6月16日、第44回全日本クラブ野球選手権大会大阪・和歌山予選二日目第二試合。八尾ベースボールクラブ対マツゲン箕島硬式野球部の試合です。




ここ数年、近畿地区のみならず、全国レベルでその名前を轟かせた「和歌山箕島球友会」。いよいよ企業チーム化も近いのか、チーム名に、運営の中心企業でもある「マツゲン」の名前が出ました。



もっとも、チームとしては何ら変わる事なくこれまで通りではありますが、他のクラブチームの中には、大和高田クラブ同様「さっさと企業チームになってくれ」と考えておられる、とは思います(ないか)。運営・実績共に、クラブチームの域からは逸脱してるようにも思いますがどうでしょう。

対する八尾ベースボールクラブ。



ゴールデンウィークの5月6日、大泉緑地野球場でのオープン戦が観戦出来た(対KC西宮戦)は偶然か奇跡か、と言う所ですが、再びこうやって観戦すり機会があったのは本当によい事と考えます。


特に今回は純然たるJABAの公式戦。揃う人数もかなり違いました。ゆえに思い切ったプレイも出来るでしょうし、ベンチももっと賑やかになるものと思われます。目立った実績に乏しい八尾ベースボールクラブ。近畿、どころかクラブ選手権常連の猛者相手にどんな試合を繰り広げるか。
スターティングオーダー
先攻:マツゲン箕島硬式野球部
1(中)黒岩拓馬 (飯塚高校~徳山大学)
2(二)富樫和秀 (酒田南高校~福知山公立大学)
3(右)夏見宏季 (日高高校中津分校~関西国際大学)
4(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
5(指)渡部純史 (県立和歌山高校)
6(左)小邨義和 (上宮高校~佛教大学)
7(遊)池島主税 (香川西高校~関西国際大学)
8(捕)水田信一郎(東洋大学付属姫路高校~神戸学院大学)
9(三)山口 輝 (紀央館高校~徳山大学)



投:和田拓也 (初芝立命館高校~京都学園大学)
後攻:八尾ベースボールクラブ
1(一)與儀隆一 (浦添商業高等学校~九州総合スポーツカレッジ)
2(遊)松田博聖 (大冠高等学校)
3(左)杉山宗一郎 (上宮高校~龍谷大学)
4(捕)杉山晃志郎 (上宮高校)
5(三)荻ノ迫睦輝 (ルネサンス大阪高校)
6(右)中山和駿 (初芝立命館高校~大阪大谷大学)
7(指)岡山侑樹 (上宮高校~追手門学院大学)
8(中)前原玄稀 (八戸学院光星高校~太成学院大学)
9(二)宝田和也 (大冠高校~大阪経済大学)



投:柴田翔太 (吉良高校~高知大学)

成績
1回表

黒岩 2-2から5球目を空振り三振

富樫 1-2から6球目を打ってセカンドフライ

夏見 初球を打ってレフト前ヒット
次打者岸の2球目(ボール)にファーストランナー夏見セカンド盗塁成功

岸 1-2から4球目がデッドボール

渡部 1-0から2球目を打ってライト前ヒット



しかしセカンドランナー夏見ホームタッチアウト
1回裏

與儀 2-2から5球目を見逃し三振
松田 1-1から3球目を打ってセカンド内野安打


次打者杉山宗の2球目(ボール)にファーストランナー松田セカンド盗塁成功

杉山宗 1-2から4球目を空振り三振
次打者杉山晃の2球目にワイルドピッチ

杉山晃 フルカウントから6球目を空振り三振
2回表

小邨 0-2から4球目を見逃し三振

池島 3-1から5球目を選んでフォアボール


次打者水田の5球目前にファーストランナー池島が挟まれタッチアウト

水田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
2回裏

荻ノ迫 初球を打ってレフト前ヒット

中山 初球をキャッチャー前送りバントファーストへ送球エラー

岡山 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット


八尾ベースボールクラブ1-0マツゲン箕島
前原 1-2から5球目を見逃し三振

次打者宝田の初球(空振り)にファーストランナー岡山セカンド盗塁失敗

宝田 2-2から7球目を見逃し三振
3回表

山口 2-2から5球目を打ってサードゴロ

黒岩 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

冨樫 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット

夏見 初球を打ってレフトへツーランホームラン


八尾ベースボールクラブ1-2マツゲン箕島

岸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者渡部の初球(ボール)にファーストランナー岸セカンド盗塁成功

渡部 2-1から4球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット

八尾ベースボールクラブ1-3マツゲン箕島

小邨 3-1から5球目を選んでフォアボール

池島 1-2から4球目を見逃し三振
3回裏

與儀 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ

松田 2-2から5球目を見逃し三振

杉山宗 1-2から4球目を打ってレフトファウルフライ
4回表

水田 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ

山口 初球を打ってショートフライ

黒岩 2-1から4球目を打ってショートゴロ
4回裏

杉山晃 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

荻ノ迫 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロファーストへ送球エラー

中山 フルカウントから6球目を打ってキャッチャーファウルフライ

岡山 初球を打ってライトフライ
5回表

冨樫 フルカウントから7球目を選んでフォアボール(の前のファウルの画像です)
夏見 初球を送りバント失敗ピッチャーフライ

岸 1-2から4球目を打ってレフトフライ


次打者小邨の2球目前にファーストランナー冨樫が挟まれセカンドでタッチアウト
5回裏

前原 初球を打ってショートゴロ
宝田 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
次打者與儀の4球目(ボール)にファーストランナー宝田セカンド盗塁成功


