

前週6月24日に始まった、第17回関西専門学校硬式野球春期リーグ戦も最終日を迎えました。


梅雨の真っ只中と言う事で、スケジュール変更の可能性も、と思っていましたが、無事に全試合を南港中央野球場で消化する事が出来ました。そして最終日は「順位決定戦」と相成りました。


この大会なんですが、公式発表では「無観客開催」との事でしたが、普段から何かとお世話になっています、関メディベースボール学院のチーム関係者の絶大なるご配慮のお陰で、この試合を含め2日間2試合だけではありますが、南港中央野球場のカメラマン席より観戦させて頂く事が出来ました。
この場を借りまして改めて、熱く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


そしてこの日は「順位決定戦」と言う事なんですが、個人的には順位など二の次。関メディベースボール学院野球選手科(実はBチーム)の選手の皆さんが、どんな試合を繰り広げるか、の一点。


















普段なかなか試合に出る機会のない選手たち。そして「さぁやってみろ」と言わぬばかりに用意された、小さいながらもリーグ戦。Aチームはこの日オフだったり、他チームの練習参加だったそうですが、その間の貴重な実戦の機会。言わば「短期集中実戦講座」のようなモノでしょうか。


















野球は相手があるスポーツです。どこが相手であれ、試合はやればやるほど何かしら身に付くと思います。そして、普段の練習だけでは学べない事がたくさんあります。そして、普段の練習の発表の場であり表現の場。成功するにも失敗するにも、思い切りやればいいとも考えています。


そして、最近よく見ているルネス紅葉スポーツ柔整専門学校。









6月16日に観たメンバーとかなり違いますが、もしかしたらどちらかが昨年観た「アカデミー」なのかも知れません。この辺りの棲み分けがよく分かりませんが、もしかしたら「履生社学園(会社登録)」と「履生社ベースボールアカデミー(クラブ登録)」の差、みたいな感じでしょうか。









いずれにしろ、それだけの組織をすでに構築出来ていると言う事は、在籍されている選手の層の厚さも分かりますし、それだけの設備を所有するのも理解出来ます。学校名も変えてまでの「意識改革」が着々と進行しているようにも思えますが如何でしょうか。
スターティングオーダー
先攻:ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校

1(二)岡根 亮 (栗東高校)

2(遊)山下悠太 (京都国際高校)

3(左)和田愛麗 (綾部高校)

4(指)藤井幸作 (地球環境高校)

5(捕)山本健斗 (東稜高校)

6(三)三宅川陸 (貝塚南高校)

7(中)久保園龍斗(彦根総合高校)

8(右)澤田伸

9(一)橋本龍我 (東稜高校)
投:木村龍哉 (益田東高校)
後攻:関メディベースボール学院

1(遊)柴山蓮義 (神戸第一高校)

2(左)田口 寛 (カナディアンアカデミー)

3(中)村上 蓮 (相生学園高校)

4(二)曲谷征洸 (大和広陵高校)

5(捕)武田佑太 (関メディ高等学院)

6(指)豊浦治臣 (関メディ高等学院)

7(一)福井優真 (育英高校)

8(三)佐々木蒼 (遠軽高校)

9(右)舟岡建人 (関メディ高等学院)








投:市川智輝 (武生工業高校)
成績
1回表




岡根 2-2から6球目を打ってセカンドフライ




山下 3-1から5球目を選んでフォアボール




和田 3-1から5球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
1回裏




柴山 初球を打ってレフト前ヒット



次打者田口の2球目(ボール)にファーストランナー柴山セカンド盗塁成功




田口 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー柴山はサードへ




村上 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者曲谷の初球(空振り)にファーストランナー村上セカンド盗塁成功




曲谷 フルカウントから7球目を空振り三振




武田 3-1から5球目を選んでフォアボール




豊浦 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
2回表




藤井 1-0から2球目を打ってショートゴロ




山本健 1-2から4球目を空振り三振




三宅川 初球を打ってサードゴロ
2回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代
ピッチャー木村に代えて澤田大








