さて引き続き第二試合。京都城陽ファイアーバーズ対カナフレックスの試合です。

まずは三塁側・カナフレックス。

創部6年で日本選手権出場2回は、よく短期間でここまで強くしたなぁ、と言う印象があります。それもこれも、河埜敬幸監督就任後の、選手の勤務シフト調整、練習グラウンドの契約変更など、本社の全面協力の上での、練習環境の面からの改革がかなりのウエイトを占めていると考えます。

企業の漠然としたシンボルチームとするのか、いちスポーツチームとして強化を図るのか、難しかろうとは思いますが、それをバランスよく運営して行ける、運営して来れたチームが生き残れるんではないかな、とも思いますがいかがでしょうか。

そして三塁側・京都城陽ファイアーバーズ。全くの初見のチームです。

プロ野球OBの江本孟紀氏の手によって2006年に、京都ファイアーバーズとして発足。それ以前はアメリカ独立リーグのチームだったそうですが、今となってはあまり関係なさげなので、詳細は省略します。

しかし本当に京都府ってクラブチームが多いなぁ、と言う印象。京都クラブリーグもあるそうで、その中でもA・Bに分かれてるとか。今年に入って東宇治クラブが活動停止になりましたが、それでも9チーム。今回の京都府春季大会には、そのうちのAグループ5チームが参加しています。
スターティングオーダー
先攻:カナフレックス
1(遊)山崎壱征 (大阪商業大学)
2(三)武田勇樹 (加古川北高校~天理大学)
3(右)安田権守 (早稲田実業高校~早稲田大学~群馬ダイヤモンドペガサス~武蔵ヒートベアーズ)
4(一)北川倫太郎(明徳義塾高校~東北楽天ゴールデンイーグルス)
5(指)田村俊貴 (三田松聖高校~神戸学院大学)
6(中)新谷承基 (大阪商業大学)
7(左)青木聡汰 (橿原学院高校~大阪体育大学)
8(捕)福田優人 (神戸国際大学付属高校~関西国際大学)
9(二)高畑詢斗 (県立和歌山商業高校~中部学院大学)


投:竹内武司 (半田高校~静岡大学)
後攻:京都城陽ファイアーバーズ
1(右)平石 (関西大学)
2(中)有迫 (高田商業高校)
3(遊)小野 (立命館高校)
4(左)中澤 (奈良高等専門学校)
5(三)黒飛 (関西外国語大学)
6(二)松川 (乙訓高校)
7(一)田村 (びわこ成蹊スポーツ大学)
8(指)西郷 (京都産業大学)
9(捕)林 (京都学園大学)


投:紺野 (高知高校)
※京都城陽ファイアーバーズの選手のフルネームは、パンフレット等がないので不明です。経歴は全て、場内アナウンス頼り。このあたりがローカル大会の厳しいところ、とも言えるでしょう。
審判員
球審:小野 一塁:左海 三塁:永井
打撃成績
1回表

山崎 3-1から5球目を選んでフォアボール

武田 1-1から3球目をピッチャー前送りバントが内野安打


安田 1-0から2球目をピッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト

北川 0-1から2球目を打ってファーストゴロタイムリーエラー

京都城陽ファイアーバース0-1カナフレックス

田村 1-0から2球目を打ってセンターへ犠牲フライ

京都城陽ファイアーバース0-2カナフレックス
新谷 1-0から2球目を打ってライト前ヒット

青木 3-1から5球目を選んでフォアボール

福田 3-1から5球目を打ってライトフライ
1回裏

平石 0-2から3球目を空振り三振

有迫 1-2から5球目を見逃し三振

小野 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット

中澤 3-1から5球目を打ってライトフライ
2回表

高畑 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット

山崎 1-2から4球目を空振り三振
次打者武田の3球目(空振り)にファーストランナー高畑セカンド盗塁成功

武田 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
安田 初球を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
京都城陽ファイアーバース0-4カナフレックス