與儀 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロファーストへタイムリー送球エラー

八尾ベースボールクラブ2-3マツゲン箕島
松田 初球をサード前送りバント
杉山宗 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

杉山晃 1-2から4球目を打ってサードゴロ
6回表
渡部 2-2から5球目を空振り三振
小村 1-2から4球目を打って左中間へツーベースヒット
池島 初球を打ってショートゴロ送球エラー

水田 2-1から4球目を打ってファーストゴロ

山口 1-0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
八尾ベースボールクラブ2-5マツゲン箕島

黒岩 1-2から4球目を打ってショートゴロ
6回裏
マツゲン箕島選手交代



ピッチャー和田に代えて松尾大輝(鳥羽高校)


荻ノ迫 1-2から5球目を空振り三振一塁送球アウト

中山 2-1から4球目を打ってセンターフライ

岡山 2-2から8球目を空振り三振
7回表

冨樫 2-2から7球目を打ってサードゴロ


夏見 初球を打ってレフトオーバーホームラン

八尾ベースボールクラブ2-6マツゲン箕島

岸 2-2から5球目を打ってサードゴロ

渡部 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
次打者小邨の初球(ボール)にファーストランナー渡部セカンド盗塁失敗
7回裏
マツゲン箕島選手交代
セカンド冨樫に代えて池淵智和(大社高校~京都学園大学)


前原 フルカウントから8球目を打って左中間へツーベースヒット
代走に甲川仁揮(太成学院大学高等学校~龍谷大学)

宝田 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット



與儀 0-1から2球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
八尾ベースボールクラブ3-6マツゲン箕島

松田 2-2から5球目を空振り三振

杉山宗 フルカウントから6球目を空振り三振


杉山晃 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
・
・
・
・
マツゲン箕島
003 002 100 6
010 010 100 3
八尾ベースボールクラブ

勤務の都合でまたもや(と言うか今年何回目だよ)試合途中での離脱となってしまいましたが、スコアはそのままで試合は終わり、マツゲン箕島硬式野球部が「次」に進みました。結果だけ見れば順当勝ちにも思えますが、内容は上記の通り、とても昨年準優勝チームとは思えぬ試合でした。
もっとも、今年度からチーム名も、和歌山箕島球友会から改まり(NPO法人として、名前は残っています)、チャンピオンを獲りたいと言う意気込みが、何となく空回りしていたような気もします。
そして、負けてしまったとは言うものの八尾ベースボールクラブ。意欲はものすごく感じました。

相手は昨年準優勝のチーム。勝負度外視で、一発喰ってやろう、と言う意気込みが、観客席から丸見えのダッグアウトから伝わりました。強いとは言え同じクラブチーム。同じグラウンドで同じ条件で試合をする以上、立場は同等。その意気込みが先制点に繋がったんだと思います。

それよりも何よりも見えたのは、プレイひとつひとつを心から楽しんでいる様子。プロ野球のように自らの仕事でもなく、企業チームのように会社を背負っているわけでもない。純粋に野球を楽しみたい、勝敗こそあれど、今日の試合を全て楽しみたい。そんな気持ちが犇々と伝わってきました。

どこかで書いたような気もしますが、野球と言うスポーツに定年はありません。事実50歳を過ぎても、現役でプレイされている選手の方もおられます。スポーツ全般そうですが、自分がやれるんであればいつまでもやっていいんだと思いますし、その為にクラブチームがあるものだ、とも考えます。
そしてまた、クラブチームの試合をどこかで見に行きたくなりました。











ここ数年、近畿地区のみならず、全国レベルでその名前を轟かせた「和歌山箕島球友会」。いよいよ企業チーム化も近いのか、チーム名に、運営の中心企業でもある「マツゲン」の名前が出ました。









もっとも、チームとしては何ら変わる事なくこれまで通りではありますが、他のクラブチームの中には、大和高田クラブ同様「さっさと企業チームになってくれ」と考えておられる、とは思います(ないか)。運営・実績共に、クラブチームの域からは逸脱してるようにも思いますがどうでしょう。


対する八尾ベースボールクラブ。









ゴールデンウィークの5月6日、大泉緑地野球場でのオープン戦が観戦出来た(対KC西宮戦)は偶然か奇跡か、と言う所ですが、再びこうやって観戦すり機会があったのは本当によい事と考えます。






特に今回は純然たるJABAの公式戦。揃う人数もかなり違いました。ゆえに思い切ったプレイも出来るでしょうし、ベンチももっと賑やかになるものと思われます。目立った実績に乏しい八尾ベースボールクラブ。近畿、どころかクラブ選手権常連の猛者相手にどんな試合を繰り広げるか。
スターティングオーダー
先攻:マツゲン箕島硬式野球部
1(中)黒岩拓馬 (飯塚高校~徳山大学)
2(二)富樫和秀 (酒田南高校~福知山公立大学)
3(右)夏見宏季 (日高高校中津分校~関西国際大学)
4(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
5(指)渡部純史 (県立和歌山高校)
6(左)小邨義和 (上宮高校~佛教大学)
7(遊)池島主税 (香川西高校~関西国際大学)
8(捕)水田信一郎(東洋大学付属姫路高校~神戸学院大学)
9(三)山口 輝 (紀央館高校~徳山大学)












