引き続き、倉敷マスカットスタジアムでの第三試合、三菱重工広島対ヤマハの試合です。
まずは三菱重工広島。
社会人野球日本選手権の出場権とかとは何ら関係ありませんが、3月末の松本旗三浦旗大会を、ベテラン若手問わず、圧倒的な攻撃力で制し、「今年も三菱重工広島強し」を印象付けました。
そしてヤマハ硬式野球部。
昨年の第42回社会人野球日本選手権での初優勝は記憶に新しい所ですが、先週行われた第64回JABA静岡大会では、優勝決定戦まで進出しながら東京ガス硬式野球部に惨敗で日本選手権出場権獲得はなりませんでした。遠く晴れの國岡山県で、2大会連続24度目の出場権獲得なるか?

――――――と言う口上を事前に用意してたわけですが、第二試合の頃からの雨は相変わらず降ったり止んだりで、グラウンド整備に時間を割くため、両チームの守備練習はカット。ベンチ前での軽いノックのみ。私はと言えば、この後の「豪雨」を避ける為に、内野スタンド最上段席に移動。一応雨天対応はしてましたが、「このままでは死あるのみ」みたいな天気予報だった故。
以下、いくらか画像も撮影していますが、たいしたのは撮れてません。
スターティングオーダー
先攻:ヤマハ
1(遊)三浦拓馬 (札幌第一高校~専修大学)
2(左)鈴木 光 (会津高校~東北福祉大学)
3(中)矢幡勇人 (相洋高校~専修大学)
4(三)前野幹博 (PL学園高校)
5(一)佐藤二朗 (ワシントンルイス高校~東京ヤクルトスワローズ~シダックス)
6(指)萩原圭悟 (大阪桐蔭高校~関西学院大学)
7(右)萩原英之 (九州学院高校~ 明治大学)
8(二)羽山弘起 (静岡商業高校~中央大学)
9(捕)東 隆志 (高陽東高校~中央大学)
投:伊藤直輝 (日本文理高校~東北福祉大学)
後攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
9(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
投:鮫島優樹 (神村学園高校~MSH医療専門学校)
審判員
球審:矢橋 一塁:本谷 二塁:初田 三塁:古川
さぁ、最後まで試合が出来るのか、期待と不安を抱えての試合開始です。
打撃成績
1回表
三浦 3-1から5球目を打ってライト前ヒット
鈴木光 1-0から2球目をファースト前送りバント
矢幡 1-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島0-1ヤマハ
次打者前野の5球目にファーストランナー矢幡セカンド盗塁失敗
前野 フルカウントから6球目を空振り三振
〇さすがに王者ヤマハ。昨年の社会人野球日本選手権では毎試合のようにビッグイニングを作って試合の主導権を握ってきましたが、ここどは出たランナーをしっかり送って先制点を奪取。
●対する広製先発の鮫島投手。ちょっとコントロールが定まらなかったように見えました。長いイニングを投げれる人だけに、少しばかり先行き不安ではありました。
1回裏
田中 1-0から2球目を打ってサードゴロ
市原 1-1から3球目を打ってライトファウルフライ
実政 0-2から3球目を見逃し三振
2回表
佐藤 2-2から5球目を打ってショートゴロ
萩原圭 0-2から3球目を見逃し三振
萩原英 1-1から3球目を打ってレフトフライ
2回表
國本 1-1から3球目を打ってサードゴロ
松原 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロ
汐月 1-2から5球目を打ってサードゴロ
3回表

羽山 2-2から5球目を空振り三振

東 1-2から5球目を空振り三振

三浦 2-2から5球目を打ってレフトフライ
3回裏
松永 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット
佐々木 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント
堤 1-2から4球目を打ってレフトフライ
田中 フルカウントから6球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島1-1ヤマハ
次打者市原の2球目にワイルドピッチ
市原 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島2-1ヤマハ
センターの処理エラーでバッターランナー市原はセカンドへ
実政 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
4回表

鈴木光 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
矢幡 ストレートのフォアボール

前野 初球を打ってレフトフライ
佐藤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回裏

國本 0-1から2球目を打ってサードゴロエラー
松原 1-2から4球目を空振り三振
汐月 2-0から3球目がデッドボール

松永 1-2から4球目を打ってライトフライ
ファーストランナー・セカンドランナー共にタッチアップで進塁
佐々木 3-1から5球目を選んでフォアボール
堤 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
●得点には繋がらなかったものの、ライトフライでセカンドランナーのみならず、ファーストランナーまでもが少しずらしてタッチアップ。こう言う野球、あまりプロ野球ではお目にかかれません。
5回表
萩原圭 0-1から2球目を打ってレフトフライ
萩原英 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
羽山 1-1から3球目を打ってセンターフライ
5回裏
田中 1-2から5球目を打ってショートゴロ
市原 3-1から5球目を選んでフォアボール
ヤマハ選手交代
ピッチャー伊藤に代えて九谷青孝(南部高校~東京農業大学)
実政 初球をピッチャー前送りバント

