先週3月22日、兵庫県北東部にある「つかさグループいちじま球場」に、社会人野球クラブチーム・大阪ウイング硬式野球クラブ対京都フルカウンツのオープン戦を観戦に行ってきました。

大阪市内と京都府福知山市を結ぶ国道175号線沿いにある「丹波市立スポーツピアいちじま」の中にある野球場、と言うか多目的広場。初めて行く野球場でもあり、多目的広場なのか野球場なのか、と言う興味もあり、また、なかなか観る事のできない「クラブチーム同士のオープン戦」と言う事で、電車を乗り継いで行ってきました。まぁこう言う所はクルマで行くもんだ、とは思いますが。

ちなみに「つかさグループ」と言うのは、京都府舞鶴市に本社を置き、ホテル事業等を展開する「司観光グループ」の事。2019年4月から5年契約でのネーミングライツ、だそうです。

DSC_0605_20200325052413279.jpg DSC_0606_202003250524195ec.jpg
いきなりですがおはようございます大阪環状線新今宮駅。最近の大阪近辺のターミナル駅に見られがちですが、ホームにはとにかく案内がベタベタ。さらには外国語での案内もつらつら。いくら外国人が多いといっても、ここまでやる必要はあるのか、とすら思ってしまいます。

DSC_0607_20200325052424480.jpg DSC_0608_20200325052424a3e.jpg
DSC_0609_20200325052421680.jpg DSC_0610_202003250524222f4.jpg
大阪駅で福知山線電車に乗り換え。目指すは06:43発の丹波路快速福知山行。途中の篠山口での乗り換えでもいいんですが、試合開始1時間前到着を目指すとなると、この列車が最適なゆえ。

DSC_0001_20200325060254169.jpg DSC_0006_20200325060253af7.jpg
いちじま球場最寄り駅でもある、丹波竹田駅到着は08:45。あまり関係ないですが、ここで3分停車で特急「こうのとり」との行き違い。福知山線は、篠山口から先は「単線」。昔は2~3時間に1本、おんぼろ客車の普通列車がのんびり走っていた福知山線のイメージが、こんなところに残っています。

DSC_0008_20200325060301968.jpg DSC_0009_20200325060309bf8.jpg
DSC_0611_202003250603002d6.jpg DSC_0612_20200325060302430.jpg
行き交う車両はすっかりJR世代になりましたが、駅構内その他は未だに国鉄そのもの。電化されたのは1986年。もうすっかり寝慣れはしましたが、無人化された駅舎には、かつて駅員さんが「乗車券を拝見」していたコンクリート製の改札ボックスが残ったままになっています。昭和の遺物ですねぇ。

DSC_0614_20200325060513829.jpg DSC_0613_2020032506051767d.jpg
さてここからは、ちょっとした「丹波路ハイキング」。駅前広場をまっすぐ進みます。

DSC_0615_202003250620140c9.jpg DSC_0616_20200325062019a96.jpg
やがて、昔懐かしい看板を掲げた酒屋さんのある交差点に出ますので、ここを左折します。

DSC_0617_20200325062022d62.jpg DSC_0618_20200325062024fc4.jpg
この道路は兵庫県道708号岩崎市島線。交通量は少ないですが、歩道がないので注意。10分ほど歩いたところで、太陽光発電の施設のある交差点に出ますので、ここを右に入ります。

DSC_0619_2020032506212712e.jpg DSC_0620_20200325062135cf0.jpg
しばらくは「上り勾配」が続きます。

DSC_0621_202003250621359d7.jpg DSC_0622_20200325062138019.jpg
もうこの辺は完全に生活道路。この先に本当に野球場があるのかどうか、という疑問。

DSC_0623_202003250622049a7.jpg DSC_0624_20200325062211fa5.jpg
途中、道は二手に分かれています。ここは左に進みます。右手にチラッと見えるのは、かつては大阪市内と福知山市内のメインルートでもあった国道175号線です。

DSC_0625_20200325062215a2f.jpg DSC_0626_202003250622176b8.jpg
上段画像右側の道を進むと、国道175号線を潜る、小さなトンネルがあります。迷わずくぐってその先の十字路を左に曲がります。もうここまで来たら着いたも同然。丹波竹田駅からはおおよそ15分で着きました。

DSC_0627_20200325062259b03.jpg DSC_0628_2020032506230262e.jpg
ちょっと下坂を上ると、そこに「つかさグループいちじま球場」があります。本来の入口、と言うか、いちじま球場のある「丹波市立スポーツピアいちじま」のメインゲートはおそらく国道沿いにあるものと思われますが、国道に上がるにはちょっと面倒くさそうなので、このルートを歩きました。

DSC_0632_202003250653030a3.jpg
球場ほぼ全景。山の斜面を掘削して、そこにグラウンドを造り、スタンドを組んたような雰囲気なので、総工費としては比較的安上がり、かと思われます。

