ここしばらく、休暇になるとほぼ、サイクリングと称して「撮り鉄」に出掛けております。先日は朝早くから夕方まで走り回ってみました。例年この時期の休暇はほぼ「野球観戦」に充てていたので、幸か不幸か、これまで行けなかった所、行ってみたかった所にひょいひょい出掛けております。

野球観戦と撮り鉄、いずれも天気がよくないと楽しむ事の出来ない趣味のはず。いつになったら野球を見る事が出来るようになるか、プロアマ共に全く不透明な状態にありますが、天気のよい休暇は、出来る限り行ける限り、遠くまで「サイクリングと撮り鉄」に出掛けようかと考えております。

で・す・が、残念な事に(?)堺市に関しては、撮り鉄に関してはネタが枯渇しつつある状態。南海本線は全線高架、泉北高速線は上からの画像ばかりになる可能性。JR阪和線はほぼ直線ばかり。と言う事で、今回のサイクリングは、撮り鉄云々よりも、まずは距離を伸ばしてみる事にしました。



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おはようございます。スタートは南海高野線初芝駅前。ここから駅前を走る「大阪府道35号堺富田林線」を堺市内中心部へ向かいます。今回は撮影した画像に日付と時刻を入れてます。

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中百舌鳥町3丁交差点。堺富田林線と、大阪府道28号常磐浜寺線が交差します。

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この付近の自転車走行レーンですが、路側帯を改良した程度のモノ。正直走りやすいとは言い難いです。尤も、堺富田林線も決して広い道路とは言えず、場所によっては歩道すらままなりません。

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大阪府道2号中央環状線と合流。この辺りになると歩道が広いので比較的走りやすいです。

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ここを走ると必ず引っ掛かる「向陵西町」交差点。その南側には「SLと合掌造りのはや」。

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中央環状線と、国道310号線の合流地点。南側にはこうやって自転車専用信号(歩行者は歩道橋を利用)がありますが、北側はスムーズには通れませんのでご注意下さい。一枚目奥に見えているのは仁徳天皇陵、二枚目左は丸保山古墳、右は永山古墳。この付近、小さい古墳が点在しています。

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南海高野線堺東駅前を通り、錦綾町交差点から綾ノ町交差点を経由して、国道26号線へ出ます。

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鉄砲町交差点を過ぎて、いよいよ大和川大橋を渡って大阪市内へ。しばし堺市とはお別れ。

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私が20代~40代序盤を過ごした西成区玉出。国道沿いこそ、都会っぽくなっていますが、一歩路地裏に入ると「ど下町」の雰囲気が色濃く残っています。

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国道26号線をひたすら北進すると、国道43号線との交差点に出ます。交差点と言うよりも、この花園北交差点が、遠く兵庫県神戸市灘区岩屋交差点まで続く「ヨンサン」の起点。左折します。

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JR今宮駅から芦原橋駅前を通過。芦原橋駅前交差点から、阪神高速道路の下の新なにわ筋へ。

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汐見橋交差点を左折、昭和から時間が止まったままの「南海高野線」汐見橋駅前を通ります。

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京セラドーム大阪を望む大正橋交差点に到達。出発からここまで1時間20分。来れない事はないですね。そう言えば、汐見橋駅から京セラドーム大阪に向かう人はいるんでしょうか。

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京セラドーム大阪を左に見ながら直進、伯楽橋西詰交差点を左折します。

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直進すると「源兵衛渡」交差点に着きます。この右側には安治川が流れていますが、かつてはこに渡し船があったそうです。今は1944年に完成した「安治川髄道」がその役目を果たしています。

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その「安治川髄道」。建物右側の白いシャッターは、かつて車を運んだエレベーターの跡とか。現在は左側のエレベーターが自転車専用。その更に左側に歩行者用の階段。両者は途中で合流しています。内部は自転車のすれ違いがギリギリ出来るくらい。利用者が多いので譲り合って通りましょう。

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長さてしては約80メートル。わりとあっけなく終わります。右に見えているのは阪神なんば線。

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ここから暫くは、阪神なんば線の高架橋を右に見ながら走ります。

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千鳥橋交差点を左折すると、国道43号線との交差点「梅香」に出ます。いよいよここからが本番。国道43号線に沿って、と言うか走って西宮市内を目指します。

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と言いたいところではありますが、延々と国道の横の歩道を走れる訳ではなく、いきなり「歩道橋」。しかもスロープではなく、階段の中央に自転車レーンがある、と言うシロモノ。いきなり挫折。

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えっちらおっちら自転車を押して、たどり着いたのは「伝法4(丁目)交差点」

