引き続き、ではありますが、第61回JABA広島大会優勝決定戦です。

まずは、日鉄ステンレス硬式野球部。今年の都市対抗野球大会中国地区二次予選予選終了後の6月14日より、チーム名から「山口シーガルズ」が外れ、現在の名前になりました。ただやはり慣れ親しんだ愛称ゆえ「山口シーガルズ」と呼んでしまいます。公式サイトにもロゴは残されてますしね。






JABA広島大会には、2014年から毎年参加されてますが、優勝決定トーナメント進出は初。しかも今大会は、ツネイシブルーパイレーツとの接戦をモノにし、シティライト岡山を完封しての堂々の予選リーグ突破。社会人野球日本選手権中国地区最終予選に向けてよい弾みになったと思います。






で、当初の予定では、優勝決定トーナメント第二試合で、福山ローズファイターズと対戦する予定だったんですが、当のローズファイターズが、前日夜になって出場を辞退せざるを得ない状況になり、日鉄ステンレスが優勝決定戦に進出、となりました。この辺りは致し方ないな、と言う思いと「そこまで神経質にならなくても」と言う思い、さらには「ここまで来て何故?」と言う憤りが交錯しています。


で、当のカープさんですが、第一試合終了後は完全に休憩モード。もっともこの蒸し暑さでは、屋外に出るのも憚られるような状態。唯一出てきたのが、先発の森投手。打撃捕手のスエロさんとのキャッチボールと遠投。野手陣は試合会直前の野手陣のシートノックもなしでした。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)大盛 穂 (飛龍高校~静岡産業大学)
2(遊)二俣翔一 (磐田東高校)
3(左)宇草孔基 (常総学院高校~法政大学)
4(指)末包昇大 (高松商業高校~東洋大学~大阪ガス)
5(三)林 晃汰 (智辯学園和歌山高校)
6(捕)中村奨成 (広陵高校)
7(右)田村俊介 (愛知工業大学名電高校)
8(一)中神拓都 (市立岐阜商業高校)
9(二)前川誠太 (敦賀気比高校)




投:森 翔平 (鳥取商業高校~関西大学~三菱重工神戸・高砂~三菱重工West)
後攻:
1(指)甲斐悠大 (飯塚高校~至誠館大学)
2(三)坂本耕哉 (松阪高校~日本体育大学)
3(二)横田優輝 (岡豊高校~NOMOベースボールクラブ)
4(一)出口航平 (大阪体育大学浪商高校~大阪体育大学~06ブルズ)
5(中)野々下雷基(大分国際情報高校~福岡工業大学)
6(左)小畑翔大 (海星高校~北九州市立大学)
7(右)近藤一聖 (開星高校~NOMOベースボールクラブ)
8(捕)田中竜太 (防府商工高校~松山大学)
9(遊)木村莉基 (富島高校)




投:中村敏毅 (西市高校~九州国際大学)
審判員他


球審:楠誠之 一塁:石田篤史 二塁:小笠原健斗 三塁:佐々木浩
公式記録員:廣重望(MSH医療専門学校)
場内アナウンス:原由希子
成績
1回表

大盛 2―2から5球目を空振り三振
二俣 1―0から2球目を打ってセンターフライ

宇草 1―2から5球目を見逃し三振

1回裏

甲斐 初球を打ってショートゴロ

坂本 2―2から6球目を打ってショート内野安打

横田 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回表
末包 1―1から3球目を打ってセカンドゴロ

林 フルカウントから6球目を打ってライトフライ

中村奨 1―1から3球目を打ってライトフライ
2回裏


出口 1―2から5球目を打ってレフト線ツーベースヒット


野々下 1―2から4球目をピッチャー前送りバントサード送球もセーフ

次打者小畑2球目スクイズも空振りサードランナータッチアウト


小畑 1―2から4球目を打ってセンターフライダブルプレイ
3回表

田村 2―2から5球目を空振り三振


中神 0―1から2球目を打ってショートゴロ



前川 1―0から2球目を打ってショートゴロ
3回裏

近藤 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ

田中 0―2から3球目を空振り三振


木村 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ
4回表

大盛 フルカウントから6球目を空振り三振


二俣 2―1から4球目を打ってセンターフライ


宇草 1―2から5球目を打ってサードファウルフライ
4回裏

甲斐 1―0から2球目を打ってセカンド内野安打

坂本 初球をピッチャー前送りバント

横田 2―2から6球目を打ってレフトフライ

出口 1―0から2球目を打ってセンターフライ
5回表

末包 0―1から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット

林 0―1から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット

日鉄ステンレス0―1広島東洋カープ

中村奨 ストレートのフォアボール

田村 1―2から4球目を打ってライトフライ
中神 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

前川 0―2から3球目を空振り三振


大盛 2―2から7球目を打ってショートフライ


前川の打席の2球目、ファウルボールが直撃しそうになった赤松真人で外野守備・走塁コーチ。日鉄ステンレスベンチの「大丈夫ですか?」の声に「大丈夫、だいじょうぶ、ダイジョウブ」のジェスチャー。

