

第43回社会人野球日本選手権。優勝決定戦を迎えました。


肌寒い、とまでは行きませんでしたが、スキッと晴れない天気でした。そう言えば何年か前は、開場前に雷雨になって、やむを得ず4番ゲートの内側で開場を待った覚えもあります。


で、今大会の優勝予想、いろいろあったかとは思います。正直な話、どのチームも優勝を目指して戦っているんだから、一回戦からすべての対戦が「優勝戦進出決定戦」みたいなもの。もちろん、予想はあくまで予想。トーナメントなんだからどこで何が起こるかわかりません。


二回戦の日本生命対大阪ガスみたいに、都市対抗野球大会優勝決定戦の再現みたいな試合もありました。延長16回と言うとんでもない試合もありました。史上初の「完全試合」もありました。

全試合を観た訳じゃないんでアレコレは控えますが、そして毎年の事ではありますが、熱の籠った試合の多い大会だったと思います。プロ野球日本シリーズが終われば「野球オフ」と思われる向きもありますが、明治神宮野球大会もあり、11月になっても野球熱は冷めません。とは言うものの、明治神宮大会は観戦は予定してません。学生野球にまで行くと体が持ちませぬゆえ。




そんな10日間の熱闘を締め括る優勝決定戦に進出したのは、近畿地区第一代表の日本生命、東京スポニチ大会優勝で、早々に今大会出場を決めたトヨタ自動車。ガッチガチの顔合わせになりました。






日本生命が優勝すれば2大会ぶり4度目。一昨年の大会の優勝決定戦は、福富裕外野手の劇的なサヨナラヒットで優勝を飾ったのは記憶に新しい、と言うかおそらく忘れることはないでしょう。






整った施設になった、貝塚市の「日本生命スタジアム」。そこのバックスクリーンにダイヤモンド旗(もちろん時期的にはちょっとだけでしょうけど)を翻すことができるか。






トヨタ自動車が優勝すれば3大会ぶり5度目の優勝になります。2014年の優勝決定戦は、主戦・佐竹功年投手が4安打7奪三振の快投で優勝。そして佐竹投手は最優秀選手賞にも選ばれました。






でもって、トヨタ自動車の日本選手権優勝は、全て佐竹投手が入部して以降に記録されたもの。「サタケ自動車」とも言われますが、それだけ絶対的な存在。しかしながらそんなチームが、簡単に都市対抗野球大会などに出場出来ない。そんな所に東海地区の「奥の深さ」を感じます。
スターティングオーダー
先攻:トヨタ自動車
1(左)望月直也 (盛岡大学付属高校)
2(中)辰巳智大 (郡山高校~慶應義塾大学)
3(遊)藤岡裕大 (岡山理科大学附属高等学校~亜細亜大学)
4(一)樺澤 健 (前橋商業高校~東京農業大学)
5(指)西潟栄樹 (成立学園高校~桐蔭横浜大学)
6(二)河合完治 (中京大学附属中京高校~法政大学)
7(右)多木裕史 (坂出高校~法政大学)
8(捕)細山田武史(鹿児島城西高校~早稲田大学)
9(三)北村祥治 (星稜高校~亜細亜大学)








投:小出智彦 (愛知啓成高校~近畿大学)
後攻:日本生命
1(中)神里和毅 (慶應義塾高校~慶應義塾大学
2(左)福富 裕 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
3(二)原田拓実 (天理高校~立正大学)
4(指)皆川 仁 (学校法人石川高校~立正大学)
5(一)廣本拓也 (浪速高校~法政大学)
6(遊)山本真也 (光星学院高校~中部学院大学)
6(右)上西主起 (県立和歌山商業高校~中部学院大学)
8(捕)古川昌平 (大阪産業大学付属高校~愛知学院大学)
9(三)河野勇磨 (延岡工業高校~福岡工業大学)








投:本田洋平 (愛知高校~愛知学院大学)
審判員




球審:古川泰史 一塁:浜田敏秀 二塁:三宅章介 三塁:善積重文
※このうち、球審の古川さん、一塁塁審浜田さん、そして三塁塁審の善積さんは、今大会この試合を最後に引退されるそうです。面識はないですが、お疲れ様でした。


優勝決定戦恒例の始球式は、女子プロ野球・埼玉アストライアの加藤優投手。女性とは言え「プロ野球選手」なので、あんまり始球式感がなかったのも確かです。
打撃成績
1回表




