いよいよ決勝戦。一昨年以来の決勝戦進出を果たした伯和ビクトリーズと、2年連続決勝戦進出の、JR西日本の顔合わせです。
ともにこの日2試合目。しかも伯和ビクトリーズは、インターバルが30分もないままの試合。ここまで来たらそれこそ「気力」の闘い。小さな大会とは言え、2016年の広島県の社会人野球、強いては中国地区の社会人野球の行方を占う意味でも、大事な決勝戦。極端な考えかも知れませんが、今年はどのチームを中心に回るのか、を占う意味でも、重要な戦いかと思われます。



粛々と行われるグラウンド整備。それを見守りつつ、体を動かす両チームの選手。否が応でも緊張感は高まってきます。お客さんが多かろうが少なかろうが「頂点」を決める戦いですから。

さぁ、試合開始!なぜかニコニコしているJR西日本・佃投手。
スターティングメンバー
先攻:JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(一)林 誉之 (清峰高~福岡大)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高~大阪体育大)
5(右)松野 光 (南陽工高~日本文理大)
6(指)今井雄大 (鎮西高~東京国際大学)
7(中)吉澤翔吾 (日本大学第三高~早稲田大)
8(捕)原田廣大 (東大阪大柏原高~近畿大)
9(二)石嵜健人 (如水館高~近代工学部)
P:湧川雄貴 (中部商高~愛知産業大)

〇もう「オゥリャァ!」が頭から離れません。JR西日本先発・湧川投手。
後攻:伯和ビクトリーズ
1(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関西メディカルベースボール学院)
2(左)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(二)小原礼史 (福岡工大城東高校~大阪体育大学)
5(指)高橋大和 (西条高校~愛媛大学)
6(遊)慶田盛要 (八重山高~東京情報大)
7(一)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
8(中)上田颯人 (柳ヶ浦高校~奈良産業大学)
9(捕)真謝博哉 (嘉手納高~沖データコンピュータ教育学院)
P:椙山聡哉 (廿日市西高~広島修道大)

●伯和ビクトリーズ先発の椙山投手。やはりサイドスローは横から、が絵になります。
審判
球審:岩本、一塁:佐々木、二塁:槇原、三塁:曽田
打撃成績
1回表
春原 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
林 初球をピッチャー前送りバント
藤澤 1-2から4球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
伯和ビクトリーズ0-1JR西日本
田村 1-2から4球目を空振り三振
松野 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ
〇早速の先制点はJR西日本。春原選手の先頭打者ヒットに続いて、この大会大活躍どころの話ではない活躍を見せている藤澤拓斗選手のバットから。
1回裏
後藤 1-0から2球目を打ってレフトフライ
國島 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
藤澤 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
小原 2-0から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1-1JR西日本
高橋 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
慶田盛 初球を打ってセカンドフライ
●負けじと伯和ビクトリーズは、4番の小原選手の快打ですかさず同点。
2回表
今井 2-2から5球目を打ってサードファウルフライ
吉澤 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
原田 1-2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
2回裏
根岸 初球を打ってセカンドゴロ
上田 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ
真謝 1-2から4球目を見逃し三振
3回表
石嵜 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
春原 1-2から8球目を見逃し三振
林 フルカウントから9球目を打ってライト前ヒット
藤澤 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
ファーストランナー林はサードへ
田村 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
3回裏
後藤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
國島 1-2から6球目を打ってサードゴロ
藤澤 2-2から7球目を打ってファーストゴロ
4回表
松野 2-2から6球目を打ってライトフライ
今井 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
吉澤 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
原田 2-2から6球目を打ってレフトフライ
4回裏
小原 1-1から3球目を打ってサードゴロ
高橋 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
慶田盛 0-1から2球目を打ってショートゴロエラー
根岸 初球を打ってレフト前ヒット
しかし慶田盛がサードタッチアウト
5回表
石嵜 初球を打ってライト前ヒット
次打者春原の5球目に石嵜セカンド盗塁成功
春原 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
伯和ビクトリーズ選手交代

