気候のよい10月。休暇ともなればじっとしておれぬモノでございまして。ましてやちょいと遠隔地で好きなチームがオープン戦をやってるともなると、ついつい出掛けたくなるものでございます。

と言うわけで10月17日水曜日、広島県は尾道市にある、びんご運動公園野球場、俗に言う「しまなみ球場」に、JR西日本対新日鐵住金広畑イーグレッツの試合を観戦に行ってまいりました。

普通の人は新幹線でチャッチャとと往復、もしくはクルマで出かけるもんだとは思います。私も通常は前者なんですが、せっかくの「球暇」なんだし「金はあらへんけど時間やったら無駄にナンボでもあるで」てんで、若干の変化をつけてみました。普通の人にはまずお薦めしません出来ません。

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おはようございます大阪メトロなかもず駅。初芝駅から南海電車で中百舌鳥駅、よりも、自宅から直接なかもず駅までチャリンコで行く方が早い事もあるので、最近のスタートは専らなかもず駅です。

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梅田駅到着。ここで阪神電車に乗り換えます。直通特急山陽姫路行。

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なぜこんなルートを選択するかと言うと、新尾道駅までの乗車券が、大阪(市内)発着と姫路発着では、往復2820円の差。ならば多少時間はかかるものの、大阪~姫路間を「阪神・山陽シーサイド1Dayチケット(2000円)」にしてしまえ、てな算段。逆「タイム・イズ・マネー」。

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山陽姫路駅到着。

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姫路駅からは山陽新幹線ひか493号に乗車。新幹線の歴史を彩ってきた「ひかり号」ではありますが、のぞみ号の停車駅の増加や、みずほ号・さくら号の影響で、やや影が薄くなりつつあります。

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と、ここで本来なら「姫路駅そば」を喰らうところなんですが、今回は奮発して、まねき食品の「但馬牛めし弁当(1180円)」。多少値は張りますが、重厚に焚き上げられた牛肉がたまりませぬ。

そして、新幹線車中で、とある組織の重要人物より「到着は尾道駅か?新尾道駅か?こちらより出迎える」とのメッセージ受信。新尾道駅に到着する旨を伝えて、ありがたくお受けする事に。

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09:37福山駅到着。ここで、途中新倉敷駅で追い抜いた、こだま733号に乗り換え。当初は、姫路駅からこだま号だったんですが、ひかり号のお陰で出立が約1時間繰り下げになりました。

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09:58、新尾道駅到着。山陽新幹線の駅の中でも、五指に入る利用客の少なさ。日中は1時間に1本のこだま号。東京直通は早朝の上り、深夜の下りの1往復のひかり号のみ。さらに市街地から離れている状態では、いくら地元の「請願駅」とは言え、利用客の少なさは如何ともしがたいようで。

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実際、のぞみ号の停車する福山駅から、在来線の尾道駅まで普通電車で約20分。新幹線も日中は毎時3本あるともなれば、余程のことでもない限り、在来線を利用するでしょう。利用客は在来線尾道駅の約5分の1。年によっては1000人を切る年もあったとか。

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そして、拉致されました(笑)。駅北口に立つと、駅の高架を潜る国道184号線に「新尾道駅北口」と言うl興産店が見えます。そこに「びんご運動公園」の案内があります。くるまでおおよそ5分程度。

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しまなみ球場到着。広大な「びんご運動公園」の東端に位置します。駐車場は球場から一段低い所にありますが、プロ野球開催時には大混雑、尾道市内に続く国道184号線に出るのも難儀します。

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グラウンドはあまり見ない、ホームベースからセンター方向が北北西方向となっています。

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内野はファウルグラウンドを含め土、外野は天然芝。両翼に続くファウルラインの両側も芝になっています。使用する土や芝、グラウンドの面積等、可能な限り阪神甲子園球場に近付けた、との事。

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両翼は96メートル、中堅は120メートル。

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ファウルゾーンにはブルペン。同時に二人投げることができます。

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スコアボードは磁気反転式。残念ながらこの日はスターティングメンバー表示はなし。

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観客席。内野バックネット裏は背もたれ付きとなっていますが、一塁側・三塁側はベンチシートになっています。しかしながら指定席にも使用されるのか、番号が割り振られています。

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また、内野席の両翼ポール際付近、ちょうどブルペンの上付近には芝生のスペースがあります。

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内野席には、表示こそありませんが、おそらく車椅子スペースであろう、出っ張りが設けられています。三塁側にはありません。また、どういうわけか通路にもベンチシート(席番あり)が設けられています。

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外野は全面芝生席、ですが、最後方には背もたれ付きの座席が三~四列ほど設けられています。どっちに座って観戦するのがいいんでしょうか。これまた謎。

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照明塔は6基。ナイトゲームでの使用実績ももちろんあります。


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プロ野球、カープの公式戦だけでなく、高校他アマチュア野球でもかなり幅広く使用されている球場。プロ野球公式戦開催時以外は、絶望的にアクセスのよろしくない球場ですが、新尾道駅から歩いても30分程度(『運動公園』ですから)なので、次は徒歩で挑戦しようかと考えております。
2018.10.19 / Top↑
さて、JABA高砂大会で観戦した全6試合、おおっぴらに出来ないゴタゴタもありましたが、すべてアップが終わりました。そして今回初めて「高砂市野球場」に行く事が出来ました。