望月 2-2から5球目を打ってショートゴロ




辰巳 2-2から5球目を見逃し三振




藤岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




樺澤 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
1回裏




神里 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ




福富 1-2から4球目を打ってセンターフライ




原田 1-2から4球目を空振り三振
2回表








西潟 初球を打って右中間突破スリーベースヒット




河合 1-2から5球目を空振り三振


ここで一旦、十河監督を交えての「三者面談」。




多木 ストレートのフォアボール








細山田 2-2から6球目を空振り三振 サードランナー西潟三本間でタッチアウト




ノーアウト3塁の大ピンチを切り抜け、歓喜する日本生命ベンチ。
2回裏








皆川 1-2から4球目を空振り三振








廣本 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ




山本 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
3回表




北村 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ








望月 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ




辰巳 0-1から2球目を打ってサードゴロ




回の最後を締めた河野内野手を出迎える日本生命ベンチ。そしてそのまま廣本主将を中心に円陣。
3回裏








上西 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




次打者古川の4球目(空振り)にファーストランナー上西セカンド盗塁失敗




古川 2-2から5球目を打ってピッチャー強襲内野安打








河野 2-2から5球目を空振り三振 ファーストランナー古川セカンド盗塁失敗




キャッチャーがラストバッターもしくはランナーだと準備が大変でごさいます。レガース、プロテクターの装着は手すきの選手で一斉に。その間当の本人は目薬さしたり。社会人野球の公式戦その他に、無駄な時間は一切許されません。プロ野球でも見習ってみてはどうでしょう。
4回表




藤岡 初球を打ってセカンドライナー








樺澤 フルカウントから9球目を打ってセカンドゴロ




西潟 3-1か5ら球目を選んでフォアボール




河合 1-1から5球目を打ってショートゴロ




どれだけ些細な、他愛のないごく当たり前のプレイでイニングが終わっても、ベンチ総出で出迎える。これが社会人野球、しいてはアマチュア野球の良さ、かも知れません。そして円陣を組んで攻撃イニングへ。
4回裏




神里 初球を打ってセンター前ヒット




次打者福富の2球目にファーストランナー神里セカンド盗塁失敗








福富 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




原田 1-0から2球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
5回表




多木 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
細山田 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




北村 0-1から2球目を打ってセカンドフライ
望月 1-2から5球目を打ってライトフライ
5回裏




皆川 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ




廣本 1-1から3球目を打ってライト前ヒット




山本 2-2から5球目を打ってセンターフライ




上西 ストレートのフォアボール




トヨタ自動車選手交代








ピッチャー小出に代えて竹内大助(中京大学附属中京高校~慶應義塾大学)




古川 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ


6回裏突入直前、守備につく選手だけで円陣を組む。
6回表




辰巳 初球を打ってピッチャー強襲内野安打




藤岡 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




樺澤 フルカウントから10球目を選んでフォアボール




西潟 2-2から5球目を空振り三振




日本生命選手交代








ピッチャー本田に代えて高橋拓巳(前橋育英高校~愛知学院大学)




河合 2-2から6球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット






日本生命0-2トヨタ




多木 0-1から2球目を打ってセンターフライ




逆転されようがまだまだこれから!本当はこの辺の画像、全部載せたいんですが、それをやってしまうととんでもない事になってしまうので控えてます。がんばれ紅組!
6回裏
トヨタ自動車選手交代








ピッチャー竹内に代えて諏訪洸(下妻第二高校~亜細亜大学)
河野 1-2から4球目を空振り三振




神里 1-2から4球目を空振り三振
福富 2-2から5球目を見逃し三振
7回表
細山田 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
北村 初球をキャッチャー前送りバント




望月 初球を打ってファーストフライ




辰巳 1-1から3球目を打ってライトフライ
7回裏




原田 フルカウントから8球目を打ってファーストゴロ




皆川 初球を打ってセカンドゴロ




廣本 0-2から3球目を見逃し三振
8回表
日本生命選手交代








ピッチャー高橋拓に代えて藤井貴之(天理高校~同志社大学)




藤岡 フルカウントから6球目を空振り三振




樺澤 2-2から7球目を空振り三振




西潟 2-2から5球目を見逃し三振
8回裏




山本 2-2から6球目を打ってショートゴロ




上西 1-2から5球目を打ってセンターフライ








古川の代打中井竜基(光星学院高校~中部学院大学) 2-2から5球目を打ってショート内野安打




河野の代打高橋英嗣(九州産業大学付属九州高校~東海大学) 1-0から2球目を打ってレフトフライ
9回表
日本生命選手交代
代打中井に代えてサード宇高幸治 (今治西高校~早稲田大学)
代打高橋英に代えてキャッチャー椎名亮介(調子商業高校~立正大学)
河合 初球を打ってピッチャーへの内野安打