5回裏
広島東洋カープ選手交代
ライト田村に代えて木下元秀(敦賀気比高校)

野々下 1―2から4球目を見逃し三振

小畑 2―2から5球目を空振り三振


近藤 1―0から2球目を打ってライト前ヒット


田中 2―2から5球目を空振り三振
6回表
日鉄ステンレス選手交代
ファースト出口に代えて黒田直樹(八幡中央高校~久留米大学)
二俣 2―1から4球目を打ってライトフライ


宇草 2―2から7球目を打ってショートゴロ送球エラー

末包 1―0から2球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
日鉄ステンレス0―2広島東洋カープ

林 1―1から3球目を打ってライトフライ
次打者中村奨の3球目がワイルドピッチでサードランナーホームイン
日鉄ステンレス0―3広島東洋カープ


中村奨 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
6回裏


木村 1―2から4球目を打ってファーストゴロ


甲斐 1―0から2球目を打ってライトフライ

坂本 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
日鉄ステンレス選手交代




ピッチャー中村に代えて畝章真(広島新庄高校~名古屋商科大学~広島東洋カープ)


木下 2―2から球目を打ってサードゴロ


中神 初球を打ってライトフライ


前川 フルカウントから6球目を空振り三振
7回裏
広島東洋カープ選手交代





ピッチャー森に代えて中田廉(広陵高校)


横田 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット


黒田 0―1から2球目を打ってライト前ヒット

野々下 0―2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト

小畑 フルカウントから6球目を見逃し三振

近藤 1―2から4球目を打ってセンターフライ
8回表


大盛 初球を打ってセカンドゴロ


二俣 2―0から3球目を打ってサードゴロ

宇草 フルカウントから9球目を選んでフォアボール

末包 2―2から5球目を打ってサードライナー
8回裏
広島東洋カープ選手交代





ピッチャー中田に代えて菊地保則(常磐大学高校~東北楽天ゴールデンイーグルス)
田中 1―0から2球目を打ってセンターフライ

木村 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ

甲斐 2―2から5球目を打ってファーストゴロ
9回表
林 初球を打ってレフトフライ


中村奨 2―2から7球目を打ってセンター前ヒット


木下 2―1から4球目を打ってショート内野安打


中神 2―2から5球目を打ってサードライナー


前川 初球を打ってレフトオーバー3ランホームラン


日鉄ステンレス0―6広島東洋カープ
※今年入団の前川選手、これがプロ入り初ホームラン!おめでとうございます!

大盛 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ

9回裏
広島東洋カープ選手交代





ピッチャー菊地保に代えて田中法彦(菰野高校)

坂本の代打成畑俊樹(鹿児島実業高校~吉備国際大学) 1―0から2球目を打ってレフトフライ

横田 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット


黒田 1―1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

広島東洋カープ、JABA広島大会、5大会ぶり11回目の優勝、おめでとうございます!

広島東洋カープ
000 012 003 0 H6 E0
000 000 000 0 H7 E1
日鉄ステンレス
試合開始13:13 試合終了15:58

序盤4イニング、ヒットどころかフォアボールすらのランナーすら出ない、パーフェクトに抑えられていたカープですが、こう言う展開に限って、最初のランナーがそのまま得点に繋がる事はよくあります。この試合もまさにその通り。それが4番バッターからともなるとなおさらでしょう。

特に社会人チームが相手ともなると、オープン戦でもやらない限り、どんなピッチャーが分からない事が多いです。ゆえに余計に「打てるボールが来たらしっかりスイングする」。特に、社会人野球出の末包であれば、常日頃からやってきた事だと思います。それがここで生きたかなぁ、とも思います。

その末包選手。今大会では最高殊勲選手賞と首位打者賞を獲得しました。大卒3年目でのドラフト指名。入団に際して家族とも相談したそうです。大阪ガスに残っていれば、野球部引退後も生活の保障はあります。それを捨てて、覚悟を持ってプロの世界に踏み込んだんだから、カープ一軍首脳陣も、覚悟を持って起用して欲しいんです。こんな所で野球をやらせててはいけないんです。

そして、久しぶりにカープ二軍の試合を観戦しましたが、特に野手陣は、ここにいる選手をもっと積極的に起用していただきたい。あれが足りない、ここがダメ、とか言い出したらキリがありません。走攻守ともに完璧な選手なんざそうそういてません。それをうまく組み合わせるのが監督の仕事。

正直な話、今シーズンはどう考えてもリーグ優勝はないでしょう。ならば、腹を括って若い選手を「思い切りやれ、責任は俺がとる」位の事、言えまえんかね、とも思います。もしかしたら心の奥底で「これでいいんだろうか」とか思ってないですかね。いつまでも「いい人」では監督業は務まりません。