ピッチャー椙山に代えて佐原圭亮(広陵高~吉備国際大)
キャッチャー真謝に代えて伊藤陽一(北照高~東京国際大)
林 0-1から2球目を打ってサードゴロ
藤澤 2-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1-2JR西日本
田村 フルカウントから6球目を空振り三振
●同点の場面ではありますが、伯和ビクトリーズは椙山投手から佐原投手へのリレー。昨年のJABA広島大会で幾度となく目にした、伯和ビクトリーズの「(早くも)必勝リレー」。しかし藤澤拓斗選手(伯和ビクトリーズにも「藤澤選手」がおるのでフルネームにて)がまたもやタイムリーヒット。
5回裏
上田 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
伊藤陽 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
後藤 初球を打ってライトフライ
國島 初球を打ってレフト前ヒット
藤澤 2-2から5球目を空振り三振
6回表
松野 初球を打ってセンターフライ
今井の代打山本大貴(神港学園神港高) 1-0から2球目を打ってライト線ツーベースヒット
代走に井上
吉澤 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
原田 1-0から2球目を打ってキャッチャーへの小フライダブルプレイ
6回裏
小原 2-0から3球目を打ってセンターフライ
高橋 1-0から2球目を打って左中間突破ツーベースヒット
慶田盛 1-1から3球目を打ってショートゴロ
根岸 1-1から3球目を打ってセンターフライ
7回表
石嵜 2-2から8球目を空振り三振
春原 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
林 2-1から4球目を打ってショートゴロ
伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー佐原に代えて尾中康二(天理高~同志社大~兵庫県警野球部・県警桃太郎)
藤澤 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1-3JR西日本
伯和ビクトリーズ選手交代
ピッチャー尾中に代えて棚橋修司(近江高~大阪工業大)
田村 フルカウントから9球目を空振り三振
●劣勢の伯和ビクトリーズは、ワンポイントリリーフで尾中投手を投入するも、勢いづいた藤澤拓斗選手の前では正直無力。対する藤澤拓斗選手は4安打目3打点目。手がつけられない、とはまさにこの事。
7回裏
上田の代打伊藤淳淳(四日市南高~大阪体育大~デュプロ) フルカウントから6球目を見逃し三振
伊藤陽の代打濱田浩幸(広島城北高~近畿大学工学部) フルカウントから9球目を打ってレフト前ヒット
後藤 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
國島 初球を打ってレフトフライ
藤澤 2-2から6球目を打ってレフトフライ
8回表
伯和ビクトリーズ選手交代
代打伊藤淳がそのままセンター
代打濱田がそのままキャッチャー
松野 初球を打ってセンターフライ
井上の代打蔵枡孝宏((広陵高~法政大) 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
吉澤 初球を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ1-4JR西日本
原田 2-2から5球目を空振り三振
石嵜 1-1から3球目がデッドボール
伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー棚橋に代えて藤原雄太朗(滝川第二高~八戸大)
春原 1-1から3球目をキャッチャーゴロ
8回裏
JR西日本選手交代
ピッチャー湧川に代えて佃勇典(広島商業高~拓殖大)
小原 2-2から5球目を打ってショートゴロ
高橋 1-2から4球目を空振り三振
慶田盛 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
〇スタミナと、気合を充満させて投げてきた湧川投手に続いてマウンドに上がったのは、誰あろう一回戦の先発だった佃投手。ぶっちゃけ、このあたりで加賀美希昇投手(前横浜DeNAベイスターズ)の登板かな、と思ったんですが、いくら元プロとは言え、この大事な場面での登板はまだ難しいか
9回表

照明点灯、線審に和田、桜井
春原 0-1から2球目を打ってサードライナー
林 2-2から5球目を打ってセカンドフライ
藤澤 1-0から2球目がデッドボール
田村 0-1から2球目を打ってセンターライナー
9回裏
根岸 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
伊藤淳 1-2から4球目を打ってレフトフライ
濱田 フルカウントから6球目を空振り三振

試合終了!
松本旗三浦旗大会 優勝決定戦
JR西 100 010 110 4
伯和V 100 000 000 1
JR西日本、松本旗三浦旗大会連覇!
おめでとうございます!
ぶっちゃけ、伯和ビクトリーズにとって約30分のインターバルは少なかったかな、と。9安打は放ってみたものの、あと1本が出ない。広島鯉城クラブ戦で見た、縦横無尽に走り回る野球もやや影を潜めた印象すらありました。夕方から少し肌寒かった影響もあったりしたのかな。インターバルで冷えてしまったか。まぁこの辺りはど素人のn見方なので、何とも言えませんけどね。
そして対するJR西日本。こちらも13安打を放ちながらも、そして苦しみながらも4得点。この辺りは伯和ビクトリーズの投手リレーにやや軍配が上がったかな、などと。
その中でもやはり元気だったのは藤澤拓斗選手。どう言う理由で、たった2年でドラゴンズを戦力外になったのかまでは知り得ませんが、そこで培ったものが今、生かされているのかな。まだ今年で21歳。社会人野球で2年間活躍すれば、NPBに復帰出来るとか。彼の内心は分かりませんが、まずはJR西日本(広島支社企画課所属)で結果を残してもう一度、があってもいいと思います。

