※大会は、荒天での試合中断等ありましたが、無事、順延等もなく全日程を終了しております。ゆえに「あぁ、こんな試合だったんだ」程度に見ていただければこれ幸いです。
第68回JABA京都大会、いよいよ「優勝決定戦」です。
相対するのは、圧倒的な打力で勝ち進んできた三菱重工広島。そして関西の雄・NTT西日本。三菱重工広島が勝つと、昨年に続いて2年連続の優勝と、6大会連続17回目の社会人野球日本選手権出場、NTT西日本が勝つと、JABA京都大会3大会ぶり5度目の優勝、そして6大会19回目の社会人野球日本選手権出場が決定します。

まずは2年連続優勝決定トーナメント進出の三塁側・三菱重工広島。


今大会は猛打で勝ち進み、2年連続優勝決定戦進出。昨年の大会同様、トーナメント一回戦は見事にコールド勝ちをおさめました。あまりにも出来すぎたストーリー。残念ながらJR西日本との「広島決戦」こそなりませんでしたが、地力のある所を今大会もまざまざと見せつけています。
ちょうど1年前は、三菱重工神戸・高砂との「我らが三菱決戦」でした。最後は延長タイブレークサヨナラの劇的勝利。NTT西日本も粉砕して、JABA京都大会の連覇なりますかどうか。

対するNTT西日本。
優勝決定トーナメント初戦は、序盤の一発攻勢で、追い上げるJR西日本を振り切った形になりましたが、優勝決定戦の相手は豪打快打で勝ち進んできた三菱重工広島。9イニング戦って、心身ともに冷めやらぬままの優勝決定戦。19回目の日本選手権出場権奪取なりますかどうか。
スターティングオーダー
先攻:NTT西日本
1(指)仮谷優人 (履正社高校~龍谷大学)
2(三)濱田祥伍 (日本体育大学荏原高校~富士大学)
3(遊)梅津正隆 (樟南高校~九州共立大学)
4(一)高本泰裕 (智辯学園高校~帝塚山大学)
5(捕)大城卓三 (東海大学付属相模高校~東海大学)
6(二)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
7(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
8(左)石山励雄 (京都外大西高校~創価大学)
9(右)小林康大 (豊川高校~福井工業大学)
投:濱崎浩大 (北海道栄高校~東日本国際大学)
後攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
9(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
投:本間大暉 (埼玉栄高校~専修大学)
審判員
球審:西本和博 一塁:美野正則 二塁:永井秀亮 三塁:清水誠
打撃成績
1回表

仮谷 フルカウントから7球目を打ってサードファウルフライ
濱田 1-2から4球目を空振り三振
梅津 1-0から2球目を打ってサードゴロ
1回裏

田中 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
市原 初球を打ってファーストゴロセカンドフォースアウト
実政 1-0から2球目を打ってレフトフライ
國本 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
2回表

高本 2-2から5球目を打ってライトフライ

大城 初球を打って右中間へソロホームラン

三菱重工広島0-1NTT西日本
長田 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
中村 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
石山 1-2から4球目がデッドボール
小林 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
仮谷 0-2から3球目を空振り三振
2回裏
松原 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
汐月 初球を打ってセンターフライ
松原 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
堤 2-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
濱田 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
梅津 初球を打ってショートゴロエラー バッターランナー梅津はセカンドへ
高本 ストレートのフォアボール
大城 1-1から3球目を打ってライト前2点タイムリーヒット
三菱重工広島0-3NTT西日本
三菱重工広島選手交代
ピッチャー本間に代えて野上祐司(藤蔭高校~コンピュータ教育学院)
長田 初球を打ってレフト前タイムリーヒット
三菱重工広島0-4NTT西日本
中村 初球をファースト前送りバント
石山 2-2から5球目がファウルチップ三振
小林 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
佐々木 2-1から4球目を打ってショートフライ
田中 1-0から2球目を打ってサードゴロ
市原 2-2から5球目を空振り三振
4回表
仮谷 0-1から2球目を打ってショートゴロ
濱田 0-2から3球目を打ってレフトフライ
梅津 2-1から4球目を打ってライトフライ
4回裏
実政 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
國本 3-1から5球目を選んでフォアボール
松原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回表
高本 初球を打ってセンターフライ
大城 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
長田 1-1から3球目がデッドボール
中村 初球を打ってライトフライ
石山 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
三菱重工広島選手交代
ピッチャー野上に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
小林 フルカウントから6球目が押し出しフォアボール
三菱重工広島0-5NTT西日本
仮谷 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島0-7NTT西日本
ファーストランナー小林はサードタッチアウト
5回裏
汐月 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
松永 フルカウントから6球目を空振り三振
堤 1-1から3球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
佐々木の代打戎至誠(智辯学園高校~神戸学院大学) 1-1から3球目を打ってレフトフライ
6回表
」三菱重工広島選手交代
代打戎に代えてキャッチャー山崎善隆 (昭和第一学園高校~中京学院大学)
ピッチャー松下に代えて杉山一樹(駿河総合高校)
濱田 2-2から5球目を打ってセンターフライ
梅津 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
次打者高本の3球目にファーストランナー梅津が飛び出しタッチアウト
高本 3-1から5球目を選んでフォアボール
大城 3-1から5球目を選んでフォアボール
長田 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
中村 0-1から2球目を打ってセンターフライ
6回裏