思えば兵庫県と言う所は、西宮市にある阪神甲子園球場を初め、姫路市に姫路球場、明石市の明石公園野球場など、大阪湾岸の主要都市には、必ずと言って良いほど、スタンド付きのスタジアムがあります。大和川を南下すると「さっぱり」な大阪府民にとっては羨ましい限り、ではありますが。

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おはようございます大阪駅。この時期は「鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷ」のシーズンではありますが、いつの間にか「3日間連続使用」と言う、実にめんどくさい条件が付加されてしまい、さらにはJR西日本区間限定のそれも発売されなくなり、中長距離の在来線移動はし辛くなりました。

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おはようございますJR神戸線宝殿駅。俗に言う「加古川より向こうの人」が利用する駅です。

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本来ならここから、高砂市のコミュニティバス「じょうとんバス」を利用したいところですが、如何せん、高砂市野球場最寄りの「総合運動公園口」への便が少ない、と言う事で、宝殿駅からは、JR西日本レンタカーが運営するレンタサイクル「駅リンくん(1日350円)」を利用しました。

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まずは駅前の通りを直進。最初の交差点は「宝殿駅前」。右の道路は国道2号線。ここにセブンイレブンがあるので、何か買っていくならここが良かろうと思います。

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国道2号線を西へ、つまりは駅前から来て交差点を右折。次の信号機のある「島交差点」を左折。急に一車線道路になりますが、途中から対面通行になります。

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先のセブンイレブンからものの5分で「高砂市総合運動公園」の駐車場が見えてきます。

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もう少し走ると、正面入口(と言っていいのかな)に着きます。中央に見えているのは「じょうとんバス」の停留所「総合運動公園口」。往復バスを使うよりはレンタサイクルの方が安いです。

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「高砂市総合運動公園」の案内。11月の欄に「JABA社会人野球大会」とありますが、これは「第4回JABA近畿クラブ会長杯大会」の事。観戦出来るかどうかは現在のところ不透明です。

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総合体育館。この向かいに陸上競技場がありますが、その傍に自転車置き場があります。

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体育館と陸上競技場の間を少し歩くと、野球場が見えてきます。

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野球場正面。

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入口は階段のみ。オープンは昭和47年(1972年)とかなり古め。コンクリート打ちっぱなしのスタンド下コンコースには、高校野球予選等で使用するのか、ささやかながら売店のスペースがあります。「便所」に関しては省略させていただきます。お察しください、としか申し上げられません。

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グラウンド。内野は全面土、外野は天然芝です。外野の芝はかなり手入れが行き届いておる様子。ご覧のように、外野席はすべて芝生席になっています。木陰になっていますが。球場は南東方向を向いているので、暑さをしのぐには最適かと思われます。ただ、傾斜がきつそうではあります。落ち着いて観戦出来るかどうか、はちょっと疑問であります。入場する機会があるかどうか。

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フィールドの最大の特徴と言えば、ファウルゾーンの広さ。向きこそ違いますが、広島東洋カープ由宇練習場のそれと比較しても、決して引けを取らない広さ。故にワイルドピッチでもしようものなら。

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センターに聳え立つバックスクリーン。左端にメンバー表示、右端にランニングスコア。

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いかにも年代物のスコアボードではありますが、カウント表示は「BSO」になっています。チーム名は手書き。数字は元から用意されているモノ。しかしながら優勝決定戦の「3x」は手書きです。

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両翼91.2メートル。なぜか書き換えた痕跡があります。中堅は120メートル。

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バックネット裏席。3ブロックだけ背もたれ付き。あとの内野席はすべてベンチシート。ほんの僅かではありますが、屋根が付いています。ファウルボールがぶつかった時はかなりの衝撃音がします。

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三塁側内野席の様子。外野にかけては芝生席になっています。

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その内野芝生席。階段と通路らしきモノがあるので、球場外からも直接入場出来るようです。外野席同様に木陰がありますが、この日は天気があまりにも良かった(内野席に1日いたら焼けました)ので、ここで観戦する人はごく僅かでした。

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内野席のフェンスですか、かなり低く、ライナー性のファウルボールは確実にダイレクトに飛び込んできますが、各種撮影環境としてはS級、ではないでしょうか。

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ブルペン。二人同時に投げる事が出来ます。

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高砂市野球場の最大のポイントと言えば、一塁側スタンドからライト後方にかけて聳える岩肌丸出しの山。どうやらかなり昔の採石場の跡らしいのですが、かなり物々しさを醸し出しています。


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設備こそ古めかしいままではありますが、上記のスケジュールの通り、社会人野球では頻繁に使用されているようです。11月末のJABA近畿クラブ会長杯の前には、第14回兵庫県知事杯争奪社会人・大学野球大会も予定されています。末長く使用される事を願います。

2018.10.14 / Top↑