で、もうすっかり日が暮れてしまっていますが閉会式。

JR西日本・林誉之主将(右)に手渡された松本瀧蔵旗。春原直登選手に手渡された三浦芳郎旗

個人表彰。最優秀選手はJR西日本から佃優典投手。

敢闘賞は伯和ビクトリーズから川野友耀投手。

首位打者賞は、どう考えてもこの人しかいません。JR西日本から藤澤拓斗内野手。打率は0.717。この日の決勝戦でも5打数5安打3打点の大活躍。個人表彰は去年のウエスタンリーグ月間最優秀選手以来でしょうか。まさか戦力外通告から半年でこうなるとは思いも寄りませんでした。
3選手とも、おめでとうございます。今後の活躍に期待します。

そして記念撮影!

小さな大会ですが、全試合観戦する事が出来ました。どの試合も印象に残る素晴らしい試合でした。これから先、広島県下の社会人野球部の試合を、どれだけ観戦出来るか分かりませんし、なかなか出かけられないかも知れませんが、草葉の陰から応援していきたいと考えています。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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ともにこの日2試合目。しかも伯和ビクトリーズは、インターバルが30分もないままの試合。ここまで来たらそれこそ「気力」の闘い。小さな大会とは言え、2016年の広島県の社会人野球、強いては中国地区の社会人野球の行方を占う意味でも、大事な決勝戦。極端な考えかも知れませんが、今年はどのチームを中心に回るのか、を占う意味でも、重要な戦いかと思われます。







粛々と行われるグラウンド整備。それを見守りつつ、体を動かす両チームの選手。否が応でも緊張感は高まってきます。お客さんが多かろうが少なかろうが「頂点」を決める戦いですから。


さぁ、試合開始!なぜかニコニコしているJR西日本・佃投手。
スターティングメンバー
先攻:JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(一)林 誉之 (清峰高~福岡大)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高~大阪体育大)
5(右)松野 光 (南陽工高~日本文理大)
6(指)今井雄大 (鎮西高~東京国際大学)
7(中)吉澤翔吾 (日本大学第三高~早稲田大)
8(捕)原田廣大 (東大阪大柏原高~近畿大)
9(二)石嵜健人 (如水館高~近代工学部)
P:湧川雄貴 (中部商高~愛知産業大)


〇もう「オゥリャァ!」が頭から離れません。JR西日本先発・湧川投手。
後攻:伯和ビクトリーズ
1(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関西メディカルベースボール学院)
2(左)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(二)小原礼史 (福岡工大城東高校~大阪体育大学)
5(指)高橋大和 (西条高校~愛媛大学)
6(遊)慶田盛要 (八重山高~東京情報大)
7(一)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
8(中)上田颯人 (柳ヶ浦高校~奈良産業大学)
9(捕)真謝博哉 (嘉手納高~沖データコンピュータ教育学院)
P:椙山聡哉 (廿日市西高~広島修道大)