多木 初球をサード前送りバント
次打者細山田の初球(ボール)にワイルドピッチ
細山田 3-0から4球目がデッドボール




北村 2-2から7球目がデッドボール




望月の代打瀧野 初球を打ってライト前タイムリーヒット
代走に小河諒(桐蔭学園高校~中央大学)


日本生命0-3トヨタ








日本生命選手交代








ピッチャー藤井に代えて阿部翔太酒田南高校~成美大学)
前日の準決勝で先発した阿部投手。登板に関してはいろいろ論議があると思いますが、個人的には、登板の疲れ云々よりも、これが最後の戦い。勝敗はどうあれ、これが終わればとにかく休める、と言うのもあったんじゃないか、とも思います。それだけ「執念の継投」ではなかったかと。




辰巳 初球を打ってレフトライナー




藤岡 2-2から7球目を打ってファーストゴロ




9回裏
トヨタ自動車選手交代
代走小河に代えてレフト小島宏輝(愛知工業大学名電高校~早稲田大学)








神里 1-0から2球目を打ってライトフライ落球 神里はセカンドへ




福富 2-2から8球目を打ってレフト前ヒット




レフト前に落ちるか落ないか微妙な打球だったので、落ちるのを見てから神里はサードへ。




原田 1-0から2球目を打ってセンターへ犠牲フライ
日本生命1-3トヨタ




皆川 1-1から3球目を打ってセンターフライ
トヨタ自動車選手交代








ピッチャー諏訪に代えて佐竹功年(土庄高校~早稲田大学)




廣本 初球を打ってショートゴロ






トヨタ自動車野球部、3大会ぶり5度目の優勝!おめでとうございます!




やはり、どこのチームであれ、どんな試合であれ「歓喜の瞬間」と言うのは良いものです。
トヨタ自動車
000 002 001 3
000 000 001 1
日本生命


試合が終わった後、まずは勝利監督インタビュー(画像ありません)。そして、佐竹功年主将のインタビュー。「小出、諏訪の若いピッチャーが要所要所をしっかり抑えて、河合がここと言うところで一本打ってくれたので、頼みしい若手だなぁ、と。(自身の登板に関しては)美味しいところ持って行っていいのかな。最後のワンアウトを取るのが野球は難しいので、気持ちだけ込めて」。


続いてヒーローインタビューは、決勝タイムリーヒットのトヨタ自動車・河合完治選手。開口一番「最高で――――――――す!」。そして、トヨタ自動車の会社、野球部のファンへの方の感謝の言葉、そして先輩後輩への感謝の言葉が並びました。「もっと愛されて、もっと強いチームにしていきたい」。


その裏で粛々と閉会式の準備。運び込まれるダイヤモンド旗。




インタビュ0も終わり、18:15。閉会式開始。まずはマスコットのお嬢さんを先頭に整列。


まずはトヨタ自動車・桑原大輔監督に賞状授与。

そして、佐竹功年主将にダイヤモンド旗授与。




多木裕史選手に佐伯達夫杯、辰已智大選手に大阪市長杯、坂田篤彦選手に、来年の日本選手権までユニフォームに付ける事の出来るエンブレムの授与、細山田武史選手にチャンピオンフラッグ。


準優勝トロフィーを受ける日本生命・廣本拓也主将。


トヨタ自動車、日本生命両チームへの「大阪シティドーム賞」の授与。


さらには、両チームへのメダルの授与。


最高殊勲選手賞は、トヨタ自動車・多木裕史選手!


敢闘賞は日本生命・高橋拓巳投手!


首位打者賞はトヨタ自動車・多木裕史選手! 19打席16打数7安打。


打撃賞はトヨタ自動車・西潟栄樹選手!