投:和田拓也 (初芝立命館高校~京都学園大学)
後攻:八尾ベースボールクラブ
1(一)與儀隆一 (浦添商業高等学校~九州総合スポーツカレッジ)
2(遊)松田博聖 (大冠高等学校)
3(左)杉山宗一郎 (上宮高校~龍谷大学)
4(捕)杉山晃志郎 (上宮高校)
5(三)荻ノ迫睦輝 (ルネサンス大阪高校)
6(右)中山和駿 (初芝立命館高校~大阪大谷大学)
7(指)岡山侑樹 (上宮高校~追手門学院大学)
8(中)前原玄稀 (八戸学院光星高校~太成学院大学)
9(二)宝田和也 (大冠高校~大阪経済大学)












投:柴田翔太 (吉良高校~高知大学)


成績
1回表




黒岩 2-2から5球目を空振り三振




富樫 1-2から6球目を打ってセカンドフライ




夏見 初球を打ってレフト前ヒット
次打者岸の2球目(ボール)にファーストランナー夏見セカンド盗塁成功




岸 1-2から4球目がデッドボール




渡部 1-0から2球目を打ってライト前ヒット








しかしセカンドランナー夏見ホームタッチアウト
1回裏




與儀 2-2から5球目を見逃し三振
松田 1-1から3球目を打ってセカンド内野安打






次打者杉山宗の2球目(ボール)にファーストランナー松田セカンド盗塁成功




杉山宗 1-2から4球目を空振り三振
次打者杉山晃の2球目にワイルドピッチ




杉山晃 フルカウントから6球目を空振り三振
2回表




小邨 0-2から4球目を見逃し三振




池島 3-1から5球目を選んでフォアボール






次打者水田の5球目前にファーストランナー池島が挟まれタッチアウト




水田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
2回裏




荻ノ迫 初球を打ってレフト前ヒット




中山 初球をキャッチャー前送りバントファーストへ送球エラー




岡山 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット






八尾ベースボールクラブ1-0マツゲン箕島
前原 1-2から5球目を見逃し三振



次打者宝田の初球(空振り)にファーストランナー岡山セカンド盗塁失敗




宝田 2-2から7球目を見逃し三振
3回表




山口 2-2から5球目を打ってサードゴロ




黒岩 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ




冨樫 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット




夏見 初球を打ってレフトへツーランホームラン






八尾ベースボールクラブ1-2マツゲン箕島




岸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者渡部の初球(ボール)にファーストランナー岸セカンド盗塁成功




渡部 2-1から4球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット



八尾ベースボールクラブ1-3マツゲン箕島




小邨 3-1から5球目を選んでフォアボール




池島 1-2から4球目を見逃し三振
3回裏




與儀 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ




松田 2-2から5球目を見逃し三振




杉山宗 1-2から4球目を打ってレフトファウルフライ
4回表




水田 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ




山口 初球を打ってショートフライ




黒岩 2-1から4球目を打ってショートゴロ
4回裏




杉山晃 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ




荻ノ迫 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロファーストへ送球エラー




中山 フルカウントから6球目を打ってキャッチャーファウルフライ




岡山 初球を打ってライトフライ
5回表




冨樫 フルカウントから7球目を選んでフォアボール(の前のファウルの画像です)
夏見 初球を送りバント失敗ピッチャーフライ




岸 1-2から4球目を打ってレフトフライ






次打者小邨の2球目前にファーストランナー冨樫が挟まれセカンドでタッチアウト
5回裏




前原 初球を打ってショートゴロ
宝田 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
次打者與儀の4球目(ボール)にファーストランナー宝田セカンド盗塁成功








與儀 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロファーストへタイムリー送球エラー



八尾ベースボールクラブ2-3マツゲン箕島
松田 初球をサード前送りバント
杉山宗 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




杉山晃 1-2から4球目を打ってサードゴロ
6回表
渡部 2-2から5球目を空振り三振
小村 1-2から4球目を打って左中間へツーベースヒット
池島 初球を打ってショートゴロ送球エラー




水田 2-1から4球目を打ってファーストゴロ




山口 1-0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
八尾ベースボールクラブ2-5マツゲン箕島




黒岩 1-2から4球目を打ってショートゴロ
6回裏
マツゲン箕島選手交代












ピッチャー和田に代えて松尾大輝(鳥羽高校)








荻ノ迫 1-2から5球目を空振り三振一塁送球アウト




中山 2-1から4球目を打ってセンターフライ




岡山 2-2から8球目を空振り三振
7回表




冨樫 2-2から7球目を打ってサードゴロ








夏見 初球を打ってレフトオーバーホームラン



八尾ベースボールクラブ2-6マツゲン箕島




岸 2-2から5球目を打ってサードゴロ




渡部 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
次打者小邨の初球(ボール)にファーストランナー渡部セカンド盗塁失敗
7回裏
マツゲン箕島選手交代
セカンド冨樫に代えて池淵智和(大社高校~京都学園大学)








前原 フルカウントから8球目を打って左中間へツーベースヒット
代走に甲川仁揮(太成学院大学高等学校~龍谷大学)