(敢闘賞受賞の柴垣雄哉投手)
そして、残念ながら負けてしまったシーガルズ(この愛称、個人的に大好きなので、ここでは当分の間使います)。予選リーグの戦いも、優勝決定戦の試合っぷりも見事だったと思います。とあるチーム関係者に伺ったんですが「いいピッチャーが3人」おられるそうで。そのピッチャーをうまい事起用すれば、もう来月に迫った社会人野球日本選手権最終予選も勝ち上がれるかと思います。

企業登録チームに復帰して4シーズン目。日本選手権出場が決まれば、1993年以来29年ぶり。まだその当時は「新日本製鐵光」でしたが、そのころの「光」を取り戻す事が出来るかどうか。その試金石として、この大会は最高の舞台になったかと思います。今後の健闘を祈らずにはおれません。

2年ぶりのJABA広島大会観戦、辞退したチームも出てしまいましたが無事終了しました。どうか来年は、参加12チーム、全ての試合が最後まで滞りなく行われますように。


まずは、日鉄ステンレス硬式野球部。今年の都市対抗野球大会中国地区二次予選予選終了後の6月14日より、チーム名から「山口シーガルズ」が外れ、現在の名前になりました。ただやはり慣れ親しんだ愛称ゆえ「山口シーガルズ」と呼んでしまいます。公式サイトにもロゴは残されてますしね。


















JABA広島大会には、2014年から毎年参加されてますが、優勝決定トーナメント進出は初。しかも今大会は、ツネイシブルーパイレーツとの接戦をモノにし、シティライト岡山を完封しての堂々の予選リーグ突破。社会人野球日本選手権中国地区最終予選に向けてよい弾みになったと思います。


















で、当初の予定では、優勝決定トーナメント第二試合で、福山ローズファイターズと対戦する予定だったんですが、当のローズファイターズが、前日夜になって出場を辞退せざるを得ない状況になり、日鉄ステンレスが優勝決定戦に進出、となりました。この辺りは致し方ないな、と言う思いと「そこまで神経質にならなくても」と言う思い、さらには「ここまで来て何故?」と言う憤りが交錯しています。




で、当のカープさんですが、第一試合終了後は完全に休憩モード。もっともこの蒸し暑さでは、屋外に出るのも憚られるような状態。唯一出てきたのが、先発の森投手。打撃捕手のスエロさんとのキャッチボールと遠投。野手陣は試合会直前の野手陣のシートノックもなしでした。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)大盛 穂 (飛龍高校~静岡産業大学)
2(遊)二俣翔一 (磐田東高校)
3(左)宇草孔基 (常総学院高校~法政大学)
4(指)末包昇大 (高松商業高校~東洋大学~大阪ガス)
5(三)林 晃汰 (智辯学園和歌山高校)
6(捕)中村奨成 (広陵高校)
7(右)田村俊介 (愛知工業大学名電高校)
8(一)中神拓都 (市立岐阜商業高校)
9(二)前川誠太 (敦賀気比高校)















投:森 翔平 (鳥取商業高校~関西大学~三菱重工神戸・高砂~三菱重工West)
後攻:
1(指)甲斐悠大 (飯塚高校~至誠館大学)
2(三)坂本耕哉 (松阪高校~日本体育大学)
3(二)横田優輝 (岡豊高校~NOMOベースボールクラブ)
4(一)出口航平 (大阪体育大学浪商高校~大阪体育大学~06ブルズ)
5(中)野々下雷基(大分国際情報高校~福岡工業大学)
6(左)小畑翔大 (海星高校~北九州市立大学)
7(右)近藤一聖 (開星高校~NOMOベースボールクラブ)
8(捕)田中竜太 (防府商工高校~松山大学)
9(遊)木村莉基 (富島高校)