●伯和ビクトリーズ先発の椙山投手。やはりサイドスローは横から、が絵になります。
審判
球審:岩本、一塁:佐々木、二塁:槇原、三塁:曽田
打撃成績
1回表
春原 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
林 初球をピッチャー前送りバント
藤澤 1-2から4球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
伯和ビクトリーズ0-1JR西日本
田村 1-2から4球目を空振り三振
松野 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ
〇早速の先制点はJR西日本。春原選手の先頭打者ヒットに続いて、この大会大活躍どころの話ではない活躍を見せている藤澤拓斗選手のバットから。
1回裏
後藤 1-0から2球目を打ってレフトフライ
國島 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
藤澤 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
小原 2-0から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1-1JR西日本
高橋 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
慶田盛 初球を打ってセカンドフライ
●負けじと伯和ビクトリーズは、4番の小原選手の快打ですかさず同点。
2回表
今井 2-2から5球目を打ってサードファウルフライ
吉澤 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
原田 1-2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
2回裏
根岸 初球を打ってセカンドゴロ
上田 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ
真謝 1-2から4球目を見逃し三振
3回表
石嵜 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
春原 1-2から8球目を見逃し三振
林 フルカウントから9球目を打ってライト前ヒット
藤澤 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
ファーストランナー林はサードへ
田村 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
3回裏
後藤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
國島 1-2から6球目を打ってサードゴロ
藤澤 2-2から7球目を打ってファーストゴロ
4回表
松野 2-2から6球目を打ってライトフライ
今井 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
吉澤 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
原田 2-2から6球目を打ってレフトフライ
4回裏
小原 1-1から3球目を打ってサードゴロ
高橋 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
慶田盛 0-1から2球目を打ってショートゴロエラー
根岸 初球を打ってレフト前ヒット
しかし慶田盛がサードタッチアウト
5回表
石嵜 初球を打ってライト前ヒット
次打者春原の5球目に石嵜セカンド盗塁成功
春原 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
伯和ビクトリーズ選手交代

ピッチャー椙山に代えて佐原圭亮(広陵高~吉備国際大)
キャッチャー真謝に代えて伊藤陽一(北照高~東京国際大)
林 0-1から2球目を打ってサードゴロ
藤澤 2-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1-2JR西日本
田村 フルカウントから6球目を空振り三振
●同点の場面ではありますが、伯和ビクトリーズは椙山投手から佐原投手へのリレー。昨年のJABA広島大会で幾度となく目にした、伯和ビクトリーズの「(早くも)必勝リレー」。しかし藤澤拓斗選手(伯和ビクトリーズにも「藤澤選手」がおるのでフルネームにて)がまたもやタイムリーヒット。
5回裏
上田 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
伊藤陽 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
後藤 初球を打ってライトフライ
國島 初球を打ってレフト前ヒット
藤澤 2-2から5球目を空振り三振
6回表
松野 初球を打ってセンターフライ
今井の代打山本大貴(神港学園神港高) 1-0から2球目を打ってライト線ツーベースヒット
代走に井上
吉澤 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
原田 1-0から2球目を打ってキャッチャーへの小フライダブルプレイ
6回裏
小原 2-0から3球目を打ってセンターフライ
高橋 1-0から2球目を打って左中間突破ツーベースヒット
慶田盛 1-1から3球目を打ってショートゴロ
根岸 1-1から3球目を打ってセンターフライ
7回表
石嵜 2-2から8球目を空振り三振
春原 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
林 2-1から4球目を打ってショートゴロ
伯和ビクトリーズ選手交代




ピッチャー佐原に代えて尾中康二(天理高~同志社大~兵庫県警野球部・県警桃太郎)
藤澤 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1-3JR西日本
伯和ビクトリーズ選手交代
ピッチャー尾中に代えて棚橋修司(近江高~大阪工業大)
田村 フルカウントから9球目を空振り三振
●劣勢の伯和ビクトリーズは、ワンポイントリリーフで尾中投手を投入するも、勢いづいた藤澤拓斗選手の前では正直無力。対する藤澤拓斗選手は4安打目3打点目。手がつけられない、とはまさにこの事。
7回裏
上田の代打伊藤淳淳(四日市南高~大阪体育大~デュプロ) フルカウントから6球目を見逃し三振
伊藤陽の代打濱田浩幸(広島城北高~近畿大学工学部) フルカウントから9球目を打ってレフト前ヒット
後藤 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
國島 初球を打ってレフトフライ
藤澤 2-2から6球目を打ってレフトフライ
8回表
伯和ビクトリーズ選手交代
代打伊藤淳がそのままセンター
代打濱田がそのままキャッチャー
松野 初球を打ってセンターフライ
井上の代打蔵枡孝宏((広陵高~法政大) 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
吉澤 初球を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ1-4JR西日本
原田 2-2から5球目を空振り三振
石嵜 1-1から3球目がデッドボール
伯和ビクトリーズ選手交代




ピッチャー棚橋に代えて藤原雄太朗(滝川第二高~八戸大)
春原 1-1から3球目をキャッチャーゴロ
8回裏
JR西日本選手交代
ピッチャー湧川に代えて佃勇典(広島商業高~拓殖大)
小原 2-2から5球目を打ってショートゴロ
高橋 1-2から4球目を空振り三振
慶田盛 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
〇スタミナと、気合を充満させて投げてきた湧川投手に続いてマウンドに上がったのは、誰あろう一回戦の先発だった佃投手。ぶっちゃけ、このあたりで加賀美希昇投手(前横浜DeNAベイスターズ)の登板かな、と思ったんですが、いくら元プロとは言え、この大事な場面での登板はまだ難しいか
9回表


