さて、今シーズン、と言うか今年の「野球の試合観戦」の最後を飾るにふさわしい試合。
第38回社会人野球日本選手権決勝戦であります。
東日本では東京・明治神宮球場で「明治神宮野球大会」が行われてますが、西日本での大きな野球大会大会はこれが最後の試合。昨年は事情により「都市対抗野球大会」になってしまいましたが、やはり最後は「これ」じゃないと、などと勝手に思っています。

で、昨日は何を意気込んでたのか知りませんが、仕事を休んで京セラドーム大阪へ。

とは言うものの、やはり15時は早すぎました。入場券売り場の準備どころか、球場警備員の姿すら満足にいてなうような状態。仕方ないので、球場2階のマクドナルドで若干遅めの昼食。
何とかかんとか1時間弱を潰したものの、今度は球場周辺、と言うか大阪市内が雷雨に見舞われ、これはまずいと言う事になり、急遽4番ゲートの「内側」つまりは球場内に避難してました。

普段は人の往来があって、なかなかうまく撮れない事が多いですが。

そして今日のお席。昨年京セラドーム大阪で行われた都市対抗野球大会決勝戦、そして今年の都市対抗野球大会近畿地区第二次予選第1代表決定戦に続いての「最前列」。やっぱりいい試合はいいシートで見たいものであります、と言うか、することがいっぱいなので、狭いところでは観戦出来んのですが。
ちなみに私の隣の人はスコアブック記入、その隣はJX‐ENEOS野球部のビデオ&スピードガン係の選手。私の後ろの列4人は全員がスコアブック持参と、何やらただならぬ雰囲気でした。
先攻:JR東日本(一塁側)
1(遊)田中広輔 (東海大相模高~東海大学)
2(二)重谷祐弥 (千葉経済大学付属高)
3(指)畑中翔 (日南学園~横浜商科大学)
4(左)松本晃 (PL学園高~横浜商科大学)
5(一)木本徹 (東海大五高~東海大学)
6(右)石岡諒太 (神戸国際大学付属高)
7(三)竹内和也 (日本航空高~亜細亜大学)
8(捕)石川修平 (小山西高~法政大学)
9(中)佐藤弦輝 (中京高~法政大学)
投手:吉田一将 (青森山田高~日本大学)
後攻:JX‐ENEOS(三塁側)
1(中)田畑秀也 (桐蔭学園高)
2(遊)渡邉貴美男(文星芸術大附属高~国学院大学)
3(右)井領雅貴 (桐蔭学園高)
4(左)山田敏貴 (早稲田実業高校~早稲田大学)
5(指)池辺啓二 (智辯学園和歌山高校~慶應義塾大学)
6(三)宮澤健太郎(岡谷南高校~明治大学)
7(捕)山岡剛 (日大高校~早稲田大学)
8(二)石井大輔 (成立学園高校~亜細亜大学)
9(一)柳田俊幸 (樟南高校~第一経済大学)
投手:屋宜照悟 (中部商業高校~国士舘大学) ファイターズ6位指名
打撃成績
1回表
田中広 0‐1から2球目を打ってサードフライ
重谷 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
畑中 0‐2から3球目を空振り三振
1回裏
田畑 2‐2から7球目を打ってライト前ヒット
渡邉 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
井領 0‐2から3球目を打ってショートライナー
山田 1‐2から4球目を打ってライト線ツーベースヒット
池辺 2‐2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
JX‐ENEOS1‐0JR東日本
宮澤 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
2回表
松本 2‐0から3球目を打って左中間フェンス直撃ツーベースヒット
木本 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
石岡 初球をピッチャー前送りバント
竹内 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
2回裏
山岡 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット
石井 初球をピッチャー前送りバント
柳田 初球を打ってライトフライ
田畑 1‐2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ
3回表
石川 0‐2から3球目を空振り三振
佐藤 フルカウントから7球目を見逃し三振
田中広 1‐2から4球目を空振り三振
3回裏
渡邉 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
井領 1‐0から2球目を打ってフェンスギリギリのライトフライ
山田 0‐1から2球目を打ってセカンドライナー
4回表
重谷 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
畑中 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
松本 2‐1から4球目を打ってショート内野安打
木本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
石岡 1‐2から4球目を空振り三振
4回裏
池辺 初球を打ってレフトフライ
宮澤 2‐2から6球目を打ってショートゴロ
山岡 1‐1から3球目を打ってライトフライ
5回表
竹内 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
石川 初球をピッチャー前送りバント