田中 1-2から4球目を打ってサード内野安打
市原の代打青木拓己(関大北陽高校~関西大学) 1-2から4球目を空振り三振
実政 初球を打ってライト前ヒット
國本 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
松原 0-2から3球目を空振り三振

汐月 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
7回表
三菱重工広島選手交代
代打青木がそのまま入りセンター センター汐月がレフト
石山 フルカウントから6球目を打ってレフトへツーベースヒット
次打者小林の2球目にパスボール セカンドランナー石山はサードへ

小林 フルカウントから7球目を打ってセンターへ犠牲フライ

三菱重工広島0-8NTT西日本
仮谷の代打赤嶺慎(沖縄尚学高校~日本大学) 3-1から5球目を選んでフォアボール
代走に新垣拓馬(興南高校~専修大学)

次打者濱田の2球目にファーストランナー新垣セカンド盗塁成功

濱田 2-0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット

三菱重工広島0-9NTT西日本
三菱重工広島選手交代
ピッチャー杉山に代えて山城翼(糸満高校~沖縄大学)
梅津 初球を打ってレフト前ヒット
高本 ストレートのフォアボール
大城 フルカウントから6球目を見逃し三振
長田 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
7回裏
松永 2-1から4球目を打ってショートゴロ


堤 0-2から3球目を空振り三振

山崎 2-2から6球目を空振り三振
電電関西 013 030 2 9
三菱広島 000 000 0 0

優勝決定戦がコールドゲームになるとは思ってもみませんでした。その前に、優勝決定戦にまでコールドゲームのルールが採用されているのは知りませんでした。ゆえに「え?おしまい?」の印象は拭い切れず、個人的な感想ではありますが、点差こそあれ、最後までやって欲しかったな、とも。

大会の優勝決定トーナメントってのは、必然的にダブルヘッダーになるものですが、丸々1試合分の時間と、約30分前後と、インターバルとしてはどちらが良いのかな、と考える事があります。この試合では結果的に、後者に当てはまったNTT西日本が勝ちましたが、やはり1試合を戦って、体がほっかほかの状態のまま、優勝決定戦に臨む方がよいのかな、とも考えたり。難しいですが。

実際、三菱重工広島打線は、あれだけ猛打をほしいままにしてきたのに優勝決定戦は、試合後の市原選手の「何もさせてもらえませんでした」の言葉通り、7イニングではありますが5安打完封負け。初戦を勝った勢いが、1試合分空いた事で止まってしまった、としか言いようがありません。一試合空くのと一晩空くのと、一日空くのと、テンションの持って行き方が違うとは思いますけどね。

三菱重工広島の戦いは、優勝決定戦まで続きました。進出こそ出来ませんでしたが、JR西日本も最後まで好ゲームを展開しました。プロ野球じゃないので、負けたら明日はありませんし、その大会は終わりです。しかしながら両チームとも「ヒロシマの強さ」を見せてくれたと思ってます。