DSC_0010_20200325065436a8a.jpg DSC_0011_2020032506544353f.jpg
フィールドを見て、まず目を引くのは、その芝生の敷き方。内野全面に敷き詰めるわけでもなく、ファウルラインの外側に、コーチャーズボックスの部分を空けて敷いてあります。

DSC_0014_202003250657366cf.jpg DSC_0044_20200325065744c6e.jpg
内野は黒土、外野は砂地。その境界にも芝生が植えてあります。

DSC_0053_202003250659524fa.jpg DSC_0241_2020032506595937b.jpg
それもそのはずこの野球場は、野球場としての使用の他、サッカーや陸上競技場としての使用も考慮されているため「球場」と言う名前にはなっていますが「多目的グラウンド」と言う用途になっています。

DSC_0022_202003250704070e3.jpg DSC_0021_20200325070406566.jpg
多目的グラウンドらしく、フィールド部分は、通常の野球場としては規格外の広さ。センターは122メートルとごく普通ですが、両翼はなんと105メートル。航空写真で見ると、正方形に近くなっています。

DSC_3585_20200325071437198.jpg DSC_3584_202003250714393e8.jpg
多目的グラウンドらしく、ライトポール際には用具置き場、そしてレフトポール際には「ベンチ」。

DSC_3582_20200325071553f45.jpg DSC_3583_202003250715594f8.jpg
照明灯は6基ありますが、ナイトゲームには不向きかも知れません。

DSC_0017_202003250705286bf.jpg
スコアボードは電光式。メンバー表示はありません。敢えて言うなら、これだけが野球場らしさ。

DSC_0039_202003250710233ec.jpg DSC_3588_2020032507102843e.jpg
内野スタンドはバックネット裏、一塁側、三塁側すべてベンチシート。上5段分くらいしか恩恵は預かれませんが、屋根も付いています。ファウルボールが落ちてくるとものすごい音がします。

DSC_0023_20200325071722ec1.jpg DSC_3590_202003250717149cf.jpg
バックネット裏の本部席。その前も通路になっています。

DSC_0013_202003250713227ee.jpg DSC_3587_20200325071315927.jpg
外野は全面芝生席になっています。「沿道」から直接入ることができるようです。

DSC_0630_20200325071844e4c.jpg DSC_3589_202003250718537b7.jpg
DSC_3592_2020032507212086a.jpg DSC_2246_2020032507212851e.jpg
フィールドを囲うフェンスは黒塗りなので、各種撮影にストレスを感じることはほとんどないと思われます。ベンチ上に通路もある他、フェンス際に陣取ると、ほぼグラウンド目線に近くなります。

DSC_2563_20200325072742989.jpg DSC_2555_202003250727337b9.jpg
球場内にトイレは一か所。三塁側スタンドの外にあります。飲料の自動販売機もここにあります。

DSC_0020_20200325074202ec4.jpg DSC_0060_20200325074210002.jpg
2000年の開場以降「全国高等学校女子硬式野球選抜大会」や全国高等学校女子硬式野球選手権大会」が行われ、女子野球選手にとっては「聖地」と呼ばれる野球場。プロ野球ウエスタンリーグなどの有料試合は難しいとは思いますが、市町村合併の産物とは言え、同じ丹波市内に立派なスタジアム(春日下ジアム)が二つもあるのは良い事。今後も末永く使用されますように。

2020.03.26 / Top↑
先週3月21日に、社会人野球クラブチーム、八尾ベースボールクラブ対BBCジェッツのオープン戦観戦の為、大阪府東部寝屋川市にある、寝屋川公園第二野球場まで行ってきました。

週末や休日に行われる事の多いクラブチームのオープン戦。プロ野球が開幕延期、社会人野球の大会も無観客だったり中止に追い込まれる中、行った事のない球場での、普段はなかなか観る事の出来ないクラブチーム同士のオープン戦。これは行っておかかねば、と言う無駄な使命感に駆られました。

DSC_0001_202003250356314f2.jpg DSC_0002_20200325035609484.jpg
おはようございます南海高野線初芝駅。予定より30分遅れの体たらく。

DSC_0004_202003250356062c4.jpg DSC_0005_20200325035641290.jpg
三国ケ丘駅で南海高野線からJR阪和線に乗り換え。土曜日の朝ですが、やはりいろいろと「影響」があるのか、お客さんは少なめ。とは言うものの、天気がいいのに外に出ない理由はありません。

DSC_0007_20200325035712754.jpg DSC_0008_202003250357001d8.jpg
DSC_0010_202003250357199b4.jpg DSC_0012_202003250357090ab.jpg
天王寺駅で阪和線から大阪環状線内回り電車に乗り換え。阪和線ホームは令和の時代になっても、第二次世界大戦以前の「阪和電気鉄道」の雰囲気を色濃く残しています。大阪環状線ホームは全駅「黒」を基調とした彩色に衣替え。ちょっと暗くも感じますが如何でしょうか。