照明点灯、線審に和田、桜井
春原 0-1から2球目を打ってサードライナー
林 2-2から5球目を打ってセカンドフライ
藤澤 1-0から2球目がデッドボール
田村 0-1から2球目を打ってセンターライナー
9回裏
根岸 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
伊藤淳 1-2から4球目を打ってレフトフライ
濱田 フルカウントから6球目を空振り三振


試合終了!
松本旗三浦旗大会 優勝決定戦
JR西 100 010 110 4
伯和V 100 000 000 1
JR西日本、松本旗三浦旗大会連覇!
おめでとうございます!
ぶっちゃけ、伯和ビクトリーズにとって約30分のインターバルは少なかったかな、と。9安打は放ってみたものの、あと1本が出ない。広島鯉城クラブ戦で見た、縦横無尽に走り回る野球もやや影を潜めた印象すらありました。夕方から少し肌寒かった影響もあったりしたのかな。インターバルで冷えてしまったか。まぁこの辺りはど素人のn見方なので、何とも言えませんけどね。
そして対するJR西日本。こちらも13安打を放ちながらも、そして苦しみながらも4得点。この辺りは伯和ビクトリーズの投手リレーにやや軍配が上がったかな、などと。
その中でもやはり元気だったのは藤澤拓斗選手。どう言う理由で、たった2年でドラゴンズを戦力外になったのかまでは知り得ませんが、そこで培ったものが今、生かされているのかな。まだ今年で21歳。社会人野球で2年間活躍すれば、NPBに復帰出来るとか。彼の内心は分かりませんが、まずはJR西日本(広島支社企画課所属)で結果を残してもう一度、があってもいいと思います。


で、もうすっかり日が暮れてしまっていますが閉会式。


JR西日本・林誉之主将(右)に手渡された松本瀧蔵旗。春原直登選手に手渡された三浦芳郎旗

個人表彰。最優秀選手はJR西日本から佃優典投手。

敢闘賞は伯和ビクトリーズから川野友耀投手。

首位打者賞は、どう考えてもこの人しかいません。JR西日本から藤澤拓斗内野手。打率は0.717。この日の決勝戦でも5打数5安打3打点の大活躍。個人表彰は去年のウエスタンリーグ月間最優秀選手以来でしょうか。まさか戦力外通告から半年でこうなるとは思いも寄りませんでした。
3選手とも、おめでとうございます。今後の活躍に期待します。

そして記念撮影!


小さな大会ですが、全試合観戦する事が出来ました。どの試合も印象に残る素晴らしい試合でした。これから先、広島県下の社会人野球部の試合を、どれだけ観戦出来るか分かりませんし、なかなか出かけられないかも知れませんが、草葉の陰から応援していきたいと考えています。
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2016.04.02 / Top↑
ホント、立て続けになりますが、松本旗三浦旗大会準決勝第二試合
伯和ビクトリーズ対 JFE西日本です。