國本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
〇勝負のかかった公式戦なので、球数の集計その他は省略してますが、ヤマハベンチは5回裏途中で、ランナーが1人出た所で、スパッと伊藤投手から九谷投手にスイッチ。

昨年同様、雨天に見舞われた第三試合。試合続行は可能でしたが、5回裏終了後の15:55より、照明塔が点灯。詳細は把握出来てませんが、」この頃すでに、倉敷市営球場での九州三菱自動車対JFE西日本の試合はノーゲームになってたはず。移動のタクシーの運転手さんに聞いたんですが、いくら晴れの国とは言え、この時期は必ず雨が降るとか。困ったもんです。
6回表
東 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
三浦 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
鈴木光 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島2-2ヤマハ
矢幡 0-2から3球目を空振り三振
前野 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
佐藤 1-2から4球目を空振り三振
6回裏
松原 初球を打ってライト前ヒット
汐月 初球をピッチャー前送りバント
松永 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島3-2ヤマハ
バッターランナー松永はサードタッチアウト
佐々木 1-2から5球目を空振り三振
7回表
萩原圭の代打石野雅之(横浜隼人高 - 国士舘大学) フルカウントから7球目を見逃し三振
萩原英 1-2から4球目を見逃し三振
羽山 1-2から4球目を空振り三振
●この回の鮫島投手。何らかのスイッチが入ったのか、内野最上段にいても聞こえるような雄叫びをあげながらのピッチング。その結果が三者連続三振。社会人野球日本代表の本領発揮。
7回裏
堤 初球を打ってレフトフライ
田中 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
市原 初球セーフティバントを試みるもサードゴロ
8回表
東 初球を打ってレフトフライ
三浦 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
鈴木光 初球をャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者矢幡の4球目にファーストランナー鈴木光セカンド盗塁成功
矢幡 フルカウントから8球目を打ってピッチャーライナー
8回裏
実政 1-1から3球目を打ってショートフライ
國本 初球を打ってライト前ヒット
松原 初球をキャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
汐月の代打井口晴樹(四日市工高校~愛知工業大学) 1-2から4球目を打ってファーストフライ
9回表
三菱重工広島選手交代
代打井口に代えてセンター青木拓己(関大北陽高~関西大学)
前野 1-2から4球目を打ってレフトオーバースリーベースヒット
佐藤 1-1から3球目を打ってレフトへ大会第6号ツーランホームラン
三菱重工広島3-4ヤマハ
石野 0-2から4球目を空振り三振
萩原英 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
代走池田祥大(富山商業高校~近畿大学)
羽山 初球をピッチャー前送りバント
三菱重工広島選手交代
ピッチャー鮫島に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
東 初球を打ってショートゴロ
●先頭の前野選手にスリーベースヒットを打たれた時点で、同点は覚悟出来ました。色んな場面が想定出来ますから。しかしながら結果は逆転ツーランホームラン。マウンド上で固まる鮫島投手。
〇ちょっと残念だったのは、ホームランを打った佐藤選手が、マウンド上の鮫島投手や広製ベンチに向かって、何やら叫びながらダイヤモンドを一周してた事。そう言う風に見えただけなのかも知れませんが、ぶっちゃけあまり気分のよいもんぢゃなかったなぁ。気持ちは分からんでもないですが。
9回裏
ヤマハ選手交代
代走池田がそのまま入りライト
松永 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
佐々木 2-1から4球目を打ってサードゴロ
堤の代打山本 1-2から4球目を空振り三振
静岡市 100 001 002 4
広島市 002 001 000 3