北川 2-2から6球目を打ってセンター前タイムリーヒット
京都城陽ファイアーバース0-5カナフレックス
田村 初球デッドボール

新谷 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
京都城陽ファイアーバース0-6カナフレックス

青木 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
京都城陽ファイアーバース0-7カナフレックス

福田 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
京都城陽ファイアーバース0-8カナフレックス

高畑 0-1から2球目を打ってライトフライ
2回裏

黒飛 1-2から4球目を打ってセンターフライ

松川 0-2から3球目を打ってショートゴロ

田村 1-2から4球目を打ってレフトフライ
3回表

山崎 2-2から5球目を見逃し三振
武田 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ

安田 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
3回裏

西郷 0-2から3球目を空振り三振

林 フルカウントから8球目を選んでフォアボール

平石 1-2から4球目を見逃し三振

有迫 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット

小野 2-2から5球目を空振り三振
4回表
北川 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
田村 フルカウントから6球目を選んでフォアボール


新谷 0-1から2球目をピッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト

青木 1-2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回裏
中澤 1-2から4球目を打ってショートフライ
黒飛 1-1から3球目を打ってライトフライ

松川 0-1から2球目を打ってセンターフライ
5回表
福田 1-0から2球目を打ってセンターフライ
高畑 ストレートのフォアボール

山崎 フルカウントから7球目を打ってショートゴロエラー ファーストランナー高畑はサードへ
次打者武田の2球目(ボール)にファーストランナー山崎セカンド盗塁成功

武田 2-2から8球目をスクイズ失敗三振しかし振り逃げ一塁セーフで二者生還
京都城陽ファイアーバース0-10カナフレックス
次打者安田の初球(ボール)にファーストランナー武田セカンド盗塁成功

安田 2-1から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
京都城陽ファイアーバース0-11カナフレックス
北川 2-1から4球目を打ってライトフライ セカンドランナー安田はサードへ
京都城陽ファイアーバーズ選手交代


ピッチャー紺野に代えて横山洸太郎(乙訓高校)
田村の代打前出築(近畿大学高等専門学校~東京情報大学) 0-2から3球目を打ってショートフライ
5回裏
カナフレックス選手交代


ピッチャー竹内に代えて黒岩龍成(明豊高校~関西国際大学)
田村 2-2から6球目を打ってショートフライ
西郷 1-0から2球目を打ってサードゴロ
林の代打奈良 1-2から6球目を打ってショートゴロ
カナフレックス
260 03 11 H10 E0
000 00 0 H2 E2
京都城陽ファイアーバーズ

試合はやはり「予想通りの結果」にはなってしまいました、が。
クラブチームの存在意義、と言うのはやはりアマチュア野球では欠かせないと思います。家族の都合、個人の都合、何らかの形で企業チームを離れなければいけなくなってしまった。それでもどこかで燃え尽きぬモノがある。まだまだ抗っていたい。そう言った選手の集まりだったりするのかな。
ただやはり、プレイその他を見てても、真剣にボールを追いかけつつも、楽しそうにグラウンドに立ってる。ベンチからの声も一際高い。ぶっちゃけ企業チームと正々堂々試合が出来る機会などそうそうない。一発食ってやろう、ひと泡吹かせたろか、みたいな気概すら感じます。
プロ野球に行けば、生活がかかってくるので気は抜けません。成績が落ちればユニフォームを脱がざるを得ません。食いっぱぐれます。かの宮本慎也氏は「今まで楽しく野球をやった事はありませんでした」と言われましたが、その対極にあるのがクラブチームなのかな、とも思います。
幾度か記してますが、プロ野球ならとうに現役を退いてるような年齢の選手も、クラブチームには沢山おられます。皆野球に、何らかの意義と楽しみを持ってプレイされてるんだと思います。未練がなくなるまで徹底的にやれる。それがクラブチームだと考えます。
間違ってるかも知れませんけどね・・・。

まずは三塁側・カナフレックス。



創部6年で日本選手権出場2回は、よく短期間でここまで強くしたなぁ、と言う印象があります。それもこれも、河埜敬幸監督就任後の、選手の勤務シフト調整、練習グラウンドの契約変更など、本社の全面協力の上での、練習環境の面からの改革がかなりのウエイトを占めていると考えます。



企業の漠然としたシンボルチームとするのか、いちスポーツチームとして強化を図るのか、難しかろうとは思いますが、それをバランスよく運営して行ける、運営して来れたチームが生き残れるんではないかな、とも思いますがいかがでしょうか。

そして三塁側・京都城陽ファイアーバーズ。全くの初見のチームです。



プロ野球OBの江本孟紀氏の手によって2006年に、京都ファイアーバーズとして発足。それ以前はアメリカ独立リーグのチームだったそうですが、今となってはあまり関係なさげなので、詳細は省略します。