表彰式後の三菱重工広島・町田公二郎監督。負けたので、心中穏やかではないと思いますが、至って穏やかな表情でした。ヘッドコーチとしてチームに加入して今年で7年目。昨年とは違う手応えがあるものと思います。またどこかで「強い三菱重工広島」を見せて頂ければ、と思っております。

そして、NTT西日本野球部の皆様、JABA京都大会3大会ぶり5度目の優勝、そして6大会19回目の社会人野球日本選手権出場決定!おめでとうございます。最後はただただ、強かった。
近畿地区からは、JABA四国大会を制した日本新薬に続いて2チーム目の日本選手権出場決定。この記事が公開される頃は、JABA九州大会参加ではありますが、これである程度腰を据えて、都市対抗野球予選に臨めるし、日々の練習その他の目標も明確になるものかと思います。
またどこかで、オープン戦等を観戦出来れば・・・。
最後になりましたが、閉会式の様子です。途中で「寄る」のを忘れてて、大慌ててカメラ位置を変更してますので、若干映像が乱れています。ご了承ください。
最高殊勲選手賞:吉元一彦 投手(NTT西日本)
敢闘賞:大下佑馬 投手(三菱重工広島)
首位打者賞:田中友博内野手、國本剛志捕手(ともに三菱重工広島)18打数9安打 打率5割

今年も、熱い熱いゴールデンウィークが終わりました。しかしながら、社会人野球の季節はまだまだ続きます。また来年、ここわかさスタジアム京都でお会いしましょう。
第68回JABA京都大会、いよいよ「優勝決定戦」です。
相対するのは、圧倒的な打力で勝ち進んできた三菱重工広島。そして関西の雄・NTT西日本。三菱重工広島が勝つと、昨年に続いて2年連続の優勝と、6大会連続17回目の社会人野球日本選手権出場、NTT西日本が勝つと、JABA京都大会3大会ぶり5度目の優勝、そして6大会19回目の社会人野球日本選手権出場が決定します。

まずは2年連続優勝決定トーナメント進出の三塁側・三菱重工広島。




今大会は猛打で勝ち進み、2年連続優勝決定戦進出。昨年の大会同様、トーナメント一回戦は見事にコールド勝ちをおさめました。あまりにも出来すぎたストーリー。残念ながらJR西日本との「広島決戦」こそなりませんでしたが、地力のある所を今大会もまざまざと見せつけています。
ちょうど1年前は、三菱重工神戸・高砂との「我らが三菱決戦」でした。最後は延長タイブレークサヨナラの劇的勝利。NTT西日本も粉砕して、JABA京都大会の連覇なりますかどうか。

対するNTT西日本。
優勝決定トーナメント初戦は、序盤の一発攻勢で、追い上げるJR西日本を振り切った形になりましたが、優勝決定戦の相手は豪打快打で勝ち進んできた三菱重工広島。9イニング戦って、心身ともに冷めやらぬままの優勝決定戦。19回目の日本選手権出場権奪取なりますかどうか。
スターティングオーダー
先攻:NTT西日本
1(指)仮谷優人 (履正社高校~龍谷大学)
2(三)濱田祥伍 (日本体育大学荏原高校~富士大学)
3(遊)梅津正隆 (樟南高校~九州共立大学)
4(一)高本泰裕 (智辯学園高校~帝塚山大学)
5(捕)大城卓三 (東海大学付属相模高校~東海大学)
6(二)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
7(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
8(左)石山励雄 (京都外大西高校~創価大学)
9(右)小林康大 (豊川高校~福井工業大学)
投:濱崎浩大 (北海道栄高校~東日本国際大学)
後攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
9(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
投:本間大暉 (埼玉栄高校~専修大学)
審判員
球審:西本和博 一塁:美野正則 二塁:永井秀亮 三塁:清水誠
打撃成績
1回表



仮谷 フルカウントから7球目を打ってサードファウルフライ
濱田 1-2から4球目を空振り三振
梅津 1-0から2球目を打ってサードゴロ
1回裏



田中 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
市原 初球を打ってファーストゴロセカンドフォースアウト
実政 1-0から2球目を打ってレフトフライ
國本 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
2回表