3連勝で予選リーグいち抜けを目指した三菱重工広島でしたが、やはり相手は昨年の日本選手権覇者。おいそれと勝たせてもらえませんでした。土壇場9回表に長打2本であっさり逆転勝利。
満を持しての鮫島投手の登板だったかとは思いますが、前記の通り、終始コントロールに四苦八苦。ポンポンと早いカウントでバッターを追い込む印象のある鮫島投手ですが、ツーボールノーストライクに「なってしまう事」もしばしば。とは言うものの、鮫島投手も人の子。無理はもうせません。
残念ながら三菱重工広島は、予選リーグ突破はなりませんでした。先のJABA四国大会、優勝決定戦まで進んだ伯和ビクトリーズ、そしてこの大会のJR西日本。力があるのに今一歩勝てない。それが公式戦であり、百戦錬磨のチームが終結する日本選手権対象大会なんだ、とも思います。
最終的にヤマハは、予選リーグ最終戦の対JR四国戦も勝利し、決勝トーナメントに進みました。予選リーグにしてすでに、底力を発揮したように感じます。これが今年のチームに根付いた、日本選手権を勝ち取った自信から来る、新しい力なんでしょう。これだけは勝った者しか持ち得ない力。
今後もまた、その力を得るべく、対象大会は続きます。三菱重工広島の次戦は、来週末から始まるJABA京都大会。対象大会参加はこれが最後になります。あとは9月の中国地区予選。決めるモノはとっとと決めて、5月半ばに始まる都市対抗野球大会予選に臨んでほしいもんですが・・・。
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まずは三菱重工広島。
社会人野球日本選手権の出場権とかとは何ら関係ありませんが、3月末の松本旗三浦旗大会を、ベテラン若手問わず、圧倒的な攻撃力で制し、「今年も三菱重工広島強し」を印象付けました。
そしてヤマハ硬式野球部。
昨年の第42回社会人野球日本選手権での初優勝は記憶に新しい所ですが、先週行われた第64回JABA静岡大会では、優勝決定戦まで進出しながら東京ガス硬式野球部に惨敗で日本選手権出場権獲得はなりませんでした。遠く晴れの國岡山県で、2大会連続24度目の出場権獲得なるか?

――――――と言う口上を事前に用意してたわけですが、第二試合の頃からの雨は相変わらず降ったり止んだりで、グラウンド整備に時間を割くため、両チームの守備練習はカット。ベンチ前での軽いノックのみ。私はと言えば、この後の「豪雨」を避ける為に、内野スタンド最上段席に移動。一応雨天対応はしてましたが、「このままでは死あるのみ」みたいな天気予報だった故。
以下、いくらか画像も撮影していますが、たいしたのは撮れてません。
スターティングオーダー
先攻:ヤマハ
1(遊)三浦拓馬 (札幌第一高校~専修大学)
2(左)鈴木 光 (会津高校~東北福祉大学)
3(中)矢幡勇人 (相洋高校~専修大学)
4(三)前野幹博 (PL学園高校)
5(一)佐藤二朗 (ワシントンルイス高校~東京ヤクルトスワローズ~シダックス)
6(指)萩原圭悟 (大阪桐蔭高校~関西学院大学)
7(右)萩原英之 (九州学院高校~ 明治大学)
8(二)羽山弘起 (静岡商業高校~中央大学)
9(捕)東 隆志 (高陽東高校~中央大学)
投:伊藤直輝 (日本文理高校~東北福祉大学)
後攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
9(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
投:鮫島優樹 (神村学園高校~MSH医療専門学校)
審判員
球審:矢橋 一塁:本谷 二塁:初田 三塁:古川
さぁ、最後まで試合が出来るのか、期待と不安を抱えての試合開始です。
打撃成績
1回表
三浦 3-1から5球目を打ってライト前ヒット
鈴木光 1-0から2球目をファースト前送りバント
矢幡 1-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島0-1ヤマハ
次打者前野の5球目にファーストランナー矢幡セカンド盗塁失敗
前野 フルカウントから6球目を空振り三振
〇さすがに王者ヤマハ。昨年の社会人野球日本選手権では毎試合のようにビッグイニングを作って試合の主導権を握ってきましたが、ここどは出たランナーをしっかり送って先制点を奪取。
●対する広製先発の鮫島投手。ちょっとコントロールが定まらなかったように見えました。長いイニングを投げれる人だけに、少しばかり先行き不安ではありました。
1回裏
田中 1-0から2球目を打ってサードゴロ
市原 1-1から3球目を打ってライトファウルフライ
実政 0-2から3球目を見逃し三振
2回表
佐藤 2-2から5球目を打ってショートゴロ
萩原圭 0-2から3球目を見逃し三振
萩原英 1-1から3球目を打ってレフトフライ
2回表
國本 1-1から3球目を打ってサードゴロ
松原 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロ
汐月 1-2から5球目を打ってサードゴロ
3回表