福井 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット




佐々木 1-2から4球目を送りバント失敗ピッチャーフライ




舟岡 1-0から2球目を打ってサードゴロ ファーストランナー福井はセカンドへ




柴山 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット






関メディ1―0ルネス




次打者田口の初球(ボール)にファーストランナー柴山が挟まれタッチアウト
3回表




久保園 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロ




沢田伸 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロ




橋本 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット




岡根 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ
3回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代











ピッチャー澤田大に代えて小山




田口 2-1から4球目を打ってサードファウルフライ




村上 3-1から5球目を打ってショートフライ




曲谷 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
次打者武田の2球目(ボール)にファーストランナー曲谷セカンド盗塁成功




武田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
4回表




山下 0-1から2球目を打ってセンターフライ








和田 1-0から2球目を打ってファーストファウルフライ




藤井 1-0から2球目を打ってショートゴロ
4回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代








ピッチャー小山に代えて菅河
豊浦 0-1から2球目を打ってショートゴロ




福井 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット




佐々木 初球を打ってレフトフライ




舟岡 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
5回表




山本健 0-1から2球目を打ってショートライナー




三宅川 1-0から2球目を打ってセンターフライ




久保園 1-2から6球目を打ってショートゴロ
5回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代








ピッチャー菅河に代えて横辻海(紀南高校)




柴山 3-1から5球目を選んでフォアボール
田口 2-2から5球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト




村上 1-0から2球目を打ってレフトフライ
次打者曲谷の初球(空振り)にファーストランナー田口セカンド盗塁失敗
6回表
沢田伸 1-2から4球目を打ってサードファウルフライ
橋本 初球デッドボール
次打者岡根の初球がワイルドピッチ
岡根 3-1から5球目がデッドボール
関メディベースボール学院選手交代








ピッチャー市川に代えて喜田想(育英高校)




山下 初球をピッチャー前送りバント




和田 初球デッドボール




藤井 0-2から4球目を見逃し三振



あまり試合とは関係ありませんが、個人的には「ハイタッチ禁止令」にはあまり賛同は出来ません。これだけ手洗い消毒を推奨しているのに、たった数秒のハイタッチで「何かあるか?」と言う疑問があります。
6回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代
ピッチャー横辻に代えて古谷




曲谷 1-2から4球目を打ってレフトファウルフライ




武田の代打岩嵜大暉(武生工業高校) フルカウントから6球目を空振り三振




豊浦の代打唐木太地(松本第一高校) 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
7回表
関メディベースボール学院シート変更
代打岩嵜がそのまま入りキャッチャー




山本健 ストレートのフォアボール
関メディベースボール学院選手交代








ピッチャー喜田に代えて西田心(島原中央高校)




三宅川 初球をピッチャー前送りバント




久保園 初球を打ってファーストゴロ




沢田伸 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
次打者橋本の5球目前にサードランナー山本健牽制タッチアウト
7回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代












ピッチャー古谷に代えて佐々木




福井 1-2から4球目を打ってサードゴロ




佐々木の代打片岡滉輔(初芝橋本高校) 0-1から2球目を打ってショートゴロ




舟岡の代打能登律紀(新川高校) フルカウントから7球目を見逃し三振
8回表
関メディベースボール学院シート変更
代打片岡に代えてセカンド眞鍋亘輝(京都国際高校)
セカンド曲谷がサード 代打能登がそのまま入りライト








ピッチャー西田に代えて工藤佑太(国学館高校)
橋本 ストレートのフォアボール
岡根 3-1から5球目を選んでフォアボール




山下 初球をサード前送りバントファーストへタイムリー悪送球
関メディ1―1ルネス
関メディベースボール学院選手交代








ピッチャー工藤に代えて大久保拓海(高砂南高校)