佐藤 初球を打ってショートフライ
田中広 3‐1から5球目を選んでフォアボール
重谷 2‐0から3球目を打ってショートフライ
5回裏
石井 0‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
柳田 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
田畑 0‐2から4球目を空振り三振
6回表
畑中 1‐2から5球目を打ってセンターフライ
松本 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
木本 3‐1から5球目を選んでフォアボール
代走に都築司(浦和学院高~東洋大学)
石岡 2‐2から5球目を打ってファーストゴロ
6回裏
JR東日本選手交代
代走都築→レフト
レフト松本→ライト
ライト石岡→ファースト
渡邉 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
井領 1‐0から2球目を打ってライトへ大会13号ソロホームラン
JX‐ENEOS2‐0JR東日本
山田 初球を打ってファーストフライ
池辺 1‐0から2球目を打ってセカンド内野安打
宮澤 1‐0から2球目を打ってライトへ大会14号ツーランホームラン
JX‐ENEOS4‐0JR東日本
JR東日本選手交代
ピッチャー吉田→戸田亮(大成高~高千穂大学)
山岡 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
7回表
竹内 2‐2から5球目にデッドボール
石川 0‐2から4球目を打ってショートライナー
佐藤 フルカウントから6球目を空振り三振
田中広 0‐2から3球目を打ってライト前ヒット
次打者重谷の2球目にファーストランナー田中セカンドへ盗塁
さらに重谷の3球目にワイルドピッチでサードランナー生還
JX‐ENEOS4‐1JR東日本
重谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
JX‐ENEOS選手交代
ピッチャー屋宜→沼尾勲(文星芸術大附属高)
畑中 0‐1から2球目を打ってライトフライ
7回裏
石井 1‐2から5球目を空振り三振、振り逃げ一塁セーフ
柳田 0‐1から2球目をピッチャー前送りバント、しかしダブルプレイ
田畑 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
8回表
JX‐ENEOS選手交代
センター田畑→前田将希(早稲田実業高~早稲田大学)
松本 2‐2から5球目を打ってショートゴロ
都築 2‐2から5球目を打ってライトフライ
石岡の代打遠藤一樹2‐2から5球目を空振り三振
8回裏
JR東日本選手交代
代打遠藤(中央学院高~中央学院大学)→ファースト
渡邉 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
JR東日本選手交代
ピッチャー戸田→片山純一(瀬戸内高~亜細亜大学)
次打者井領の初球前に一塁牽制悪送球でファーストランナー一気にサードへ
井領 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
山田 ストレートのフォアボール
JR日本選手交代
ファースト遠藤→セカンド鈴木雄太(PL学園高~立教大学)
セカンド重谷→ファースト
池辺 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
JX‐ENEOS5‐1JR東日本
宮澤 1‐2から4球目を打ってファースト内野安打
山岡 2‐2から5球目を打って浅いレフトフライ
石井 0‐1から2球目を打って高いバウンドのサードゴロ
9回表
竹内 2‐2から5球目を空振り三振
石川 フルカウントから6球目を空振り三振
佐藤 0‐2から3球目を空振り三振
JX‐ENEOS、21年ぶり2度目の優勝!
都市対抗野球との2冠達成は史上2チーム目!
JR 000 000 100 1
JX 100 003 01X 5
とにもかくにも、JX‐ENEOSチーム関係者の皆様、優勝おめでとうございます。
21年ぶりって、まだ「日本石油」の頃の話だそうで。しかもその時の最優秀選手が、後にカープに入団することになる鈴木健投手とか。まだその頃はカープファンでもなければ社会人野球を見たこともないアレだったので、イマイチピンと来ないんですけどね。
対するJR東日本。
立ち上がりから吉田投手ピリッとせず、前半はよく1点でしのげたなぁ、という感じでした。5回で交代させてたらなぁ、とは今更感ありありの感想しか出ませんが、投手交代のタイミングが全てだったかな。最後なんだから、マシンガン継投とまではいかないまでも、早めに見切っても良かったかな。
そして、毎度毎度社会人野球を見るたびに思うこと。
とにかく、練習メニュー一つ、ノック一つをとっても無駄がないし動きがキビキビしてる。社業の合間を縫っての練習ゆえ、練習時間も限られてくると思うんですが、その短い時間の中でいかに効率的にメニューをこなしてるか、と言うのが、試合前練習からも見て取れます。
それでいて、毎年プロ野球に「即戦力」として入団する選手がいてるんだから、大したものだと思います。この辺りは絶対にプロ野球チームも見習わないと。ただ長い時間の練習だけでは身につかないものもあるはず。個人練習の重要性とか、もっと見直さないといかんとは思います。
最後に、表彰式・閉会式の様子をば。