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その先は、淀川を渡る「伝法大橋」。

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そのすぐ北側を、阪神なんば線の「淀川鉄橋」が通っています。1924年に翔られたこの鉄橋は現在、堤防の高さすれすれを走っているので、高潮などに対する防災機能を強化する為、前後の伝法駅・福駅を含めてのかさ上げ工事に入っています。工期はあと10数年かかるとか。

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伝法大橋を渡り切り、次は神崎川・中島川を越える「出来島大橋」を渡ります。ここは、十三大橋を起点とする「なにわ自転車道」のの終点にもあたります。一度走ってみましょうかね。

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意気揚々と橋を渡り始めたのはいいものの、歩道は歩道のままで、橋の終点はなんと「階段」。橋の途中に「自転車はおりてとおって下さい」の案内があったので「何のこっちゃいな」と思いつつスルーしていたんですが、思わぬ落とし穴が待っていました。

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しかも、車道の下に自転車用の橋があるわけではなく、反対車線の歩道に回されると言う悲劇。この反対側の歩道に上がるにもややこしそう。なぜ素直に車道の横を走らせてもらえないのか。これが「なにわ自転車道」の終点でいいのか、と言う憤りも。これはかなりの時間のロス。ある意味酷道。

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神崎川・中島川を渡り「佃6(丁目)」交差点に到着。ここは神崎川と、この上流で分岐、下流で合流する「左門殿川(さもんどがわ)」で形成する中州になります。左門殿川を越える(ここは普通に走れます)と大阪市からいよいよ「兵庫県尼崎市」に入ります。ついに越県行為に出ました。

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この付近は、かつて片側5車線でしたが、西淀川公害訴訟の判決や阪神・淡路大震災の復興も兼ねて片側3車線に整備、削減された分は緑地帯や幅の広い歩道などに転用されています。

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出発からおおよそ2時間40分走りました。大災害の副産物ではありますが、また、一部には歩道橋がありましたが、この付近の道が、自転車道ではないかも知れませんが、一番快適でした。自転車レーンを設置していただけるのもありがたいですが、是非「快適に走れる道」をお願いしたいです。

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さて「武庫川」と言う文字が見えてきました。尼崎市と西宮市の境です。もちろん武庫川の上には「阪神電車武庫川駅」。もうこれまでに数え切れぬくらいに乗り換えをした駅です。

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阪神電車武庫川駅の名物と言えば「ホームの向こう側に歩道」。初めて降り立った人には「何で改札口の真ん前自転車が走ってるん?」とまで言わしめるその駅と鉄橋の構造。鉄橋と人道橋の合造は、かつて「赤川仮橋」などにも例がありましたが、そこに駅、は全国でもここだけでしょう。

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金網一枚の向こう側は阪神本線西宮方面行ホーム。みなさん結構平気で走ってますが、自転車同士がすれ違うのもギリギリの幅ですのでご注意ください。以外に揺れないのはやはり「鉄道橋」たる所以でしょうか。ちなみにこれを書いている人は基本的に「歩道橋すらダメな人」です。

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無事武庫川を渡り終えると、阪神電車はすぐに高架になります。その横を走ると「鳴尾・武庫川女子大学前駅」に着きます。その名前の通り、高架下には「ムコジョ」関連の施設が幾つかあります。

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駅前を通り過ぎて突き当たり(と言うかこれ以上走れません)を左折して、再度国道43号線へ。もうここまで来れば「最終目的地」はすぐそこ。地図で見た菓子舗の角を右に曲がって到着です。

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関メディベースボール学院到着。「ロイヤルプラザ七番館」と言う名の、謂わば雑居ビル(失礼!)ですが、ごく一部を除いて全て「関メディ」の関連施設になっています。残念ながら野球選手科は活動休止中なのでひっそりとしていました。次は早朝から「密着取材」をしてみましょうかね。



と言う事で、第一目標の地に到達した、のはいいんですが、国道43号線の走破に手間取り(と言いますが、あんなに無駄に走り辛いとは思いませんでしたが)、だいたい2時間半程度かと考えていた所が、予想外に時間を食ってしまいました。

そして、当初の目的は関メディベースボール学院さん「アポなし訪問」だけの予定だったんですが、どうせなら天気も悪くない事だし、野球観戦で来る機会の多い西宮市内、観て回れる所は外からだけでもみな観て回ろうと考えた次第。さらには思い出したかのように「撮り鉄」も入りました。

ちなみに、関メディベースボール学院さんの前までは、画像にあるように、3時間11分、距離にして(紆余曲折ありましたが)約さ38kmかかりました。番組は後半へと続きます。

2020.05.16 / Top↑