投:中村敏毅 (西市高校~九州国際大学)
審判員他







球審:楠誠之 一塁:石田篤史 二塁:小笠原健斗 三塁:佐々木浩
公式記録員:廣重望(MSH医療専門学校)
場内アナウンス:原由希子
成績
1回表




大盛 2―2から5球目を空振り三振
二俣 1―0から2球目を打ってセンターフライ




宇草 1―2から5球目を見逃し三振



1回裏




甲斐 初球を打ってショートゴロ




坂本 2―2から6球目を打ってショート内野安打




横田 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回表
末包 1―1から3球目を打ってセカンドゴロ




林 フルカウントから6球目を打ってライトフライ




中村奨 1―1から3球目を打ってライトフライ
2回裏








出口 1―2から5球目を打ってレフト線ツーベースヒット








野々下 1―2から4球目をピッチャー前送りバントサード送球もセーフ



次打者小畑2球目スクイズも空振りサードランナータッチアウト








小畑 1―2から4球目を打ってセンターフライダブルプレイ
3回表




田村 2―2から5球目を空振り三振








中神 0―1から2球目を打ってショートゴロ












前川 1―0から2球目を打ってショートゴロ
3回裏




近藤 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




田中 0―2から3球目を空振り三振








木村 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ
4回表




大盛 フルカウントから6球目を空振り三振








二俣 2―1から4球目を打ってセンターフライ








宇草 1―2から5球目を打ってサードファウルフライ
4回裏




甲斐 1―0から2球目を打ってセカンド内野安打




坂本 初球をピッチャー前送りバント




横田 2―2から6球目を打ってレフトフライ




出口 1―0から2球目を打ってセンターフライ
5回表




末包 0―1から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット




林 0―1から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット



日鉄ステンレス0―1広島東洋カープ




中村奨 ストレートのフォアボール




田村 1―2から4球目を打ってライトフライ
中神 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




前川 0―2から3球目を空振り三振








大盛 2―2から7球目を打ってショートフライ






前川の打席の2球目、ファウルボールが直撃しそうになった赤松真人で外野守備・走塁コーチ。日鉄ステンレスベンチの「大丈夫ですか?」の声に「大丈夫、だいじょうぶ、ダイジョウブ」のジェスチャー。



5回裏
広島東洋カープ選手交代
ライト田村に代えて木下元秀(敦賀気比高校)




野々下 1―2から4球目を見逃し三振




小畑 2―2から5球目を空振り三振








近藤 1―0から2球目を打ってライト前ヒット








田中 2―2から5球目を空振り三振
6回表
日鉄ステンレス選手交代
ファースト出口に代えて黒田直樹(八幡中央高校~久留米大学)
二俣 2―1から4球目を打ってライトフライ








宇草 2―2から7球目を打ってショートゴロ送球エラー




末包 1―0から2球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
日鉄ステンレス0―2広島東洋カープ




林 1―1から3球目を打ってライトフライ
次打者中村奨の3球目がワイルドピッチでサードランナーホームイン
日鉄ステンレス0―3広島東洋カープ








中村奨 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
6回裏








木村 1―2から4球目を打ってファーストゴロ








甲斐 1―0から2球目を打ってライトフライ




坂本 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
日鉄ステンレス選手交代














ピッチャー中村に代えて畝章真(広島新庄高校~名古屋商科大学~広島東洋カープ)








木下 2―2から球目を打ってサードゴロ








中神 初球を打ってライトフライ








前川 フルカウントから6球目を空振り三振
7回裏
広島東洋カープ選手交代


















ピッチャー森に代えて中田廉(広陵高校)








横田 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット








黒田 0―1から2球目を打ってライト前ヒット




野々下 0―2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト




小畑 フルカウントから6球目を見逃し三振




近藤 1―2から4球目を打ってセンターフライ
8回表








大盛 初球を打ってセカンドゴロ








二俣 2―0から3球目を打ってサードゴロ




宇草 フルカウントから9球目を選んでフォアボール




末包 2―2から5球目を打ってサードライナー
8回裏
広島東洋カープ選手交代


















ピッチャー中田に代えて菊地保則(常磐大学高校~東北楽天ゴールデンイーグルス)
田中 1―0から2球目を打ってセンターフライ




木村 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ




甲斐 2―2から5球目を打ってファーストゴロ
9回表
林 初球を打ってレフトフライ








中村奨 2―2から7球目を打ってセンター前ヒット








木下 2―1から4球目を打ってショート内野安打








中神 2―2から5球目を打ってサードライナー








前川 初球を打ってレフトオーバー3ランホームラン






日鉄ステンレス0―6広島東洋カープ
※今年入団の前川選手、これがプロ入り初ホームラン!おめでとうございます!




大盛 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ



9回裏
広島東洋カープ選手交代


















ピッチャー菊地保に代えて田中法彦(菰野高校)




坂本の代打成畑俊樹(鹿児島実業高校~吉備国際大学) 1―0から2球目を打ってレフトフライ




横田 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット








黒田 1―1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ



広島東洋カープ、JABA広島大会、5大会ぶり11回目の優勝、おめでとうございます!



広島東洋カープ
000 012 003 0 H6 E0
000 000 000 0 H7 E1
日鉄ステンレス
試合開始13:13 試合終了15:58

序盤4イニング、ヒットどころかフォアボールすらのランナーすら出ない、パーフェクトに抑えられていたカープですが、こう言う展開に限って、最初のランナーがそのまま得点に繋がる事はよくあります。この試合もまさにその通り。それが4番バッターからともなるとなおさらでしょう。



特に社会人チームが相手ともなると、オープン戦でもやらない限り、どんなピッチャーが分からない事が多いです。ゆえに余計に「打てるボールが来たらしっかりスイングする」。特に、社会人野球出の末包であれば、常日頃からやってきた事だと思います。それがここで生きたかなぁ、とも思います。