宝田 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット












與儀 0-1から2球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
八尾ベースボールクラブ3-6マツゲン箕島




松田 2-2から5球目を空振り三振




杉山宗 フルカウントから6球目を空振り三振








杉山晃 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
・
・
・
・
マツゲン箕島
003 002 100 6
010 010 100 3
八尾ベースボールクラブ

勤務の都合でまたもや(と言うか今年何回目だよ)試合途中での離脱となってしまいましたが、スコアはそのままで試合は終わり、マツゲン箕島硬式野球部が「次」に進みました。結果だけ見れば順当勝ちにも思えますが、内容は上記の通り、とても昨年準優勝チームとは思えぬ試合でした。
もっとも、今年度からチーム名も、和歌山箕島球友会から改まり(NPO法人として、名前は残っています)、チャンピオンを獲りたいと言う意気込みが、何となく空回りしていたような気もします。
そして、負けてしまったとは言うものの八尾ベースボールクラブ。意欲はものすごく感じました。


相手は昨年準優勝のチーム。勝負度外視で、一発喰ってやろう、と言う意気込みが、観客席から丸見えのダッグアウトから伝わりました。強いとは言え同じクラブチーム。同じグラウンドで同じ条件で試合をする以上、立場は同等。その意気込みが先制点に繋がったんだと思います。


それよりも何よりも見えたのは、プレイひとつひとつを心から楽しんでいる様子。プロ野球のように自らの仕事でもなく、企業チームのように会社を背負っているわけでもない。純粋に野球を楽しみたい、勝敗こそあれど、今日の試合を全て楽しみたい。そんな気持ちが犇々と伝わってきました。


どこかで書いたような気もしますが、野球と言うスポーツに定年はありません。事実50歳を過ぎても、現役でプレイされている選手の方もおられます。スポーツ全般そうですが、自分がやれるんであればいつまでもやっていいんだと思いますし、その為にクラブチームがあるものだ、とも考えます。
そしてまた、クラブチームの試合をどこかで見に行きたくなりました。
2019.06.18 / Top↑
【まずはじめに】大会は雨天中止もなく、滞りなく進んでおります。かなり遅れての公開になりますが「あぁ、こんな試合だったんだ」程度に見ていただければ幸いです。
第45回社会人野球日本選手権対象大会・第62回JABA岡山大会初日を迎えました。
既に東京スポニチ大会、静岡大会、四国大会、長野県知事旗争奪大会を終え、日本選手権出場4チームが決定、先週からは日立市長杯選抜野球大会がスタート。ゴールデンウィークには京都大会、ベーブルース杯、明けて九州大会、今年から再び分離開催となった東北大会、北海道大会と続きます。

桜の花散る、そして新緑が目にしみる季節ではありますが、晩秋11月に向けて、熱気を帯びた戦いが全国で繰り広げられます。都市対抗野球大会予選前ですが、これはこれで熾烈極まりない戦い。

で、岡山大会。中国地区を中心に、遠く北海道から宮崎県から、計16チームが集結、4ブロックに分かれて、20日の優勝決定トーナメントを目指します。つまりは最低でも5連勝しないと届かない京セラドーム大阪への指定席券。どの予選でもそうですが、心身ともにタフさが要求されます。
その初日、倉敷市営球場会場第一試合は、地元・三菱自動車倉敷オーシャンズと、伯和ビクトリーズの対戦。開幕戦を勝って勢いに乗れるのはどちらのチームかひとつも負けられない戦いが始まります。

伯和ビクトリーズの皆様おはようございます。松本旗三浦旗大会から4週連続になりました。


今年は大幅に体勢が変わり、チームも大幅に若返りました。ゆえに勢いと脆さが背中合わせの状態かと考えます。しかしながらこれもまた、チームがひとつふたつ上を目指す為に通らねばならぬ道。


監督は交代しましたが、打順関係なく愚直に次に繋げる野球は変わってない、と見ます。それが新加入の選手に浸透しておれば、2015年以来3年ぶりの日本選手権本選も見えてくるかと思います。

かたや三菱自動車倉敷オーシャンズ。先のオープン戦、対JFE西日本戦は壮絶な殴り合いでした。


都市対抗野球予選もそうですが、突如として無類の粘り腰を発揮するチームのように感じます。特にこの大会、さらは今年は、都市対抗野球中国地区予選も倉敷で行われます。意欲は例年以上かも。


それ故、と言う訳ではないですが、侮れぬチーム。特に昨年の都市対抗野球大会出場チームが相手となると尚更かも知れません。企業登録に復帰して3年目。2007年以来の日本選手権出場なるか。
スターティングオーダー
先攻:伯和ビクトリーズ
1(二)池田侑矢 ((広陵高校~大阪商業大学)
2(中)泉 祐介 (綾羽高校~花園大学~滋賀ユナイテッド)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(一)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
5(右)光本捺葵 (呉港高校~常葉大学)
6(指)谷名優汰 (鹿児島実業高校~九州総合スポーツカレッジ)
7(遊)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
8(捕)住吉大輔 (鳴門渦潮高校~広島東洋カープ~富山バンディッツベースボールクラブ)
9(右)山本健仁 (滝川第二高校)