優勝旗授与。

そして、日本選手権優勝チームが1年間、ユニフォームに付けられるエンブレムの授与。

準優勝杯。

個人賞。最優秀選手賞は、JX‐ENEOS・大城基志投手。

敢闘賞はJR東日本・吉田一将投手(右)

首位打者賞はJX‐ENEOS・池辺啓二選手(18打数10安打)

打撃賞はJR東日本・松本晃選手

また来年、お会いしましょう。
つか、去年も今年も、社会人野球でしか京セラドーム大阪に来てないような(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

第38回社会人野球日本選手権決勝戦であります。
東日本では東京・明治神宮球場で「明治神宮野球大会」が行われてますが、西日本での大きな野球大会大会はこれが最後の試合。昨年は事情により「都市対抗野球大会」になってしまいましたが、やはり最後は「これ」じゃないと、などと勝手に思っています。

で、昨日は何を意気込んでたのか知りませんが、仕事を休んで京セラドーム大阪へ。

とは言うものの、やはり15時は早すぎました。入場券売り場の準備どころか、球場警備員の姿すら満足にいてなうような状態。仕方ないので、球場2階のマクドナルドで若干遅めの昼食。
何とかかんとか1時間弱を潰したものの、今度は球場周辺、と言うか大阪市内が雷雨に見舞われ、これはまずいと言う事になり、急遽4番ゲートの「内側」つまりは球場内に避難してました。