その末包選手。今大会では最高殊勲選手賞と首位打者賞を獲得しました。大卒3年目でのドラフト指名。入団に際して家族とも相談したそうです。大阪ガスに残っていれば、野球部引退後も生活の保障はあります。それを捨てて、覚悟を持ってプロの世界に踏み込んだんだから、カープ一軍首脳陣も、覚悟を持って起用して欲しいんです。こんな所で野球をやらせててはいけないんです。



そして、久しぶりにカープ二軍の試合を観戦しましたが、特に野手陣は、ここにいる選手をもっと積極的に起用していただきたい。あれが足りない、ここがダメ、とか言い出したらキリがありません。走攻守ともに完璧な選手なんざそうそういてません。それをうまく組み合わせるのが監督の仕事。



正直な話、今シーズンはどう考えてもリーグ優勝はないでしょう。ならば、腹を括って若い選手を「思い切りやれ、責任は俺がとる」位の事、言えまえんかね、とも思います。もしかしたら心の奥底で「これでいいんだろうか」とか思ってないですかね。いつまでも「いい人」では監督業は務まりません。



(敢闘賞受賞の柴垣雄哉投手)
そして、残念ながら負けてしまったシーガルズ(この愛称、個人的に大好きなので、ここでは当分の間使います)。予選リーグの戦いも、優勝決定戦の試合っぷりも見事だったと思います。とあるチーム関係者に伺ったんですが「いいピッチャーが3人」おられるそうで。そのピッチャーをうまい事起用すれば、もう来月に迫った社会人野球日本選手権最終予選も勝ち上がれるかと思います。



企業登録チームに復帰して4シーズン目。日本選手権出場が決まれば、1993年以来29年ぶり。まだその当時は「新日本製鐵光」でしたが、そのころの「光」を取り戻す事が出来るかどうか。その試金石として、この大会は最高の舞台になったかと思います。今後の健闘を祈らずにはおれません。


2年ぶりのJABA広島大会観戦、辞退したチームも出てしまいましたが無事終了しました。どうか来年は、参加12チーム、全ての試合が最後まで滞りなく行われますように。
2022.08.25 / Top↑
第52回大会から8回連続で、全試合ではないながらも、何らかの形で観戦を続けてきたJABA広島大会。残念ながら日程や勤務の体勢、社会事情なと、諸般の事情折り重なり、昨年の60回大会は、ひとつも観戦出来ぬまま終わってしまいました。正直痛恨の極み、ではありましたが。

そして今年の61回大会。予選リーグは「広島市内の野球場で行う」と言う内規により、広島県営球場が使えなかったのか、JR西日本グラウンド開催となり、これもまた非公開開催ではありましたが、マツダスタジアムで行われる優勝決定トーナメントは、無事観客を入れての開催となりました。

個人的には、去年・今年と、社会人オール広島対広島東洋カープの試合が取りやめになっているので、一昨年のこの大会の優勝決定戦以来のマツダスタジアムでの野球観戦、となりました。
そして相対するは、広島東洋カープとJR西日本。4年前の第58回大会の優勝決定戦の再現です。




すっかりご無沙汰になってしまった広島東洋カープ二軍。予選リーグは、大和高田クラブの出場辞退により、伯和ビクトリーズとの勝負になりましたが、薄氷の勝利。一、二軍問わず、新型コロナウイルス感染症が蔓延し、チーム編成もままならぬ状態ではありますが、残っている選手にはチャンス。




レギュラーシーズンの成績には関係ないものの、選手個人として、こう言う試合でもしっかり結果を出しておかないと、残り少ない今季、そして来季に向けての展望は拓けません。実践の場として参加しているJABA広島大会。プロとしてのプライドと、己の力を誇示する場、とも考えております。









都市対抗野球大会本選ベスト8敗退後、音沙汰のなかったJR西日本。何があったのかはある程度想像がつきますが、これはどこのチームにもあり得る事ですし、現在の情勢では致し方ありません。ただ、試合勘が戻ってるかどうかは気になりましたが、予選リーグの結果を見る限りは大丈夫かな。








ベテラン(でもないですが)の皆さんも元気です。2年目3年目の選手も力を付けて来ました。まずは活動再開後のこの大会を制して、来るべき社会人野球日本選手権最終予選に向けて弾みを付けたい所。今回の優勝決定トーナメント、負ける要素はない、とすら思っていますがさてどうなるか。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)大盛 穂 (飛龍高校~~静岡産業大学)
2(遊)田中広輔 (東海大学付属相模高校~東海大学~JR東日本)
3(一)安部友裕 (福岡工業大学付属城東高校)
4(右)末包昇大 (高松商業高校~東洋大学~大阪ガス)
5(三)林 晃汰 (智辯学園和歌山高校)
6(指)正隨優弥 (大阪桐蔭高校~亜細亜大学)
7(左)田村俊介 (愛知工業大学名電高校)
8(捕)持丸泰輝 (旭川大学高校)
9(二)中神拓都 (市立岐阜商業高校)