羽山 2-2から5球目を空振り三振



東 1-2から5球目を空振り三振



三浦 2-2から5球目を打ってレフトフライ
3回裏
松永 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット
佐々木 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント
堤 1-2から4球目を打ってレフトフライ
田中 フルカウントから6球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島1-1ヤマハ
次打者市原の2球目にワイルドピッチ
市原 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島2-1ヤマハ
センターの処理エラーでバッターランナー市原はセカンドへ
実政 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
4回表



鈴木光 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
矢幡 ストレートのフォアボール



前野 初球を打ってレフトフライ
佐藤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回裏



國本 0-1から2球目を打ってサードゴロエラー
松原 1-2から4球目を空振り三振
汐月 2-0から3球目がデッドボール



松永 1-2から4球目を打ってライトフライ
ファーストランナー・セカンドランナー共にタッチアップで進塁
佐々木 3-1から5球目を選んでフォアボール
堤 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
●得点には繋がらなかったものの、ライトフライでセカンドランナーのみならず、ファーストランナーまでもが少しずらしてタッチアップ。こう言う野球、あまりプロ野球ではお目にかかれません。
5回表
萩原圭 0-1から2球目を打ってレフトフライ
萩原英 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
羽山 1-1から3球目を打ってセンターフライ
5回裏
田中 1-2から5球目を打ってショートゴロ
市原 3-1から5球目を選んでフォアボール
ヤマハ選手交代
ピッチャー伊藤に代えて九谷青孝(南部高校~東京農業大学)
実政 初球をピッチャー前送りバント



國本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
〇勝負のかかった公式戦なので、球数の集計その他は省略してますが、ヤマハベンチは5回裏途中で、ランナーが1人出た所で、スパッと伊藤投手から九谷投手にスイッチ。


昨年同様、雨天に見舞われた第三試合。試合続行は可能でしたが、5回裏終了後の15:55より、照明塔が点灯。詳細は把握出来てませんが、」この頃すでに、倉敷市営球場での九州三菱自動車対JFE西日本の試合はノーゲームになってたはず。移動のタクシーの運転手さんに聞いたんですが、いくら晴れの国とは言え、この時期は必ず雨が降るとか。困ったもんです。
6回表
東 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
三浦 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
鈴木光 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島2-2ヤマハ
矢幡 0-2から3球目を空振り三振
前野 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
佐藤 1-2から4球目を空振り三振
6回裏
松原 初球を打ってライト前ヒット
汐月 初球をピッチャー前送りバント
松永 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島3-2ヤマハ
バッターランナー松永はサードタッチアウト
佐々木 1-2から5球目を空振り三振
7回表
萩原圭の代打石野雅之(横浜隼人高 - 国士舘大学) フルカウントから7球目を見逃し三振
萩原英 1-2から4球目を見逃し三振
羽山 1-2から4球目を空振り三振
●この回の鮫島投手。何らかのスイッチが入ったのか、内野最上段にいても聞こえるような雄叫びをあげながらのピッチング。その結果が三者連続三振。社会人野球日本代表の本領発揮。
7回裏
堤 初球を打ってレフトフライ
田中 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
市原 初球セーフティバントを試みるもサードゴロ
8回表
東 初球を打ってレフトフライ
三浦 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
鈴木光 初球をャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者矢幡の4球目にファーストランナー鈴木光セカンド盗塁成功
矢幡 フルカウントから8球目を打ってピッチャーライナー
8回裏
実政 1-1から3球目を打ってショートフライ
國本 初球を打ってライト前ヒット
松原 初球をキャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
汐月の代打井口晴樹(四日市工高校~愛知工業大学) 1-2から4球目を打ってファーストフライ
9回表
三菱重工広島選手交代
代打井口に代えてセンター青木拓己(関大北陽高~関西大学)
前野 1-2から4球目を打ってレフトオーバースリーベースヒット
佐藤 1-1から3球目を打ってレフトへ大会第6号ツーランホームラン
三菱重工広島3-4ヤマハ
石野 0-2から4球目を空振り三振
萩原英 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
代走池田祥大(富山商業高校~近畿大学)
羽山 初球をピッチャー前送りバント
三菱重工広島選手交代
ピッチャー鮫島に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
東 初球を打ってショートゴロ
●先頭の前野選手にスリーベースヒットを打たれた時点で、同点は覚悟出来ました。色んな場面が想定出来ますから。しかしながら結果は逆転ツーランホームラン。マウンド上で固まる鮫島投手。
〇ちょっと残念だったのは、ホームランを打った佐藤選手が、マウンド上の鮫島投手や広製ベンチに向かって、何やら叫びながらダイヤモンドを一周してた事。そう言う風に見えただけなのかも知れませんが、ぶっちゃけあまり気分のよいもんぢゃなかったなぁ。気持ちは分からんでもないですが。
9回裏
ヤマハ選手交代
代走池田がそのまま入りライト
松永 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
佐々木 2-1から4球目を打ってサードゴロ
堤の代打山本 1-2から4球目を空振り三振
静岡市 100 001 002 4
広島市 002 001 000 3