普段は人の往来があって、なかなかうまく撮れない事が多いですが。

そして今日のお席。昨年京セラドーム大阪で行われた都市対抗野球大会決勝戦、そして今年の都市対抗野球大会近畿地区第二次予選第1代表決定戦に続いての「最前列」。やっぱりいい試合はいいシートで見たいものであります、と言うか、することがいっぱいなので、狭いところでは観戦出来んのですが。
ちなみに私の隣の人はスコアブック記入、その隣はJX‐ENEOS野球部のビデオ&スピードガン係の選手。私の後ろの列4人は全員がスコアブック持参と、何やらただならぬ雰囲気でした。
先攻:JR東日本(一塁側)
1(遊)田中広輔 (東海大相模高~東海大学)
2(二)重谷祐弥 (千葉経済大学付属高)
3(指)畑中翔 (日南学園~横浜商科大学)
4(左)松本晃 (PL学園高~横浜商科大学)
5(一)木本徹 (東海大五高~東海大学)
6(右)石岡諒太 (神戸国際大学付属高)
7(三)竹内和也 (日本航空高~亜細亜大学)
8(捕)石川修平 (小山西高~法政大学)
9(中)佐藤弦輝 (中京高~法政大学)
投手:吉田一将 (青森山田高~日本大学)
後攻:JX‐ENEOS(三塁側)
1(中)田畑秀也 (桐蔭学園高)
2(遊)渡邉貴美男(文星芸術大附属高~国学院大学)
3(右)井領雅貴 (桐蔭学園高)
4(左)山田敏貴 (早稲田実業高校~早稲田大学)
5(指)池辺啓二 (智辯学園和歌山高校~慶應義塾大学)
6(三)宮澤健太郎(岡谷南高校~明治大学)
7(捕)山岡剛 (日大高校~早稲田大学)
8(二)石井大輔 (成立学園高校~亜細亜大学)
9(一)柳田俊幸 (樟南高校~第一経済大学)
投手:屋宜照悟 (中部商業高校~国士舘大学) ファイターズ6位指名
打撃成績
1回表
田中広 0‐1から2球目を打ってサードフライ
重谷 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
畑中 0‐2から3球目を空振り三振
1回裏
田畑 2‐2から7球目を打ってライト前ヒット
渡邉 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
井領 0‐2から3球目を打ってショートライナー
山田 1‐2から4球目を打ってライト線ツーベースヒット
池辺 2‐2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
JX‐ENEOS1‐0JR東日本
宮澤 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
2回表
松本 2‐0から3球目を打って左中間フェンス直撃ツーベースヒット
木本 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
石岡 初球をピッチャー前送りバント
竹内 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
2回裏
山岡 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット
石井 初球をピッチャー前送りバント
柳田 初球を打ってライトフライ
田畑 1‐2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ
3回表
石川 0‐2から3球目を空振り三振
佐藤 フルカウントから7球目を見逃し三振
田中広 1‐2から4球目を空振り三振
3回裏
渡邉 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
井領 1‐0から2球目を打ってフェンスギリギリのライトフライ
山田 0‐1から2球目を打ってセカンドライナー
4回表
重谷 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
畑中 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
松本 2‐1から4球目を打ってショート内野安打
木本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
石岡 1‐2から4球目を空振り三振
4回裏
池辺 初球を打ってレフトフライ
宮澤 2‐2から6球目を打ってショートゴロ
山岡 1‐1から3球目を打ってライトフライ
5回表
竹内 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
石川 初球をピッチャー前送りバント
佐藤 初球を打ってショートフライ
田中広 3‐1から5球目を選んでフォアボール
重谷 2‐0から3球目を打ってショートフライ
5回裏
石井 0‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
柳田 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
田畑 0‐2から4球目を空振り三振
6回表
畑中 1‐2から5球目を打ってセンターフライ
松本 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
木本 3‐1から5球目を選んでフォアボール
代走に都築司(浦和学院高~東洋大学)
石岡 2‐2から5球目を打ってファーストゴロ
6回裏
JR東日本選手交代
代走都築→レフト
レフト松本→ライト
ライト石岡→ファースト
渡邉 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
井領 1‐0から2球目を打ってライトへ大会13号ソロホームラン
JX‐ENEOS2‐0JR東日本
山田 初球を打ってファーストフライ
池辺 1‐0から2球目を打ってセカンド内野安打
宮澤 1‐0から2球目を打ってライトへ大会14号ツーランホームラン
JX‐ENEOS4‐0JR東日本
JR東日本選手交代
ピッチャー吉田→戸田亮(大成高~高千穂大学)
山岡 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
7回表
竹内 2‐2から5球目にデッドボール
石川 0‐2から4球目を打ってショートライナー
佐藤 フルカウントから6球目を空振り三振
田中広 0‐2から3球目を打ってライト前ヒット
次打者重谷の2球目にファーストランナー田中セカンドへ盗塁
さらに重谷の3球目にワイルドピッチでサードランナー生還
JX‐ENEOS4‐1JR東日本
重谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
JX‐ENEOS選手交代
ピッチャー屋宜→沼尾勲(文星芸術大附属高)
畑中 0‐1から2球目を打ってライトフライ
7回裏
石井 1‐2から5球目を空振り三振、振り逃げ一塁セーフ
柳田 0‐1から2球目をピッチャー前送りバント、しかしダブルプレイ
田畑 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
8回表
JX‐ENEOS選手交代
センター田畑→前田将希(早稲田実業高~早稲田大学)
松本 2‐2から5球目を打ってショートゴロ
都築 2‐2から5球目を打ってライトフライ
石岡の代打遠藤一樹2‐2から5球目を空振り三振
8回裏
JR東日本選手交代
代打遠藤(中央学院高~中央学院大学)→ファースト
渡邉 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
JR東日本選手交代
ピッチャー戸田→片山純一(瀬戸内高~亜細亜大学)
次打者井領の初球前に一塁牽制悪送球でファーストランナー一気にサードへ
井領 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
山田 ストレートのフォアボール
JR日本選手交代
ファースト遠藤→セカンド鈴木雄太(PL学園高~立教大学)
セカンド重谷→ファースト
池辺 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
JX‐ENEOS5‐1JR東日本
宮澤 1‐2から4球目を打ってファースト内野安打
山岡 2‐2から5球目を打って浅いレフトフライ
石井 0‐1から2球目を打って高いバウンドのサードゴロ
9回表
竹内 2‐2から5球目を空振り三振
石川 フルカウントから6球目を空振り三振
佐藤 0‐2から3球目を空振り三振
JX‐ENEOS、21年ぶり2度目の優勝!
都市対抗野球との2冠達成は史上2チーム目!
JR 000 000 100 1
JX 100 003 01X 5
とにもかくにも、JX‐ENEOSチーム関係者の皆様、優勝おめでとうございます。
21年ぶりって、まだ「日本石油」の頃の話だそうで。しかもその時の最優秀選手が、後にカープに入団することになる鈴木健投手とか。まだその頃はカープファンでもなければ社会人野球を見たこともないアレだったので、イマイチピンと来ないんですけどね。
対するJR東日本。
立ち上がりから吉田投手ピリッとせず、前半はよく1点でしのげたなぁ、という感じでした。5回で交代させてたらなぁ、とは今更感ありありの感想しか出ませんが、投手交代のタイミングが全てだったかな。最後なんだから、マシンガン継投とまではいかないまでも、早めに見切っても良かったかな。
そして、毎度毎度社会人野球を見るたびに思うこと。
とにかく、練習メニュー一つ、ノック一つをとっても無駄がないし動きがキビキビしてる。社業の合間を縫っての練習ゆえ、練習時間も限られてくると思うんですが、その短い時間の中でいかに効率的にメニューをこなしてるか、と言うのが、試合前練習からも見て取れます。
それでいて、毎年プロ野球に「即戦力」として入団する選手がいてるんだから、大したものだと思います。この辺りは絶対にプロ野球チームも見習わないと。ただ長い時間の練習だけでは身につかないものもあるはず。個人練習の重要性とか、もっと見直さないといかんとは思います。
最後に、表彰式・閉会式の様子をば。