特別賞は、大会史上初の完全試合達成のJR東日本東北・西村祐太投手!もうこれに異論を唱える人はおらんでしょう。


左は大会実行委員長・北前雅人氏の「閉会の挨拶」。右はJABA日本野球連盟・市野紀生氏の「シーズン終了のお礼」。そして今年は昨年を7500人上回る16万4500人の入場者数とか。ドラフト会議の後、と言う事もあるのか年々増えてるように思います。ただ、どんな形であれ、日本選手権、さらには社会人野球に関心を持つ人が、もっともっと増えてくれれば、とも思います。
そして大会最終日・閉会式の何が楽しみって、日本野球連盟・市野紀生会長のナマの声が聴ける事。もちろん下書きを繰り返して、あらかじめ用意された文章ではありますが、こうやって組織のトップにいる人の「声」がけ聴ける機会ってのはそうないように思います。そして、今大会の締めの言葉は「また来年、野球場でお会いしましょう」。






表彰式が終わったあとは、まずは胴上げ。とは言うものの、どっちかと言えばこれは報道向け。しかしながらマスコットガールのお嬢さんまでも胴上げって。しかしながらそのマスコットガールも妙に胴上げされ慣れてるってのも、強豪チームらしいと言えばらしい、のかなぁ。




で、あとはそれぞれグラウンドに散って、思い思いに記念撮影。

そして、私の2017年の「野球観戦」はひと区切りしました。おかげさまで社会人野球でも「ここのチームは出来る限り追いかけたい」と言うチームも、えっかはどうあれ無事全国大会に出場をしました。

また来年も、ここ京セラドーム大阪で、社会人野球日本選手権決勝戦で、一年をを締めくくれたら、と。考えております。特にJR西日本野球部の皆さん、三菱重工広島野球部の選手の皆さん、JR四国野球部の皆さん、ありがとうございました。これまでにない良い一年を過ごさせてもらいました。


当分京セラドーム大阪周辺は、コンサートこそあれど、野球で賑わうのはオリックスバファローズのファンフェスタくらい。私は当分来ることはありません。また来年のオープン戦でお会いしましょう。
2017.11.16 / Top↑
※大会は終了しました。ゆえに「回顧録」みたいなもんですが、二回戦まではテレビ中継もなかったので「あぁ、こんな試合展開だったんだ」程度で見ていただければこれ幸いです。

第43回社会人野球日本選手権も、11月9日、大会第八日目を迎えました。

この日は午後から「社灰塵」をせないかんかったので、第一試合のみの観戦。その第一試合は、新日鐵住金かずさマジック対三菱重工広島です。しかしうまいこと出勤前にはまってくれました。

それはいいとして三菱重工広島の試合。今年は春先の松本旗三浦旗大会以来、二桁の観戦数になりました。JR西日本や伯和ビクトリーズ同様、広島県下のチーム。東京ドームにも行きました。

ホント「よくこれだけ観戦出来た」とは思います。そして今年最後の大会で、一回戦も二回戦も観戦。勝手ながら、何かしらの縁を感じます。来年こそは、広島製作所の敷地内にある練習グラウンドにお邪魔したいと考えております。神戸造船所二見グラウンド同様「超難関」ではありますが。

そんな三菱重工広島の対戦相手は、新日鐵住金かずさマジック。


4年前の優勝チーム。都市対抗野球大会にも出場経験多数の「新日鐵君津」。相手きとって不足なし。とは言うものの、どこが対戦相手でも侮れないのが一発勝負のトーナメント。心しての観戦です。
スターティングオーダー
先攻:新日鐵住金かずさマジック
1(右)宮澤義也 (上田学園上田西高校)
2(三)小林諭尚 (日本大学藤沢高校~青山学院大学
3(二)小泉 健 (昌平高校~平成国際大学)
4(遊)田中 健 (筑陽学園高校~日本大学)
5(一)野坂亮太 (北陸高校~佛教大学)
6(指)澤山翔太 (姫路工業高校~平成国際大学)
7(左)米田真幸 (姫路工業高校~平成国際大学)
8(中)島影竜馬 (東陵高校~日本大学)
9(捕)片野将大 (佐野日本大学高校~獨協大学)


投:本多俊弘 (宇都宮校y業高校~白鵬大学)
後攻:三菱重工広島
1(左)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
2(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(三)田ノ窪泰基(市立呉高校~近畿大学工学部)
7(中)青木拓己 (関大北陽高校~関西大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
9(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)


投:宮地翔太 (中京高校~中京学院大学)
審判員

球審:文殊弘富 一塁:加来一彦 二塁:井尾謙太 三塁:竹田政樹
打撃成績
1回表
宮澤 初球を打ってサードゴロ捕球エラー
小林 1-2から4球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー宮澤はサードへ
小泉 ストレートのフォアボール