よく社会人野球のオープン戦その他では、選手が自らグラウンド整備に勤しむ姿が見られますが、この試合前、ホームベース付近でグラウンド整備を手伝っていたのが、伯和ビクトリーズ選手兼任マネージャーの伊藤淳選手。「グラウンドに金が落ちている」とは、かの南海ホークス監督の鶴岡一人氏のある種の名言ではありますが、こう言う点はプロ野球も見習っていただきたいもんです。
で、ほぼこの試合からなんですが、バックネット裏を本格的に離れ、一塁側伯和ビクトリーズベンチ横からの画像撮影い勤しんでみました。しかしながら、漠然と撮影した画像も多いため、この先の試合の画像はあまりありません。いずれはフェイスブックの方で公開しようと考えております。
さて、前日はMSH医療専門学校を「振り切った」JFE西日本と、圧倒的な強さを見せつけて勝ち進んだ伯和ビクトリーズの試合。いずれが勝ち進もうと、短時間で決勝戦に臨まないといけないハンデがありますが、いずれにせよ、小さな大会とは言え「優勝」を目指す以上は、後先の事は考えておれません。これが社会人野球の「宿命」とも申しましょうか。とにかくサヴァイバルです。
さぁ、戦いの始まりです。
スターティングメンバー
先攻:JFE西日本
1(中)本郷貴彦 (広陵高~近畿大学工学部)
2(三)籾山康平 (日大三高~関西国際大)
3(右)橋本駿介 (福岡第一高~日本経済大)
4(一)松浦大則 (金光学園高~関西学院大)
5(左)橋本拓也 (岡山理大附高~関西大)
6(遊)岡将吾 (西日本短大附属高~駒澤大)
7(指)高岡一朗 (近大附高~近畿大)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高~拓殖大)
9(二)宮本夏輝 (広陵高~MSH医療専門学校)
P:藤谷修平 (玉野光南高~天理大)
後攻:伯和ビクトリーズ
1(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関西メディカルベースボール学院)
2(左)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(二)小原礼史 (福岡工大城東高校~大阪体育大学)
5(指)高橋大和 (西条高校~愛媛大学)
6(遊)慶田盛要 (八重山高~東京情報大)
7(一)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
8(中)上田颯人 (柳ヶ浦高校~奈良産業大学)
9(捕)濱田浩幸 (広島城北高~近畿大学工学部)
P:川野友耀 (広島商業高~広島経済大)


〇伯和ビクトリーズ先発の「ぶーちゃん」川野友耀投手。
審判
球審:橘、一塁:品川、二塁:疋田、三塁:馬場
打撃成績
1回表
本郷 2-1から4球目を打ってサード
籾山 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
橋本駿 2-2から5球目を空振り三振
松浦 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
1回裏
後藤 初球を打ってライトフライ
國島 0-1から2球目を打ってセンター前ツーベースヒット(後ろに逸らした)
藤澤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
小原 フルカウントから7球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
伯和ビクトリーズ1-0JFE西日本
高橋 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット 送球の間にセカンドへ
伯和ビクトリーズ2-0JFE西日本
慶田盛 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
しかしセカンドランナー高橋ホームタッチアウト
2回表
橋本拓 1-1から3球目を打ってサードゴロ
岡 2-2から5球目を空振り三振
高岡 2-1から4球目を打ってライトフライ
2回裏
根岸 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
上田 1-0から2球目をサード前送りバント
JFE西日本選手交代
ピッチャー藤谷に代えて宮崎翔(倉敷高)
濱田 2-1から4球目を打ってセンターフライ中飛 セカンドランナー根岸はサードへ
後藤 1-2から4球目を打ってショートゴロ
3回表
浦 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
宮本 ストレートのフォアボール
本郷 初球を打ってセンター前ヒット
籾山 2-2から5球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
3回裏
國島 3-1から5球目を選んでフォアボール
藤澤 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
ファーストランナー國島はサードへ
小原 0-1から2球目を打ってレフトオーバータイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ4-0JFE西日本
高橋 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロホーム送球もセーフ
伯和ビクトリーズ5-0JFE西日本
慶田盛 初球を打ってレフト前ヒット
JFE西日本選手交代
ピッチャー宮崎に代えて山手幹(金光学園高~中央大)
根岸 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット 送球の間にセカンドへ
伯和ビクトリーズ6-0JFE西日本
上田 ストレートのフォアボール
濱田 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回表
橋本駿 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
松浦 初球を打ってセンターフライ
橋本拓 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
後藤 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ
國島 1-1から3球目を打ってライトフライ
藤澤 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
5回表
岡 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
高岡 1-2から5球目を打ってライト前ヒット
浦 0-2から3球目を空振り三振
次打者宮本の5球目にワイルドピッチ
宮本 2-2から6球目を打ってファーストゴロ
5回裏
小原 1-1から3球目を打ってセンター前ツーベースヒット(ポテン)
高橋 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
慶田盛 3-1から5球目を打ってサードタイムリー内野安打
伯和ビクトリーズ8-0JFE西日本
根岸 0-1から2球目を打ってセンターフライ
上田 1-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
6回表

本郷 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
籾山 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

