた印象。ただ、打つ方では唯一の得点でもあるタイムリーヒットで「貫録」を見せました。
NPB以外の野球界、特に独立リーグから社会人野球など、最近は頻繁に移籍の話を聞きます。野球人口の減少が取り上げられる事が増えてきましたが企業チームの選手がこうやって移籍・転籍をする事によって、レベルアップも期待出来ますし、チームの活性化に繋がる、とも考えています。
2023.09.11 / Top↑
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