投:中村祐太 (関東第一高校)
後攻:JR西日本
1(中)奥野翔琉 (明徳義塾高校)
2(一)戸田航史 (大阪商業大学付属高校~大阪商業大学)
3(三)大倉卓也 (智辯学園和歌山高校~関西学院大学)
4(指)西山統麻 (智辯学園和歌山高校)
5(遊)土居拓海 (広島新庄高校)
6(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
7(二)櫻井 涼 (広島商業高校~近畿大学工学部~三菱重工広島)
8(右)黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学)
9(捕)原田廣大 (東大阪大学柏原高校~近畿大学)





投:向井翔也 (広島工業高校~近畿大学工学部)
審判員

球審:弘中 一塁:藤田 二塁:日野 三塁:槇原
成績
1回表


大盛 初球を打って右中間へスリーベースヒット


田中広 2―1から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ


安部 1―2から5球目を打ってセカンドゴロサードランナー大盛タッチアウト


末包 1―2から4球目を打ってファーストゴロ
1回裏

奥野 初球を打ってセンターフライ


戸田 2―2から6球目を打ってライトフライ


大倉 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ
2回表

林 フルカウントから9球目を選んでフォアボール


正隨 2―2から5球目を打ってセンターフライ

田村 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

持丸 3―1から5球目を選んでフォアボール

中神 2―2から5球目を空振り三振


大盛 2―2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット

JR西日本0―2広島東洋カープ

次打者の4球目前にボークでサードランナーホームイン
JR西日本0―3広島東洋カープ


田中広 3―1から5球目を打ってライトオーバー2ランホームラン

JR西日本0―5広島東洋カープ


安部 2―2から5球目を打って左中間へツーベースヒット

末包 初球を打ってレフトフライ
2回裏

西山 フルカウントから7球目を見逃し三振


土居 0―1から2球目を打ってレフトフライ

蔵桝 0―1から2球目を打ってセンターフライ
3回表
JR西日本選手交代





ピッチャー向井に代えて大畑理暉(履正社高校~奈良学園大学)

林 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ
正隨 初球を打ってセンター前ヒット
田村 フルカウントから6球目を空振り三振 さらにファーストランナー正隨セカンド盗塁失敗
3回裏


櫻井 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ
黒野 初球を打って右中間へスリーベースヒット

原田 2―2から5球目を空振り三振

奥野 1―2から4球目を空振り三振
4回表
持丸 初球を打ってファーストゴロ


中神 2―2から5球目を打ってライトフライ

大盛 1―0から2球目を打ってセンターフライ
4回裏


戸田 0―2から3球目を打ってライトフライ

大倉 初球を打ってレフト前ヒット


西山 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ


土居 1―0から2球目を打ってセカンドフライ
5回表


田中広 フルカウントから8球目を打ってピッチャー強襲内野安打

安部 フルカウントから7球目を打ってショートゴロエラー


末包 1―2から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット

JR西日本0―6広島東洋カープ


林 2―2から5球目を打ってライトオーバー3ランホームラン

JR西日本0―9広島東洋カープ
正隨 3―1から5球目を打ってショートゴロエラー

田村 1―0から2球目を打ってライトオーバー2ランホームラン
JR西日本0―11広島東洋カープ
JR西日本選手交代



ピッチャー大畑に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)


持丸 2―2から5球目を空振り三振


中神 1―2から4球目を打って左中間へツーベースヒット


大盛 1―2から4球目を空振り三振


田中広 1―1から3球目を打ってレフト前タイムリーツーベースヒット
JR西日本0―12広島東洋カープ

安部 0―2から3球目を空振り三振
5回裏

蔵桝 3―1から5球目を打ってファーストフライ
櫻井 2―2から5球目を打ってレフトフライ
黒野 1―1から3球目を打ってライトフライ
6回表

安部 1―2から4球目を打ってレフトフライ

末包 2―2から5球目を打ってサードゴロ


林 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
6回裏
原田 0―1から2球目を打ってショートゴロ

奥野 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ


戸田 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット


大倉 2―1から4球目を打ってショートフライ
7回表
JR西日本選手交代





ピッチャー佃に代えて岡田和馬(南陽工業高校~近畿大学)
正隨 1―1から3球目を打ってライトフライ

田村 フルカウントから7球目を打ってライトフライ

持丸 フルカウントから6球目を見逃し三振
7回裏
広島東洋カープ選手交代
ピッチャー中村祐に代えて中﨑翔太(日南学園高校)
西山の代打岩崎魁人(九州国際大学付属高校~東北福祉大学) 2―2から6球目を打ってショートゴロ
土居 1―2から8球目を打ってサードゴロ