DSC_0014_20200325035709255.jpg DSC_0015_20200325035636590.jpg
DSC_0016_20200325035706d27.jpg DSC_0021_20200325035724c54.jpg
京橋駅で大阪環状線から片町線(学研都市線)に乗り換え。目指す寝屋川公園周辺に、コンビニエンスストアのようなものが見当たない為、JR東西線ホームにある「麺家京橋」で食事を摂っておきました。すぐ隣にはセブンイレブンがあるので、ここで何か買っておくのもいいでしょう。

DSC_0023_20200325040539d4e.jpg DSC_0022_20200325040534b7f.jpg
電車の本数は結構多いので、何に乗っても寝屋川公園方面に行けます。快速電車に乗って途中住道駅で普通電車に乗り換え。ここで既に、到着予定だった09:00前。

DSC_0024_20200325040757272.jpg DSC_0025_202003250408038df.jpg
DSC_0026_20200325040808615.jpg DSC_0027_202003250408169a8.jpg
寝屋川公園駅到着。以前は「東寝屋川駅」と言う名前でしたが、周辺に東寝屋川と言う地名もなく、地元の要望もあって、2019年3月に改名されました。山を大きく削った「堀割駅」になっています。改札口を出て右に進むと、階段の手前に案内板があります。

DSC_0029_20200325041005b5a.jpg DSC_0031_20200325041014499.jpg
外から見ると「駅」には見えません。周辺の歩道の足元に案内があります。

DSC_0032_20200325041116781.jpg DSC_0034_20200325041132874.jpg
DSC_0035_20200325041137f41.jpg DSC_0037_20200325041145059.jpg
駅の「壁」に沿って歩くと、小さいながらも割と交通量の多い交差点に着きます。ここが「寝屋川公園」の南端の入口になります。

DSC_0038_20200325041306656.jpg DSC_0040_20200325041310038.jpg
DSC_0041_2020032504132905d.jpg DSC_0042_202003250413252e2.jpg
ここからはただただ道なりに歩くだけ、ではありますが、なかなかそれらしい施設が見えてきません。それもそのはず。第二野球場は寝屋川公園のほぼ端っこ。寝屋川公園駅の隣、星田駅とのほぼ中間に近いような場所。最初に場所を確認した際は、どっちから歩くかかなり考えました。

DSC_0044_202003250415252d3.jpg DSC_0045_202003250415384fc.jpg
DSC_0048_202003250415483b1.jpg DSC_0050_2020032504155305a.jpg
この上の段4枚目の画像の地点で右に曲がります。ここからは坂道。

DSC_0052_20200325041721f19.jpg DSC_0053_20200325041735fc1.jpg
DSC_0054_202003250417469eb.jpg DSC_0056_20200325041746246.jpg
案内板こそあれど、なかなかそれらしいモノが見えてこない。この上の段2枚目の案内板に「第一野球場」とありますが、そこから既に5分くらい歩いています。普通は倉敷マスカットスタジアムのように、第一野球場のすぐ隣に第二野球場がありそうなもんですが。

DSC_0058_2020032504200712f.jpg DSC_0060_20200325042015fe5.jpg
寝屋川公園駅をでて20分。ようやく「第二野球場」が見えてきました。ご覧のとおり、ロッカールームらしきものもなく、ダッグアウトは開けっ広げ。この撮影位置の背中側にトイレと自動販売機があります。

DSC_2793_2020032504294733b.jpg DSC_2788_2020032504295354a.jpg
ダッグアウトの様子。

DSC_0062_20200325042103f89.jpg 
DSC_2782_20200325043135aba.jpg DSC_2784_20200325043141778.jpg
グラウンドの様子。内野は赤っぽい土、外野はちょっと判りにくいですが天然芝になっています。

DSC_0175_2020032504253687f.jpg DSC_0178_2020032504254100c.jpg
DSC_0176_2020032504255029b.jpg DSC_0186_20200325042557efc.jpg
表示こそありませんが、両翼91メートル、センターは120メートル。スコアボードは電光式ですが、この日は点灯なし。スコアボードとは別にバックスクリーンがあります。

DSC_2790_20200325043026a7a.jpg DSC_2792_20200325043029d1f.jpg
三塁がダッグアウトを挟んで建造物が二つ。一枚目はおそらく放送室。二枚目は用具室。

DSC_2785_20200325043301b69.jpg DSC_2786_20200325043309aa4.jpg
野球場周囲のフェンスはさして高くないので、ファウルボールがいとも簡単に外に飛んでいきます。周辺をジョギング等される方は要注意。なおフェンスは、大小あれどすべて菱形に編まれた金網になっているので、各種撮影には困らない思います。但し塗装が薄いグリーンなのでご注意を。

DSC_3237_202003250441243fe.jpg DSC_3474_20200325044129a34.jpg
内野にスタンドも備わっている第一野球場とは雲泥の差ではありますが、1997年のなみはや国体の軟式野球場の会場としても使用された野球場。リキを入れずにのんびり観戦するには最適の野球場かと思われます。また何か、試合があれば来てみたいですねぇ。

2020.03.25 / Top↑