田中健 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島0-1新日鐵住金かずさ


早速ではありますが、町田公二郎監督を交えての「三者面談」。

野坂 0-1から2球目を打ってショートフライ

澤山 1-0から2球目を打ってセンターへ犠牲フライ


三菱重工広島0-2新日鐵住金かずさ


米田 フルカウントから9球目を打ってサードフライ
1回裏

汐月 1-2から4球目を打ってピッチャー内野安打

田中 初球をピッチャー前送りバント

実政 1-2から5球目を空振り三振

國本 2-1から4球目を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット

三菱重工広島1-2新日鐵住金かずさ

松原 1-0から2球目を打ってショート強襲タイムリー内野安打



三菱重工広島2-2新日鐵住金かずさ

田ノ窪 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
2回表
三菱重工広島選手交代


ピッチャー宮地に代えて秋田教良(光星学院高校)

島影 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット

片野 0-1から2球目を打ってファーストゴロセカンドフォースアウト

宮澤 0-1から2球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト

小林 2-2から6球目を空振り三振
2回裏

青木 初球を打ってセカンドゴロ

佐々木 初球を打ってファーストフライ

堤 2-2から5球目を打ってレフトフライ
3回表

小泉 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ

田中健 初球を打ってレフト前ヒット

野坂 1-0から2球目を打って右中間へ大会第10号ツーランホームラン



三菱重工広島2-4新日鐵住金かずさ

澤山 2-0から3球目を打ってセンターフライ

米田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ

3回裏

汐月 1-2から4球目を打ってショートゴロ

田中 フルカウントから8球目を選んでフォアボール

実政 初球を打ってセンターフライ

國本 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー田中はサードへ

松原 1-1から3球目を打ってセンターフライ
4回表


島影 0-1から2球目を打って右中間スリーベースヒット

三菱重工広島選手交代


ピッチャー秋田に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)

片野 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーツーベースヒット
三菱重工広島2-5新日鐵住金かずさ

宮澤 初球をピッチャー前送りバント失敗セカンドランナー片野サードタッチアウト

小林 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット

ファーストランナー宮澤はサードへ しかし次打者小泉の2球目前にサードランナー宮澤牽制タッチアウト

小泉 1-2から4球目を空振り三振 ファーストランナー小林セカンド盗塁失敗

4回裏
新日鐵住金かずさマジック選手交代
ライト宮澤に代えて岡雄大(国士舘高校~国士舘大学)

田ノ窪 1-2から4球目を空振り三振

青木 初球デッドボール

佐々木 初球を打ってサードゴロ ファーストランナー青木はセカンドへ

堤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
5回表

小泉 2-1から4球目を打ってショートフライ

田中健 1-0から2球目を打ってライト前ヒット

野坂 1-2から6球目を空振り三振

澤山 3-1から5球目を選んでフォアボール

米田 2-2から5球目を空振り三振

5回裏

汐月 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

田中 1-1から3球目を打ってライトフライ


実政 2-1から4球目を打ってライトへスリーベースヒット

國本 フルカウントから6球目を打ってレフト前タイムリーヒット

三菱重工広島3-5新日鐵住金かずさ

松原 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
6回表
島影 初球を打ってファーストフライ

片野 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ

岡 初球をセーフティバントもサードゴロ
6回裏
新日鐵住金かずさマジック選手交代

ピッチャー本多に代えて山川康樹(浦和実業高校~城西国際大学)
田ノ窪 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
青木 3-1から5球目を選んでフォアボール
佐々木 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
堤 0-1から2球目をファースト前送りバント

汐月 2-1から4球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
※何やらよくわからない画像になってますが、止めかけたバットに当たってそれがボテボテの打球になり、功を奏したという内野安打でした。

三菱重工広島4-5新日鐵住金かずさ

田中 フルカウントから6球目を空振り三振
7回表

小林 2-2から6球目を打ってライト前ヒット


小泉 2-2から5球目を送りバント三振

田中健 1-0から2球目を打ってファースト強襲内野安打 ファーストランナー小林はサードへ

三菱重工広島選手交代


ピッチャー投鮫島に代えて伊藤一輝(中京大学附属中京高校~駒澤大学)

野坂 1-1から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト

澤山 3-1から5球目を選んでフォアボール

米田の代打中野智博(西城陽高校~東京農業大学) 2-2から5球目を打ってファースト後方セカンドフライタイムリーエラー
三菱重工広島4-7新日鐵住金かずさ

島影 1-1から3球目を打ってライトフライ
7回裏
新日鐵住金かずさマジック選手交代
代打中野がそのまま入りファースト
ファースト野坂がサード
サード小林がセカンド
セカンド小泉がレフト