3連勝で予選リーグいち抜けを目指した三菱重工広島でしたが、やはり相手は昨年の日本選手権覇者。おいそれと勝たせてもらえませんでした。土壇場9回表に長打2本であっさり逆転勝利。
満を持しての鮫島投手の登板だったかとは思いますが、前記の通り、終始コントロールに四苦八苦。ポンポンと早いカウントでバッターを追い込む印象のある鮫島投手ですが、ツーボールノーストライクに「なってしまう事」もしばしば。とは言うものの、鮫島投手も人の子。無理はもうせません。
残念ながら三菱重工広島は、予選リーグ突破はなりませんでした。先のJABA四国大会、優勝決定戦まで進んだ伯和ビクトリーズ、そしてこの大会のJR西日本。力があるのに今一歩勝てない。それが公式戦であり、百戦錬磨のチームが終結する日本選手権対象大会なんだ、とも思います。
最終的にヤマハは、予選リーグ最終戦の対JR四国戦も勝利し、決勝トーナメントに進みました。予選リーグにしてすでに、底力を発揮したように感じます。これが今年のチームに根付いた、日本選手権を勝ち取った自信から来る、新しい力なんでしょう。これだけは勝った者しか持ち得ない力。
今後もまた、その力を得るべく、対象大会は続きます。三菱重工広島の次戦は、来週末から始まるJABA京都大会。対象大会参加はこれが最後になります。あとは9月の中国地区予選。決めるモノはとっとと決めて、5月半ばに始まる都市対抗野球大会予選に臨んでほしいもんですが・・・。
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2017.04.21 / Top↑
「第60回JABA岡山大会」三日目第二試合、JR四国対三菱自動車倉敷オーシャンズの試合です。
倉敷市営球場でのJR西日本対航空自衛隊千歳の試合を終えての移動、ではありましたが、第一試合のJR東日本対Honda熊本の試合が11:02に試合終了。第二試合がほぼ予定通りの11:38に始まってしまってたので、第二試合開始には間に合いませんでした。
もっとも、JR西日本の試合がコールドゲームであれば間に合ってた可能性もあるんですけどね。
まずはJR四国。

先週行われた、第46回JABA四国大会では沖縄電力に惜敗、新日鐵住金かずさマジック、Honda鈴鹿に惨敗で、優勝決定トーナメントに進出出来ませんでしたが、同じくこの大会に出場している四国銀行硬式野球部共々、四国の双璧をなすチームだけに負けられぬ所、かと思われます。
そして、三菱自動車倉敷オーシャンズ。

企業登録の「三菱自動車水島」から一時期、クラブ登録になりましたが、2016年から再び企業登録に。しかしながら三菱自動車工業本社の燃費データ改ざん問題の煽りを受け、昨年の都市対抗野球大会予選を辞退せざるを得ないと言う事態に陥りました。
昨年の日本選手権最終予選もあえなく連敗で敗退。実質今回の岡山大会が「再起の試合」かな、とも思います。第一戦の三菱重工広島戦、第二戦の対ヤマハ戦とも、いい所なく敗れてしまいましたが、地元倉敷での大会だけに、よい雰囲気で終わらせたい所ですが、さて、どうなる事やら。
――――――とまぁダラダラと口上を事前に用意してたわけですが。前記のとおり、試合途中からの観戦となりました。やってはみたものの、やはり倉敷市営球場とマスカットスタジアムの「第一試合市営・第二試合マスカットダブルヘッダー」には無理がありました。多分もうしません。無理です(笑)。

こんにちわ倉敷マスカットスタジアム。今年はフレッシュオールスターゲームも静岡で行われるので、今回これが最初で最後、になるかなぁ、とも。実際そうなってしまったんですけどね。

入口を探していると、第三試合の三菱重工広島の選手を乗せた、毎度お馴染み広交観光のバスと、第一試合を終えたHonda熊本の選手を乗せるバスがスタジアム正面に停車中。