蔵桝の代打西野力矢(大阪桐蔭高校) 0―2から3球目を打ってライトフライ

広島東洋カープ
050 007 00 12 H11 E0
000 000 0 0 H3 E2
JR西日本
試合開始08:58 試合終了11:22

ある程度は予想はしていましたが、JR西日本は投打共に精彩を欠き、惨敗となってしまいました。
都市対抗野球大会本選以降、オープン戦の予定も入らず、恐らく動ける選手だけでの練習だったかも知れません。実際、予選リーグからここまで、全試合スターティングオーダーは猫の目。体調を伺いながらの3試合だったんでしょう。もしかしたら、試合をやれる状態ではない選手もおられたかも。
そして、残暑厳しく、加えて蒸し暑い中での試合。チーム内で新型コロナウイルス感染症が蔓延しているとは言うものの、リーグ戦を戦ってきた勢いで乗り込んできたカープとは、今回に関しては、試合に向けてのスタミナがたりなかったかな、とも思います。どことなく元気も感じられませんでした。
もう結果が出てしまったので致し方ありません。この後のスケジュールもままなっていないとは思いますが、日本選手権最終予選まであと三週間ちょい。駅業務に立たれている選手の方もおられますゆえ、どこでどうなるか全く見えませんが、どうかくれぐれも体調には留意なさって下さい。
JR西日本硬式野球部は、こんなもんじゃない、と思ってますから。


そして今年の61回大会。予選リーグは「広島市内の野球場で行う」と言う内規により、広島県営球場が使えなかったのか、JR西日本グラウンド開催となり、これもまた非公開開催ではありましたが、マツダスタジアムで行われる優勝決定トーナメントは、無事観客を入れての開催となりました。


個人的には、去年・今年と、社会人オール広島対広島東洋カープの試合が取りやめになっているので、一昨年のこの大会の優勝決定戦以来のマツダスタジアムでの野球観戦、となりました。
そして相対するは、広島東洋カープとJR西日本。4年前の第58回大会の優勝決定戦の再現です。












すっかりご無沙汰になってしまった広島東洋カープ二軍。予選リーグは、大和高田クラブの出場辞退により、伯和ビクトリーズとの勝負になりましたが、薄氷の勝利。一、二軍問わず、新型コロナウイルス感染症が蔓延し、チーム編成もままならぬ状態ではありますが、残っている選手にはチャンス。












レギュラーシーズンの成績には関係ないものの、選手個人として、こう言う試合でもしっかり結果を出しておかないと、残り少ない今季、そして来季に向けての展望は拓けません。実践の場として参加しているJABA広島大会。プロとしてのプライドと、己の力を誇示する場、とも考えております。
























都市対抗野球大会本選ベスト8敗退後、音沙汰のなかったJR西日本。何があったのかはある程度想像がつきますが、これはどこのチームにもあり得る事ですし、現在の情勢では致し方ありません。ただ、試合勘が戻ってるかどうかは気になりましたが、予選リーグの結果を見る限りは大丈夫かな。
























ベテラン(でもないですが)の皆さんも元気です。2年目3年目の選手も力を付けて来ました。まずは活動再開後のこの大会を制して、来るべき社会人野球日本選手権最終予選に向けて弾みを付けたい所。今回の優勝決定トーナメント、負ける要素はない、とすら思っていますがさてどうなるか。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)大盛 穂 (飛龍高校~~静岡産業大学)
2(遊)田中広輔 (東海大学付属相模高校~東海大学~JR東日本)
3(一)安部友裕 (福岡工業大学付属城東高校)
4(右)末包昇大 (高松商業高校~東洋大学~大阪ガス)
5(三)林 晃汰 (智辯学園和歌山高校)
6(指)正隨優弥 (大阪桐蔭高校~亜細亜大学)
7(左)田村俊介 (愛知工業大学名電高校)
8(捕)持丸泰輝 (旭川大学高校)
9(二)中神拓都 (市立岐阜商業高校)


















投:中村祐太 (関東第一高校)
後攻:JR西日本
1(中)奥野翔琉 (明徳義塾高校)
2(一)戸田航史 (大阪商業大学付属高校~大阪商業大学)
3(三)大倉卓也 (智辯学園和歌山高校~関西学院大学)
4(指)西山統麻 (智辯学園和歌山高校)
5(遊)土居拓海 (広島新庄高校)
6(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
7(二)櫻井 涼 (広島商業高校~近畿大学工学部~三菱重工広島)
8(右)黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学)
9(捕)原田廣大 (東大阪大学柏原高校~近畿大学)


