和田 0-2から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ






関メディ1―2ルネス




藤井 フルカウントから8球目を選んでフォアボール








山本健 初球を打ってライトゴロ
※と申しますか、セカンド後方へのフライをキャッチ出来ず、それを見たファーストランナーがセカンドへ向かうも、ライトのナイスバックアップでセカンドでアウト、と言った次第であります。




三宅川 1-0から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
関メディ1―3ルネス






しかしファーストランナー山本健はホームタッチアウト
8回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代








ピッチャー佐々木に代えて大前凱(堺上高校)




柴山 3-1から5球目を選んでフォアボール




田口 1-1から3球目を打ってセンターフライ




村上 0-2から3球目を打ってセンターフライダブルプレイ
9回表




久保園 フルカウントから6球目を打ってライトフライ




沢田伸 1-2から4球目を打ってサードゴロ




橋本 2-1から4球目がデッドボール




岡根 2-2から5球目を空振り三振



9回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代












ピッチャー大前に代えて斉藤




曲谷の代打岡本知果(関メディ高等学院) 0-2から3球目を空振り三振




岩嵜の代打山本龍(中越高校) 0-1から2球目を打ってファーストゴロ




豊浦の代打喜良 1-2から4球目を空振り三振
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
000 000 030 3 H3 E0
010 000 000 1 H5 E1
関メディベースボール学院


試合は無事終わりました。この日は比較的天気も良かったので、この後の「1位・2位決定戦」も滞りなく終了したものと思われます。参加された選手の皆様、本当にお疲れ様でした。


社会人野球には都道府県レベルでいろんな大会があります。ただ、それらの全てが全国大会に繋がっているわけではありません。中には「親善大会」的な試合もあります。しかしながら、スポーツ選手の「自己主張・自己表現の場」と言うのは、事の大小関係なく、試合だと考えています。
プロ野球はCS放送さえ加入すれば幾らでも観る事は出来ます。しかし、お客さんも少ない、どんな小さな野球場であれ、こうやって汗をかいてる選手の方はいます。野球は、いろんな所にあります。
2020.07.02 / Top↑
JABA日本野球連盟より正式に「6月6日オープン戦再開・7月1日公式戦スタート」が発表になった5月末。次々にチームスケジュールが更新されつつある中、とあるチームの部長の方より「こんな試合があるんですが、お時間があれば来られませんか?」と直々にお誘いを頂きました。
関西地区の「専門学校の野球部」が集まってのリーグ戦。しかも順位決定戦までやると言う、日本野球連盟公式サイトにこそ掲載はされてませんが、小さいながら本格的な大会。声を掛けて頂いたからには「何としても行っておかないと」の念に駆られ、南港中央公園野球場へ行ってきました。
参加チームは4チーム。履正社医療スポーツ専門学校硬式野球部A・B、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校(旧:甲賀健康医療専門学校)硬式野球専攻、そして関メディベースボール学院野球選手科。
17回目と言う事で、時期こそ判りませんが、毎年どこかで開催されてたんだと思うと、ちょっと勿体なかったかな、とも感じます。尤も毎年この時期は、都市対抗野球大会予選が終わってひと息ついている時期。今年は7月の公式戦再開に向けての準備の時期。ある試合は出来る限り観に行きます。

前回南港中央野球場を訪れた際は、南海高野線堺東駅より、南海バス堺・南港線で、ポートタウン東停留所まて直行でしたが、今回は朝ラッシュ時間帯ゆえ、ATCやコスモタワーなど、大阪南港周辺を一巡してから、ポートタウン東停留所到着となりました。渋滞もあって結構時間がかかります。

おはようございます大阪市南港中央野球場。1万人収容の野球場ながら、プロ野球開催の実績がゼロと言うのも勿体ない話。やはり大阪湾岸のメインは舞洲ベースボールスタジアムなんでしょうか。