とにもかくにも、最前列に着席。試合は2回裏途中、JR四国の猛攻中。
スターティングオーダー
先攻:三菱自動車倉敷オーシャンズ
1(遊)須増史明 (倉敷商業高校)
2(一)川原孝太 (掛川西高校~早稲田大学)
3(右)妹尾 学 (興譲館高校)
4(左)田島一志 (北九州市立高校)
5(指)蛯原哲也 (高知高校)
6(三)森 祐大 (海部高校)
7(中)伊地知輝 (東海大学付属相模高校~立教大学)
8(捕)西村祐希 (春日部共栄高~明治大学)
9(二)平山大海 (鹿児島実業高校)
投:豊田湧也(神村学園高校)
後攻:JR四国
1(二)野尻佑介 (川島高校)
2(捕)岡田佑規 (鳴門渦潮高校~拓殖大学)
3(左)高木ちから(松山商業高校~道都大学)
4(指)笹田 仁 (高松商業高校~流通経済大学)
5(右)佐藤健人 (徳島商業高校)
6(一)神原裕司 (尽誠学園高校~環太平洋大学)
7(遊)森山海暉 (英明高校)
8(中)大和 平 (鳴門高校~同志社大学)
9(三)岩部匡良 (香川中央高校)


投:田内 亘 (岡豊高校)
審判員
球審:楠 一塁:藤井 二塁:佐々木 三塁:岸
打撃成績
※前記のとおり「遅刻」なので途中から、になります。
3回表
伊地知 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
西村 ストレートのフォアボール
平山 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
須増 初球を打ってサードファウルフライ
3回裏

岡田 フルカウントから6球目を打ってセカンド内野安打

さらにファーストへの悪送球でセカンドへ

高木 1-0から2球目を送りバント失敗キャッチャーファウルフライ

笹田 1-2から5球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット
JR四国3-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
佐藤 2-2から5球目を空振り三振
神原 フルカウントから7球目を打ってファーストゴロ
4回表
川原 2-1から4球目を打ってレフトフライ
妹尾 1-2から5球目を空振り三振
田島 初球を打ってサードゴロ送球エラー
蛯原 フルカウントから7球目を空振り三振
4回裏
森山 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット
大和 2-1から4球目をピッチャー前送りバント
岩部 1-2から4球目を空振り三振
野尻 フルカウントから6球目を空振り三振
5回表
森 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
伊地知 初球を打ってショートゴロ
西村 2-1から4球目を打ってライトフライ
5回裏
岡田 初球を打ってショートゴロ
高木 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
次打者笹田の4球目にファーストランナー高木セカンド盗塁成功
笹田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
佐藤 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット

JR四国4-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
神原 0-2から3球目を空振り三振
6回表
平山 1-1から3球目を打ってレフトライナー
須増 初球を打ってレフトフライ
川原 0-2から3球目を打ってショートゴロ
6回裏
倉敷オーシャンズ選手交代
ピッチャー豊田に代えて橋本拓実(鹿児島実業高校)
森山 3-1から5球目を選んでフォアボール

次打者大和の初球(空振り)にファーストランナー森山セカンド盗塁成功

大和 0-1から2球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
JR四国5-0三菱自動車倉敷オーシャンズ

岩部 初球デッドボール
倉敷オーシャンズ選手交代
ピッチャー橋本に代えて池田建人(日本大学附属藤沢高校)

野尻 1-0から2球目をピッチャー前送りバントファーストへ悪送球 セカンドランナーホームイン
JR四国6-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
岡田 初球を打ってライト前タイムリーヒット
JR四国7-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
次打者高木の6球目にファーストランナー岡田セカンド盗塁成功

高木 フルカウントから8球目を空振り三振

笹田 2-0から3球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット

JR四国9-0三菱自動車倉敷オーシャンズ

佐藤 1-1から3球目を打ってサードゴロ

サードランナーホームタッチアウト
神原 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
7回表
JR四国選手交代
サード岩部に代えて松下秀一(南宇和高校~鈴鹿大学)
妹尾 1-2から4球目を空振り三振
田島 2-0から3球目を打ってショートゴロ
蛯原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

試合終了!
倉敷市 000 000 0 0
高松市 021 015 X 9
※大会規定により7回コールドゲーム
JR四国・田内投手、7回参考記録ながらノーヒットノーラン達成!

