10月26日の月曜日より、広島市代表・三菱重工広島硬式野球部の、第91回都市対抗野球大会本選に向けての「最後の壮行試合遠征」が始まりました。手始めは、Honda鈴鹿(第二代表)、三菱自動車岡崎(第六代表)、ジェイプロジェクト(第五代表)の、東海地区代表三連戦。短期間ではありますが、歴戦の勇士居並ぶ東海地区。かなり濃密な遠征になりそう、と考えております。

その第一戦、Honda鈴鹿戦を三重県鈴鹿市にある、ホンダアクティブランドドリームスタジアムに観戦に行ってきました。久しぶりの「企業チームの本拠地グラウンド」です。

DSC_0001_20201027041255bac.jpg DSC_0002_2020102704130100c.jpg
おはようございます南海高野線初芝駅。朝のラッシュアワーが始まっています。せっかくの「球暇」なので、難波駅までは各駅停車。時間を無駄に使ってこその「球暇」。

DSC_0006_20201027041313b71.jpg DSC_0007_202010270413069d7.jpg
DSC_0011_20201027041318009.jpg DSC_0012_20201027041314c4b.jpg
朝8時過ぎの南海難波駅周辺と言うのは、地下鉄その他に乗り換える人たちで大混雑お行儀の悪い外国人旅行客がいないのが幸い。地下の移動もいいですが、天気が良ければ外を歩いてみるのも良いかと思います。乗り換える近鉄電車が地下なので、結局は降りなければいけませんが。

DSC_0015_20201027041426b1d.jpg DSC_0016_20201027041438177.jpg
近鉄電車大阪難波駅。ここからはもちろん「近鉄特急」。

DSC_0018_20201027041456397.jpg DSC_0019_20201027041459d1e.jpg
DSC_0025_20201027041458bc8.jpg DSC_0023_20201027041502f17.jpg
08:30発の名古屋行特急は、停車駅の多い「乙特急」。来春のダイヤ改正では、停車駅の少ない甲特急に「ひのとり」が投入されるので、アーバンライナーが「乙特急」に使用される比率が増えるとか増えないとか。ゆえに、こうやって名阪乙特急にビスタカー30000系を始め12400系などの汎用車両が使用される頻度も減ります。なので記念に二階席。ナントカと煙は高いところへ。

DSC_0029_202010270420157b1.jpg DSC_0030_20201027041849c92.jpg
DSC_0031_20201027041900db2.jpg DSC_0033_20201027041901e1a.jpg
10:08、白子駅到着。鈴鹿サーキットのお膝元らしく改札口にもチェッカーフラッグ。出て左に行ったところに「ファミリーマート」があるので、ここで何か買っていくのが良いかと思います。何と言っても行き先は「企業さんのグラウンド」ですから、飲むものくらいしか期待出来ません。

DSC_0032_20201027042211302.jpg DSC_0034_20201027042237b1c.jpg
DSC_0038_20201027042223394.jpg DSC_0039_20201027042226b44.jpg
DSC_0040_2020102704223233d.jpg DSC_0042_20201027042237a63.jpg
ファミリーマートの前を通って、白子駅西口に出ると、三重交通バスの乗り場があります、1番乗り場から鈴鹿サーキット」行の三重交通バスに乗車。12:30試合開始に間に合うのはこの便が最後です。ちなみに土曜・日曜・祝日は08:35発から18:00発まで30分に1本運行されます。

DSC_0035_20201027042401831.jpg DSC_0037_202010270424088be.jpg
ちなみに、駅前に鈴鹿市観光協会もあり、レンタサイクルもあるんですが、なんと「月曜定休日」。もっとも、自転車で行ったところで「どこに停めればいいのか」と言う疑問もありますが、天気もすこぶる良かったのでサイクリングしたかったな、と言うのが正直なところ、であります。

DSC_0044_2020102704285657d.jpg DSC_0045_20201027042904bc6.jpg
鈴鹿サーキットの町とは言いますが、バスは最高速度350km/hオーバーで走るわけでもなく(交差点と言う名前のシケイン、バス停と呼ばれるピットイン、渋滞と称するセーフティカー導入、はありますが)、20分で「鈴鹿サーキット」停留所到着。