高本 2-2から5球目を打ってライトフライ



大城 初球を打って右中間へソロホームラン



三菱重工広島0-1NTT西日本
長田 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
中村 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
石山 1-2から4球目がデッドボール
小林 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
仮谷 0-2から3球目を空振り三振
2回裏
松原 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
汐月 初球を打ってセンターフライ
松原 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
堤 2-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
濱田 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
梅津 初球を打ってショートゴロエラー バッターランナー梅津はセカンドへ
高本 ストレートのフォアボール
大城 1-1から3球目を打ってライト前2点タイムリーヒット
三菱重工広島0-3NTT西日本
三菱重工広島選手交代
ピッチャー本間に代えて野上祐司(藤蔭高校~コンピュータ教育学院)
長田 初球を打ってレフト前タイムリーヒット
三菱重工広島0-4NTT西日本
中村 初球をファースト前送りバント
石山 2-2から5球目がファウルチップ三振
小林 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
佐々木 2-1から4球目を打ってショートフライ
田中 1-0から2球目を打ってサードゴロ
市原 2-2から5球目を空振り三振
4回表
仮谷 0-1から2球目を打ってショートゴロ
濱田 0-2から3球目を打ってレフトフライ
梅津 2-1から4球目を打ってライトフライ
4回裏
実政 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
國本 3-1から5球目を選んでフォアボール
松原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回表
高本 初球を打ってセンターフライ
大城 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
長田 1-1から3球目がデッドボール
中村 初球を打ってライトフライ
石山 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
三菱重工広島選手交代
ピッチャー野上に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
小林 フルカウントから6球目が押し出しフォアボール
三菱重工広島0-5NTT西日本
仮谷 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島0-7NTT西日本
ファーストランナー小林はサードタッチアウト
5回裏
汐月 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
松永 フルカウントから6球目を空振り三振
堤 1-1から3球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
佐々木の代打戎至誠(智辯学園高校~神戸学院大学) 1-1から3球目を打ってレフトフライ
6回表
」三菱重工広島選手交代
代打戎に代えてキャッチャー山崎善隆 (昭和第一学園高校~中京学院大学)
ピッチャー松下に代えて杉山一樹(駿河総合高校)
濱田 2-2から5球目を打ってセンターフライ
梅津 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
次打者高本の3球目にファーストランナー梅津が飛び出しタッチアウト
高本 3-1から5球目を選んでフォアボール
大城 3-1から5球目を選んでフォアボール
長田 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
中村 0-1から2球目を打ってセンターフライ
6回裏



田中 1-2から4球目を打ってサード内野安打
市原の代打青木拓己(関大北陽高校~関西大学) 1-2から4球目を空振り三振
実政 初球を打ってライト前ヒット
國本 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
松原 0-2から3球目を空振り三振



汐月 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
7回表
三菱重工広島選手交代
代打青木がそのまま入りセンター センター汐月がレフト
石山 フルカウントから6球目を打ってレフトへツーベースヒット
次打者小林の2球目にパスボール セカンドランナー石山はサードへ



小林 フルカウントから7球目を打ってセンターへ犠牲フライ



三菱重工広島0-8NTT西日本
仮谷の代打赤嶺慎(沖縄尚学高校~日本大学) 3-1から5球目を選んでフォアボール
代走に新垣拓馬(興南高校~専修大学)



次打者濱田の2球目にファーストランナー新垣セカンド盗塁成功



濱田 2-0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット



三菱重工広島0-9NTT西日本
三菱重工広島選手交代
ピッチャー杉山に代えて山城翼(糸満高校~沖縄大学)
梅津 初球を打ってレフト前ヒット
高本 ストレートのフォアボール
大城 フルカウントから6球目を見逃し三振
長田 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
7回裏
松永 2-1から4球目を打ってショートゴロ






堤 0-2から3球目を空振り三振



山崎 2-2から6球目を空振り三振
電電関西 013 030 2 9
三菱広島 000 000 0 0

優勝決定戦がコールドゲームになるとは思ってもみませんでした。その前に、優勝決定戦にまでコールドゲームのルールが採用されているのは知りませんでした。ゆえに「え?おしまい?」の印象は拭い切れず、個人的な感想ではありますが、点差こそあれ、最後までやって欲しかったな、とも。