その南港中央野球場。先のシーズンオフに、人工芝の全面張り替えをされたそうです。

関メディベースボール学院の皆様おはようございます。




大原部長曰く「Bチーム」メンバーで挑むこの大会。先にオープン戦を戦ったルネス紅葉スポーツ柔整専門学校が相手だったりしますが、そこはやはりBチームとは言え、普段から同じ練習をしてるので、AだろうがBだろうが選手の力量は変わらぬような気もします。普段から紅白戦もありますし。




ただやはり、チームの勝利と共に、個人個人で結果、もしくは普段から練習している事をしっかり出すのが「試合の目的」。個人的にはどのメンバーでも、どんなチームとも戦えるとは思いますがそれは所詮「素人目線」。やはり長年指導をして来られた首脳陣の目線はまた大きく違うはず。

そして、履正社医療スポーツ専門学校の皆様お初にお目にかかります。


とは言うものの昨秋に一度、日本野球連盟に企業チーム登録されている「履正社学園」の試合を、日本選手権最終予選で観戦していますが、この辺がどう言った区分けがなされているかは解りません。

ただ、いち企業の中で、会社登録とクラブ登録の両方を所有していると言うのは、野球と言うスポーツの「根底を支える」と言う部分では決して悪い話ではないはず。実際関メディベースボール学院でも今年度から、中等部に続いて小学生の部も発足しましたし。

クラブチームはメンバー不足等の理由で活動休止に追い込まれる事例が多々あります。しかしながらこうやって、いち企業の支援その他の下で運営されているのはとても良いことと考えています。
スターティングオーダー
※調べがつかなかった為、一部経歴に不備があります。ご了承ください。
先攻:履正社医療スポーツ専門学校A
1(右)旧井宏武 (藤井学園寒川高等学校)
2(三)松田修吏 (鹿屋中央高校)
3(捕)末永聖河 (東洋大学附属姫路高等学校)
4(一)松山佳暉 (愛媛県立小松高等学校)
5(指)大垣
6(中)谷口
7(遊)中山侑
8(左)金谷一平 (滋賀県立伊香高等学校)
9(二)金林龍平 (兵庫県立尼崎西高等学校)



投:原 裕大 (三田松聖高等学校)
後攻:関メディベースボール学院野球選手科
1(遊)柴山蓮義 (神戸第一高校)
2(指)片岡滉輔 (初芝橋本高校)
3(左)田口 寛 (カナディアンアカデミー)
4(三)岡本知果 (関メディ高等学院)
5(二)曲谷征洸 (大和広陵高校)
6(一)福井優真 (育英高校)
7(中)村上 蓮 (相生学園高校)
8(捕)武田佑太 (関メディ高等学院)
9(右)舟岡建人 (関メディ高等学院)


投:大久保拓海(高砂南高校)

メンバー表交換の様子。
成績
1回表

旧井 1-2から5球目を空振り三振 (の前のファウル)

松田 フルカウントから9球目を選んでフォアボール

末永 0-1から2球目を打ってライトフライ

松山 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット

大垣 2-2から6球目を空振り三振
1回裏

柴山 初球を打ってレフト前ヒット

片岡 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

田口 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
2回表

谷口 初球を打ってファーストゴロ

中山侑 1-2から6球目を打ってショートゴロ

金谷 初球を打ってセカンドゴロ
2回裏

岡本 1-2から4球目を打ってサード内野安打

曲谷 初球をピッチャー前送りバント送球エラー
ファーストランナー岡本はサードへ バッターランナー曲谷はセカンドへ

福井 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ サードランナー岡本ホームイン

関メディ1―0履正社A

村上 初球を打ってピッチャーゴロ サードランナー曲谷挟まれタッチアウト その間に村上はセカンドへ

武田 1-1から3球目を打ってショートゴロタイムリー送球エラー
関メディ2―0履正社A

舟岡 0-2から3球目を空振り三振
3回表

金林 フルカウントから6球目を見逃し三振

旧井 1-2から4球目を見逃し三振 (の前のファウル)