いくら野球の試合をたくさん観戦したところで、なかなか見れぬ記録、てのは幾らでもあると思います。ノーヒットノーランもそのうちのひとつではありますが、田内投手、ただただお見事でした。
3回表のフォアボールと、4回表のエラーのランナーだけ。あとはただ淡々とバッターを斬ってとるのみ。「意識はしていない」とは達成したピッチャーのコメントにありがちですが、テンポの早い社会人野球の試合だけに、実感がこもってます。観てる人間が気にかけるまもなく、見事達成。
そして攻撃では、2月のオープン戦(対関メディベースボール学院戦)でも4番に座ってた笹田選手のスリーベースヒット2本。初見では若干線が細いかなぁと思いましたが何のなんの。そしてベースランニングも速い早い。俊足巧打の選手は多々いますが「俊足長打」を兼ね備えてる選手はなかなかおらんと思います。
主力の山下選手を欠いて(理由に思い当たるふしはあります・・・が)この攻撃力。(もう予選リーグは全て終了してしまったので何ですが)次戦の対ヤマハ戦では不発に終わり、予選敗退となってしまいましたが、この新打線が安定してくれば、主要大会でも上位を望めるんではないかと思います。
次にJR四国さんの試合を観れるのは、24日のオープン戦。四国大会から岡山大会と、日本選手権対象大会続きでお疲れの事とは思いますが、元気な姿を間近で見る事が出来れば、と考えてます。
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倉敷市営球場でのJR西日本対航空自衛隊千歳の試合を終えての移動、ではありましたが、第一試合のJR東日本対Honda熊本の試合が11:02に試合終了。第二試合がほぼ予定通りの11:38に始まってしまってたので、第二試合開始には間に合いませんでした。
もっとも、JR西日本の試合がコールドゲームであれば間に合ってた可能性もあるんですけどね。
まずはJR四国。

先週行われた、第46回JABA四国大会では沖縄電力に惜敗、新日鐵住金かずさマジック、Honda鈴鹿に惨敗で、優勝決定トーナメントに進出出来ませんでしたが、同じくこの大会に出場している四国銀行硬式野球部共々、四国の双璧をなすチームだけに負けられぬ所、かと思われます。
そして、三菱自動車倉敷オーシャンズ。

企業登録の「三菱自動車水島」から一時期、クラブ登録になりましたが、2016年から再び企業登録に。しかしながら三菱自動車工業本社の燃費データ改ざん問題の煽りを受け、昨年の都市対抗野球大会予選を辞退せざるを得ないと言う事態に陥りました。
昨年の日本選手権最終予選もあえなく連敗で敗退。実質今回の岡山大会が「再起の試合」かな、とも思います。第一戦の三菱重工広島戦、第二戦の対ヤマハ戦とも、いい所なく敗れてしまいましたが、地元倉敷での大会だけに、よい雰囲気で終わらせたい所ですが、さて、どうなる事やら。
――――――とまぁダラダラと口上を事前に用意してたわけですが。前記のとおり、試合途中からの観戦となりました。やってはみたものの、やはり倉敷市営球場とマスカットスタジアムの「第一試合市営・第二試合マスカットダブルヘッダー」には無理がありました。多分もうしません。無理です(笑)。

こんにちわ倉敷マスカットスタジアム。今年はフレッシュオールスターゲームも静岡で行われるので、今回これが最初で最後、になるかなぁ、とも。実際そうなってしまったんですけどね。


入口を探していると、第三試合の三菱重工広島の選手を乗せた、毎度お馴染み広交観光のバスと、第一試合を終えたHonda熊本の選手を乗せるバスがスタジアム正面に停車中。


とにもかくにも、最前列に着席。試合は2回裏途中、JR四国の猛攻中。
スターティングオーダー
先攻:三菱自動車倉敷オーシャンズ
1(遊)須増史明 (倉敷商業高校)
2(一)川原孝太 (掛川西高校~早稲田大学)
3(右)妹尾 学 (興譲館高校)
4(左)田島一志 (北九州市立高校)
5(指)蛯原哲也 (高知高校)
6(三)森 祐大 (海部高校)
7(中)伊地知輝 (東海大学付属相模高校~立教大学)
8(捕)西村祐希 (春日部共栄高~明治大学)
9(二)平山大海 (鹿児島実業高校)
投:豊田湧也(神村学園高校)
後攻:JR四国
1(二)野尻佑介 (川島高校)
2(捕)岡田佑規 (鳴門渦潮高校~拓殖大学)
3(左)高木ちから(松山商業高校~道都大学)
4(指)笹田 仁 (高松商業高校~流通経済大学)
5(右)佐藤健人 (徳島商業高校)
6(一)神原裕司 (尽誠学園高校~環太平洋大学)
7(遊)森山海暉 (英明高校)
8(中)大和 平 (鳴門高校~同志社大学)
9(三)岩部匡良 (香川中央高校)