大会の優勝決定トーナメントってのは、必然的にダブルヘッダーになるものですが、丸々1試合分の時間と、約30分前後と、インターバルとしてはどちらが良いのかな、と考える事があります。この試合では結果的に、後者に当てはまったNTT西日本が勝ちましたが、やはり1試合を戦って、体がほっかほかの状態のまま、優勝決定戦に臨む方がよいのかな、とも考えたり。難しいですが。

実際、三菱重工広島打線は、あれだけ猛打をほしいままにしてきたのに優勝決定戦は、試合後の市原選手の「何もさせてもらえませんでした」の言葉通り、7イニングではありますが5安打完封負け。初戦を勝った勢いが、1試合分空いた事で止まってしまった、としか言いようがありません。一試合空くのと一晩空くのと、一日空くのと、テンションの持って行き方が違うとは思いますけどね。

三菱重工広島の戦いは、優勝決定戦まで続きました。進出こそ出来ませんでしたが、JR西日本も最後まで好ゲームを展開しました。プロ野球じゃないので、負けたら明日はありませんし、その大会は終わりです。しかしながら両チームとも「ヒロシマの強さ」を見せてくれたと思ってます。


表彰式後の三菱重工広島・町田公二郎監督。負けたので、心中穏やかではないと思いますが、至って穏やかな表情でした。ヘッドコーチとしてチームに加入して今年で7年目。昨年とは違う手応えがあるものと思います。またどこかで「強い三菱重工広島」を見せて頂ければ、と思っております。

そして、NTT西日本野球部の皆様、JABA京都大会3大会ぶり5度目の優勝、そして6大会19回目の社会人野球日本選手権出場決定!おめでとうございます。最後はただただ、強かった。
近畿地区からは、JABA四国大会を制した日本新薬に続いて2チーム目の日本選手権出場決定。この記事が公開される頃は、JABA九州大会参加ではありますが、これである程度腰を据えて、都市対抗野球予選に臨めるし、日々の練習その他の目標も明確になるものかと思います。
またどこかで、オープン戦等を観戦出来れば・・・。
最後になりましたが、閉会式の様子です。途中で「寄る」のを忘れてて、大慌ててカメラ位置を変更してますので、若干映像が乱れています。ご了承ください。
最高殊勲選手賞:吉元一彦 投手(NTT西日本)
敢闘賞:大下佑馬 投手(三菱重工広島)
首位打者賞:田中友博内野手、國本剛志捕手(ともに三菱重工広島)18打数9安打 打率5割

今年も、熱い熱いゴールデンウィークが終わりました。しかしながら、社会人野球の季節はまだまだ続きます。また来年、ここわかさスタジアム京都でお会いしましょう。
2017.05.08 / Top↑
※大会は、荒天での試合中断等ありましたが、無事、順延等もなく全日程を終了しております。ゆえに「あぁ、こんな試合だったんだ」程度に見ていただければこれ幸いです。
第68回JABA京都大会、優勝決定トーナメント第二試合です。

予選リーグの対戦相手を見て、期待はしながらも厳しい戦いになるだろうと考えてたJR西日本。


その予想通り、予選3試合全てが1点差と言うタフなゲーム展開。しかしながら加賀美投手、湧川投手の両エースの快投と、一発こそなけれど、辛抱強く、粘り強い攻撃、勝ち上がって来ました。


成長、と言う言葉は嫌いですが、入社からまだ日の浅い選手も立派に戦力となり、いわゆる「中堅社員」ともがっちり噛み合い、ナイスゲームを展開しています。確実に昨年よりも強くなってます。

対するNTT西日本。

今大会の観戦は広島県勢に特化した為、よその予選リーグは観戦出来てません。しかしながら名の知れた、力のあるチームは必ず出て来ます。それが過去18回、本選出場経験のあるチームなら尚更。

そう言えば、初めて見たこの大会の優勝決定戦は、佐々木誠監督の頃のNTT西日本でした。その頃の知識と経験が、今のチームにも確実に生きている、生かされているモノと考えております。