松田 初球を打ってショートゴロ
3回裏

柴山 1-1から3球目を打ってサードゴロ

片岡 0-2から4球目を空振り三振

田口 初球を打ってレフト前ヒット

岡本 1-1から3球目がデッドボール

曲谷 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
4回表

末永 0-2から3球目がデッドボール

松山 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

次打者大垣の初球がワイルドピッチ

大垣 2-0から3球目を打ってショートライナーダブルプレイ

谷口 2-2から5球目を空振り三振
4回裏

福井 1-2から5球目を打ってセンター前ヒット

村上 初球を打ってレフト前ヒット
次打者武田の初球前にボーク

武田 1-2から5球目を打ってサードゴロ

舟岡 1-0から2球目を打ってサードゴロ サードランナー福井挟まれタッチアウト

柴山 2-2から5球目を打ってショートゴロ
5回表


中山侑 初球を打ってレフトオーバーツーベースヒット

金谷 1-2から4球目を空振り三振

金林の代打梅原 1-0から2球目を打ってセンターフライ

旧井 1-1から3球目を打ってレフトフライ
5回裏
履正社医療スポーツ専門学校シート変更
代打梅原がそのまま入りレフト レフト金谷がセンター センター谷口がセカンド

片岡の代打の代打唐木太地(松本第一高校) 初球を打ってショートフライ
田口 初球を打ってショートファウルフライ

岡本 0-2から3球目を空振り三振
6回表

松田 初球を打ってライトオーバーツーベースヒット

末永 1-1から3球目を打ってセカンドフライ

松山 2-2から5球目を打ってレフトフライ

大垣 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
履正社医療スポーツ専門学校選手交代
センター金谷に代えて宮城

曲谷 2-2から6球目を打ってサードフライ

福井 0-1から2球目を打ってショートゴロ

村上 0-2から3球目を打ってサードゴロ
7回表

宮城 初球を打ってセカンドゴロ

中山侑 2-1から4球目を打ってセカンドフライ

金谷の代打津森 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

梅原 初球を打ってショートゴロ
7回裏
履正社医療スポーツ専門学校選手交代



ピッチャー原に代えて與儀
代打津森がそのまま入りサード

武田 1-2から4球目を空振り三振

舟岡の代打喜良 2-2から6球目を空振り三振


柴山 2-1から4球目を打ってレフトオーバースリーベースヒット

唐木 1-2から4球目を空振り三振
8回表
関メディベースボール学院選手交代



ピッチャー大久保に代えて市川智輝(武生工業高校)
サード岡本に代えて佐々木蒼(池上学院高校)
代打喜良がそのまま入りライト

旧井 1-2から4球目を打ってセカンド内野安打

松田 0-1から2球目を打ってライトフライ

末永 ストレートのフォアボール

松山 ストレートのフォアボール
関メディベースボール学院選手交代


ピッチャー市川に代えて前田響(日本航空石川高校)

大垣 1-0から2球目を打ってライトフライ

宮城 2-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット

関メディ2―2履正社A
次打者中山侑の初球がワイルドピッチでサードランナーホームイン

関メディ2―3履正社A

中山侑 フルカウントから6球目を選んでフォアボール 同時にセカンドランナー宮城サード盗塁成功
関メディベースボール学院選手交代


ピッチャー前田に代えて西田心(島原中央高校)

次打者津森の初球(ボール)にファーストランナー中山侑セカンド盗塁成功

津森 2-2から5球目を空振り三振
8回裏
履正社医療スポーツ専門学校選手交代



ピッチャー與儀に代えて正力

田口 0-2から3球目を打ってショート内野安打

佐々木 初球をピッチャー前送りバント送球エラー

曲谷 初球をキャッチャー前送りバント

福井の代打山本龍(中越高校) フルカウントから6球目を空振り三振

村上 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

武田の代打岩嵜大暉(武生工業高校) 初球を打ってショートゴロセカンドへタイムリー送球エラー

関メディ4―3履正社A

喜良 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ
9回表
関メディベースボール学院シート変更
代打岩崎がそのまま入りキャッチャー
代打山本龍がそのまま入りファースト