しかし本当に京都府ってクラブチームが多いなぁ、と言う印象。京都クラブリーグもあるそうで、その中でもA・Bに分かれてるとか。今年に入って東宇治クラブが活動停止になりましたが、それでも9チーム。今回の京都府春季大会には、そのうちのAグループ5チームが参加しています。
スターティングオーダー
先攻:カナフレックス
1(遊)山崎壱征 (大阪商業大学)
2(三)武田勇樹 (加古川北高校~天理大学)
3(右)安田権守 (早稲田実業高校~早稲田大学~群馬ダイヤモンドペガサス~武蔵ヒートベアーズ)
4(一)北川倫太郎(明徳義塾高校~東北楽天ゴールデンイーグルス)
5(指)田村俊貴 (三田松聖高校~神戸学院大学)
6(中)新谷承基 (大阪商業大学)
7(左)青木聡汰 (橿原学院高校~大阪体育大学)
8(捕)福田優人 (神戸国際大学付属高校~関西国際大学)
9(二)高畑詢斗 (県立和歌山商業高校~中部学院大学)








投:竹内武司 (半田高校~静岡大学)
後攻:京都城陽ファイアーバーズ
1(右)平石 (関西大学)
2(中)有迫 (高田商業高校)
3(遊)小野 (立命館高校)
4(左)中澤 (奈良高等専門学校)
5(三)黒飛 (関西外国語大学)
6(二)松川 (乙訓高校)
7(一)田村 (びわこ成蹊スポーツ大学)
8(指)西郷 (京都産業大学)
9(捕)林 (京都学園大学)








投:紺野 (高知高校)
※京都城陽ファイアーバーズの選手のフルネームは、パンフレット等がないので不明です。経歴は全て、場内アナウンス頼り。このあたりがローカル大会の厳しいところ、とも言えるでしょう。
審判員
球審:小野 一塁:左海 三塁:永井
打撃成績
1回表




山崎 3-1から5球目を選んでフォアボール




武田 1-1から3球目をピッチャー前送りバントが内野安打








安田 1-0から2球目をピッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト




北川 0-1から2球目を打ってファーストゴロタイムリーエラー




京都城陽ファイアーバース0-1カナフレックス




田村 1-0から2球目を打ってセンターへ犠牲フライ




京都城陽ファイアーバース0-2カナフレックス
新谷 1-0から2球目を打ってライト前ヒット




青木 3-1から5球目を選んでフォアボール




福田 3-1から5球目を打ってライトフライ
1回裏




平石 0-2から3球目を空振り三振




有迫 1-2から5球目を見逃し三振




小野 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット




中澤 3-1から5球目を打ってライトフライ
2回表




高畑 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット




山崎 1-2から4球目を空振り三振
次打者武田の3球目(空振り)にファーストランナー高畑セカンド盗塁成功




武田 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
安田 初球を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
京都城陽ファイアーバース0-4カナフレックス




北川 2-2から6球目を打ってセンター前タイムリーヒット
京都城陽ファイアーバース0-5カナフレックス
田村 初球デッドボール




新谷 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
京都城陽ファイアーバース0-6カナフレックス




青木 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
京都城陽ファイアーバース0-7カナフレックス




福田 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
京都城陽ファイアーバース0-8カナフレックス




高畑 0-1から2球目を打ってライトフライ
2回裏




黒飛 1-2から4球目を打ってセンターフライ




松川 0-2から3球目を打ってショートゴロ




田村 1-2から4球目を打ってレフトフライ
3回表




山崎 2-2から5球目を見逃し三振
武田 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ




安田 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
3回裏




西郷 0-2から3球目を空振り三振




林 フルカウントから8球目を選んでフォアボール




平石 1-2から4球目を見逃し三振




有迫 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット




小野 2-2から5球目を空振り三振
4回表
北川 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
田村 フルカウントから6球目を選んでフォアボール








新谷 0-1から2球目をピッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト




青木 1-2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回裏
中澤 1-2から4球目を打ってショートフライ
黒飛 1-1から3球目を打ってライトフライ




