第45回社会人野球日本選手権開幕を週末に控えた10月23日。大阪市住之江区にある「大阪市南港中央野球場」に、マツゲン箕島硬式野球部対佛教大学のオープン戦を観戦に行って来ました。

大阪市内の野球場としては、舞洲ベースボールスタジアムがありますが、ここ南港公園野球場も、高校野球大阪府予選の他、関西学生・関西六大学・近畿学生・阪神六大学の公式戦も行われており、名前は聞いた事はありますが、これまで訪れた事はありませんでした。

最寄り駅は、大阪メトロ四つ橋線住之江公園駅から出ている「南港ポートタウン線(俗に言うニュートラム)」のポートタウン東駅。これを使えば簡単に行けるんですが、我が家からは遠回り。しかしながら乗り換え1度で済み、さらには若干安上がりのルートを見つけたので「それ」を使いました。

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おはようございます毎度お馴染み南海高野線初芝駅。試合開始予定時刻は13:30、さらには予想でおおよそ1時間で到着なので、野球観戦に出かける時間としてはかなり遅めとなっています。

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約10分で堺東駅到着。

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ここからは南海バス「堺・南港線」のお世話になります。平日の日中は40分に1本と言う頻度ですが、朝夕ラッシュ時には10~15分に1本、土曜休日は終日30分に1本と言う頻度。運賃は510円。堺東駅前バスターミナルの3番乗り場から発車します。

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南海バスには「全線1日フリーカード(1050円)」と言う乗車券があるので、さっそく使用。今回は、往復で使っても元は取れませんが、話のネタとして。すぐ側にある案内所で発売しています。

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使用されるバスは二種類。往路は通常の路線バスタイプ。系統が幾つかあり、ATCやコスモタワー、海遊館、インテックス大阪などを経由して、堺市内に戻って来る系統、そして目的地往復などいろいろあるようです。そんなに遠くまで行かんので関係ないですが、いずれは使用する事もあるかな。

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そして、この「堺・南港線」の目玉(と言うか「それ魅力」)と言えば、途中、短い区間ながらも「阪神高速道路4号湾岸線」を走る事。ゆえに走行中はシートベルトは必須となっています。これは道路交通法で定められていますので厳守です。路線バスタイプの車両でしたが、シートベルトがちゃんと装備されていました。

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大小路通りを西に進み、南海本線堺駅前に停車します。

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堺駅前発車後さらに西進、阪神高速道路大浜出入口を入り、南港南出入口を目指します。

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大阪南港を通っていると言う事で、さすがに大型トラックが目立ちます。私自身は運転免許を所持していないので、こんな所を路線バスで走るとなるとワクワクします。

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堺東駅前発車後約20分で南港南出口に到着。しばらくは阪神高速道路の下を走ります。

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やがて阪神高速道路湾岸線が右に曲がると、今度はニュートラムが近付いてきます。

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定刻よりほんの少しだけ遅れましたが無事、ポートタウン東駅前バスターミナルに到着しました。

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南海バスの他に、神戸三宮から関西国際空港に向かうリムジンバス(神姫バス)が、だいたい1時間に1本発着します。しかしながら平日のせいか、降車するお客さんがないまま出発して行きました。

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それ以上にこのポートタウン東駅前バスターミナル。すべての設備が老朽化し、使用されなくなったバス停表示も放置。さらにロータリーや、ニュートラムの駅に続くであろう階段は雑草が生え放題。帰路もここからバスに乗車しましたが、待ち時間は蚊との格闘。ちょっとこれはどないかならん蚊。

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そして、目指す南港中央野球場は、バスターミナルのすぐ向かいにあるんですが、側に横断歩道がないと言う造り。ひとまずバスターミナル北側にある信号を渡って、少しだけ戻ります。

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本来の入り口はどこかは分かりませんが、ひとまず入り口。緩やかな階段を昇ります。

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昇ってすぐの所に、かなり色褪せた案内板。

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そのすぐ右手に、目指す南港中央野球場があります。バスターミナルからだいたい5分程度。

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左に回って野球場正面。

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正面には飲料水の自動販売機があります。

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どこから入場すればよいのか分からなかった、と言うか一塁側三塁側ともに、内野スタンドへの入り口が閉鎖されていたので、管理事務所て問うてみたところ、正面関係者入り口からになりました。

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スタンド下の言わばコンコース。ここにも自動販売機があります。さらにはトイレ、喫煙所など。

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内野スタンド最上段よりの眺め。

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スタンドは、バックネット裏付近は背もたれ付きのシート。以降ダッグアウト付近はベンチシート。おそらく高校野球の中継用でしょう、テレビカメラ設置場所らしきスペースもあります。

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バックネット裏席最上段には、申し訳程度の日除け。その下にはボールカウント表示があります。

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外野席は天然芝です。ここだけで6000人収容との事ですが、若干傾斜がきついような気も。

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フィールドは全面人工芝。内野と外野で仕様が違うようです。各ベース付近は赤土が入っています。

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そして目を引くのは、ダッグアウト周辺からホームベース付近のファウルゾーンがかなり広いこと。ファウルボールはしっかり追えますが、バッテリーミスなどしようものならえらい事になりそうです。

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両翼98メートル、センター122メートル。竣工は1995年なので、国際企画になっています。

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照明塔は内外野計6基。バッテリー間の最大照度は2000ルクスなので、ナイトゲームも可能。

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スコアボードは電光掲示式ですが、フルカラーでの表示も可能。ただしこの日はオープン戦だったせいか、そのポテンシャルをフルに発揮する事もないまま、ゲームセットと共に消されてしまいました。



現在は、関西独立リーグ・堺シュライクスの「仮本拠地」になっていますが、かつて大阪球場の老朽化が問題になった1980年代。当時の南海ホークス(現:祝!福岡ソフトバンクホークス日本シリーズ3連覇)の新本拠地として挙げられていた候補地の中に、ここ南港中央野球場があったとか。

もしそれが現実のものになっていたら、3万人収容のスタジアムになっていたとか。何にしろ、1989年にホークスが玄界灘に飛び去ってしまったので、今となっては夢物語になってしまいました。

来年2020年には、堺市中区原池公園に、新しいスタジアムが完成します。11月には周辺道路などの整備も終わり、来年4月には「引き渡し」とか。此花区にある、舞洲ベースボールスタジアムよりも1年だけ早く開場した南港中央野球場。いずれは何らかの手は加わるのかどうか、期待します。

2019.10.25 / Top↑