橋本駿 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
JFE西日本選手交代
ピッチャー山手に代えて細川賢也(興譲館高)
濱田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
後藤 ストレートのフォアボール
次打者國島の初球に後藤セカンド盗塁失敗
國島 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
7回表
伯和ビクトリーズ選手交代
ピッチャー川野に代えて棚橋修司(近江高~大阪工業大)
松浦の代打有村健太(鹿児島実業高) 0-2から3球目を空振り三振
橋本拓 1-2から4球目を空振り三振
岡 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
松本旗三浦旗大会 準決勝戦第二試合
JFE 000 000 0 0
伯和 204 020 X 8
※規定によりコールドゲーム
以外に一方的な試合になってしまいました。
この試合で目立ったのは、伯和ビクトリーズ新人の慶田盛選手の3打数3安打2打点の大活躍。そして4番で主将の打線の要・小原選手のkこれまた3打数3安打2打点2二塁打1三塁打。一夜明けで前日の勢いはどこへやら、と言う話はどこにでもある話ですが「打線絶好調」は変わらず。
対するJFE西日本、結局ベテランエース・陶山大介投手の登板がないまま終わってしまいました。もっともこの大会はシーズンの序盤も序盤。どこのチームも新人選手の見極め、の意味合いも入っていると思います。そんな中での、新人の宮崎投手、山手投手の登板となったのかな、とも。
ただ(あまり深く考えてませんが)、プロ野球であれ社会人野球であれ、バッターとピッチャー、どちらが「次のステップ」で素早く順応出来るか、と言えばやっぱりバッターだと思うんです。なかなか難しい話、だとは思いますが、プロ野球を見ていると余計にそう思うんであります。
ただJFE西日本も、全国大会で名を馳せたるチーム。今後どう言う風に「化けて」いくか楽しみな存在。もっともこれは、新年度を迎えたどのチームにも言える事ですけどね。
そして伯和ビクトリーズ、2年ぶりの決勝戦の舞台へ。
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伯和ビクトリーズ対 JFE西日本です。


よく社会人野球のオープン戦その他では、選手が自らグラウンド整備に勤しむ姿が見られますが、この試合前、ホームベース付近でグラウンド整備を手伝っていたのが、伯和ビクトリーズ選手兼任マネージャーの伊藤淳選手。「グラウンドに金が落ちている」とは、かの南海ホークス監督の鶴岡一人氏のある種の名言ではありますが、こう言う点はプロ野球も見習っていただきたいもんです。
で、ほぼこの試合からなんですが、バックネット裏を本格的に離れ、一塁側伯和ビクトリーズベンチ横からの画像撮影い勤しんでみました。しかしながら、漠然と撮影した画像も多いため、この先の試合の画像はあまりありません。いずれはフェイスブックの方で公開しようと考えております。
さて、前日はMSH医療専門学校を「振り切った」JFE西日本と、圧倒的な強さを見せつけて勝ち進んだ伯和ビクトリーズの試合。いずれが勝ち進もうと、短時間で決勝戦に臨まないといけないハンデがありますが、いずれにせよ、小さな大会とは言え「優勝」を目指す以上は、後先の事は考えておれません。これが社会人野球の「宿命」とも申しましょうか。とにかくサヴァイバルです。
さぁ、戦いの始まりです。
スターティングメンバー
先攻:JFE西日本
1(中)本郷貴彦 (広陵高~近畿大学工学部)
2(三)籾山康平 (日大三高~関西国際大)
3(右)橋本駿介 (福岡第一高~日本経済大)
4(一)松浦大則 (金光学園高~関西学院大)
5(左)橋本拓也 (岡山理大附高~関西大)
6(遊)岡将吾 (西日本短大附属高~駒澤大)
7(指)高岡一朗 (近大附高~近畿大)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高~拓殖大)
9(二)宮本夏輝 (広陵高~MSH医療専門学校)
P:藤谷修平 (玉野光南高~天理大)
後攻:伯和ビクトリーズ
1(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関西メディカルベースボール学院)
2(左)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(二)小原礼史 (福岡工大城東高校~大阪体育大学)
5(指)高橋大和 (西条高校~愛媛大学)
6(遊)慶田盛要 (八重山高~東京情報大)
7(一)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
8(中)上田颯人 (柳ヶ浦高校~奈良産業大学)
9(捕)濱田浩幸 (広島城北高~近畿大学工学部)
P:川野友耀 (広島商業高~広島経済大)