監督のみならず選手にも、NPB出身者が目立つようになりました。今大会の優勝決定トーナメント進出4チームのうち、3チームに前NPB選手が所属しています。NPB選手の再出発の場であると同時に、社会人野球と言うカテゴリーのレベルアップに大きく貢献しているはず、かと思います。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)蔵枡孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(右)亀井優輝 (東洋大学附属姫路高校~関西国際大学)
7(一)高木智大 (福岡大学付属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大学付属柏原高校~近畿大学)
9(中)佐藤直樹 (報徳学園高校)
投:湧川雄貴 (中部商業高校~愛知産業大学)
後攻:NTT西日本
1(指)仮谷優人 (履正社高校~龍谷大学)
2(三)濱田祥伍 (日本体育大学荏原高校~富士大学)
3(遊)梅津正隆 (樟南高校~九州共立大学)
4(一)高本泰裕 (智辯学園高校~帝塚山大学)
5(捕)大城卓三 (東海大学付属相模高校~東海大学)
6(二)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
7(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
8(右)小林康大 (豊川高校~福井工業大学)
9(左)景山拓也 (済美高校~東海大学)
投:吉元一彦 (大阪市立汎愛高校~大阪産業大学)
審判員

球審:野口敏行 一塁:大都篤 二塁:那須正典 三塁:井上暢夫
打撃成績
1回表
春原 2-1から4球目を打ってセンターフライ
伊與田 初球を打ってライト前ヒット
藤澤 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
1回裏
仮谷 1-2から5球目を打ってレフトオーバーソロホームラン
NTT西日本1-0JR西日本
濱田 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
梅津 3-1から5球目を選んでフォアボール
高本 0-2から3球目を空振り三振
大城 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者長田の2球目前に牽制悪送球 記録はエラー

長田 2-2から5球目を空振り三振
2回表
田村 0-1から2球目を打ってレフトフライ
蔵桝 2-2から7球目を見逃し三振
亀井 1-2から5球目を見逃し三振
2回裏
中村 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
小林 初球を打ってサードフライ
景山 1-0から2球目を打ってセカンドフライ
3回表
高木 初球を打ってライトフライ
原田廣 1-1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
佐藤 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
春原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
仮谷 2-2から5球目を打ってサードファウルフライ
濱田 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット
梅津 1-1から3球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー濱田はサードへ
高本 1-2から4球目を空振り三振

大城 1-0から2球目を打って右中間へスリーランホームラン

NTT西日本4-0JR西日本
長田 1-2から4球目を見逃し三振
4回表
伊與田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
藤澤 1-2から4球目を打ってサード三ゴロ捕球エラー
田村 フルカウントから6球目を空振り三振

蔵桝 0-1から2球目を打ってレフトフライ
4回裏
中村 初球を打ってショートファウルフライ
小林 0-1から2球目を打ってライトフライ
景山 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者仮谷の7球目にファーストランナー景山セカンド盗塁成功
仮谷 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
濱田 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
5回表
亀井 1-2から4球目を空振り三振
高木 1-2から4球目を打って左中間突破ツーベースヒット
原田廣 初球を打ってファーストファウルフライ
佐藤 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット

NTT西日本4-1JR西日本
春原 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
5回裏
JR西日本選手交代
ピッチャー湧川に代えて前元良太(徳之島高校~日本福祉大学)
梅津 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
高本 3-1から5球目を打ってセンターフライ
大城 0-1から2球目を打ってレフトフライ
6回表
伊與田 2-2から5球目を打ってショートゴロ
藤澤 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
田村 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
蔵桝 初球を打ってセンターフライ
6回裏
長田 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
中村 0-2から3球目をスリーバント失敗三振
次打者小林の初球にファーストランナー長田セカンド盗塁失敗
小林 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット
景山 2-2から5球目を空振り三振
7回表
亀井 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
高木 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
原田廣 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

佐藤 1-1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ


NTT西日本4-2JR西日本
春原 1-2から5球目を打ってレフトフライ
7回裏
仮谷 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ
濱田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
梅津 0-1から2球目を打ってライトフライ
8回表
伊與田 初球を打ってライト前ヒット
藤澤 初球を打ってファーストファウルフライ
田村 1-0から2球目を打ってライトフライ
蔵桝 1-2から4球目を空振り三振
8回裏
梅津 初球を打ってショートゴロ
大城 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
長田 2-0から3球目を打ってサードゴロ捕球エラー
中村 1-0から2球目、背中にデッドボール
小林 初球を打ってライト前ヒット
景山 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
9回表
亀井 0-1から2球目を打ってセカンド内野安打
高木 1-2から4球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
高木の代走に林誉之(清峰高校~福岡大学)
原田廣の代打鳥居丈寛(愛知工業大学付属名電高校~東洋大学」) 0-2から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
鳥居の代走に原田拓実(秀岳館高校)
佐藤 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
J西日本 000 010 100 2
N西日本 103 000 00X 4