投:園田龍矢 (九州学院高校~徳山大学~関メディベースボール学院)
後攻:三菱自動車倉敷オーシャンズ
1(中)川原孝太 (掛川西高校~早稲田大学)
2(一)平井孝治 (尽誠学園高校~筑波大学)
3(二)宮崎 新 (履正社高校~明治大学)
4(右)田島一志 (北九州市立高校)
5(指)寺田陽光 (神戸国際大学付属高校~立教大学)
6(左)高見良太 (岡山東商業高校~中部学院大学)
7(遊)吐合駿一郎(鹿屋中央高校)
8(捕)森 祐大 (海部高校)
9(三)平山大海 (鹿児島実業高校)


投:投:川村大二郎(智辧学園高校)
審判員
球審:楠誠之 一塁:末武貴大 二塁:杉野恵 三塁:山本明
成績
1回表

池田 2-2から6球目を空振り三振

泉 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー

藤澤 初球を打ってセンター前ヒット ファーストランナー泉はサードへ


次打者國島の2球目のワイルドピッチでサードランナー泉ホームイン
倉敷オーシャンズ0-1伯和ビクトリーズ

國島 1-1から3球目を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット
倉敷オーシャンズ0-2伯和ビクトリーズ

光本 初球を打ってレフト前ヒット

谷名 0-1から2球目を打ってファーストゴロセカンドフォースアウト サードランナー國島ホームイン
倉敷オーシャンズ0-3伯和ビクトリーズ

中西 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット

住吉 1-2から4球目を空振り三振
1回裏

川原 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット

平井 フルカウントから8球目を選んでフォアボール

宮崎 1-2から6球目を打ってレフト前ヒット

田島 3-1から5球目を選んで押し出しフォアボール

倉敷オーシャンズ1-3伯和ビクトリーズ

寺田 初球を打ってライトへ犠牲フライ
倉敷オーシャンズ2-3伯和ビクトリーズ

高見 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ3-3伯和ビクトリーズ

吐合 初球を打ってライト前ヒット

森 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ5-3伯和ビクトリーズ

平山 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

川原 2-2から6球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
2回表

山本 フルカウントから8球目を打ってライト前ヒット

池田 初球をファースト前送りバント

泉 0-1から2球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー山本はサードへ

藤澤 ストレートのフォアボール

國島 1-0から2球目を打ってレフトフライ
2回裏

平井 1-2から6球目を打ってショートゴロ

宮崎 2-2から5球目を空振り三振

田島 0-2から3球目を見逃し三振
3回表

光本 2-0から3球目を打ってサードゴロ

谷名 1-0から2球目を打ってライトフライ

中西 ストレートのフォアボール
次打者住吉の3球目前に牽制悪送球でファーストランナー中西はセカンドへ

住吉 3-1から5球目を打ってセンターオーバーツーランホームラン
倉敷オーシャンズ5-5伯和ビクトリーズ

山本 0-2から3球目を打ってショート内野安打

次打者池田の2球目(ボール)にファーストランナー山本セカンド盗塁失敗
3回裏

寺田 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
高見 1-2から5球目を打ってレフト前ヒット

吐合 1-2から4球目を空振り三振

森 0-2から3球目を空振り三振

平山 2-2から5球目を空振り三振
4回表

池田 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット

泉 初球をファースト前送りバント
次打者藤澤の2球目がワイルドピッチ
藤澤 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

國島 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ5-6伯和ビクトリーズ

光本 フルカウントから6球目を打ってサードゴロダブルプレイ
4回裏
川原 初球を打ってセカンドゴロ
平井 2-2から5球目を空振り三振

宮崎 初球を打ってピッチャーゴロ
5回表
倉敷オーシャンズ選手交代


ピッチャー川村に代えて矢部佑歩(立教大学新座高校~立教大学)
谷名 初球を打ってセンター前ポテンツーベースヒット
中西 初球をファースト前送りバント

住吉 1-2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ5-7伯和ビクトリーズ

山本 初球を打ってセカンドフライ
池田 2-1から4球目を打ってライト前ヒット

泉 初球を打ってショートゴロ
5回裏

田島 1-2から4球目を空振り三振

寺田 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット

高見 2-2から5球目を打ってショートフライ

吐合 初球を打ってショートゴロ
6回表
藤澤 0-2から3球目を空振り三振
國島 1-2から5球目を空振り三振
光本 0-1から2球目を打ってセンターフライ
6回裏
森 2-2から5球目を打ってショートゴロ
平山 1-2から4球目を打ってショートゴロ
川原 3-1から5球目を選んでフォアボール
平井 初球を打ってファーストゴロ
7回表

谷名 2-2から5球目を打ってレフトへツーベースヒット
代走に大野恵介(新庄高校~広島経済大学)

中西 初球をファースト前送りバント
住吉 ストレートのフォアボール

山本 1-1から3球目をピッチャー前送りバント

池田 1-1から3球目を打ってサードゴロ
7回裏
宮崎 フルカウントから7球目を空振り三振
田島 1-2から6球目を打ってファーストゴロ

寺田 2-0から3球目を打ってセンターフライ
8回表
泉 2-2から9球目を見逃し三振
藤澤 2-2から5球目を打ってセカンドフライ

國島 1-2から4球目を空振り三振
8回裏

高見 2-2から5球目を打ってショートゴロエラー
伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー園田に代えて田村凌太郎(大田高校~大阪体育大学)
次打者吐合の2球目(空振り)にファーストランナー高見セカンド盗塁成功