投:田内 亘 (岡豊高校)
審判員
球審:楠 一塁:藤井 二塁:佐々木 三塁:岸
打撃成績
※前記のとおり「遅刻」なので途中から、になります。
3回表
伊地知 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
西村 ストレートのフォアボール
平山 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
須増 初球を打ってサードファウルフライ
3回裏



岡田 フルカウントから6球目を打ってセカンド内野安打



さらにファーストへの悪送球でセカンドへ



高木 1-0から2球目を送りバント失敗キャッチャーファウルフライ



笹田 1-2から5球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット
JR四国3-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
佐藤 2-2から5球目を空振り三振
神原 フルカウントから7球目を打ってファーストゴロ
4回表
川原 2-1から4球目を打ってレフトフライ
妹尾 1-2から5球目を空振り三振
田島 初球を打ってサードゴロ送球エラー
蛯原 フルカウントから7球目を空振り三振
4回裏
森山 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット
大和 2-1から4球目をピッチャー前送りバント
岩部 1-2から4球目を空振り三振
野尻 フルカウントから6球目を空振り三振
5回表
森 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
伊地知 初球を打ってショートゴロ
西村 2-1から4球目を打ってライトフライ
5回裏
岡田 初球を打ってショートゴロ
高木 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
次打者笹田の4球目にファーストランナー高木セカンド盗塁成功
笹田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
佐藤 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット



JR四国4-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
神原 0-2から3球目を空振り三振
6回表
平山 1-1から3球目を打ってレフトライナー
須増 初球を打ってレフトフライ
川原 0-2から3球目を打ってショートゴロ
6回裏
倉敷オーシャンズ選手交代
ピッチャー豊田に代えて橋本拓実(鹿児島実業高校)
森山 3-1から5球目を選んでフォアボール



次打者大和の初球(空振り)にファーストランナー森山セカンド盗塁成功



大和 0-1から2球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
JR四国5-0三菱自動車倉敷オーシャンズ



岩部 初球デッドボール
倉敷オーシャンズ選手交代
ピッチャー橋本に代えて池田建人(日本大学附属藤沢高校)



野尻 1-0から2球目をピッチャー前送りバントファーストへ悪送球 セカンドランナーホームイン
JR四国6-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
岡田 初球を打ってライト前タイムリーヒット
JR四国7-0三菱自動車倉敷オーシャンズ
次打者高木の6球目にファーストランナー岡田セカンド盗塁成功



高木 フルカウントから8球目を空振り三振



笹田 2-0から3球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット



JR四国9-0三菱自動車倉敷オーシャンズ



佐藤 1-1から3球目を打ってサードゴロ



サードランナーホームタッチアウト
神原 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
7回表
JR四国選手交代
サード岩部に代えて松下秀一(南宇和高校~鈴鹿大学)
妹尾 1-2から4球目を空振り三振
田島 2-0から3球目を打ってショートゴロ
蛯原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

試合終了!
倉敷市 000 000 0 0
高松市 021 015 X 9
※大会規定により7回コールドゲーム
JR四国・田内投手、7回参考記録ながらノーヒットノーラン達成!

いくら野球の試合をたくさん観戦したところで、なかなか見れぬ記録、てのは幾らでもあると思います。ノーヒットノーランもそのうちのひとつではありますが、田内投手、ただただお見事でした。
3回表のフォアボールと、4回表のエラーのランナーだけ。あとはただ淡々とバッターを斬ってとるのみ。「意識はしていない」とは達成したピッチャーのコメントにありがちですが、テンポの早い社会人野球の試合だけに、実感がこもってます。観てる人間が気にかけるまもなく、見事達成。
そして攻撃では、2月のオープン戦(対関メディベースボール学院戦)でも4番に座ってた笹田選手のスリーベースヒット2本。初見では若干線が細いかなぁと思いましたが何のなんの。そしてベースランニングも速い早い。俊足巧打の選手は多々いますが「俊足長打」を兼ね備えてる選手はなかなかおらんと思います。
主力の山下選手を欠いて(理由に思い当たるふしはあります・・・が)この攻撃力。(もう予選リーグは全て終了してしまったので何ですが)次戦の対ヤマハ戦では不発に終わり、予選敗退となってしまいましたが、この新打線が安定してくれば、主要大会でも上位を望めるんではないかと思います。
次にJR四国さんの試合を観れるのは、24日のオープン戦。四国大会から岡山大会と、日本選手権対象大会続きでお疲れの事とは思いますが、元気な姿を間近で見る事が出来れば、と考えてます。
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2017.04.20 / Top↑