9回表が終わるギリギリまで、対日本生命戦の再現を、と願ってましたが叶いませんでした。
序盤のホームラン攻勢に沈んでしまい、それこそ「これさえなければ」試合の典型になってしまいましたが、ホームランだけは打った人を誉め称えるモノ。打った仮谷選手、大城選手、お見事でした。
JR西日本も終盤7回表から9回表、毎回先頭打者を出しましたが、得点は「ラッキーボーイ」佐藤選手の犠牲フライのみ。打率こそあれど、もう1本が出ないと言う、厳しい見方をすれば、今年になってよく見た攻撃に終始してしまったように思います。力よりもプレッシャーかな、とも考えたり。

いずれにしろJABA京都大会での、JR西日本の戦いはここで終わりました。今後は都市対抗野球の予選に向かう事になります。日本選手権最終予選は9月。頭を切り換えるにはよい機会かと考えます。もう一度腰を据えて、鍛え直す季節になります。今後も、心静かに応援させて頂きます。
第68回JABA京都大会、優勝決定トーナメント第二試合です。

予選リーグの対戦相手を見て、期待はしながらも厳しい戦いになるだろうと考えてたJR西日本。




その予想通り、予選3試合全てが1点差と言うタフなゲーム展開。しかしながら加賀美投手、湧川投手の両エースの快投と、一発こそなけれど、辛抱強く、粘り強い攻撃、勝ち上がって来ました。




成長、と言う言葉は嫌いですが、入社からまだ日の浅い選手も立派に戦力となり、いわゆる「中堅社員」ともがっちり噛み合い、ナイスゲームを展開しています。確実に昨年よりも強くなってます。

対するNTT西日本。


今大会の観戦は広島県勢に特化した為、よその予選リーグは観戦出来てません。しかしながら名の知れた、力のあるチームは必ず出て来ます。それが過去18回、本選出場経験のあるチームなら尚更。


そう言えば、初めて見たこの大会の優勝決定戦は、佐々木誠監督の頃のNTT西日本でした。その頃の知識と経験が、今のチームにも確実に生きている、生かされているモノと考えております。


監督のみならず選手にも、NPB出身者が目立つようになりました。今大会の優勝決定トーナメント進出4チームのうち、3チームに前NPB選手が所属しています。NPB選手の再出発の場であると同時に、社会人野球と言うカテゴリーのレベルアップに大きく貢献しているはず、かと思います。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)蔵枡孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(右)亀井優輝 (東洋大学附属姫路高校~関西国際大学)
7(一)高木智大 (福岡大学付属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大学付属柏原高校~近畿大学)
9(中)佐藤直樹 (報徳学園高校)
投:湧川雄貴 (中部商業高校~愛知産業大学)
後攻:NTT西日本
1(指)仮谷優人 (履正社高校~龍谷大学)
2(三)濱田祥伍 (日本体育大学荏原高校~富士大学)
3(遊)梅津正隆 (樟南高校~九州共立大学)
4(一)高本泰裕 (智辯学園高校~帝塚山大学)
5(捕)大城卓三 (東海大学付属相模高校~東海大学)
6(二)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
7(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
8(右)小林康大 (豊川高校~福井工業大学)
9(左)景山拓也 (済美高校~東海大学)
投:吉元一彦 (大阪市立汎愛高校~大阪産業大学)
審判員

球審:野口敏行 一塁:大都篤 二塁:那須正典 三塁:井上暢夫
打撃成績
1回表
春原 2-1から4球目を打ってセンターフライ
伊與田 初球を打ってライト前ヒット
藤澤 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
1回裏
仮谷 1-2から5球目を打ってレフトオーバーソロホームラン
NTT西日本1-0JR西日本
濱田 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
梅津 3-1から5球目を選んでフォアボール
高本 0-2から3球目を空振り三振
大城 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者長田の2球目前に牽制悪送球 記録はエラー