投:向井翔也 (広島工業高校~近畿大学工学部)
審判員




球審:弘中 一塁:藤田 二塁:日野 三塁:槇原
成績
1回表








大盛 初球を打って右中間へスリーベースヒット








田中広 2―1から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ








安部 1―2から5球目を打ってセカンドゴロサードランナー大盛タッチアウト








末包 1―2から4球目を打ってファーストゴロ
1回裏




奥野 初球を打ってセンターフライ








戸田 2―2から6球目を打ってライトフライ








大倉 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ
2回表




林 フルカウントから9球目を選んでフォアボール








正隨 2―2から5球目を打ってセンターフライ




田村 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




持丸 3―1から5球目を選んでフォアボール




中神 2―2から5球目を空振り三振








大盛 2―2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット



JR西日本0―2広島東洋カープ



次打者の4球目前にボークでサードランナーホームイン
JR西日本0―3広島東洋カープ








田中広 3―1から5球目を打ってライトオーバー2ランホームラン



JR西日本0―5広島東洋カープ








安部 2―2から5球目を打って左中間へツーベースヒット




末包 初球を打ってレフトフライ
2回裏




西山 フルカウントから7球目を見逃し三振








土居 0―1から2球目を打ってレフトフライ




蔵桝 0―1から2球目を打ってセンターフライ
3回表
JR西日本選手交代


















ピッチャー向井に代えて大畑理暉(履正社高校~奈良学園大学)




林 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ
正隨 初球を打ってセンター前ヒット
田村 フルカウントから6球目を空振り三振 さらにファーストランナー正隨セカンド盗塁失敗
3回裏








櫻井 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ
黒野 初球を打って右中間へスリーベースヒット




原田 2―2から5球目を空振り三振




奥野 1―2から4球目を空振り三振
4回表
持丸 初球を打ってファーストゴロ








中神 2―2から5球目を打ってライトフライ




大盛 1―0から2球目を打ってセンターフライ
4回裏








戸田 0―2から3球目を打ってライトフライ




大倉 初球を打ってレフト前ヒット








西山 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ








土居 1―0から2球目を打ってセカンドフライ
5回表








田中広 フルカウントから8球目を打ってピッチャー強襲内野安打




安部 フルカウントから7球目を打ってショートゴロエラー








末包 1―2から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット



JR西日本0―6広島東洋カープ








林 2―2から5球目を打ってライトオーバー3ランホームラン



JR西日本0―9広島東洋カープ
正隨 3―1から5球目を打ってショートゴロエラー




田村 1―0から2球目を打ってライトオーバー2ランホームラン
JR西日本0―11広島東洋カープ
JR西日本選手交代












ピッチャー大畑に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)








持丸 2―2から5球目を空振り三振








中神 1―2から4球目を打って左中間へツーベースヒット








大盛 1―2から4球目を空振り三振








田中広 1―1から3球目を打ってレフト前タイムリーツーベースヒット
JR西日本0―12広島東洋カープ




安部 0―2から3球目を空振り三振
5回裏




蔵桝 3―1から5球目を打ってファーストフライ
櫻井 2―2から5球目を打ってレフトフライ
黒野 1―1から3球目を打ってライトフライ
6回表




安部 1―2から4球目を打ってレフトフライ




末包 2―2から5球目を打ってサードゴロ








林 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
6回裏
原田 0―1から2球目を打ってショートゴロ




奥野 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ








戸田 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット








大倉 2―1から4球目を打ってショートフライ
7回表
JR西日本選手交代


















ピッチャー佃に代えて岡田和馬(南陽工業高校~近畿大学)
正隨 1―1から3球目を打ってライトフライ




田村 フルカウントから7球目を打ってライトフライ




持丸 フルカウントから6球目を見逃し三振
7回裏
広島東洋カープ選手交代
ピッチャー中村祐に代えて中﨑翔太(日南学園高校)
西山の代打岩崎魁人(九州国際大学付属高校~東北福祉大学) 2―2から6球目を打ってショートゴロ
土居 1―2から8球目を打ってサードゴロ




蔵桝の代打西野力矢(大阪桐蔭高校) 0―2から3球目を打ってライトフライ



広島東洋カープ
050 007 00 12 H11 E0
000 000 0 0 H3 E2
JR西日本
試合開始08:58 試合終了11:22

ある程度は予想はしていましたが、JR西日本は投打共に精彩を欠き、惨敗となってしまいました。
都市対抗野球大会本選以降、オープン戦の予定も入らず、恐らく動ける選手だけでの練習だったかも知れません。実際、予選リーグからここまで、全試合スターティングオーダーは猫の目。体調を伺いながらの3試合だったんでしょう。もしかしたら、試合をやれる状態ではない選手もおられたかも。
そして、残暑厳しく、加えて蒸し暑い中での試合。チーム内で新型コロナウイルス感染症が蔓延しているとは言うものの、リーグ戦を戦ってきた勢いで乗り込んできたカープとは、今回に関しては、試合に向けてのスタミナがたりなかったかな、とも思います。どことなく元気も感じられませんでした。
もう結果が出てしまったので致し方ありません。この後のスケジュールもままなっていないとは思いますが、日本選手権最終予選まであと三週間ちょい。駅業務に立たれている選手の方もおられますゆえ、どこでどうなるか全く見えませんが、どうかくれぐれも体調には留意なさって下さい。
JR西日本硬式野球部は、こんなもんじゃない、と思ってますから。
2022.08.24 / Top↑
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