梅原 フルカウントから6球目を見逃し三振
旧井 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ

松田 フルカウントから6球目を見逃し三振


履正社医療スポーツ専門学校A
000 000 030 3 H4 E4
020 000 02X 4 H5 E1
関メディベースボール学院

関メディベースボール学院は、この試合が初めてのスタメン、と言う選手も数名おられました。言わばAチームへのチャレンジマッチの様相。それでも皆元気よく「考える野球バカ」をされてました。

梅雨の中休みとは思えぬような日射し。そんな下でのささやかながらの公式戦対外試合。普段ベンチを暖める事の多い選手も、ここぞとばかりの元気いっぱいのプレイ。試合後こそ大原部長より注意点の指摘その他もろもろがありはしましたが、それはそれで「伸びる為に必要なモノ」かと思います。

言い方は何ですが「この子達」が関メディベースボール学院で残された時間、どれだけ強く逞しくなるか、これを観るのもまた楽しみでもあり、これが関メディベースボール学院を観る「楽しみ」とも考えております。関係者の皆様、今後共よろしくお願いします。
関西地区の「専門学校の野球部」が集まってのリーグ戦。しかも順位決定戦までやると言う、日本野球連盟公式サイトにこそ掲載はされてませんが、小さいながら本格的な大会。声を掛けて頂いたからには「何としても行っておかないと」の念に駆られ、南港中央公園野球場へ行ってきました。
参加チームは4チーム。履正社医療スポーツ専門学校硬式野球部A・B、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校(旧:甲賀健康医療専門学校)硬式野球専攻、そして関メディベースボール学院野球選手科。
17回目と言う事で、時期こそ判りませんが、毎年どこかで開催されてたんだと思うと、ちょっと勿体なかったかな、とも感じます。尤も毎年この時期は、都市対抗野球大会予選が終わってひと息ついている時期。今年は7月の公式戦再開に向けての準備の時期。ある試合は出来る限り観に行きます。


前回南港中央野球場を訪れた際は、南海高野線堺東駅より、南海バス堺・南港線で、ポートタウン東停留所まて直行でしたが、今回は朝ラッシュ時間帯ゆえ、ATCやコスモタワーなど、大阪南港周辺を一巡してから、ポートタウン東停留所到着となりました。渋滞もあって結構時間がかかります。


おはようございます大阪市南港中央野球場。1万人収容の野球場ながら、プロ野球開催の実績がゼロと言うのも勿体ない話。やはり大阪湾岸のメインは舞洲ベースボールスタジアムなんでしょうか。


その南港中央野球場。先のシーズンオフに、人工芝の全面張り替えをされたそうです。


関メディベースボール学院の皆様おはようございます。












大原部長曰く「Bチーム」メンバーで挑むこの大会。先にオープン戦を戦ったルネス紅葉スポーツ柔整専門学校が相手だったりしますが、そこはやはりBチームとは言え、普段から同じ練習をしてるので、AだろうがBだろうが選手の力量は変わらぬような気もします。普段から紅白戦もありますし。












ただやはり、チームの勝利と共に、個人個人で結果、もしくは普段から練習している事をしっかり出すのが「試合の目的」。個人的にはどのメンバーでも、どんなチームとも戦えるとは思いますがそれは所詮「素人目線」。やはり長年指導をして来られた首脳陣の目線はまた大きく違うはず。


そして、履正社医療スポーツ専門学校の皆様お初にお目にかかります。



とは言うものの昨秋に一度、日本野球連盟に企業チーム登録されている「履正社学園」の試合を、日本選手権最終予選で観戦していますが、この辺がどう言った区分けがなされているかは解りません。



ただ、いち企業の中で、会社登録とクラブ登録の両方を所有していると言うのは、野球と言うスポーツの「根底を支える」と言う部分では決して悪い話ではないはず。実際関メディベースボール学院でも今年度から、中等部に続いて小学生の部も発足しましたし。