優勝旗授与。

そして、日本選手権優勝チームが1年間、ユニフォームに付けられるエンブレムの授与。

準優勝杯。

個人賞。最優秀選手賞は、JX‐ENEOS・大城基志投手。

敢闘賞はJR東日本・吉田一将投手(右)

首位打者賞はJX‐ENEOS・池辺啓二選手(18打数10安打)

打撃賞はJR東日本・松本晃選手

また来年、お会いしましょう。
つか、去年も今年も、社会人野球でしか京セラドーム大阪に来てないような(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.11.14 / Top↑
さて、本来はNPBの12球団合同トライアウトを見に行ってるはずだった9日。諸般の事情によって取りやめにしたものの、仕事が「休みになった」ってんで、昨日も京セラドーム大阪で「社会人野球全日本選手権」を観戦に行ってまいりました。しかもこれまた好都合なことに、12時からの第一試合が
ホンダ対JR九州
おりしも、先のドラフト会議で、カープが4位指名した下水流昴選手が所属するホンダが、かねてから応援してるJR九州と対戦するという、、これまた好都合な試合。これは見に行かないと。

てんで京セラドーム大阪。

大正駅に到着する直前まで、一塁側(ホンダ)にするか、三塁側(JR九州)にするか結構考えましたが、結局、駅から近い方、つまりは三塁側に陣取るJR九州川にしました(笑)。

まだまだガラガラ。まぁ平日ですから(笑)

本拠地は埼玉県狭山市ゆえ「むさしの会」なんでしょうね。

山陽新幹線との直通運転が始まっても、やっぱり九州島内のフラッグシップ的存在と言えば「つばめ」なんでしょうね。「さくら」「みずほ」とは言うものの、西日本との直通ですし。

11:43、JR九州ナイン練習終了。
先攻:JR九州
1(三)只隈祐貴 (直方高→北九州市立大)
2(二)田村亮 (郡山高→関西大→JR西日本)
3(右)藤島琢哉 (延岡工高→九州東海大)
4(指)宇多村典明(南陽工高→九州国際大)
5(捕)中野滋樹 (柳ヶ浦高→東洋大→ミキハウス)
6(左)中田一機 (大濠高→九州共立大)
7(遊)田中マルシオ敬三(柳川高→東京農業大)
8(一)東向誠 (上宮太子高)
9(中)田中允信 (福岡工業高→東亜大)
投手:吉田奈緒貴 (宮崎商高)
後攻:ホンダ
1(指)吉岡聡 (花咲徳栄高-立正大)
2(右)長島一成 (修徳高-青山学院大)
3(三)多幡雄一 (星陵高校-立教大学)
4(一)西郷泰之 (日本学園高)
5(遊)川戸洋平 (日大藤沢高-日本大)
6(中)小手川喜常(大分商業高-立正大)
7(左)下水流昴 (浦和学院高-東洋大) ※広島東洋カープ4位指名
8(捕)佐伯亮 (広陵高-立正大)
9(二)篠塚宣政 (桐蔭学園高-青山学院大)
投手:福田勇人 (東海大菅生高-国際武道大)
打撃成績
1回表
只隈 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
田村 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
藤島 初球を打ってレフト前ヒット
宇多村 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
中野 1‐1から3球目を打ってショートゴロセカンド封殺
1回裏
吉岡 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
長島 1‐1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
多幡 ストレートのフォアボール
西郷 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
川戸 1‐0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホンダ1‐0JR九州
小手川 0‐2から4球目を空振り三振
2回表
中田 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
マルシオ 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
東向 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
田中 1‐2から6球目を打ってショートゴロ
2回裏
下水流 ストレートのフォアボール
佐伯 初球をピッチャー前送りバント
篠塚 ストレートのフォアボール
吉岡 2‐2から5球目を空振り三振
長島 2‐2から5球目を打ってライトフライ
3回表
只隈 1‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
田村 1‐2から4球目を打ってサードファウルフライ
藤島 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
3回裏
多幡 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
西郷 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
川戸 1‐0から2球目にピッチャー前送りバントサード封殺、ファーストへは悪送球でランナー1・3塁
小手川 初球を打ってセカンドゴロ、カバーに入ったショートへ悪送球でサードランナー生還
ホンダ2‐0JR九州
下水流 1‐0から2球目を打ってキャッチャーゴロ
佐伯 初球を打ってセンターフライ
4回表
宇多村 初球を打ってライト前ヒット
中野 初球を送りバント
代打山下 初球を打ってサードゴロ
マルシオ 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
4回裏
JR九州選手交代
代打山下城太郎(都城商業高)→レフト
篠塚 2‐2から5球目を打ってキャッチャーフライ
吉岡 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
長島 0‐1から2球目を打ってライトへの大会第7号ソロホームラン
ホンダ3‐0JR九州
多幡 2‐2から5球目を打ってレフトフライ、レフト山下ナイスランニングキャッチ
5回表
東向 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
田中 0‐1から2球目をファースト前送りバント
只隈 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
田村 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
JR九州選手交代
ピッチャー吉田→加治屋蓮(福島高)
西郷 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
川戸 初球を打ってレフトフライ、レフト山下ナイスランニングキャッチ
小手川 2‐1から4球目を打ってファーストゴロ