DSC_0047_20201027042941699.jpg DSC_0048_20201027042946e9f.jpg
DSC_1363_20201027043740886.jpg DSC_1361_20201027043746814.jpg
バスを降りて、走ってきた道に戻ります。左に出て少し歩くと、大きな歩道橋のある交差点に出ます。画像では渡ってしまってますが、渡る必要は全くありません。横断歩道を使って交差点を右に曲がります(ここは一部、帰路に撮影した画像を使用しています。ご了承ください)。

DSC_0063_20201027043147960.jpg DSC_0064_20201027043201fc7.jpg
DSC_1358_2020102705062169c.jpg
交差点を右折して、ちょっとした坂道になってますが、5分ほど歩くと「ホンダアクティブランド」の入口の案内が見えてきます。入った所に守衛室があるので、硬式野球部のオープン戦観戦に来た旨を告げましょう。ここからは当然「本田技研工業鈴鹿製作所」の私有地ですからね。

DSC_0065_20201027043438c0d.jpg DSC_0067_20201027043455451.jpg
DSC_0068_20201027043446356.jpg DSC_0069_20201027043458996.jpg
DSC_0070_2020102704350403e.jpg DSC_0071_20201027043501a63.jpg
入ってすぐに案内板もありますが、ありがたいことに守衛室では、ドリームスタジアムまでの案内図がもらえます。それに従って歩くんですが、途中管理棟や附属棟の階段を昇ったりするので、結構歩きます。約7分でスタジアムが見えてきます。手前の芝はラグビー場です。

DSC_0072_202010270440365d4.jpg DSC_0075_202010270440447d8.jpg
グラウンドの様子。周囲はかなり高いネットに囲まれています。内野は土、外野は天然芝です。

DSC_0082_20201027044219f6d.jpg DSC_0077_20201027044221281.jpg
バックスクリーン横には完全人力のスコアボード。どこかで見たことがあるなぁと思ったら、みなと堺グリーンひろば硬式野球場のそれとほぼ同じでした。そしてレフトフェンスにはHONDAのロゴ(撮るのを忘れました)、ライトフェンスにはドリームスタジアムの表記。

DSC_0078_20201027045328664.jpg DSC_0081_202010270453320a3.jpg
フィールドは両翼100メートル、センターは126メートル。愛知県岡崎市にある、東海地区社会人野球の聖地・岡崎市民球場と同サイズとなっています。ただ、この目線ではあまり遠さは感じません。

DSC_0133_20201027045601cc1.jpg DSC_0132_20201027045613110.jpg
観覧環境としては、バックネット裏と三塁側に席が設けられています。一塁側は未設置です。

DSC_0127_202010270458183a0.jpg DSC_0128_20201027045822313.jpg
ダッグアウト。

DSC_1025_2020102705301730c.jpg DSC_1045_20201027053042e88.jpg
DSC_1090_20201027053031b44.jpg DSC_1330_20201027053030384.jpg
「撮影環境」tぽしては、観覧席がグラウンドレベル、はいいのですが、ダッグアウト脇までしか入れないので、打席に入るバッターの表情はほぼ撮れません。その代わりと言っては何ですが、ピッチングフォームは好きなだけ撮る事もできます。この辺りは「見せてもらう立場」ゆえ。

DSC_1350_20201027045934278.jpg DSC_1352_20201027045950946.jpg
観覧席の画像にも写っていますが、バックネット裏には本部棟があり、場内アナウンスも行われます。本部棟の裏には。今年になって設置されたトイレ(反対側に喫煙コーナー併設)と、簡単なクラブハウスがあります。ちなみにトイレは、三塁側ベンチの後方にもあります。