クラブチームはメンバー不足等の理由で活動休止に追い込まれる事例が多々あります。しかしながらこうやって、いち企業の支援その他の下で運営されているのはとても良いことと考えています。
スターティングオーダー
※調べがつかなかった為、一部経歴に不備があります。ご了承ください。
先攻:履正社医療スポーツ専門学校A
1(右)旧井宏武 (藤井学園寒川高等学校)
2(三)松田修吏 (鹿屋中央高校)
3(捕)末永聖河 (東洋大学附属姫路高等学校)
4(一)松山佳暉 (愛媛県立小松高等学校)
5(指)大垣
6(中)谷口
7(遊)中山侑
8(左)金谷一平 (滋賀県立伊香高等学校)
9(二)金林龍平 (兵庫県立尼崎西高等学校)












投:原 裕大 (三田松聖高等学校)
後攻:関メディベースボール学院野球選手科
1(遊)柴山蓮義 (神戸第一高校)
2(指)片岡滉輔 (初芝橋本高校)
3(左)田口 寛 (カナディアンアカデミー)
4(三)岡本知果 (関メディ高等学院)
5(二)曲谷征洸 (大和広陵高校)
6(一)福井優真 (育英高校)
7(中)村上 蓮 (相生学園高校)
8(捕)武田佑太 (関メディ高等学院)
9(右)舟岡建人 (関メディ高等学院)








投:大久保拓海(高砂南高校)


メンバー表交換の様子。
成績
1回表




旧井 1-2から5球目を空振り三振 (の前のファウル)




松田 フルカウントから9球目を選んでフォアボール




末永 0-1から2球目を打ってライトフライ




松山 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット




大垣 2-2から6球目を空振り三振
1回裏




柴山 初球を打ってレフト前ヒット




片岡 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ




田口 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
2回表




谷口 初球を打ってファーストゴロ




中山侑 1-2から6球目を打ってショートゴロ




金谷 初球を打ってセカンドゴロ
2回裏




岡本 1-2から4球目を打ってサード内野安打




曲谷 初球をピッチャー前送りバント送球エラー
ファーストランナー岡本はサードへ バッターランナー曲谷はセカンドへ




福井 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ サードランナー岡本ホームイン



関メディ1―0履正社A




村上 初球を打ってピッチャーゴロ サードランナー曲谷挟まれタッチアウト その間に村上はセカンドへ




武田 1-1から3球目を打ってショートゴロタイムリー送球エラー
関メディ2―0履正社A




舟岡 0-2から3球目を空振り三振
3回表




金林 フルカウントから6球目を見逃し三振




旧井 1-2から4球目を見逃し三振 (の前のファウル)




松田 初球を打ってショートゴロ
3回裏




柴山 1-1から3球目を打ってサードゴロ




片岡 0-2から4球目を空振り三振




田口 初球を打ってレフト前ヒット




岡本 1-1から3球目がデッドボール




曲谷 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
4回表




末永 0-2から3球目がデッドボール




松山 フルカウントから7球目を選んでフォアボール



次打者大垣の初球がワイルドピッチ




大垣 2-0から3球目を打ってショートライナーダブルプレイ




谷口 2-2から5球目を空振り三振
4回裏




福井 1-2から5球目を打ってセンター前ヒット




村上 初球を打ってレフト前ヒット
次打者武田の初球前にボーク




武田 1-2から5球目を打ってサードゴロ




舟岡 1-0から2球目を打ってサードゴロ サードランナー福井挟まれタッチアウト




柴山 2-2から5球目を打ってショートゴロ
5回表








中山侑 初球を打ってレフトオーバーツーベースヒット




金谷 1-2から4球目を空振り三振




金林の代打梅原 1-0から2球目を打ってセンターフライ




旧井 1-1から3球目を打ってレフトフライ
5回裏
履正社医療スポーツ専門学校シート変更
代打梅原がそのまま入りレフト レフト金谷がセンター センター谷口がセカンド