イニングとは関係なく、試合中のスタンドの様子、なんですが。ホンダの方が、手のすいている営業社員とかを動員するか、と思っていましたがそうでもなく、むしろ三塁側の方が人が多かったです。
6回表
ホンダ選手交代
ピッチャー福田→筑川利希也(東海大相模高-東海大)
藤島 1‐1から3球目を打ってサード内野安打
宇多村 初球を打ってライト線シングルヒット、ファーストランナーはサードへ
中野 フルカウントからライトへ犠牲フライ
ホンダ3‐1JR九州
山下 初球を打ってレフト前ヒット
マルシオ 1‐0から2球目を打ってショートゴロセカンド封殺
東向 1‐1から3球目を打って左中間突破同点タイムリーツーベースヒット
バックホームの間に東向はサードへ
ホンダ3‐3JR九州
田中 2‐1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホンダ3‐4JR九州
只隈 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
6回裏
下水流 2‐2から6球目を打ってショートフライ
佐伯 0‐2から3球目を打ってセカンドフライ
篠塚 0‐1から2球目を打ってショートフライ
7回表
田村 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
藤島 1‐2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
宇多村 0‐2から3球目を見逃し三振
7回裏
吉岡 初球を打ってショートゴロ
長島 1‐0から2球目を打ってサードフライ
多幡 0‐1から2球目を打ってファーストフライ
8回表
中野 初球を打ってサードゴロ
山下 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
マルシオ 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
8回裏
西郷 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
西郷の代走に堀内
川戸 初球を打ってセカンドゴロ、ファーストランナーフォースアウト
小手川 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ、ファーストランナーフォースアウト
下水流 1‐0から2球目を打ってセンターライナー
9回表
東向 初球を打ってファーストゴロ
田中 1‐0から2球目をファースト前へセーフティバント内野安打
只隈 0‐1から2球目をキャッチャー前送りバント
田村 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
9回裏
佐伯 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
篠塚 初球を打ってライト前ヒット
吉岡 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
JR九 000 004 000 4
ホンダ 101 100 000 3