松川 0-1から2球目を打ってセンターフライ
5回表
福田 1-0から2球目を打ってセンターフライ
高畑 ストレートのフォアボール




山崎 フルカウントから7球目を打ってショートゴロエラー ファーストランナー高畑はサードへ
次打者武田の2球目(ボール)にファーストランナー山崎セカンド盗塁成功




武田 2-2から8球目をスクイズ失敗三振しかし振り逃げ一塁セーフで二者生還
京都城陽ファイアーバース0-10カナフレックス
次打者安田の初球(ボール)にファーストランナー武田セカンド盗塁成功




安田 2-1から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
京都城陽ファイアーバース0-11カナフレックス
北川 2-1から4球目を打ってライトフライ セカンドランナー安田はサードへ
京都城陽ファイアーバーズ選手交代








ピッチャー紺野に代えて横山洸太郎(乙訓高校)
田村の代打前出築(近畿大学高等専門学校~東京情報大学) 0-2から3球目を打ってショートフライ
5回裏
カナフレックス選手交代








ピッチャー竹内に代えて黒岩龍成(明豊高校~関西国際大学)
田村 2-2から6球目を打ってショートフライ
西郷 1-0から2球目を打ってサードゴロ
林の代打奈良 1-2から6球目を打ってショートゴロ
カナフレックス
260 03 11 H10 E0
000 00 0 H2 E2
京都城陽ファイアーバーズ

試合はやはり「予想通りの結果」にはなってしまいました、が。
クラブチームの存在意義、と言うのはやはりアマチュア野球では欠かせないと思います。家族の都合、個人の都合、何らかの形で企業チームを離れなければいけなくなってしまった。それでもどこかで燃え尽きぬモノがある。まだまだ抗っていたい。そう言った選手の集まりだったりするのかな。
ただやはり、プレイその他を見てても、真剣にボールを追いかけつつも、楽しそうにグラウンドに立ってる。ベンチからの声も一際高い。ぶっちゃけ企業チームと正々堂々試合が出来る機会などそうそうない。一発食ってやろう、ひと泡吹かせたろか、みたいな気概すら感じます。
プロ野球に行けば、生活がかかってくるので気は抜けません。成績が落ちればユニフォームを脱がざるを得ません。食いっぱぐれます。かの宮本慎也氏は「今まで楽しく野球をやった事はありませんでした」と言われましたが、その対極にあるのがクラブチームなのかな、とも思います。
幾度か記してますが、プロ野球ならとうに現役を退いてるような年齢の選手も、クラブチームには沢山おられます。皆野球に、何らかの意義と楽しみを持ってプレイされてるんだと思います。未練がなくなるまで徹底的にやれる。それがクラブチームだと考えます。
間違ってるかも知れませんけどね・・・。
2019.03.20 / Top↑


二週間あきましたが、再び京都府春季大会の観戦に行ってきました。


なぜここまで間延びした日程になったのかはよく解りません、が、ひとつ考えられるのは、日本新薬硬式野球部の動向。第74回東京スポニチ大会出場の為、移動日と思える3月10日から14日まで不在(しかも一日順延)の兼ね合いもあるかと思います。もっとも、他の理由も有るかも知れません。
さらには、企業だけでなくクラブチームも参加する大会なので、平日よりも週末に試合をまとめた方がよい、と判断されたのかも。せっかくの2019年シーズンオープニングの大会。チームに所属してる選手、出場出来る選手はよりたくさん出場した方がいいですからね。


で、今回の京都府春季大会。16日土曜日早朝の、雷を伴った豪雨の為、その日に予定されていた3試合がまるまる中止。17日の試合予定はそのままに、3試合全てが、優勝決定トーナメントが予定されていた18日月曜日に開催されました。この影響でトーナメントは観戦出来なくなってしまいましたが、その分、普段観れないクラブチームの試合を観戦する事が出来ました。

おはようございますわかさスタジアム京都。

まずは一塁側・先攻のOBC高島。






クラブ登録チームとしては、地元の支援を受け、ナイター照明のある本拠地グラウンド(高島市今津総合運動公園野球場)あり、選手寮あり、屋内練習場ありとかなり恵まれた環境にあります。ファンクラブもあったりして、数あるクラブチームの運営の見本のようなチーム、とでも申しましょうか。






ただ、ここまでたどり着くにはそれ相応のご苦労があったかと思います。出来ては解散、出来ては活動停止など、短期間で入れ替わる事の多いクラブチーム。地に足を付ければ、これだけ強くなれる、と言うある種の「ビジネスモデル」なのかも知れません。もちろん一番は、地元の理解、ですが。