片岡の代打の代打唐木太地(松本第一高校) 初球を打ってショートフライ
田口 初球を打ってショートファウルフライ




岡本 0-2から3球目を空振り三振
6回表




松田 初球を打ってライトオーバーツーベースヒット




末永 1-1から3球目を打ってセカンドフライ




松山 2-2から5球目を打ってレフトフライ




大垣 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
履正社医療スポーツ専門学校選手交代
センター金谷に代えて宮城




曲谷 2-2から6球目を打ってサードフライ




福井 0-1から2球目を打ってショートゴロ




村上 0-2から3球目を打ってサードゴロ
7回表




宮城 初球を打ってセカンドゴロ




中山侑 2-1から4球目を打ってセカンドフライ




金谷の代打津森 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




梅原 初球を打ってショートゴロ
7回裏
履正社医療スポーツ専門学校選手交代












ピッチャー原に代えて與儀
代打津森がそのまま入りサード




武田 1-2から4球目を空振り三振




舟岡の代打喜良 2-2から6球目を空振り三振








柴山 2-1から4球目を打ってレフトオーバースリーベースヒット




唐木 1-2から4球目を空振り三振
8回表
関メディベースボール学院選手交代












ピッチャー大久保に代えて市川智輝(武生工業高校)
サード岡本に代えて佐々木蒼(池上学院高校)
代打喜良がそのまま入りライト




旧井 1-2から4球目を打ってセカンド内野安打




松田 0-1から2球目を打ってライトフライ




末永 ストレートのフォアボール




松山 ストレートのフォアボール
関メディベースボール学院選手交代








ピッチャー市川に代えて前田響(日本航空石川高校)




大垣 1-0から2球目を打ってライトフライ




宮城 2-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット



関メディ2―2履正社A
次打者中山侑の初球がワイルドピッチでサードランナーホームイン



関メディ2―3履正社A




中山侑 フルカウントから6球目を選んでフォアボール 同時にセカンドランナー宮城サード盗塁成功
関メディベースボール学院選手交代








ピッチャー前田に代えて西田心(島原中央高校)



次打者津森の初球(ボール)にファーストランナー中山侑セカンド盗塁成功




津森 2-2から5球目を空振り三振
8回裏
履正社医療スポーツ専門学校選手交代












ピッチャー與儀に代えて正力




田口 0-2から3球目を打ってショート内野安打




佐々木 初球をピッチャー前送りバント送球エラー




曲谷 初球をキャッチャー前送りバント




福井の代打山本龍(中越高校) フルカウントから6球目を空振り三振




村上 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




武田の代打岩嵜大暉(武生工業高校) 初球を打ってショートゴロセカンドへタイムリー送球エラー



関メディ4―3履正社A




喜良 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ
9回表
関メディベースボール学院シート変更
代打岩崎がそのまま入りキャッチャー
代打山本龍がそのまま入りファースト




梅原 フルカウントから6球目を見逃し三振
旧井 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ




松田 フルカウントから6球目を見逃し三振




履正社医療スポーツ専門学校A
000 000 030 3 H4 E4
020 000 02X 4 H5 E1
関メディベースボール学院


関メディベースボール学院は、この試合が初めてのスタメン、と言う選手も数名おられました。言わばAチームへのチャレンジマッチの様相。それでも皆元気よく「考える野球バカ」をされてました。


梅雨の中休みとは思えぬような日射し。そんな下でのささやかながらの公式戦対外試合。普段ベンチを暖める事の多い選手も、ここぞとばかりの元気いっぱいのプレイ。試合後こそ大原部長より注意点の指摘その他もろもろがありはしましたが、それはそれで「伸びる為に必要なモノ」かと思います。


言い方は何ですが「この子達」が関メディベースボール学院で残された時間、どれだけ強く逞しくなるか、これを観るのもまた楽しみでもあり、これが関メディベースボール学院を観る「楽しみ」とも考えております。関係者の皆様、今後共よろしくお願いします。
2020.06.25 / Top↑
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