実政 2-0から3球目を打ってショートゴロ
新日鐵住金かずさマジック選手交代


ピッチャー山川に代えて山田雄太(東海大学付属望洋高校)
國本 初球を打ってショートフライ

松原 1-2から5球目を打ってセカンドライナー
8回表

片野 フルカウントから6球目を空振り三振
岡 0-2から3球目を空振り三振


小林 1-1から3球目をピッチャー前送りバントが内野安打 ファーストへ悪送球でセカンドへ


小泉 3-1から5球目を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
三菱重工広島4-8新日鐵住金かずさ

三菱重工広島選手交代


ピッチャー伊藤に代えて大下佑馬(崇徳高校~亜細亜大学)

もしかしたらこの「スリーダイヤ」で最後の登板になるのか?

田中健 2-2から5球目を空振り三振
8回裏


田ノ窪の代打市原一樹(松商学園高校~専修大学) 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット

青木 初球を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット

三菱重工広島5-8新日鐵住金かずさ

佐々木の代打戎至誠(智辯学園高校~神戸学院大学) 初球を打ってセンター前タイムリーヒット

三菱重工広島6-8新日鐵住金かずさ

堤 1-0から2球目を送りバント失敗ファーストファウルフライ


汐月 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表
三菱重工広島選手交代
代打市原がそのまま入りレフト
レフト汐月に代えてサード山本
代打戎がそのまま入りファーストファースト國本がキャッチャー

野坂 1-2から4球目を空振り三振

澤山の代打平雄介(千葉経済大学付属高校~東京農業大学北海道オホーツク) 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ

中野 初球を打ってレフトフライ
9回裏

田中 1-0から2球目を打ってライトフライ


実政 1-1から3球目を打ってショートゴロ

國本 1-2から4球目を空振り三振
新日鐵住金上総 201 100 210 8
三菱重工業広島 200 011 020 6

三菱重工広島、先発の宮地投手がいきなりの2失点。ここでかずさマジックに試合の主導権を握られたか、と思いましたが、1回裏にあっさり追い付き、これで勝負は振り出し、かと思いましたが、結局は目に見えぬ部分では、常にかずさマジックがリードしてたんじゃないかな、と言う試合展開でした。
しかしながら三菱重工広島もとことんまで追い縋りました。撮り損ねはしましたが、1回裏、2点目のホームを踏んだ國本選手の渾身のガッツポーズ、そして8回裏、6点目のホームインを果たした市原選手(副主将)のヘッドスライディングに、ベンチの想いが凝縮されていたように思います。
投手陣も、宮地投手の後は秋田投手、絶対エースの鮫島投手や、今年新加入ながらリリーフエースの伊藤投手、さらには一回戦に先発、力投した大下投手も、中一日でマウンドに上がりましたが、残念ながらかずさマジックの強打の前に苦戦を強いられ、結果的には屈する形になってしましました。

そして、三菱重工広島の2017年の挑戦、そして広島県勢の戦いは、残念ですがこの試合で終わってしまいました。しかしながら広島県、強いては中国地区どこのチームが出場してもおかしくない大会。いずれは中国地区代表同士の優勝決定戦が観戦出来ればいいな、とも考えております。

第43回社会人野球日本選手権も、11月9日、大会第八日目を迎えました。


この日は午後から「社灰塵」をせないかんかったので、第一試合のみの観戦。その第一試合は、新日鐵住金かずさマジック対三菱重工広島です。しかしうまいこと出勤前にはまってくれました。


それはいいとして三菱重工広島の試合。今年は春先の松本旗三浦旗大会以来、二桁の観戦数になりました。JR西日本や伯和ビクトリーズ同様、広島県下のチーム。東京ドームにも行きました。

ホント「よくこれだけ観戦出来た」とは思います。そして今年最後の大会で、一回戦も二回戦も観戦。勝手ながら、何かしらの縁を感じます。来年こそは、広島製作所の敷地内にある練習グラウンドにお邪魔したいと考えております。神戸造船所二見グラウンド同様「超難関」ではありますが。