吐合 1-2から5球目を打ってレフト前ヒット

森 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ6-7伯和ビクトリーズ
伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー田村に代えて河野太壱(如水館高校~関西国際大学)

平山 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

川原の代打伊地知輝(東海大学付属相模高校~立教大学) フルカウントから6球目を打ってセンターへ犠牲フライ

倉敷オーシャンズ7-7伯和ビクトリーズ

平井 初球を打ってセカンド内野安打
宮崎 初球を打ってセンターフライ
9回表
倉敷オーシャンズ選手交代
代打伊地知がそのまま入りセンター

光本 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
大野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
中西 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回裏
田島 フルカウントから6球目がデッドボール
寺田 2-2から6球目を見逃し三振

次打者高見の2球目(空振り)にファーストランナー田島セカンド盗塁成功
高見 2-2から6球目を空振り三振
吐合 1-1から3球目を打ってショートゴロ
10回表タイブレーク
セカンドランナー大野 ファーストランナー中西

住吉 初球をピッチャー前送りバント

山本の代打根岸太朗(土浦日本大学高校~流通経済大学) 初球を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
倉敷オーシャンズ7-8伯和ビクトリーズ

池田 1-0から2球目を打ってサードゴロ
10回裏タイブレーク
セカンドランナー高見 ファーストランナー吐合
伯和ビクトリーズ選手交代
代打根岸に代えてレフト中山竜秀(九州国際大学付属高校)

森 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

平山 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ

倉敷オーシャンズ8-8伯和ビクトリーズ

伊地知 2-2から6球目を空振り三振
11回表タイブレーク
セカンドランナー中山
ファーストランナー池田


泉 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト
藤澤 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ

次打者國島の初球がワイルドピッチ

國島 1-0から2球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット
倉敷オーシャンズ8-9伯和ビクトリーズ

ファーストランナー泉はホームタッチアウト
11回裏タイブレーク
セカンドランナー平井 ファーストランナー伊地知

平井 初球をキャッチャー前送りバント

宮崎 1-1から3球目を打ってセンターオーバーサヨナラタイムリーツーベースヒット


倉敷オーシャンズ10-9伯和ビクトリーズ
伯和ビクトリーズ
302 110 000 11 9 H15 E1
500 000 020 12 10 H12 E2
三菱自動車倉敷オーシャンズ
試合時間:3時間57分

大会初日の第一試合から大熱戦になりました。先行する伯和ビクトリーズ、追いすがり逆転する倉敷オーシャンズ、さらに逆転し突き放しにかかる伯和ビクトリーズ、追い付く倉敷オーシャンズ。
特に倉敷オーシャンズなんか、倉敷市営球場の前を走る水島臨海鉄道の終点が企業本拠地。「ここは倉敷ただでは済まさぬ」みたいな執念すら感じました。特に延長タイブレーク。互いに送りバントでイニングスタート。あと一本、もう一本をどちらが先に決めるか。これはもう気魄の戦いですよ。
そして勝ちをおさめたのは倉敷オーシャンズ。
試合内容云々よりも、どれだけ先の塁を奪い、ホームベースに近づき、最後に踏むか。選手の皆さんはもしかしたら、日々タイブレークのような試合を行われているのかも知れません。4チームのリーグ戦。1位チームのみが先に進めます。ひとつも負けられぬ、張り詰めた戦いが5日間続きます。
その緊張感を最後まで持続出来た、たった1チームのみに与えられる、晩秋の京セラドーム大阪への片道きっぷ。まずは三菱自動車倉敷オーシャンズが、一歩近づきました。
第45回社会人野球日本選手権対象大会・第62回JABA岡山大会初日を迎えました。
既に東京スポニチ大会、静岡大会、四国大会、長野県知事旗争奪大会を終え、日本選手権出場4チームが決定、先週からは日立市長杯選抜野球大会がスタート。ゴールデンウィークには京都大会、ベーブルース杯、明けて九州大会、今年から再び分離開催となった東北大会、北海道大会と続きます。


桜の花散る、そして新緑が目にしみる季節ではありますが、晩秋11月に向けて、熱気を帯びた戦いが全国で繰り広げられます。都市対抗野球大会予選前ですが、これはこれで熾烈極まりない戦い。


で、岡山大会。中国地区を中心に、遠く北海道から宮崎県から、計16チームが集結、4ブロックに分かれて、20日の優勝決定トーナメントを目指します。つまりは最低でも5連勝しないと届かない京セラドーム大阪への指定席券。どの予選でもそうですが、心身ともにタフさが要求されます。
その初日、倉敷市営球場会場第一試合は、地元・三菱自動車倉敷オーシャンズと、伯和ビクトリーズの対戦。開幕戦を勝って勢いに乗れるのはどちらのチームかひとつも負けられない戦いが始まります。


伯和ビクトリーズの皆様おはようございます。松本旗三浦旗大会から4週連続になりました。






今年は大幅に体勢が変わり、チームも大幅に若返りました。ゆえに勢いと脆さが背中合わせの状態かと考えます。しかしながらこれもまた、チームがひとつふたつ上を目指す為に通らねばならぬ道。