〇伯和ビクトリーズ先発の「ぶーちゃん」川野友耀投手。
審判
球審:橘、一塁:品川、二塁:疋田、三塁:馬場
打撃成績
1回表
本郷 2-1から4球目を打ってサード
籾山 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
橋本駿 2-2から5球目を空振り三振
松浦 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
1回裏
後藤 初球を打ってライトフライ
國島 0-1から2球目を打ってセンター前ツーベースヒット(後ろに逸らした)
藤澤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
小原 フルカウントから7球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
伯和ビクトリーズ1-0JFE西日本
高橋 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット 送球の間にセカンドへ
伯和ビクトリーズ2-0JFE西日本
慶田盛 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
しかしセカンドランナー高橋ホームタッチアウト
2回表
橋本拓 1-1から3球目を打ってサードゴロ
岡 2-2から5球目を空振り三振
高岡 2-1から4球目を打ってライトフライ
2回裏
根岸 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
上田 1-0から2球目をサード前送りバント
JFE西日本選手交代
ピッチャー藤谷に代えて宮崎翔(倉敷高)
濱田 2-1から4球目を打ってセンターフライ中飛 セカンドランナー根岸はサードへ
後藤 1-2から4球目を打ってショートゴロ
3回表
浦 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
宮本 ストレートのフォアボール
本郷 初球を打ってセンター前ヒット
籾山 2-2から5球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
3回裏
國島 3-1から5球目を選んでフォアボール
藤澤 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
ファーストランナー國島はサードへ
小原 0-1から2球目を打ってレフトオーバータイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ4-0JFE西日本
高橋 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロホーム送球もセーフ
伯和ビクトリーズ5-0JFE西日本
慶田盛 初球を打ってレフト前ヒット
JFE西日本選手交代
ピッチャー宮崎に代えて山手幹(金光学園高~中央大)
根岸 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット 送球の間にセカンドへ
伯和ビクトリーズ6-0JFE西日本
上田 ストレートのフォアボール
濱田 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回表
橋本駿 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
松浦 初球を打ってセンターフライ
橋本拓 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
後藤 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ
國島 1-1から3球目を打ってライトフライ
藤澤 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
5回表
岡 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
高岡 1-2から5球目を打ってライト前ヒット
浦 0-2から3球目を空振り三振
次打者宮本の5球目にワイルドピッチ
宮本 2-2から6球目を打ってファーストゴロ
5回裏
小原 1-1から3球目を打ってセンター前ツーベースヒット(ポテン)
高橋 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
慶田盛 3-1から5球目を打ってサードタイムリー内野安打
伯和ビクトリーズ8-0JFE西日本
根岸 0-1から2球目を打ってセンターフライ
上田 1-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
6回表


本郷 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
籾山 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ


橋本駿 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
JFE西日本選手交代
ピッチャー山手に代えて細川賢也(興譲館高)
濱田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
後藤 ストレートのフォアボール
次打者國島の初球に後藤セカンド盗塁失敗
國島 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
7回表
伯和ビクトリーズ選手交代
ピッチャー川野に代えて棚橋修司(近江高~大阪工業大)
松浦の代打有村健太(鹿児島実業高) 0-2から3球目を空振り三振
橋本拓 1-2から4球目を空振り三振
岡 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
松本旗三浦旗大会 準決勝戦第二試合
JFE 000 000 0 0
伯和 204 020 X 8
※規定によりコールドゲーム
以外に一方的な試合になってしまいました。
この試合で目立ったのは、伯和ビクトリーズ新人の慶田盛選手の3打数3安打2打点の大活躍。そして4番で主将の打線の要・小原選手のkこれまた3打数3安打2打点2二塁打1三塁打。一夜明けで前日の勢いはどこへやら、と言う話はどこにでもある話ですが「打線絶好調」は変わらず。
対するJFE西日本、結局ベテランエース・陶山大介投手の登板がないまま終わってしまいました。もっともこの大会はシーズンの序盤も序盤。どこのチームも新人選手の見極め、の意味合いも入っていると思います。そんな中での、新人の宮崎投手、山手投手の登板となったのかな、とも。
ただ(あまり深く考えてませんが)、プロ野球であれ社会人野球であれ、バッターとピッチャー、どちらが「次のステップ」で素早く順応出来るか、と言えばやっぱりバッターだと思うんです。なかなか難しい話、だとは思いますが、プロ野球を見ていると余計にそう思うんであります。
ただJFE西日本も、全国大会で名を馳せたるチーム。今後どう言う風に「化けて」いくか楽しみな存在。もっともこれは、新年度を迎えたどのチームにも言える事ですけどね。
そして伯和ビクトリーズ、2年ぶりの決勝戦の舞台へ。
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2016.04.01 / Top↑