試合終了後のエール交換。これがないと社会人野球の試合は始まらないし、終わりません。

JR九州応援団の挨拶。
まずは負けてしまったホンダ。見所はもちろん、カープから指名された下水流昴(しもずる こう)外野手。昨日はいいところなく終わってしまいました。3打数ノーヒット1フォアボール。
ただ、(また後日動画をアップロードしますが)最後の打席のセンターフライに、かすかに「本来の姿」が見えました。マエケン世代の24歳。ドラフト下位指名ながらも、大学~社会人を経由しているゆえ、周囲の目は「即戦力」と言う見方をしているでしょう。
今のカープでは正直、右バッターはみな「どんぐり」状態。栗原健太ですら、怪我の回復具合によっては埋もれてしまう可能性すらあります。ニック・スタビノアす、開幕に本当に間に合うか。ブラッド・エルドレッドの外野守備にもまだ「?」しかつかない状態。ホント右バッターは未知数ばかり。
つけ入るスキはいくらでもあると思います。ぜひ頑張ってください。お待ちしております。
そして、勝ち上がったJR九州。
たった一度の、ノーアウトでランナーが2人溜まったところで、一気呵成に攻め込んだJR九州があっと言う間に逆転勝ち。ホンダの先発・福田投手に合ってなかったか、と言えば決してそうでもなかったんですが、よっぽど二番手の筑川投手が「はまった」んでしょうか。
次の試合は日曜日の12:00(予定)からの第二試合、相対峙するは昨年の都市対抗野球の覇者、そして今年の都市対抗野球準優勝のJR東日本。相手にとって不足なし、かと思います。
来週火曜日の決勝戦は、休みを取ってあります。赤いチームが優勝するのが見たいです(違)。
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ホンダ対JR九州
おりしも、先のドラフト会議で、カープが4位指名した下水流昴選手が所属するホンダが、かねてから応援してるJR九州と対戦するという、、これまた好都合な試合。これは見に行かないと。

てんで京セラドーム大阪。

大正駅に到着する直前まで、一塁側(ホンダ)にするか、三塁側(JR九州)にするか結構考えましたが、結局、駅から近い方、つまりは三塁側に陣取るJR九州川にしました(笑)。

まだまだガラガラ。まぁ平日ですから(笑)

本拠地は埼玉県狭山市ゆえ「むさしの会」なんでしょうね。

山陽新幹線との直通運転が始まっても、やっぱり九州島内のフラッグシップ的存在と言えば「つばめ」なんでしょうね。「さくら」「みずほ」とは言うものの、西日本との直通ですし。

11:43、JR九州ナイン練習終了。
先攻:JR九州
1(三)只隈祐貴 (直方高→北九州市立大)
2(二)田村亮 (郡山高→関西大→JR西日本)
3(右)藤島琢哉 (延岡工高→九州東海大)
4(指)宇多村典明(南陽工高→九州国際大)
5(捕)中野滋樹 (柳ヶ浦高→東洋大→ミキハウス)
6(左)中田一機 (大濠高→九州共立大)
7(遊)田中マルシオ敬三(柳川高→東京農業大)
8(一)東向誠 (上宮太子高)
9(中)田中允信 (福岡工業高→東亜大)
投手:吉田奈緒貴 (宮崎商高)
後攻:ホンダ
1(指)吉岡聡 (花咲徳栄高-立正大)
2(右)長島一成 (修徳高-青山学院大)
3(三)多幡雄一 (星陵高校-立教大学)
4(一)西郷泰之 (日本学園高)
5(遊)川戸洋平 (日大藤沢高-日本大)
6(中)小手川喜常(大分商業高-立正大)
7(左)下水流昴 (浦和学院高-東洋大) ※広島東洋カープ4位指名
8(捕)佐伯亮 (広陵高-立正大)
9(二)篠塚宣政 (桐蔭学園高-青山学院大)
投手:福田勇人 (東海大菅生高-国際武道大)
打撃成績
1回表
只隈 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
田村 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
藤島 初球を打ってレフト前ヒット
宇多村 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
中野 1‐1から3球目を打ってショートゴロセカンド封殺
1回裏
吉岡 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
長島 1‐1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
多幡 ストレートのフォアボール
西郷 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
川戸 1‐0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホンダ1‐0JR九州
小手川 0‐2から4球目を空振り三振
2回表
中田 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
マルシオ 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
東向 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
田中 1‐2から6球目を打ってショートゴロ
2回裏
下水流 ストレートのフォアボール
佐伯 初球をピッチャー前送りバント
篠塚 ストレートのフォアボール
吉岡 2‐2から5球目を空振り三振
長島 2‐2から5球目を打ってライトフライ
3回表
只隈 1‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
田村 1‐2から4球目を打ってサードファウルフライ
藤島 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
3回裏
多幡 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
西郷 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
川戸 1‐0から2球目にピッチャー前送りバントサード封殺、ファーストへは悪送球でランナー1・3塁
小手川 初球を打ってセカンドゴロ、カバーに入ったショートへ悪送球でサードランナー生還
ホンダ2‐0JR九州
下水流 1‐0から2球目を打ってキャッチャーゴロ
佐伯 初球を打ってセンターフライ
4回表
宇多村 初球を打ってライト前ヒット
中野 初球を送りバント
代打山下 初球を打ってサードゴロ
マルシオ 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
4回裏
JR九州選手交代
代打山下城太郎(都城商業高)→レフト
篠塚 2‐2から5球目を打ってキャッチャーフライ
吉岡 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
長島 0‐1から2球目を打ってライトへの大会第7号ソロホームラン
ホンダ3‐0JR九州
多幡 2‐2から5球目を打ってレフトフライ、レフト山下ナイスランニングキャッチ
5回表
東向 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
田中 0‐1から2球目をファースト前送りバント
只隈 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
田村 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
JR九州選手交代
ピッチャー吉田→加治屋蓮(福島高)
西郷 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
川戸 初球を打ってレフトフライ、レフト山下ナイスランニングキャッチ
小手川 2‐1から4球目を打ってファーストゴロ