監督は交代しましたが、打順関係なく愚直に次に繋げる野球は変わってない、と見ます。それが新加入の選手に浸透しておれば、2015年以来3年ぶりの日本選手権本選も見えてくるかと思います。


かたや三菱自動車倉敷オーシャンズ。先のオープン戦、対JFE西日本戦は壮絶な殴り合いでした。






都市対抗野球予選もそうですが、突如として無類の粘り腰を発揮するチームのように感じます。特にこの大会、さらは今年は、都市対抗野球中国地区予選も倉敷で行われます。意欲は例年以上かも。






それ故、と言う訳ではないですが、侮れぬチーム。特に昨年の都市対抗野球大会出場チームが相手となると尚更かも知れません。企業登録に復帰して3年目。2007年以来の日本選手権出場なるか。
スターティングオーダー
先攻:伯和ビクトリーズ
1(二)池田侑矢 ((広陵高校~大阪商業大学)
2(中)泉 祐介 (綾羽高校~花園大学~滋賀ユナイテッド)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(一)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
5(右)光本捺葵 (呉港高校~常葉大学)
6(指)谷名優汰 (鹿児島実業高校~九州総合スポーツカレッジ)
7(遊)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
8(捕)住吉大輔 (鳴門渦潮高校~広島東洋カープ~富山バンディッツベースボールクラブ)
9(右)山本健仁 (滝川第二高校)








投:園田龍矢 (九州学院高校~徳山大学~関メディベースボール学院)
後攻:三菱自動車倉敷オーシャンズ
1(中)川原孝太 (掛川西高校~早稲田大学)
2(一)平井孝治 (尽誠学園高校~筑波大学)
3(二)宮崎 新 (履正社高校~明治大学)
4(右)田島一志 (北九州市立高校)
5(指)寺田陽光 (神戸国際大学付属高校~立教大学)
6(左)高見良太 (岡山東商業高校~中部学院大学)
7(遊)吐合駿一郎(鹿屋中央高校)
8(捕)森 祐大 (海部高校)
9(三)平山大海 (鹿児島実業高校)








投:投:川村大二郎(智辧学園高校)
審判員
球審:楠誠之 一塁:末武貴大 二塁:杉野恵 三塁:山本明
成績
1回表




池田 2-2から6球目を空振り三振




泉 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー




藤澤 初球を打ってセンター前ヒット ファーストランナー泉はサードへ








次打者國島の2球目のワイルドピッチでサードランナー泉ホームイン
倉敷オーシャンズ0-1伯和ビクトリーズ




國島 1-1から3球目を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット
倉敷オーシャンズ0-2伯和ビクトリーズ




光本 初球を打ってレフト前ヒット




谷名 0-1から2球目を打ってファーストゴロセカンドフォースアウト サードランナー國島ホームイン
倉敷オーシャンズ0-3伯和ビクトリーズ




中西 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット




住吉 1-2から4球目を空振り三振
1回裏




川原 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット




平井 フルカウントから8球目を選んでフォアボール




宮崎 1-2から6球目を打ってレフト前ヒット




田島 3-1から5球目を選んで押し出しフォアボール




倉敷オーシャンズ1-3伯和ビクトリーズ




寺田 初球を打ってライトへ犠牲フライ
倉敷オーシャンズ2-3伯和ビクトリーズ




高見 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ3-3伯和ビクトリーズ




吐合 初球を打ってライト前ヒット




森 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ5-3伯和ビクトリーズ




平山 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




川原 2-2から6球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
2回表




山本 フルカウントから8球目を打ってライト前ヒット




池田 初球をファースト前送りバント




泉 0-1から2球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー山本はサードへ




藤澤 ストレートのフォアボール




國島 1-0から2球目を打ってレフトフライ
2回裏




平井 1-2から6球目を打ってショートゴロ




宮崎 2-2から5球目を空振り三振




田島 0-2から3球目を見逃し三振
3回表




光本 2-0から3球目を打ってサードゴロ




谷名 1-0から2球目を打ってライトフライ




中西 ストレートのフォアボール
次打者住吉の3球目前に牽制悪送球でファーストランナー中西はセカンドへ




住吉 3-1から5球目を打ってセンターオーバーツーランホームラン
倉敷オーシャンズ5-5伯和ビクトリーズ




山本 0-2から3球目を打ってショート内野安打




次打者池田の2球目(ボール)にファーストランナー山本セカンド盗塁失敗
3回裏




寺田 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
高見 1-2から5球目を打ってレフト前ヒット




吐合 1-2から4球目を空振り三振




森 0-2から3球目を空振り三振




平山 2-2から5球目を空振り三振
4回表




池田 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット




泉 初球をファースト前送りバント
次打者藤澤の2球目がワイルドピッチ
藤澤 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