DSC_13550_20201027054748741.jpg
三塁側観覧席の背後には、その年のメンバーが掲示されています。今久留主コーチはPL学園高校で桑田真澄と同級生、後に明治大学から横浜大洋ホエールズ、岡本克道コーチは東芝から福岡ソフトバンクホークス(当時ダイエー)、武藤孝司コーチは「近鉄バファローズ戦士」。

DSC_1343_20201027050838130.jpg
平日のバスはぶっちゃけ絶望できな本数ですが、月曜日以外ならレンタサイクルもあります。土曜日曜ならば鈴鹿サーキットまでのバスも多く、不便は感じられないと思います。我が家からさして遠くもない(この感覚がおかしい、とよく言われます)ので、また機会があれば来ようと思います。

2020.10.28 / Top↑
普段、週末や休日関係なく、曜日で勤務している人間にとっては、テレビその他で「4連休」などと言われてもピンと来ない事が多々あります。そして今年は、わざわざ(?)敬老の日を21日に持ってきて、秋分の日と合わせて「シルバーウィーク」などと称しておるようです。さらにチンプンカンプンです。

そんな21日の敬老の日月曜日、伊丹スポーツセンター野球場で、八尾ベースボールクラブと全大津野球団のオープン戦が行われる、と言う事で、出かけてまいりました。これまで、いろんなクラブチームのスケジュール等で目にはしていましたが、全くお初の球場でございます。

DSC_0001_202009220108215aa.jpg DSC_0002_20200922010825058.jpg
おはようございます南海高野線初芝駅。これだけキャッシュレス化が進んでいるにも関わらず、上りホームの自販機では未だにPiTaPaすら使えません。割りと由々しき問題です。

DSC_0003_2020092201083368f.jpg DSC_0004_202009220108362c0.jpg
時間があるので、と言うか慌てんでも十分に間に合うので、新今宮駅までは各駅停車。せっかくの「球暇」なんだから、時間はふんだんに使わないと。休暇は無駄に時間を過ごしてナンボ。

DSC_0006_202009220108350bd.jpg DSC_0007_20200922010844f27.jpg
新今宮駅到着。ここから大阪環状線に乗り換えます。連休三日目、コロナウイルス云々もありますが、結構混雑していました。もっとも皆、守るべきものはしっかり守っていますが。

DSC_0008_20200922010842318.jpg DSC_0009_20200922010841dba.jpg
大阪駅。目的地は伊丹駅。JR宝塚線に乗り換えます。ここもコンコース含め大混雑でした。天気もかなり良かったですし。こんな天気のいい日に、外で野球を観なくて何が野球ファンか、って所。

DSC_0013_20200922011214621.jpg DSC_0020_2020092201121527a.jpg
JR伊丹駅到着。大阪梅田から阪急電車でもいいんですが、阪急塚口駅で乗り換えるのが面倒くさいゆえ。

DSC_0018_20200922011347973.jpg DSC_0025_2020092201135518e.jpg
DSC_0028_20200922011355a40.jpg DSC_0026_202009220113568de.jpg
駅の西口に出ます。階段を降りるとそこに、伊丹市営バスの乗り場があります。2番乗り場の「荒牧バラ公園行」のバスに乗車します。土曜休日は10~15分に1本のサイクルでやってきます。行き先がささやかながらも観光地ゆえ、日中の便は、平日よりも土曜休日の方が多いです。

DSC_0030_202009220121194ab.jpg DSC_0031_20200922012121355.jpg
で、この伊丹市営バスですが、関西では非常に珍しい「前乗り先払い後降り」方式を取っています。バスの前扉から乗車して運賃(210円)を支払い、中央の扉から下車になります。

DSC_0032_20200922012212362.jpg DSC_0033_20200922012216d54.jpg
本来なら10~15分程度で到着する距離だとは思うんですが、小規模の渋滞にかかり、25分かけて「スポーツセンター前」停留所に到着。バスが来た方向を振り返ると、伊丹スポーツセンターの入口があります。中央やや左に見えているのは、JR伊丹駅方面行乗り場です。

DSC_0034_20200922012417070.jpg DSC_0035_20200922012428472.jpg
ここが正門、だと思います。入ってすぐ左に進みます。