そんな三菱重工広島の対戦相手は、新日鐵住金かずさマジック。



4年前の優勝チーム。都市対抗野球大会にも出場経験多数の「新日鐵君津」。相手きとって不足なし。とは言うものの、どこが対戦相手でも侮れないのが一発勝負のトーナメント。心しての観戦です。
スターティングオーダー
先攻:新日鐵住金かずさマジック
1(右)宮澤義也 (上田学園上田西高校)
2(三)小林諭尚 (日本大学藤沢高校~青山学院大学
3(二)小泉 健 (昌平高校~平成国際大学)
4(遊)田中 健 (筑陽学園高校~日本大学)
5(一)野坂亮太 (北陸高校~佛教大学)
6(指)澤山翔太 (姫路工業高校~平成国際大学)
7(左)米田真幸 (姫路工業高校~平成国際大学)
8(中)島影竜馬 (東陵高校~日本大学)
9(捕)片野将大 (佐野日本大学高校~獨協大学)








投:本多俊弘 (宇都宮校y業高校~白鵬大学)
後攻:三菱重工広島

















投:宮地翔太 (中京高校~中京学院大学)
審判員




球審:文殊弘富 一塁:加来一彦 二塁:井尾謙太 三塁:竹田政樹
打撃成績
1回表
宮澤 初球を打ってサードゴロ捕球エラー
小林 1-2から4球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー宮澤はサードへ
小泉 ストレートのフォアボール




田中健 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島0-1新日鐵住金かずさ




早速ではありますが、町田公二郎監督を交えての「三者面談」。




野坂 0-1から2球目を打ってショートフライ




澤山 1-0から2球目を打ってセンターへ犠牲フライ




三菱重工広島0-2新日鐵住金かずさ




米田 フルカウントから9球目を打ってサードフライ
1回裏




汐月 1-2から4球目を打ってピッチャー内野安打




田中 初球をピッチャー前送りバント




実政 1-2から5球目を空振り三振




國本 2-1から4球目を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット


三菱重工広島1-2新日鐵住金かずさ




松原 1-0から2球目を打ってショート強襲タイムリー内野安打






三菱重工広島2-2新日鐵住金かずさ




田ノ窪 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
2回表
三菱重工広島選手交代








ピッチャー宮地に代えて秋田教良(光星学院高校)




島影 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット




片野 0-1から2球目を打ってファーストゴロセカンドフォースアウト



宮澤 0-1から2球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト




小林 2-2から6球目を空振り三振
2回裏




青木 初球を打ってセカンドゴロ




佐々木 初球を打ってファーストフライ




堤 2-2から5球目を打ってレフトフライ
3回表




小泉 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ




田中健 初球を打ってレフト前ヒット




野坂 1-0から2球目を打って右中間へ大会第10号ツーランホームラン






三菱重工広島2-4新日鐵住金かずさ




澤山 2-0から3球目を打ってセンターフライ




米田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ




3回裏




汐月 1-2から4球目を打ってショートゴロ




田中 フルカウントから8球目を選んでフォアボール




実政 初球を打ってセンターフライ




國本 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー田中はサードへ




松原 1-1から3球目を打ってセンターフライ
4回表








島影 0-1から2球目を打って右中間スリーベースヒット




三菱重工広島選手交代








ピッチャー秋田に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)




片野 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーツーベースヒット
三菱重工広島2-5新日鐵住金かずさ




宮澤 初球をピッチャー前送りバント失敗セカンドランナー片野サードタッチアウト




小林 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット



ファーストランナー宮澤はサードへ しかし次打者小泉の2球目前にサードランナー宮澤牽制タッチアウト




小泉 1-2から4球目を空振り三振 ファーストランナー小林セカンド盗塁失敗




4回裏
新日鐵住金かずさマジック選手交代
ライト宮澤に代えて岡雄大(国士舘高校~国士舘大学)




田ノ窪 1-2から4球目を空振り三振




青木 初球デッドボール




佐々木 初球を打ってサードゴロ ファーストランナー青木はセカンドへ




堤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
5回表




小泉 2-1から4球目を打ってショートフライ




田中健 1-0から2球目を打ってライト前ヒット




野坂 1-2から6球目を空振り三振




澤山 3-1から5球目を選んでフォアボール




米田 2-2から5球目を空振り三振




5回裏




汐月 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ




田中 1-1から3球目を打ってライトフライ








実政 2-1から4球目を打ってライトへスリーベースヒット




國本 フルカウントから6球目を打ってレフト前タイムリーヒット




三菱重工広島3-5新日鐵住金かずさ




松原 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
6回表
島影 初球を打ってファーストフライ




片野 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ




岡 初球をセーフティバントもサードゴロ
6回裏
新日鐵住金かずさマジック選手交代




ピッチャー本多に代えて山川康樹(浦和実業高校~城西国際大学)
田ノ窪 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
青木 3-1から5球目を選んでフォアボール
佐々木 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
堤 0-1から2球目をファースト前送りバント