國島 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ5-6伯和ビクトリーズ




光本 フルカウントから6球目を打ってサードゴロダブルプレイ
4回裏
川原 初球を打ってセカンドゴロ
平井 2-2から5球目を空振り三振




宮崎 初球を打ってピッチャーゴロ
5回表
倉敷オーシャンズ選手交代








ピッチャー川村に代えて矢部佑歩(立教大学新座高校~立教大学)
谷名 初球を打ってセンター前ポテンツーベースヒット
中西 初球をファースト前送りバント




住吉 1-2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ5-7伯和ビクトリーズ




山本 初球を打ってセカンドフライ
池田 2-1から4球目を打ってライト前ヒット




泉 初球を打ってショートゴロ
5回裏




田島 1-2から4球目を空振り三振




寺田 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット




高見 2-2から5球目を打ってショートフライ




吐合 初球を打ってショートゴロ
6回表
藤澤 0-2から3球目を空振り三振
國島 1-2から5球目を空振り三振
光本 0-1から2球目を打ってセンターフライ
6回裏
森 2-2から5球目を打ってショートゴロ
平山 1-2から4球目を打ってショートゴロ
川原 3-1から5球目を選んでフォアボール
平井 初球を打ってファーストゴロ
7回表




谷名 2-2から5球目を打ってレフトへツーベースヒット
代走に大野恵介(新庄高校~広島経済大学)




中西 初球をファースト前送りバント
住吉 ストレートのフォアボール




山本 1-1から3球目をピッチャー前送りバント




池田 1-1から3球目を打ってサードゴロ
7回裏
宮崎 フルカウントから7球目を空振り三振
田島 1-2から6球目を打ってファーストゴロ




寺田 2-0から3球目を打ってセンターフライ
8回表
泉 2-2から9球目を見逃し三振
藤澤 2-2から5球目を打ってセカンドフライ




國島 1-2から4球目を空振り三振
8回裏




高見 2-2から5球目を打ってショートゴロエラー
伯和ビクトリーズ選手交代








ピッチャー園田に代えて田村凌太郎(大田高校~大阪体育大学)
次打者吐合の2球目(空振り)にファーストランナー高見セカンド盗塁成功




吐合 1-2から5球目を打ってレフト前ヒット




森 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット
倉敷オーシャンズ6-7伯和ビクトリーズ
伯和ビクトリーズ選手交代








ピッチャー田村に代えて河野太壱(如水館高校~関西国際大学)




平山 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




川原の代打伊地知輝(東海大学付属相模高校~立教大学) フルカウントから6球目を打ってセンターへ犠牲フライ




倉敷オーシャンズ7-7伯和ビクトリーズ




平井 初球を打ってセカンド内野安打
宮崎 初球を打ってセンターフライ
9回表
倉敷オーシャンズ選手交代
代打伊地知がそのまま入りセンター




光本 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
大野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
中西 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回裏
田島 フルカウントから6球目がデッドボール
寺田 2-2から6球目を見逃し三振




次打者高見の2球目(空振り)にファーストランナー田島セカンド盗塁成功
高見 2-2から6球目を空振り三振
吐合 1-1から3球目を打ってショートゴロ
10回表タイブレーク
セカンドランナー大野 ファーストランナー中西




住吉 初球をピッチャー前送りバント




山本の代打根岸太朗(土浦日本大学高校~流通経済大学) 初球を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
倉敷オーシャンズ7-8伯和ビクトリーズ




池田 1-0から2球目を打ってサードゴロ
10回裏タイブレーク
セカンドランナー高見 ファーストランナー吐合
伯和ビクトリーズ選手交代
代打根岸に代えてレフト中山竜秀(九州国際大学付属高校)




森 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




平山 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ




倉敷オーシャンズ8-8伯和ビクトリーズ




伊地知 2-2から6球目を空振り三振
11回表タイブレーク
セカンドランナー中山
ファーストランナー池田








泉 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト
藤澤 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ




次打者國島の初球がワイルドピッチ




國島 1-0から2球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット
倉敷オーシャンズ8-9伯和ビクトリーズ




ファーストランナー泉はホームタッチアウト
11回裏タイブレーク
セカンドランナー平井 ファーストランナー伊地知




平井 初球をキャッチャー前送りバント




宮崎 1-1から3球目を打ってセンターオーバーサヨナラタイムリーツーベースヒット




倉敷オーシャンズ10-9伯和ビクトリーズ
伯和ビクトリーズ
302 110 000 11 9 H15 E1
500 000 020 12 10 H12 E2
三菱自動車倉敷オーシャンズ
試合時間:3時間57分

大会初日の第一試合から大熱戦になりました。先行する伯和ビクトリーズ、追いすがり逆転する倉敷オーシャンズ、さらに逆転し突き放しにかかる伯和ビクトリーズ、追い付く倉敷オーシャンズ。
特に倉敷オーシャンズなんか、倉敷市営球場の前を走る水島臨海鉄道の終点が企業本拠地。「ここは倉敷ただでは済まさぬ」みたいな執念すら感じました。特に延長タイブレーク。互いに送りバントでイニングスタート。あと一本、もう一本をどちらが先に決めるか。これはもう気魄の戦いですよ。
そして勝ちをおさめたのは倉敷オーシャンズ。
試合内容云々よりも、どれだけ先の塁を奪い、ホームベースに近づき、最後に踏むか。選手の皆さんはもしかしたら、日々タイブレークのような試合を行われているのかも知れません。4チームのリーグ戦。1位チームのみが先に進めます。ひとつも負けられぬ、張り詰めた戦いが5日間続きます。
その緊張感を最後まで持続出来た、たった1チームのみに与えられる、晩秋の京セラドーム大阪への片道きっぷ。まずは三菱自動車倉敷オーシャンズが、一歩近づきました。
2019.04.17 / Top↑