長田 2-2から5球目を空振り三振
2回表
田村 0-1から2球目を打ってレフトフライ
蔵桝 2-2から7球目を見逃し三振
亀井 1-2から5球目を見逃し三振
2回裏
中村 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
小林 初球を打ってサードフライ
景山 1-0から2球目を打ってセカンドフライ
3回表
高木 初球を打ってライトフライ
原田廣 1-1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
佐藤 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
春原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
仮谷 2-2から5球目を打ってサードファウルフライ
濱田 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット
梅津 1-1から3球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー濱田はサードへ
高本 1-2から4球目を空振り三振



大城 1-0から2球目を打って右中間へスリーランホームラン



NTT西日本4-0JR西日本
長田 1-2から4球目を見逃し三振
4回表
伊與田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
藤澤 1-2から4球目を打ってサード三ゴロ捕球エラー
田村 フルカウントから6球目を空振り三振



蔵桝 0-1から2球目を打ってレフトフライ
4回裏
中村 初球を打ってショートファウルフライ
小林 0-1から2球目を打ってライトフライ
景山 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者仮谷の7球目にファーストランナー景山セカンド盗塁成功
仮谷 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
濱田 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
5回表
亀井 1-2から4球目を空振り三振
高木 1-2から4球目を打って左中間突破ツーベースヒット
原田廣 初球を打ってファーストファウルフライ
佐藤 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット



NTT西日本4-1JR西日本
春原 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
5回裏
JR西日本選手交代
ピッチャー湧川に代えて前元良太(徳之島高校~日本福祉大学)
梅津 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
高本 3-1から5球目を打ってセンターフライ
大城 0-1から2球目を打ってレフトフライ
6回表
伊與田 2-2から5球目を打ってショートゴロ
藤澤 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
田村 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
蔵桝 初球を打ってセンターフライ
6回裏
長田 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
中村 0-2から3球目をスリーバント失敗三振
次打者小林の初球にファーストランナー長田セカンド盗塁失敗
小林 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット
景山 2-2から5球目を空振り三振
7回表
亀井 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
高木 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
原田廣 1-0から2球目をピッチャー前送りバント



佐藤 1-1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ






NTT西日本4-2JR西日本
春原 1-2から5球目を打ってレフトフライ
7回裏
仮谷 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ
濱田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
梅津 0-1から2球目を打ってライトフライ
8回表
伊與田 初球を打ってライト前ヒット
藤澤 初球を打ってファーストファウルフライ
田村 1-0から2球目を打ってライトフライ
蔵桝 1-2から4球目を空振り三振
8回裏
梅津 初球を打ってショートゴロ
大城 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
長田 2-0から3球目を打ってサードゴロ捕球エラー
中村 1-0から2球目、背中にデッドボール
小林 初球を打ってライト前ヒット
景山 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
9回表
亀井 0-1から2球目を打ってセカンド内野安打
高木 1-2から4球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
高木の代走に林誉之(清峰高校~福岡大学)
原田廣の代打鳥居丈寛(愛知工業大学付属名電高校~東洋大学」) 0-2から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
鳥居の代走に原田拓実(秀岳館高校)
佐藤 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
J西日本 000 010 100 2
N西日本 103 000 00X 4

9回表が終わるギリギリまで、対日本生命戦の再現を、と願ってましたが叶いませんでした。
序盤のホームラン攻勢に沈んでしまい、それこそ「これさえなければ」試合の典型になってしまいましたが、ホームランだけは打った人を誉め称えるモノ。打った仮谷選手、大城選手、お見事でした。
JR西日本も終盤7回表から9回表、毎回先頭打者を出しましたが、得点は「ラッキーボーイ」佐藤選手の犠牲フライのみ。打率こそあれど、もう1本が出ないと言う、厳しい見方をすれば、今年になってよく見た攻撃に終始してしまったように思います。力よりもプレッシャーかな、とも考えたり。

いずれにしろJABA京都大会での、JR西日本の戦いはここで終わりました。今後は都市対抗野球の予選に向かう事になります。日本選手権最終予選は9月。頭を切り換えるにはよい機会かと考えます。もう一度腰を据えて、鍛え直す季節になります。今後も、心静かに応援させて頂きます。
2017.05.08 / Top↑