そして相対する三塁側・ニチダイ。






企業チームなので、各予選などで観る機会も比較的多く、京都府春季・秋季大会も、2003年以降はほぼ、優勝だったり準優勝だったり。日本選手権は4度、都市対抗野球大会は1度と、強豪・日本新薬の陰に隠れがちですが、京都の数少ない企業チームとして、地位は築いているかと思います。






あとは何が足らんのかなぁ。もしかしたらちょっとしたきっかけで、ポーンと強くなる気もするんですけどね。選手の皆さんの経歴を見ても、決してよそにひけを取らない顔ぶれ。まぁこの辺は、会社の協力体勢がどこまで浸透しているか、の差だとは思います、が。
ちなみに、この試合の前に予定されていた、大和高田クラブ対DBグラッズの試合は、DBグラッズ側の選手が揃わない、と言う事で棄権。大和高田クラブの不戦勝となりました。この時期は年度末も近いと言う事で、休めない選手の方もおられるでしょう。残念ですが、これもクラブチームの宿命。
スターティングオーダー
先攻:OBC高島
1(中)中野慎之助(尼崎市立尼崎高校~天理大学)
2(右)柿本翔太 (帝京大学第三高校~東北福祉大学)
3(一)佐竹誠人 (京都成章高校~京都産業大学)
4(捕)松浪 遼 (東大阪大学付属柏原高校)
5(指)橋本風哉 (伊香高校~甲賀健康医療専門学校)
6(二)松下竜也 (奈良大学付属高校~佛教大学)
7(遊)岡 龍星 (横浜隼人高校)
8(三)金安勇治 (京都両洋高校)
9(左)田中琢也 (広島新庄高校~朝日大学)








投:永井皓介 (一宮北高校~朝日大学)
後攻:ニチダイ
1(指)井上恭輔 (大分高校~九州共立大学)
2(中)牧野勇斗 (龍谷大学付属平安高校~天理大学)
3(右)山口篤史 (龍谷大学付属平安高校~日本大学)
4(三)森 太盛 (神戸弘陵高校~大阪産業大学)
5(一)野瀬雄介 (北陽高校~近畿大学)
6(左)相羽涼平 (成立学園高校~杏林大学)
7(遊)丹羽美颯輝(東海大学第五高校~東海大学)
8(捕)池田鏡介 (愛知啓成高校~中京大学)
9(二)三原康平 (箕面東高校~関西外国語大学)