DSC_0036_20200922012523764.jpg DSC_0037_2020092201253055a.jpg
入ってすぐにそびえ立っているのは体育館。左に進むと案内図があります。

DSC_0038_20200922012531546.jpg DSC_0040_20200922012532736.jpg
すぐに野球場が見えますが、こちらはセンターバックスクリーンの裏付近にあたります。すぐ右にクラブハウスがありますので、その右脇に入ります。右手にある体育館の横に、食堂と飲料水の自動販売機があります。また自販機は、野球場の一塁側外にもあります。

DSC_0043_20200922012755650.jpg DSC_0044_2020092201281187d.jpg
DSC_0045_20200922012813613.jpg DSC_0046_20200922012814e9c.jpg
低木に囲まれてはいますが、野球場の様子はだいたい把握出来ます。外野席、なんでしょうね。こうやって数は少ないながらもベンチも置かれています。

DSC_0047_20200922012818e3b.jpg DSC_0048_20200922012817310.jpg
ここまで来たら「ほぼ到着」です。

DSC_0050_20200922013103356.jpg DSC_0051_20200922013108f84.jpg
とにかく入ってみましょう。スタンドへの入口は一塁側と三塁側にそれぞれ一か所ずつあります。ちなみにトイレは、スタンドに続く通路の途中にあります。比較的綺麗でした。

DSC_0055_202009220132283c4.jpg DSC_0058_20200922013232420.jpg
バックネット裏スタンドのど真ん中に立ってみましたが、その真ん前にネットを支える鉄柱があります。ビデオ撮影をされる方には割と難儀な柱かも知れません。スタンドはバックネット裏、一塁側三塁側全てベンチシートになっています。理由は分かりませんが、一部取り外されていました。

DSC_0059_20200922013457ae2.jpg
内野は全面土、外野は天然芝になっています。

DSC_0062_20200922013550bc0.jpg DSC_0085_20200922013552147.jpg
スタンドやや上の方から。外野の芝は、定位置付近は完全に剥げてしまっています。地方球場にはありがちですが、これはどうにかならんもんでしょうかね。

DSC_0063_202009220137107d0.jpg DSC_0061_202009220137074dd.jpg
フィールドを囲むフェンスですが、バックネットはかなり強固な金網になっていますが、一塁側三塁側は比較的低く(約1メートルくらいの高さ)、スタンドで着席状態でも十分に観戦、また撮影に勤しむ事が出来ます。ただしファウルボールには十分にご注意ください。

DSC_0071_20200922014018d7a.jpg DSC_0068_202009220140146f9.jpg
両翼100メートル、センターは115メートル。

DSC_0069_20200922014223836.jpg
スコアボードはかなり特殊な形状。ランニングスコアとボールカウントは表示されますが、スターティングラインナップの表示がなく、「今現在、誰が打席に立っているか」だけの表示となっています。

DSC_0072_20200922014323924.jpg DSC_0075_20200922014325bf4.jpg
照明塔は内外野合計4基ありますが、硬式野球のナイトゲームには向いてないかも。

DSC_0060_202009220205453d8.jpg
そして伊丹スポーツセンター野球場の最大の特徴は、そのフィールドの形状。

DSC_2094_2020092201452079b.jpg DSC_2095_20200922014519e83.jpg
DSC_2089_20200922014512ae0.jpg DSC_2090_20200922014521daf.jpg
外野フェンスは円弧ではなく「直線」で形成されており、左中間・右中間の膨らみが一切ありません。それどころか左中間・右中間から「折れて」います。フィールド部分は五角形をなしています。

2014年に解散した社会人野球クラブチーム・トータル阪神の本拠地球場だったこともあり、現在でも頻繁にクラブチームの練習やオープン戦が行われています。竣工が昭和47年なので、やや古びた雰囲気もありますが、まだまだ充分使える施設。我が家からもそう遠くない(だいたい1時間20分程度)ので、また来てみたいと思います。ただし次は「レンタサイクル」にしようと思います。


2020.09.23 / Top↑