イニングとは関係なく、試合中のスタンドの様子、なんですが。ホンダの方が、手のすいている営業社員とかを動員するか、と思っていましたがそうでもなく、むしろ三塁側の方が人が多かったです。
6回表
ホンダ選手交代
ピッチャー福田→筑川利希也(東海大相模高-東海大)
藤島 1‐1から3球目を打ってサード内野安打
宇多村 初球を打ってライト線シングルヒット、ファーストランナーはサードへ
中野 フルカウントからライトへ犠牲フライ
ホンダ3‐1JR九州
山下 初球を打ってレフト前ヒット
マルシオ 1‐0から2球目を打ってショートゴロセカンド封殺
東向 1‐1から3球目を打って左中間突破同点タイムリーツーベースヒット
バックホームの間に東向はサードへ
ホンダ3‐3JR九州
田中 2‐1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホンダ3‐4JR九州
只隈 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
6回裏
下水流 2‐2から6球目を打ってショートフライ
佐伯 0‐2から3球目を打ってセカンドフライ
篠塚 0‐1から2球目を打ってショートフライ
7回表
田村 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
藤島 1‐2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
宇多村 0‐2から3球目を見逃し三振
7回裏
吉岡 初球を打ってショートゴロ
長島 1‐0から2球目を打ってサードフライ
多幡 0‐1から2球目を打ってファーストフライ
8回表
中野 初球を打ってサードゴロ
山下 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
マルシオ 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
8回裏
西郷 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
西郷の代走に堀内
川戸 初球を打ってセカンドゴロ、ファーストランナーフォースアウト
小手川 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ、ファーストランナーフォースアウト
下水流 1‐0から2球目を打ってセンターライナー
9回表
東向 初球を打ってファーストゴロ
田中 1‐0から2球目をファースト前へセーフティバント内野安打
只隈 0‐1から2球目をキャッチャー前送りバント
田村 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
9回裏
佐伯 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
篠塚 初球を打ってライト前ヒット
吉岡 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
JR九 000 004 000 4
ホンダ 101 100 000 3


試合終了後のエール交換。これがないと社会人野球の試合は始まらないし、終わりません。

JR九州応援団の挨拶。
まずは負けてしまったホンダ。見所はもちろん、カープから指名された下水流昴(しもずる こう)外野手。昨日はいいところなく終わってしまいました。3打数ノーヒット1フォアボール。
ただ、(また後日動画をアップロードしますが)最後の打席のセンターフライに、かすかに「本来の姿」が見えました。マエケン世代の24歳。ドラフト下位指名ながらも、大学~社会人を経由しているゆえ、周囲の目は「即戦力」と言う見方をしているでしょう。
今のカープでは正直、右バッターはみな「どんぐり」状態。栗原健太ですら、怪我の回復具合によっては埋もれてしまう可能性すらあります。ニック・スタビノアす、開幕に本当に間に合うか。ブラッド・エルドレッドの外野守備にもまだ「?」しかつかない状態。ホント右バッターは未知数ばかり。
つけ入るスキはいくらでもあると思います。ぜひ頑張ってください。お待ちしております。
そして、勝ち上がったJR九州。
たった一度の、ノーアウトでランナーが2人溜まったところで、一気呵成に攻め込んだJR九州があっと言う間に逆転勝ち。ホンダの先発・福田投手に合ってなかったか、と言えば決してそうでもなかったんですが、よっぽど二番手の筑川投手が「はまった」んでしょうか。
次の試合は日曜日の12:00(予定)からの第二試合、相対峙するは昨年の都市対抗野球の覇者、そして今年の都市対抗野球準優勝のJR東日本。相手にとって不足なし、かと思います。
来週火曜日の決勝戦は、休みを取ってあります。赤いチームが優勝するのが見たいです(違)。
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2012.11.10 / Top↑