汐月 2-1から4球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
※何やらよくわからない画像になってますが、止めかけたバットに当たってそれがボテボテの打球になり、功を奏したという内野安打でした。




三菱重工広島4-5新日鐵住金かずさ




田中 フルカウントから6球目を空振り三振
7回表




小林 2-2から6球目を打ってライト前ヒット




小泉 2-2から5球目を送りバント三振




田中健 1-0から2球目を打ってファースト強襲内野安打 ファーストランナー小林はサードへ




三菱重工広島選手交代








ピッチャー投鮫島に代えて伊藤一輝(中京大学附属中京高校~駒澤大学)




野坂 1-1から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト




澤山 3-1から5球目を選んでフォアボール




米田の代打中野智博(西城陽高校~東京農業大学) 2-2から5球目を打ってファースト後方セカンドフライタイムリーエラー
三菱重工広島4-7新日鐵住金かずさ




島影 1-1から3球目を打ってライトフライ
7回裏
新日鐵住金かずさマジック選手交代
代打中野がそのまま入りファースト
ファースト野坂がサード
サード小林がセカンド
セカンド小泉がレフト




実政 2-0から3球目を打ってショートゴロ
新日鐵住金かずさマジック選手交代








ピッチャー山川に代えて山田雄太(東海大学付属望洋高校)
國本 初球を打ってショートフライ




松原 1-2から5球目を打ってセカンドライナー
8回表




片野 フルカウントから6球目を空振り三振












小林 1-1から3球目をピッチャー前送りバントが内野安打 ファーストへ悪送球でセカンドへ








小泉 3-1から5球目を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
三菱重工広島4-8新日鐵住金かずさ




三菱重工広島選手交代








ピッチャー伊藤に代えて大下佑馬(崇徳高校~亜細亜大学)


もしかしたらこの「スリーダイヤ」で最後の登板になるのか?




田中健 2-2から5球目を空振り三振
8回裏








田ノ窪の代打市原一樹(松商学園高校~専修大学) 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット




青木 初球を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット




三菱重工広島5-8新日鐵住金かずさ




佐々木の代打戎至誠(智辯学園高校~神戸学院大学) 初球を打ってセンター前タイムリーヒット




三菱重工広島6-8新日鐵住金かずさ




堤 1-0から2球目を送りバント失敗ファーストファウルフライ








汐月 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表
三菱重工広島選手交代
代打市原がそのまま入りレフト
レフト汐月に代えてサード山本
代打戎がそのまま入りファーストファースト國本がキャッチャー




野坂 1-2から4球目を空振り三振




澤山の代打平雄介(千葉経済大学付属高校~東京農業大学北海道オホーツク) 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ




中野 初球を打ってレフトフライ
9回裏




田中 1-0から2球目を打ってライトフライ








実政 1-1から3球目を打ってショートゴロ




國本 1-2から4球目を空振り三振
新日鐵住金上総 201 100 210 8
三菱重工業広島 200 011 020 6

三菱重工広島、先発の宮地投手がいきなりの2失点。ここでかずさマジックに試合の主導権を握られたか、と思いましたが、1回裏にあっさり追い付き、これで勝負は振り出し、かと思いましたが、結局は目に見えぬ部分では、常にかずさマジックがリードしてたんじゃないかな、と言う試合展開でした。
しかしながら三菱重工広島もとことんまで追い縋りました。撮り損ねはしましたが、1回裏、2点目のホームを踏んだ國本選手の渾身のガッツポーズ、そして8回裏、6点目のホームインを果たした市原選手(副主将)のヘッドスライディングに、ベンチの想いが凝縮されていたように思います。
投手陣も、宮地投手の後は秋田投手、絶対エースの鮫島投手や、今年新加入ながらリリーフエースの伊藤投手、さらには一回戦に先発、力投した大下投手も、中一日でマウンドに上がりましたが、残念ながらかずさマジックの強打の前に苦戦を強いられ、結果的には屈する形になってしましました。

そして、三菱重工広島の2017年の挑戦、そして広島県勢の戦いは、残念ですがこの試合で終わってしまいました。しかしながら広島県、強いては中国地区どこのチームが出場してもおかしくない大会。いずれは中国地区代表同士の優勝決定戦が観戦出来ればいいな、とも考えております。
2017.11.15 / Top↑