投:蔭地野正起(智辧学園和歌山高校)
審判員




球審:土屋 一塁:堀口 三塁:東原
打撃成績
1回表




中野 初球を打ってセンターフライ




柿本 フルカウントから6球目を空振り三振




佐竹 0-1から2球目を打ってサードファウルフライ
1回裏








井上 3-1から5球目を打ってセンターフライ




牧野 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




山口 1-2から5球目を空振り三振
2回表








松浪 3-1から5球目を打ってライトへツーベースヒット




橋本風 2-2から6球目を打ってレフトオーバータイムリースリーベースヒット
ニチダイ0-1OBC高島




松下 1-0から2球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット
ニチダイ0-2OBC高島




岡 2-1から4球目を打ってショートゴロ




金安 1-2から8球目を打ってショートゴロ




田中 2-2から12球目を見逃し三振
2回裏




森 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




野瀬 ストレートのフォアボール




相羽 0-2から3球目を空振り三振 しかしダブルスチール成功




丹羽 1-2から5球目を打ってサードタイムリー内野安打
ニチダイ1-2OBC高島
さらにファーストへの送球エラーでセカンドへ




池田 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ニチダイ2-2OBC高島




三原 フルカウントから6球目を選んでフォアボール








井上 0-1から2球目を打ってレフトファウルフライ サードランナーホームタッチアウト
3回表




中野 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
柿本 初球を打ってライトフライ
佐竹 0-2から3球目を打ってサードファウルフライ
3回裏
牧野 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
山口 1-1から3球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
森 3-1から5球目を打ってライトフライ セカンドランナー山口はサードへ
野瀬 ストレートのフォアボール
相羽 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
4回表
松浪 0-2から3球目を打ってレフトファウルフライ
橋本風 0-2から3球目を見逃し三振
松下 2-2から6球目を打ってショートゴロ
4回裏
丹羽 フルカウントから8球目を打ってライト前ヒット
池田 2-1から4球目をキャッチャー前送りバント
三原 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ニチダイ3-2OBC高島
井上 2-0から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
次打者牧野の初球(ストライク)にファーストランナー三原セカンド盗塁成功
牧野 0-1から2球目を打ってレフトフライ
5回表
岡 初球を打ってサードゴロ
金安 2-1から4球目を打ってライトフライ
田中 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
中野 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
山口 1-1から3球目を打ってセンターフライ
森 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ捕球エラー
野瀬 3-1から5球目を打ってライト前ヒットファーストランナー森はサードへ
相羽 初球を打ってライト前タイムリーヒット
ニチダイ4-2OBC高島
OBC高島選手交代
ピッチャー投永井に代えて黒木翼(比叡山高校~京都学園大学)
丹羽 ストレートのフォアボール
池田 3-1から5球目を選んで押し出しフォアボール
ニチダイ5-2OBC高島
三原 1-1から3球目を打ってレフトフライ
井上 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
6回表
柿本 1-0から2球目を打ってセンターフライ
佐竹 フルカウントから6球目を打ってセカンドライナー
松浪 フルカウントから6球目がデッドボール
橋本風 0-2から球目を空振り三振
6回裏
OBC高島選手交代とシート変更








ピッチャー黒木に代えて山下聖也(北嵯峨高校~京都学園大学)
サード金安に代えてショート谷口蓮(英真学園高校~関メディベースボール学院)
ショート岡がサードへ
牧野 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者山口の4球目(ボール)にファーストランナー牧野セカンド盗塁成功




山口 フルカウントから10球目を打ってライト前ヒット




森 2-0から3球目を打ってセンターフライ




野瀬の代打高橋直也(北大津高校~甲賀健康医療専門学校) 0-2から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
7回表
ニチダイ選手交代とシート変更
代打高橋がそのまま入りファースト








ピッチャー蔭地野に代えて時野谷尚樹(下妻第二高校~獨協大学)
松下 0-2から3球目を空振り三振
岡 1-2から4球目を空振り三振




谷口 2-1から4球目を打ってショートゴロエラー




田中の代打角石祐也(京都外国語大学付属西高校~追手門学院大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール
中野 2-0から3球目を打ってショートフライ
7回裏
OBC高島シート変更
代打角石がそのまま入りファースト
ファースト佐竹がレフトへ




相羽 2-0から3球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
丹羽 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー丹羽はサードへ




池田 0-2から3球目を打ってショートフライ




三原の代打藤野隆也(南陽工業高校~日本文理大学) 1-2から4球目を打ってサードゴロ
8回表
ニチダイシート変更
代打藤野がそのまま入りセカンド
柿本 初球を打ってファーストファウルフライ
佐竹 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
松浪 0-2から3球目を打ってセンターフライ
8回裏
井上の代打金子遼平(日本大学第三高校~明星大学) 初球を打ってライトフライ
牧野 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ




山口 1-2から4球目を打ってセンターフライ
9回表
ニチダイ選手交代








ピッチャー時野谷に代えて田川隆太(高知中央高校~関西国際大学)




橋本風の代打那須翔(明石高校~日本調理製菓専門学校~06ブルズ) 1-2から4球目を空振り三振
松下 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ




岡 1-2から4球目を打ってサードゴロ
OBC高島
020 000 000 2 H3 E1
020 120 00X 5 H9 E1
ニチダイ

なかなか重みのある試合になりました。2回表にOBC高島が3長打で2点の先制をした時は「これは!」と思ったんですが、あとはもうこれは、企業チームの底力と意地、の逆転なんでしょう。
ただ思うに、同じグラウンドで同じボールを使って試合をやっている以上は両軍ベンチとも対等の関係。ゆえにどんな試合展開になってもおかしくない。先日の予選リーグ。日本新薬が島津製作所にかなり追い詰められました。もちろん日本新薬さんは、東京スポニチ大会帰り、てのもあると思いますが、グラウンドで相対する以上は、常に同等、何が起こってもおかしくない、んですよね。
どこでどんな試合がどんな結末を迎えるか分からない。これはどんなスポーツでも、プロアマ関係ないと思います。とにかくこの先も、勝負はひとまず置いといて、熱のこもった試合が観れれば。
2019.03.19 / Top↑